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2019年11月30日 イイね!

こっちだって

こっちだってバックショットはなかなか美しいですよ(^^)。

新登場のCX-30はたしかに、マツダの弁を借りずとも「ジャストサイズのコンパクトSUV」。程良い使い勝手と高い質感で、積極的に友人や知人に薦めたいと思わせるクルマではあります。
立ち位置が極めて近いCX-3目線でいっても、僅か30mm全幅が拡大しただけで(全長は120mm増)、実用上のネガをことごとく潰し、Cセグメント級の高品質な室内空間を手に入れているわけです。

では、現役のCX-3オーナーのひとりとして、最新版のCX-30に対して"完敗宣言"をするかといえば、さにあらず^^;

仮に、CX-30が全方位でそつなく進化を果たしていたとしても、それは逆に、尖っていた部分を薄めてしまった可能性もあるわけで。
とくに私の場合、CX-3は生まれて初めて「外観に惚れて買った」稀有なマイカー。しかも、3年越しの恋を実らせたとあって(笑)、情緒的な結び付きは決して弱いはずはありません(たぶん)。
後席の広さやラゲッジの奥行き、前席周りの収納性に我慢を強いられるのを承知で買ったわけですから、あらためて私の琴線に触れるような美しさやカッコ良さがない限り、いくら実用性や質感が改善されていたとしても、そう簡単には私の触手は伸びていかないのですよ。

ただ、
時にそうやって自身の選択を正当化するたび、つい心を傷めてしまうのは、そんなCX-3に十分愛情が注げていない自覚がバリバリにあること。
こうして買い物待ちの時間、愛車を客観的に眺めてみても、私が他人のクルマを観察する時の物差しにしている、"大切にしてますオーラ"があまり感じられないのです(T_T)。
せめて美観の維持だけでもと誓っていたはずなのに・・・

というわけで、本日は3週間ぶりとなるシャンプー洗車で罪滅ぼし
同じく放置の憂き目に遭っていたビアンテと連続で洗ったので、外装モールの艶出しメンテをする気力までは残っていませんでしたが、そこは明日の気分次第ということで^^;。


ついさっき、嫁さんと長女が仲良く買い物に出掛けた際、夕陽をあびたセラミックメタリックのボディが妖艶な輝きを放つ後姿を見送りながら、ホッとひとり安堵していたのは、ここだけのヒミツです(^^)。
Posted at 2019/11/30 16:43:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のCX-3 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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