
MAZDA COLLEZIONEの見学から一週間。
もう1ヶ月くらい経過した感じがするのは気のせいだとしても、久々の美祢遠征ですっかりボディが汚れてしまったのは紛れもない事実でして。
ならば、雨の降らないうちに…と、土曜の昼前にRX-7の洗車を行い、往復180kmの旅の痕跡を一掃しておきました。
ちなみにこの日はビアンテ、CX-3に次ぐ3台目の洗車。体力に自信がなくなった私にとっては、作業の難易度が高くて疲れやすいマイカーから順に手を付けていくのが、洗い上がりの品質を担保するうえでの定石なのであります^^;。
さて、翌日の日曜は予報よりもかなり早く、昼前からすでに雨模様(T_T)。
さすがに雨の中ではカーメンテに励む気になれず、かといってクルマで出掛ける気も起きなかったので、完全にインドアで過ごすことに。前の週末が休日出勤とイベント参加で丸々潰れていただけに、まさに恨みの雨となりました。
そして夜には、楽しみにしていた
DTM最終戦の生中継をガレージで視聴。
あ、普段であればこの手の映像は、ガレージに隣接するホビールームで観賞するのですが・・・実はこの日の夕方、8月末に新調した本革ソファーの初メンテナンスを実施したため、保護クリームが完全に乾くまで座れなくなったのです(笑)。
ミスターDTMと言われるアウディのR.ラスト選手の逆転チャンピオンにも期待がかかったホッケンハイムでの注目の一戦。クラッシュの連続で大荒れとなった前日のレース1の余韻が残る緊迫のレース2は、BMW M4が力強い走りで1-3フィニッシュ。若干23歳のS.リンデ選手が逃げ切りに成功し、初の年間王座を獲得しました。
近年のFIA-GT3クラスは名だたるメーカーの最新車両が揃い踏みで、GTや耐久レースを中心に世界的な盛り上がりを見せています。独自の進化を遂げてきたドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)も遂に昨シーズンからこのGT3規定を導入。マシンバラエティや参戦チームが一気に増加し、再び活況を呈してきました。とくに今シーズンはランボルギーニ ウラカンやポルシェ 911の台頭もあって一段と群雄割拠の様相が強まり、大いにエキサイティングな1年となりました。
という感じで、各国のモータースポーツカレンダーが終盤戦に突入している現在。
INDYCARとフォーミュラ-eこそ、先月までにそれぞれペンスキーのW.パワー選手、メルセデスのS.バンドーン選手が総合優勝を獲得して閉幕しましたが、他のシリーズは年間チャンピオン争いがいよいよ大詰めです。
最近の多くのレースでは、主催者側が毎レースごとにマシンのBoP(性能調整)やサクセスハンデを巧みに設定することで出場マシンの戦力の均衡を図り、特定のチームやマシンが過度に勝ち続けないよう、興業上の演出にもしっかり注力。そのお陰で、シーズン最終戦までタイトル争いがもつれ込むケースが多く、観る側の興味は全く尽きることがありません。その昔、BoP(Balance of Performance)の考え方はアメリカンレーシングの専売特許だった気がするので、時代が変化したということですね。
斯くいう私の方も、つい最近まではレース番組の録画が溜まる一方の多忙な生活でしたが、ここ数ヵ月間で積極的に録り貯めた分を消化。ようやくリアルタイムで各レースの様子を追いかけられる身となりました。
30年来のレースファンとして、リハビリ上の当面の課題は・・・CS視聴契約の関係から十数年ご無沙汰となっているF-1を急いでキャッチアップすることと、Pure ETCR(電動ツーリングカー選手権)の特殊なレース形式の面白さを理解することですかね^^;。
(後者はやっぱ無理かも・・・苦笑)
Posted at 2022/10/11 00:42:07 | |
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