
先日、四半世紀越しに初めて、玄関前のスペースにクルマが停まった向かいの実家。
そこそこ年季が入った洋風の外観と、シックなCX-3のマッチングは決して悪くなかったのですが、本来置くべきクルマは実家で所有していたアクセラXDでしょう!とばかり、早速試してみたのが冒頭のShotです。
ある程度予想はしていましたが、適度なコントラストを演じていたCX-3とは違い・・・
お互い、なんとも主張が強い。
これから本格的な夏を迎えるなか、毎朝のようにこの賑やかさを見せつけられると、さすがの私も少々暑苦しく感じるかもしれません(苦笑)。
それに
停めた状態で門扉が開閉できないのは先週のCX-3でのトライアルでも露呈した問題でしたが、加えてアクセラは、CX-3よりホイールベースが130ミリも長い(2,700mm vs 2,570mm)こともあって・・・
鼻先がビミョーに外へ(T_T)。
これはいろんな意味で危険極まりないですね(-_-;)。
というわけで、先週のCX-3以上に玄関前駐車の適性が疑われる結果となったアクセラXD。さらにホイールベースが150ミリ長いビアンテは…全くもってココに収まる気がしませんねぇ^^;。
ま、元はといえば、将来的に軽自動車が置けるかどうかの間接的なスタディでしたし、そもそも今回、アクセラXDを実家の車庫から出したのは駐車トライアルのためではなく、転院した母の容態を聞きに行く病院通いに、父の最後の愛車を登板させることにしたから。
そう、アクセラの起用を思い立った真の理由は、従来のようなバッテリー上がりの予防ではなく、一向に母の容態が回復しない状況の打開に父のパワーを借りたかった…というか、コロナ対策のため家族でさえも患者の世話が全く許されない厳しい状況下で、思い付く限りのことは些細なことでも施しておきたかったというのが正直なところ^^;。
それまで元気だった母が最初の手術をしたのは今から8年前。
それ以降、職場や家族に散々迷惑をかけながらも、"自称"孝行息子として、通院の付き添いにせよ生活のサポートにせよ、できる範囲のことは悔いのないようにやってきたつもりなので、その延長戦みたいなものです。
当然ながら、ご近所さんや通行人はそんな事情など知る由もないわけで(^^;)。
今どきすっかり珍しくなった大のクルマ好き住人が、またも訳のわからない悪巧みを始めた?くらいに思われていることでしょう。
ま、軽自動車を置こうと考えるのは紛れもなく悪巧みなんですけどね(笑)。
こう書いているうちにも、人生の大きな節目が確実に迫ってきていると強く感じますが、ここまできたら慌てず騒がず。しっかりと全体に目配せしながら、最後まで前向きに、自分なりのベストを尽くし続けるのみ、ですね^^。
Posted at 2022/06/12 19:09:49 | |
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