期待しないで待っててください
と、新年早々のブログで予防線を張ったはずだった、マイカーの車両入替え^^;。
しかし、実際にはそのブログを書き終えた直後から、ガタガタゴトゴトと音を立てて動きが始まっていました。
(誰だ? 舌の根も乾かないうちに・・・っていうヤツは 苦笑)
・・・世紀のQ出しは、子供たちと広島の実家に帰省していた嫁さんからのメール。
実は数週間前から、義母が代車生活をしながら次期マイカー探しをしていたため、その選択肢のひとつとして一応、「3年落ちで良ければ・・・」とばかりにDJデミオで帰省し、現車をじっくり見てもらっていたのです。
その義母の反応がとても良かったことから、事態は急展開を見せます。
現在も代車を借用していることを考慮すれば、一日でも早く諸手続きを済ませて義母が使える状態にするのがベストなわけで、そうなると、現車を再び周南まで持ち帰ってしまうことが大きなロスを生むことが十分に予想されたのです。
この瞬間、私は様々なことを総合的に判断し、当のデミオで帰宅するのを諦め、ビアンテで広島へ家族を迎えに行く決断をしました。
そう、哀れなことに、大晦日にシャンプー洗車とツヤ・撥水強化のフルメンテをしたばかりのDJデミオには、広島帰省の片道切符しか与えられなかったことになります(-_-)。
が、生活の足を失って困っているお義母さんのために速攻で役立つのなら、突然の別れは果てしなく寂しいものの、放出劇としてみればこれ以上望むことはありません。
(その代わり、夏タイヤやパーツ類を満載した上に名変用の書類まで完備して向かうハメになり、準備は多忙を極めましたが)
一方で、我が家の(というか、実質的には私の)マイカー代替計画は、ちょうど1年前に発動していました。
2017年の1月、DJデミオと3回目の冬を過ごしながら、前席シートヒーターが未装備の初期型であるが故に、Lパッケージのレザーシートに座るたびに家族に冷たい思いをさせているのが忍びなくなり、最新型のデミオとその派生であるCX-3を俎上に挙げたのが発端でした。
さらにその数ヶ月後、定期点検の代車でやってきたデミオXDをドライブした嫁さんが「クルマが軽い!」と甚く感激したことで、普段から13Sの非力さにストレスを感じるシーンがあったことが図らずも判明。
こうした経緯があって、嫁さんの次期メインカー選びの青写真として、コンパクトな車体サイズは死守しながらも現状の1.3ガソリンよりもパワフル、との条件により、CX-3とデミオXDという1.5Lクリーンディーゼル勢が最有力候補に挙がっていたのです。
ところが、昨2017年は父の病状悪化などで春先から公私とも異様にバタバタしたために、当初企んでいた9月の初回車検時の代替は、全く具体化する動きを見せないまま夢と化してしまいました。
おまけにその間、ディーゼル車ONLYだったCX-3にガソリンエンジン車が追加設定されたり、亡き父のアクセラXDをマイカーとして正式に迎え入れたりと、マイカー選びに大きな影響を与える動きも幾つか。
結果的には、私自身初めてとなる「2.0Lの4気筒ガソリン車」を迎え入れる展開となったわけですが、その選定理由はまたあらためてお話しするとして・・・
2014年、高齢の両親が相次いで重い病気を発症したことで従前の生活リズムが崩壊し、仕事や健康との両立が危うくなっていた私。
その心の大きな支えとなったのが家族であり、新たに我が家にやってきたこの新型デミオでした。
僅か3年と3ヶ月で放出し、ベリーサやSKYACTIVデミオと同様、短命な付き合いとなってしまいましたが、義母の元で大いに活躍してくれることを祈っています。
サンキュー、デミオ(^^)。
Posted at 2018/01/06 14:46:20 | |
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隠れ家の新デミオ | 日記