
水曜日は長男が帰寮する日でした。
盆前から帰省して約1ヶ月、随分とダラけた生活を長く続けてきましたが、いよいよ翌日からリセットです(^ー^)。
そこで・・・
生活物資を詰め込んだマイカーで、私が長男を寮まで送り届けることにしました。そう、GW連休時と同じパターンで。順当にいけば次の帰省は年末になるため、冬物の服が荷物に含まれていたことが大きな相違点です。
相違点といえば、前回のルートは山間の中国自動車道を利用し、クルーズコントロール(MRCC)任せの至極快適な往復ドライブとしましたが、今回は長男の部屋掃除が長引いて出発が遅れてしまったため、時間最優先にして大動脈たる山陽自動車道をチョイス^^;。
しかーし
平日の山陽道は80km/h走行の大型トラックが多数を占め、工事による車線規制も随所にあったことから、ペースは全く上がらず(-_-;)。期待したほど時間短縮の効果はなかったものの、幸い事故や渋滞に遭遇することもなく、安全に移動を完遂できました。
そんなわけで、平日にわざわざ休暇を取って決行した往復6時間の高速ドライブ。
普通に考えれば、荷物は別送にし、帰省時と同じように新幹線で本人を帰らせるのが合理的というものでしょう。
でも、私がそうしないのには理由が幾つかありまして^^;。
ひとつは
長男とのコミュニケーション。
常に一緒に行動していた幼少期を除くと、父親と息子が二人きりで会話をする機会は意外なほどに少ないというのが現実。もちろん、他の家族がいる場での長男との会話はあるんですけどね。同時にこれは、私が仕事の一段落と介護の卒業を機に、家族との思い出づくりに急いで舵を切っていることとも決して無関係ではありません^^。
ただ・・・
長男は往路の大半、アクセラの助手席で気持ち良さそうに寝てましたけど(爆)。
もうひとつは…言わずもがなですが
私自身の純粋なドライブ願望。
今春から、長年封印されていたマイカーでの長距離移動を徐々に解禁してきていますが、アクセラXDで二度の500km級の日帰りドライブを通じてあらためて感じ入ったのは、トルクフルなエンジンの絶大な恩恵。
6速巡航からどんなアクセルの踏み方をしても間髪入れず反応を返してくれるのは頼もしいし、何より楽チンなことこの上なし。さすがにビアンテやMAZDA3はそこまでフレキシブルな特性ではないので、私が理想とするスマートな追い越しや車速維持を実現するためには、前後の車線の流れを先読みした計算づくの運転が常に求められますが、そこにトルクフルなエンジンがあると、どんな些細な操作ミスや読み違いもアクセル一発で帳消しにしてくれるのです(笑)。
ま、四方八方にセンサーを張り巡らせた緊張感のある高速走行も決して嫌いではないのですが、普段の生活ではあまりできない考え事や物思いに集中できるのも、私にとっては長距離ドライブ(や洗車時)の醍醐味だったりするので、なにかとフォロー上手なエンジンの存在は有り難い話でして(^^)。
こうしてみると、我が家のアクセラXDとMAZDA3(SKY-X)は車型が酷似している2台ですが、こと高速巡航時のパフォーマンスに限っていえば、精神的に楽チンな前者と、肉体的に楽チンな後者とで明確にキャラが分かれる印象です。
(ってことは、MAZDA3に2.2DE搭載車があれば最高?!)
ちなみに、今回の往復500キロのトータル燃費は最終的に18.9km/Lとなり、GW時にマークした過去最高燃費(19.7km/L)には届かず。
ただ今回は、追越し車線のノロノロ走行から解放されて前方が開けた瞬間に何度かアクセルを床まで踏み込みましたし(爆)、それでも高速道路上ではトータル燃費表示が20km/Lを下回らない快走ぶりでしたので、全く不満はないどころか、終始ゴキゲンなドライブでしたね。
さ、次はいつ帰省してくれるかな?
(だから年末だって!)
Posted at 2022/09/22 21:33:11 | |
トラックバック(0) |
隠れ家のおつとめ