
画像は、我が家の玄関内の様子。
このエリアは全くもって私の色に染まっていない常識的な空間なので、当ブログの「新しい隠れ家案内」シリーズに登場することは・・・おそらくないでしょう(^^;)。
慌ただしい引越しから早10ヶ月、新居で初めて本格的な冬を過ごしているのが現在の私達。
つい1年ほど前を思い返せば・・・
底冷えが激しくて戸外よりも寒く感じる(苦笑)築35年超の古家にて、石油ストーブを囲んで暮らしていましたから、全館空調で家中が常に一定温度に保たれている現在は、隔世の感を覚えるほどの快適さです。
(その分、うっかり薄着で外に出てしまった時の落差がキツイですが 笑)
そこで嫁さんがここ最近、足を踏み入れ始めたのが
園芸の世界。
折りしも、温暖な周南市沿岸部でさえ冬日や真冬日が続く昨今ですが、温室並み?の好環境を生かすべく、ネットで花苗を仕入れてきたのです。
ここに、古家のウッドデッキに放置していた園芸用品を組み合わせ、新居初の寄せ植えが出来上がったというわけです。
で、
(ここからが本題)
私は玄関に入ってこの光景を見た瞬間に、
パッと脳裏に浮かんだ写真があったのです。
・・・思い立ったら、ハイ。
併設する「Nuk-Pライブラリー」のマガジンラックをゴソゴソ・・・
ジャーン。
花と緑に囲まれた色鮮やかな絵柄が印象的な、
「アンフィニMPVのカタログ」です。
1995年10月の発行版ですから、初代MPVが最初で最後の"ビッグマイナーチェンジ"を受けた時のものですね。
(※友情出演 : マミー、ズー)
初代MPVの発売は、バブル景気真っ盛りの1990年でした。
3.0LのV6エンジンを搭載する7人乗りのFRミニバンで、北米市場から2年遅れで国内投入。翌1991年のアンフィニチャネル設立に伴い、車名が「アンフィニMPV」に変更されます。
実は私、この贅沢なグランドツアラーの雰囲気が当時から大のお気に入りで、後年、社会人になってから、濃緑/銀のツートーン(ウィスパーグリーン/プレステージシルバー)色の革シート仕様車の中古車購入を真剣に検討したこともあります(^^;)。
1995年のビッグマイナーチェンジでは顔付きが少々私の好みではなくなりましたが、上品なツートーン色の設定は継続されて、カタログの表紙には濃紺/銀(サテライトブルー/シルキーパール)のツートーン車が登場しています。
このカタログの雰囲気もまた私の大のお気に入りで、20年以上経った今も、記憶の中にしっかりと刻まれていたというわけです。
でも・・・
よくよく両者を見比べても目立った共通性はなくて、強いていえば「
紫色の花がある」ことくらい(爆)。
人の記憶や印象なんて、結構いい加減なもの。うろ覚えや曖昧な記憶で確信めいた発言などしようものなら、後で痛いしっぺ返しを喰らうこともあり得るぞ・・・
などと、ひたすら痛感(自省?)し我に返ることになった、週末の出来事でした(^^;)。
Posted at 2018/01/28 09:43:28 | |
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隠れ家のマツダ | 日記