
本日は帰省してきた娘とともに、家族3人で嫁さんの実家へ日帰りドライブ。
行程はいつもの通りで、往復約200kmのうち高速道路がその6割強を占めるもの。はてさて、今朝ほど洗車したばかりのビアンテで行くか、それとも最近遠出の機会がないMAZDA3で行くか・・・
と悩みかけたところで、久々に会う義姉や姪っ子にMX-30をまだ披露していないのに気付き、SOC:55%のまま緊急登板させることに。
でも正直、帰りのお見送り時に後席乗員が反応できない嵌殺しガラスのクルマ、あまり気が進まないんですけどね^^;。
そんなわけで
今回の画像は、先々代の嫁さん専用車であるデミオとのツーショット。
義母に緊急譲渡して6年半が経過したブルーリフレックス色のデミオ13S・Lパッケージ。早いもので予約購入の納車からは10年を迎えようとしていますが、今も元気に活躍してくれているようで何より(^^)。
・・・実は訳あって、この長寿モデルを再び我が家に導入する計画が浮上していたりもしますが、一体どうなりますことやら(^^)。
さて、猛暑の季節に突入し、平均電費が今ひとつ奮わないのが気に掛かるRotary-EV。
往路の高速道路でその推移を注意深く観察してみたところ、90km/h前後で大人しく巡航を続けても目覚ましい数字の伸びは見られず。3.3km/kWhからコンマ1キロ刻みでゆっくり上昇していく地味な動きに終始しました。メーター中央部に小さく表示される瞬間電費のバー(スケール:0〜8km/kWh)も、まるでOn/Offスイッチのように端から端まで行き来するだけに見え、参考にならず(というか、高速走行中これを凝視し続けるのはかなり危険)。そのくせ、追越車線を100km/h超で暫く走るはめになった直後、平均電費の数字が0.2キロも上昇していたという不可解な現象も(ーー;)。
どうやら、これまで慣れ親しんできたエンジン車の燃費変動との感覚の違いに、私は未だに翻弄され続けているようですねぇ(^_^;)。
その後、高速を降りて三桁国道を上り始めると、次々に出現する田舎道ならではの低速先導車のお陰で走行ペースは極めて不安定ながらも、なんと平均電費は3.6から4.2km/kWhまでスルリスルリと上昇(これも従来の燃費の感覚と異なる典型的事例)。
さらに、この不思議な機運に乗じたのか、夜間となった帰途においては、まず三桁国道の下りステージで平均電費が4.9km/kWhまで上昇。
そして、昼間よりも随分気温が下がった復路の高速道路では、引き続き制限速度付近での大人しい定速巡航に徹した結果、5.5km/kWhまで数字を回復させて自宅に到着。数字自体はEVとしてあまり褒められたレベルではありませんが、表示の上では、出発時から2.2km/kWhもの電費改善を果たしたことになります。
なお、今回は残EVレンジ:33kmで出発したため、山口県を脱出する前に早々と発電用REが起動^^;。高速道路上では8Cのエンジン音が全く気にならなかった一方で、"レーシングスクール"状態となった三桁国道上りステージのスロー走行時にはかなり発電の音が目立つ結果に。ペダルの踏込み方に応じたエンジン回転数の変動(2,300〜4,500rpm)がハッキリ聴き取れたのは、今回が初めての経験でしたね。
あ、そうそう。
今回は実家に向かう道中、一時的に走行モードを"CHARGE"に設定し、コッソリと強制充電。
帰り際、見送りに来てくれた義姉と姪の前で、車庫から音もなくスルスルと動き出すEVパフォーマンスを披露することに見事成功しました(笑)。
Posted at 2024/08/15 23:00:25 | |
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隠れ家のRotary-EV運行 | 日記