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2018年01月19日 イイね!

即断に至る伏線 ~④内装色編~

即断に至る伏線 ~④内装色編~2018年が始まってすぐ、嫁さん専用車の代替劇が勃発。

今から3年前、DJデミオ発売とほぼ同時に我が家にやってきたブルーリフレックス色のガソリン車・13Sはこのたび、セラミックメタリック色をまとうCX-3のガソリン車・20Sへとバトンタッチすることになりました。

現在紹介しているのは、嫁さんの意向を100%重視することにしたカラー選びの話ですね。
私が掲げたこの新方針に従い、SKYACTIVデミオから2代続いていたブルー系のボディカラーから、私にとって四半世紀ぶりとなるホワイト系へと大きく舵を切ったことは、前回お伝えした通りです。

一方、今回紹介する内装のカラーについては、実は全くの展開が待ち受けていました。
メインユーザーの嫁さんの希望に沿った結果、インテリアイメージの刷新を考えていた私の目論見とは裏腹に、従来路線をそのまま継承することに決まったのです(^^;)。

その従来路線とは一体何ぞや?
ということで、まずはここ10年間の我が家の内装色選びを振り返ってみましょう。

 2014年 DJデミオ ⇒  オフホワイト(レザー)
 2011年 DEデミオ ⇒  ライトグレー(ファブリック)
 2008年 ビアンテ ⇒  ライトベージュ(ファブリック)
 2007年 ベリーサ ⇒  ブラウン&ブラック(レザー)

ここ最近はずっと明るめの色というか・・・見事なまでに「非・ブラック」系のオンパレードでしょ?(^^)

アハハ。
これらは何れも嫁さん専用車か三列ミニバン。家族が頻繁に利用するクルマばかりだったので、車内がなるべく明るく開放的になるように意識をしてきたのと、スキあらば(=選択肢があれば)より高級感のあるレザー素材を選ぶようにしてきた結果なのですが、直近の3台が立て続けにブライト系の内装色というのは世間一般的には珍しく、特徴的な部分かもしれません。

でも、ファミリーカーの2枠以外(私のメインカー)はというと

 2000年 RX-7 ⇒ ブラック(ラックススエード)
 2017年(名変)アクセラXD ⇒ ブラック(ラックススエード/レザー)

と、一転して黒尽くめだったりします(笑)。

つまり、ビアンテ~DJデミオに至るブライト系の流れは、マイカー全体でバランスを取った結果でもあり、決して私がブラック内装を拒絶しているわけではないのですよ。

、今回の嫁さん専用車の内装色選びに限っていえば、ファミリーカー枠という点からも、4台の全体バランスの点からも、やはりブラック系は選びにくいところ・・・。
ただ、すでにデミオ2台で明るい内装色を続けてきたので、さすがに3台連続はしつこい気も。

そこで私が考えていたのがコレです。

ジャーン
CX-3の特別仕様車「Noble Brown」のハバナブラウン色(ナッパレザー)ですね。

とくに、DJデミオとCX-3はインテリア形状の共通性がとても高いだけに、せめて色合いくらいは変えておかないと、車内の新鮮味があまりにもなさ過ぎて、嫁さんや子供たちが思わず拍子抜けしてしまうのでは・・・と懸念したのです。

そんな私の思いを色濃く反映したブラウンレザーの提案も、肝心の嫁さんの反応は

今ひとつでした(^^;)。

曰く、決して悪くはないけれど、ホワイトの方がより好みとのことで(^^)。
この瞬間、グレードは自動的にLパッケージ(=レザー)に、そして内装色はピュアホワイトにそれぞれ確定することに。
結果、2008年のビアンテから始まった我が家のブライト系内装色の連続選択は、ついに4台目まで記録を伸ばすことと相成りました(^^)。

ま、私にしてみれば、ブラウンレザーという新機軸の導入こそ叶いませんでしたが、2011年のDEデミオ購入時に一か八かで挑戦し、2014年のDJデミオでも踏襲したブライト系路線が嫁さんに違和感なく受け入れられていることが再確認できたわけで、これはこれで収穫だったのですよ(^^)v。

というわけで、エンジン、ボディ色、内装色の順に、今回のスピード契約を支えた各ピースの素早い決定ぶりを紹介してきました。
しかしながら、今あらためて感じるのは、私がここまでの即断即決をするに至った真の理由は、ここ1年ほどの事前検討の経過云々ではなく、もっと前に私の心に深く刻み込まれ、その後も消え去らずに残っていた独自の感触だったということ。

なんだよ、結局はそれかい!?

と即ツッコまれるかもしれませんが、最後のまとめとして白状してみます(笑)。

(つづく)
Posted at 2018/01/20 01:15:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のCX-3 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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