
台風10号対策のため、2台のメインカーをガレージ左右の壁ギリギリまで寄せて捻出した3台目の格納スペース。ご覧の通り、無事に新顔のMX-30をここに避難させることができました。
駐車完了後、リフトゲートから車外脱出する曲芸的なアクティビティにも成功し、今のところ筋肉痛などの後遺症は確認されていません(笑)。
今回の駐車劇では、ガレージ入口に隣接する月極駐車場の枠が全て車両で埋まっており、やや斜めの角度からアプローチせざるを得なかったのが想定外でした。
なんといっても進入中は助手席側の細かな状況確認ができないので、ノーズを突っ込んでいく前半戦は頻繁に降車して左右両側の最新状況をチェック。ドア開閉ができなくなる後半戦は、運転席から目視できるRX-7との間隔を「かなり」攻めていくハメに(汗)。
マイカー同士…とりわけRE車2台の接触など想像するだけで青ざめてしまうので、とても心臓に良くない瞬間が暫く続きましたが、その甲斐あってブラインド側のMAZDA3とも30cm近い間隔を確保することに成功。それでも、一般的には「わっ危ない!」と驚くレベルの近さですけどね^^;。
ただこの案配だと、全幅1,800mm超となる最新のマツダ車たちは、このパターンでは匿えないですねぇ(笑)。
もっとも、個人的にSUVの車型はあまり増やしたくないので、当分は心配なさそうですけど…。
そんなことよりも
私が今回の台風対策で改めて危機感を強くしたのは、
停電に対する無防備さでした。
そもそも、我が家は全館空調を備えたオール電化住宅なので、災害時にEVから給電できるV2H機器の必要性は強く認識済みで、昨年はその第一歩として給電可能なPHEV(MX-30 Rotary-EV)を導入したわけです。
ところが今春、いよいよV2H機器設置に向け動き出したところ、下見に来てくれた住宅メーカーと御抱えの設置取次店の担当者に十分な商品知識がないという有り得ない展開に。おまけに工事業者さんによれば分電盤からの配線が天井裏を通せず、家の外壁をぶち破って外伝いに延々コードを這わせるしかないときたものだから、一気にトーンダウンしてしまったのです。(外観が命の住宅メーカーさんなのにねぇ…)
でも、今のまま停電が発生した場合、MX-30からの給電は無理としても、せめてラゲッジ備付けの1500Wコンセントくらいは使用したいのが人情。しかし、電動シャッターが不動の状況では、薄暗い中でRX-7のボンネットを乗り越えるようにしてクルマに近付いていくしかないのです。
ウーン(-_-;)
ひとまず次のステップは、気を取り直して別のV2H業者さんをあたってみることと・・・
次回の台風対策時には、MX-30のラゲッジコンセントから延長コードをしっかり引き回した上でガレージシャッターを閉めることにします。
(あっ…でも、車載コンセントの使用スイッチをずっとONのままにできたっけ?)
Posted at 2024/08/30 19:40:08 | |
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