
またもや私がピンチに陥ってしまったのは、週末に録り溜めたモータースポーツ番組の消化。
もっとも、日曜日は私自身が朝から晩まで公道7時間耐久レースに臨んでいたので、無理もないのですが^^;。
実はほんの1ヶ月前にも、インディ500、シャーロット600、ニュルブルクリンク24Hなどの長丁場レースの視聴が滞ったばかり。春先から始まったモータースポーツシーズンもまさに真っ盛り。とりわけ、北半球で24時間レースが集中する初夏のこの時期ならではの"贅沢な悩み"といえるかもしれません。
なお、先々週に開催されたBIGイベント・ルマン24Hに関しては、CSの生中継をリアルタイムで摘み食いしていたので、大まかなレース経過と最終リザルトは既に把握済み。よって、録画分(額面通りの24時間!)はまだほんの一部しか観れていませんが、最新のニュース記事を避け続ける必要は当初からなかったのです(笑)。やっぱ、結果を先に知ってしまうと興醒めなのはレースも推理小説も一緒ですよね。
そんな中、先週末に消化が滞ったのがインディカーのラグナセカ戦と、富士で開催されたGTワールドチャレンジ・アジア2024および同ジャパンカップの計4戦。日曜夜の帰宅後、スーパーフォーミュラの菅生戦だけは意地で観ましたが、そこまでで精一杯でしたね。
実はこの
GTワールドチャレンジ・アジアというレースは近年、私の大のお気に入りでして(^^)。
今や世界のGTレースの中心的存在となったグループGT3車両で争われる1時間のスプリントレース。多種多彩なマシンやチームがひしめくハイレベルなカテゴリーながらも、DTMやWTCCのような刺々しさやスーパーGTのような張り詰めた空気とは無縁。どこか和気藹々と真剣勝負を楽しんでいるような独自の雰囲気が大きな魅力となっています。ま、アジアのお金持ちプライベーターたちの道楽的な側面もないわけではありませんが、当のGT3車両を開発する側の自動車メーカーが威信をかけてエース級ドライバーを派遣していたりするので、TOPバトルのレベルは決して低くないのです。
さらには、J-SPORTSが用意する中島秀之氏と小倉茂徳氏の実況解説コンビが思いっきり通好みの布陣なので、興味は尽きません(蘊蓄に傾倒しがちなので画面のフォローはやや弱いですが 笑)。
今年からジャパンカップが別レースとして独立したので、今回の富士ラウンドでは、土日それぞれにアジア戦とジャパンカップ戦が開催されて合計4レース。今週は月・火で2レースずつ、夜更けのお楽しみとして録画視聴を堪能させてもらいました。
(今夜のインディで借金返済予定)
昨年8月の岡山ラウンドでは、自身約20年ぶりとなる純粋なレース観戦を企んでいたものの、まさかの新型コロナ感染のためあえなく断念。今年はリベンジがてら本気で岡山行きを決行してみようかなぁ・・・
ん?
当日の録画番組の消化がまた滞るだけか(爆)
いや、それ以前に・・・
かの
「RX-VISION GT3 CONCEPT」がリアルにレース参戦していたら、全国どこにでも応援に駆け付けるのになぁ(  ̄- ̄)トオイメ
Posted at 2024/06/26 20:39:40 | |
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