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2018年02月11日 イイね!

暗闇の中の実感

暗闇の中の実感CX-3の納車から10日が経ちました(^^)。

前車・デミオからバトンタッチした嫁さんのメインカーは、普段の買い物の足に、また、子供たちや母親の送迎役に、晴れの日も雨の日も稼働を開始。
例によって市街地の近距離走行ばかりながら、オドメーターはようやく三桁km台に到達しました。
私も”集中送迎日”となった金曜日に乗車機会をまとめて稼げたので、i-DMが無事に3rdステージへ昇格(^^)。

そんなCX-3への習熟ドライブも兼ねた初期検証のまとめとして、日曜日の早朝、通算2度目となるプチドライブを敢行してみたので、簡単なレポートを綴ってみます。

向かうは東方面で、周南市の隣りの隣り、光市の室積地区で折り返す往復50kmの旅・・・そう、私が過去にも新旧デミオやアクセラXDを担ぎ出してきた、瀬戸内沿いの国道往復コースですね。

まだ周囲が真っ暗なうちに自宅を出発したので、いきなり本格検証ができてしまったのが「ALH(アダプティブLEDヘッドライト)」の効能。

普段の明るい市街地での低速走行とは違って、クルマも疎らな郊外バイパスや国道を程良いペースで巡航したので、のっけからハイビームの自動切替えが頻発。
結果、ほぼ真っ暗な一本道をハイビーム状態で単独巡航するケースでは、遠くに対向車が現れた瞬間、そして擦れ違いを終えた瞬間で、自車の照射範囲が細かく切り替わる様子をしっかり確認。
また、前走車がいる場合では、ハイビームで左右の道端はハッキリ明るく照らしながらも、目の前のリアガラスやその周辺には強い光が届いておらず、前走車ドライバーに対する防眩効果を実感することができました。
たぶん、山間部の三桁国道や高速道路の走行時も重宝することでしょうね。

もうひとつ、今回のプチドライブで好感したのが、定速巡航がしやすかった点。

比較対象として1.3Lのデミオを持ち出すのは少々酷ですが^^;、2.0LエンジンはCX-3の車格に対して全域で余裕があるので、路面のちょっとした勾配や周囲の走行車両などの外乱の影響を受けても、都度ミニマムなアクセル操作で速度をリカバリーできてしまうところは、明らかな美点です。
足首に込める力も少なくて済むし、エンジンが苦しそうに唸りを上げることもないので、おそらく家族の同乗時や、中・長距離のドライブ時にはさらに、ドライバー自身が疲労低減の恩恵に与ることになると思います(^^)。

一方、乗り心地に関しては、DJデミオと比べて一長一短の印象に留まりました。
良路におけるそれは圧倒的にフラットなもので、路面に吸い付くような安定感を演出してくれる分、古い舗装路などでひとたび細かい凹凸を拾い始めると、タイヤのハイトが低いせいか(偏平はデミオ「65」に対しCX-3は「50」)、リアの突き上げや左右方向のヨレは多少大きめに感じました。
ま、ここはとくに注目ポイントでもなかったので、「可もなく不可もなく」といった感じ。
今後、広島帰省などの際に、後席の家族がどんな印象を持つかに注目したいと思います。

最後に、私が秘かに注目していた区間燃費
結果の数字は往路の25kmが「16.7km/L」、復路25kmが「16.9km/L」でした。

今回は、まだ交通量の少ない幹線道路を概ね60~70km/hで流した結果で、過去、同じ時間帯に同じコースでデミオ13Sが叩き出した「21.8km/L」(往路)/「24.3km/L」(復路)や、アクセラXDの「20.2km/L」/「23.0km/L」(同)には全く太刀打ちできず(-_-;)。
個人的には、18km/L前後の数字を勝手に想像していたのですけどねぇ・・・。

1分置きの燃費表示を観察してみると、「30km/L」という燃費グラフの縦軸を振り切る頻度が、デミオやアクセラXDに比べるとCX-3は圧倒的に少なく、終始15km/L~20km/Lくらいの高さの棒グラフが居並ぶ感じ。
この”瞬発力”の無さが、他車のような平均値の底上げを阻む要因となっている印象を持ちました。

ただ、このCX-3・20Sのカタログ燃費値は、他社に先駆けて複合走行モードからなる最新の「WLTCモード」で算出されていて、その数字は「16.0 km/L」。
細かい内訳は
 ・市街地モード  :12.2km/L
 ・郊外モード   :16.8km/L
 ・高速道路モード:18.0km/L
なので、今回のドライブの往復平均値「16.8km/L」は、郊外走行の結果としてはビンゴ
個人的な期待値はともかくとして、カタログ燃費値がそのまま出せるというのは、ある意味立派なことですよね(^^)。

あ、そうそう。
今回の画像は、往路での1シーン。
まだ周囲が暗い中、私が2車線国道の走行車線を単独走行していると、後方から2台の車のヘッドライトが急接近。1台目は私との相対速度そのままにあっという間に追い抜いていくも、2台目はなぜかわざわざ私と速度を合わせるようにして、斜め後方を暫く追走。
不思議に思い、途中でそっとアクセルを抜き気味にして追い越させてみれば、同じセラミックメタリック色をまとうNDロードスターではありませんか!
つまり、魂動デザインの”凛”と”艶”の両ブックエンドによる、セラメタ色のランデブー走行が実現していたのでした(^O^)
(・・・ま、暗いのでなんの見応えもありませんでしたけど 苦笑)
Posted at 2018/02/11 13:33:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のCX-3 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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