
年末の最終出勤日となった本日は…こっそり休暇を取得してまして(^^ゞ。
朝から近所の理髪店に行った後、まずはカーポート組の2台を次々にシャンプー洗車。この年末年始、16年目のビアンテは元旦の初詣、1年目のMX-30は実家帰省という大役を担っているので(※冬タイヤ規制次第では逆にするかも)、ひとまずは2023年の汚れを一掃しておきました^^。
午後からは、本日の3台目としてMAZDA3を洗車する段取りをしていたものの、昼食中に状況が変わり、家族3人で山口市まで買い物に行くことに。…急遽、本人の着替えは当然のこと、洗車道具の片付けやらクルマの再移動やら、大慌てで準備を開始。でも実をいうと、カーポート下に移動させたMAZDA3が全く汚れておらず、洗車のモチベーションを上げるのに苦労しそうな雰囲気だったので、極めて好都合な予定変更だったのですよ^^;。
となると
旅のお供は我らがRotary-EVを置いて他にありません。
なぜなら、納車から興味本位で2週間ほど続けた半強制的なRE発電走行を封印し、かつ当面は外部充電の見送りも決意。そこまでして、一刻も早く定常的な「NORMALモード走行」に持ち込み、とある実用性を検証してみたいと強く思っていたからです。
それはいわば・・・充電器レス運行のトライアル。
我が家では近い将来、MX-30の定位置であるカーポート下への充電器増設を計画中。それまでの間、理想とする「EV走行主体」の運行を実現するためには、インナーガレージの常設充電器、もしくは外部のEV充電スタンドの積極利用が求められるわけです。でもその一方で・・・
ガソリン給油のみに依存するぐうたらな運行は許されないのか?
という壮大な実証実験を思い付いてしまったのですね^^;。
そんなわけで、今週から本格的に走行モードをNORMALに固定。週初めに81%を表示していたSOCは、嫁さんの買い物ドライブ数回分を経て、今朝の時点で51%。そして、自宅を出発して約30分後、SOCが44%まで低下したところで
ブーンと8Cエンジンが始動。…そうです、納車から3週間を経て
"駆動用バッテリーの状態や車両の走行状態に応じ、モーターと発電システムを最適に制御する"NORMALモード
が、遂に本領を発揮し始めたのです(^^)v。
それでは、寒さも幾分緩んだ師走の午後のひとっ走り・・・今回の実走行距離106km(うち高速走行37km)の「Before → After」 を紹介します。
○充電率(SOC):50% → 45%
○燃料計指針:「F」やや下 →「3/4」やや下
●トータル残走行距離:418km →
392km
●EV残走行距離:26km →
33km
○平均燃費表示:60.0km/L(最大値) → 15.5 km/L
○平均電費表示:3.0 km/kWh → 5.5 km/kWh
どうです?
往復で
106kmも走行したのに、トータルの残走行距離(EV走行+発電走行)は
26kmしか減っていないというマジック(笑)。
その一方、燃料は1/4目盛りほど確実に減っているので、ガソリン十数リットルを消費して残走行距離の回復に努めた結果との見方ができる気もしますが・・・
だったら
出発前の残走行距離「418km」って、そもそもどういう意味?(笑)
うーむ
やはり、前回紹介した取説書上の注記通り、まだ納車からの走行距離が少ない現時点では燃費データの蓄積が不十分なため、残走行距離の計算精度は推して知るべし、ということなのでしょう。
つまりはクルマもドライバーも学習途上…ということで(^^;)。
ただし、平均燃費値に関しては・・・
数字の推移をずっと注目し続けた感覚からすると、この15km/L台という数値は、NORMALモード走行時のシステムの実力値にかなり近い気がしています。
(SOC81%の貯金分を差し引くと若干目減りするでしょうけど…)
Posted at 2023/12/29 23:39:50 | |
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隠れ家のRotary-EV運行 | 日記