
本日は少し早起きして、ヌマジ交通ミュージアム(広島市交通科学館)の秋季企画展
「マツダとひろしまの100年」
を見学してきました。
時代時代の貴重な写真や映像、豊富な説明パネルなどで両者の100年間を振り返る、とても見応えのある展示内容でした。
なお、7台ほど展示されていた歴代マツダ車のうち、私の注目はエントランス正面にいた
GDZA型三輪。
聞けばごく最近まで醤油さんの納屋で眠っていたそうで、もちろんこの私も全く初見の個体でした。マツダの55年車は、2トン積みからこの750kg積みまで共通のカウルデザインとしたのが特徴ですが、きっと人々の生活のもっとも身近なところで活躍していたのは、軽積載で小ぶりなこの7尺車あたりだったのでしょうね。バタバタと音を立てて、今にも配達に出掛けていきそうな雰囲気でした。
実をいうと、前回ここを訪れたのは10年近く前。最近は広島市内の土地勘もかなり薄れてきているので、ナビなしのRX-7で辿り着けるか不安だったのですが、なんと前日、施設から僅か1.2kmの地点に山陽自動車道のスマートICが設置されているのを発見。お陰で、自宅からスイスイと簡単に1時間ほどで到着できました。これで周南からの距離感がぐんと縮まりましたね(^^)v。
さて
今回は赤CHARGE号ではホントに久々の
広島詣で。
折角なので、帰りは少しだけ遠回りして、このクルマが新車だった頃に住んでいた、広島市西部の街並みを走ってみました。あれから20年が経ち、お店や建物も半分くらい入れ替わった感じで、懐かしくもあり、また目新しくもあり。
・・・って、実は近年、ビアンテやCX-3ではその道を何度か通っているのですよ。
でも、車高の低いRX-7の運転席から眺める景色こそが、私の記憶の中にある当時の街並みそのもの。今回は本当の意味で、懐かしさを噛みしめた気がしましたね(^^)。
追伸
現地駐車場では、アツいマツダ車乗りの皆さんに大勢お会いしました。
私は用件を済ませてすぐ帰途に就いてしまったので、ゆっくりお話ができませんでしたが、また機会がありましたらどうかよろしくお願いします。
Posted at 2020/11/01 14:18:59 | |
トラックバック(0) |
隠れ家の趣味 | 日記