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2018年01月20日 イイね!

即断に至る伏線 ~⑤まとめ編~

即断に至る伏線 ~⑤まとめ編~新年早々に突如、DJデミオに代わる4代目の嫁さん専用車に選ばれたCX-3。

放出決定から新車発注まで僅か24時間という即断即決劇を振り返りながら、

 何故に、そこまで性急に?

 何故に、柄にもないSUVに?

 何故に、このご時世ガソリン車を?

 何故に、意外なセラミック色で?

 何故に、またもや白内装を?


などといった、数々の渦巻く疑問に対する回答を綴ってきました(^^;)。


ははーん、なるほどね・・・

寛大な心と柔軟な思考をお持ちの皆さんであれば

Nuk-P@RailStarなら、まぁやり兼ねない話よね

と、俄かには信じ難い今回の衝動にも、一定のご理解をいただけたかもしれませんm(__)m。

しかーし
これまでの供述内容で今ひとつ納得し切れていないのは、他でもないこの私自身でして。

かくも長々と、4回にもわたる駄文で弁解を重ねたにもかかわらず、肝心の張本人がスッキリしていないのは、CX-3をマイカーに迎え入れることにした根源的な理由がまだ欠けているからです。

ということで、今回はまとめ編と称した、白状編です。

その根源的な理由なるものを、私は過去の2本のブログに象徴的に書き留めていました。

◆2015年3月 際立つルックスに思う(後篇)

◆2015年4月 風景を変えるパワー


いずれもCX-3の発売(2015.2.27)直後のブログです。
前者は最初の試乗記として、配備されたばかりのデモカーを見て・触って・乗って、その素直な感想を書き綴ったもの。走行中のアクセル操作やステアリング操作への反応の中に気に掛かる点はあるものの、意外なほどの見晴らしの良さと乗り心地の良さ、そして何より、エクステリアデザインの素晴らしさがあれば、完全に帳消しに思えるね、という話。ま、ブログタイトルからしてそんな好意的な展開が見え見えなのですが。
後者はその1ヶ月後の体験談。偶然に街で目の前をCX-3が横切って行った際に思わず見惚れてしまい、遠景の中でも映えるその造形の妙に、あらためて感心してしまったという話でした。

ま、簡潔に表現すれば、一目会ったその日から、CX-3のカッコ良さが私の琴線に触れ、大いに惹かれていたわけですよ。

当時はその素直な気持ちを「ステアリングの据わりが」とか「デミオを買ったばかりでタイミングが悪い」とか、些細な事情を挙げ連ねて覆い隠し、触手を伸ばさない自分自身を正当化することで、今回のような衝動を理性で抑えてきたわけです(笑)。

正直、私がクルマのデザインに心底惚れ込んだ経験は、あまりないんです。
なぜなら、たとえ特定のクルマに「おぉっ」と目を奪われるような魅力的なアングルがあったとしても、同じクルマにそうでない(イケてない)アングルを1つでも発見してしまうと、途端に興醒めしてしまうから(^^;)。
だから、我が家の歴代マイカーを振り返ってみても、少なくともデザインに限って言及すれば、その造形に心底惚れ込んで「どの角度から見ても惚れ惚れする」百点満点のマイカーは、未だに持ち得ていないのが現状。
無論、私はデザインに傾倒したクルマ選びはしてきていないので、これまでのマイカー選び自体には十分満足しているし、その顔触れには自信もあるんですけどね(^^)。

私が今、街で遭遇したら毎回見惚れてしまうほど死角の見えないデザインは・・・プジョーRCZくらいですかねぇ(あ、偏屈なクルマ好きの戯言ゆえ、適当に聞き流してください)

巷の評判が高いとされている昨今のマツダ魂動デザイン群の中で言えば、私の琴線に触れかけた存在は、デビュー当時のGJアテンザセダン(但し、ソウルレッド+ホワイト内装に限る)と、このCX-3(ボディ色は問わず)くらい。

「細かい文句はいいっこなし。だってデザイン重視で選んだのだから」

私がファーストカーのRX-7(FD3S)にさえ使わないこの方便が、自然に口をついて出てきそうなのが今回のCX-3(笑)。自身の評価軸をデザインに極端に振った、初のマイカーといっても過言ではないかもしれません。

面食いではないはずの私をして、まるで面食いそのもののような行動に至らしめたこのクルマ。
(いや、やはり面食いだったということか? 爆)
その端正な造形に感動すら覚えた初対面のインパクトを今なお忘れず持ち続けているだなんて、私にとっては異例も異例。結構、不思議な感覚でもあります。

三年越しの恋が実った

そっと胸に手を当ててみると、どうやらそんな感じに近いのかも(^^)

(おわり)
Posted at 2018/01/20 18:47:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のCX-3 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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