• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年04月26日 イイね!

宿題の片付けと…

宿題の片付けと…・・・新たな企み(笑)。

まずはマイカーのメンテナンスからということで、朝からビアンテ、MAZDA3の順にシャンプー洗車を実施。
有休を取得した金曜日、脇目も振らずに朝イチで水遊びに興じたのは、タイトルに書いた通り、この2台の洗車が私の最優先課題だったから。一週間ほど前に先行したアクセラXDとMX-30の2台と合わせ、実に1ヶ月近くを要し、春休みの高速道路激走の跡をやっと一掃することができました。

そしてこの洗車の間、一時的にMAZDA3と位置を入れ替えていたMX-30は、インナーガレージの充電器に接続して約3週間ぶりの自宅充電を実施します。
洗車に伴う場所移動の機会を巧く利用したとはいえ、白昼堂々の自宅充電を敢行した理由の一つは、SOCが87%もあり、大した電力量が要らなかったから。

実際、3kWのガレージ充電でも1時間足らずで満充電になったと、先日開通したばかりのMyMazdaアプリがわざわざスマートフォンで教えてくれました(笑)。なお、今回の残EV走行距離は84kmの表示で、春の陽気にもかかわらず最長記録の86kmにはあと一步届かず。…直近の平均電費(3.5km/kWh)が振るわなかったせいでしょうかねぇ。

もう一つの理由は、午後からRotary-EVで嫁さんと山口市まで出掛ける用件があったから。
実は私、この往復100km強の行程に、あえて"EVモード"設定のまま突入することを思い付いていたのです。目的はズバリ、SOC:0%付近におけるRE発電の観察。とりわけ、黒子に徹したさり気ない発電でSOC:45%前後を維持する"NORMALモード"における振舞いとどう違ってくるのかは、最大の注目点でした。だからこそ、EVレンジをビミョーに上回る距離の用件は願ってもなかったわけです^^。

さてさて
行きも帰りも山陽自動車道を数区間利用した、実走行3時間程度のプチドライブ。
帰途、防府東ICに向けて国道を走行している時に、ついにSOCと残EV走行距離が「1」にまで減少し、それらは程なく「- - -」表示へと移行(「0」にはならない)。
ここで、待ちに待った?発電用REが始動したわけですが、その振舞いときたら・・・

意外なほどに
エンジンを掛けたがらない

そして、想像以上に
発電音が賑やか

でした(笑)。

最も象徴的だったのは、山陽自動車道を周南に向けて1●0km/hで快走している時も、ある程度強めのアクセル操作をして加速の意志を示さない限り、エンジンが止まったままだったこと。一定のSOCを余力をもって維持するNORMALモードとは違い、EVモードで充電をほぼ使い切った状態なので、相当の頻度でRE発電が行われるかと思いきや、予想を裏切るシブチンでした。その分、いざ発電する時は周囲に一切気を遣わず(笑)賑やかに8Cエンジンが稼働する感じで。

また面白かったのは、高速道路にせよ一般道にせよ、下の画像のようにSOCのパーセンテージが「---」の表示で、かつ、RE発電もしていない状態で、相当の距離を苦も無く走っていたこと。思わず「えっ、今どうやって走ってるの?」と動揺してしまいそうな瞬間ですが、SOC表示と実際の残充電量は完全にイコールではなく、最低限の余力(電力)は残してあるのですよ。
ということは・・・

"EVモード"で充電を使い切った後は、"CHARGEモード"で目標充電量を(見掛けの)「0%」に設定(※実際に設定できるのは20%~100%の範囲)したのに相当する振舞いであるような気がしてきました。

では、
週末のロングドライブにEVモード/NORMALモードのどちらで臨むべきかという問いには・・・
総走行距離が100kmを大きく超え、RE発電の頻度が高くなるようであれば「NORMALモード」が妥当、多少の賑やかさも許容できるくらいの近距離であれば「EVモード」も可、でしょうか。無論、様々な理由から帰着時のSOCをゼロにしたくない場合や、経由地充電を何回も挟める場合はその限りではありませんけど。

そんなわけで、シブチンなRE発電でも2L近くのガソリンを消費したようで、帰着時の平均燃費は50km/L超という表示。

明日からは当面、自宅充電〜近距離EV運行の繰り返しに戻るので、この燃費値もすぐに60km/L(=Max表示値)に張り付くことでしょう。

(そんなPHEVのカラクリも考慮せず「驚愕の燃費」と表現してしまう一部メディアには失笑を禁じ得ませんね)
Posted at 2024/04/27 03:41:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 1 23456
789 1011 1213
1415 161718 19 20
21 22 232425 2627
2829 30    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MAZDA VIRTUAL MUSEUM 
カテゴリ:My Favorite Site
2020/02/16 08:57:15
 
Jacobins Square  
カテゴリ:My Personal Homepage
2011/09/15 18:08:17
 
WW2 
カテゴリ:Our Enthusiastic Project
2011/09/15 18:06:58
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
独身時代の2000年にⅣ型から買い換えたⅤ型。 以降5年間で計29回のサーキット走行に供 ...
マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド
見る者をハッとさせる造形、個性とセンスが光る色合い、世界の最先端を窺う新世代エンジン、操 ...
マツダ MX-30 EVモデル マツダ MX-30 EVモデル
5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→ ...
マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家の遠出&多人数移動用の三列シート車として、V6フレンディのショートリリーフの跡を受 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation