
納車から3ヶ月間の完全HV運行を経て、今年3月から自宅充電を解禁。(きっと)本来の姿であるEV運行に移行した我が家のMX-30 Rotary-EV。
以降の半年間はいわば"第1章"として、基本的に"EVモード"に固定し、可能な限り充電走行を続けるというコンセプトを徹底してきました。
当初は週一のルーチン充電を想定するも、平日の稼働機会が予想以上に少なかったため2〜3週に一度に変更。よって充電開始時のSOCは50〜80%、残EVレンジは40〜70kmとかなりバラつく結果に。これに加えて、偶の遠出で充電分を使い果たすとREによる発電走行が行われるので、帰宅するとすぐに満タン給油と自宅充電をセットで実施。
そんなパターンで6ヶ月間、
自宅充電:35回(計267.93kW)
満タン給油:5回(計73.21L)
で合計2,178kmを走行したわけです。
そして、この9月からは"NORMALモード"固定へ変更。
EV運行"第2章"のスタートです。
マツダ推奨のこの走行モード、実は今回が初めてではなく、納車から3ヶ月間のHV運行時にずっと設定し続けていたもの。今回との違いは
自宅充電を封印していたことに尽きます。
となると、今回は自宅充電の条件設定がキーポイント。
充電の頻度が極端に低ければ3月までのHV運行時と同等になってしまうし、逆に頻度が高ければ8月までのEV運行時に限りなく近付いてしまいます。折角のトライアルなら何か有意差を生じさせる条件でないと面白くないので、ひとまずは・・・
○残EVレンジ:
50km以下 →週末か休前日に充電
○残総走行レンジ:
350km以下 →週末か休前日に給油
のルールでスタートしてみることにします。なお、各数字はこれまでの
・満充電時の残EVレンジ平均値:「85km」
・満タン満充電での残総走行レンジ平均値:「578km」
のそれぞれ60%分で算出したものです。
さてさてこの60%ルール。
我が家の嫁さん専用車の稼働状態と掛け合わせると、一体どの程度の充電頻度/給油頻度となりますやら。
ん?
待てよ…
結局のところ、第1章と大して変わらないというオチが待っている気も(笑)。
Posted at 2024/09/09 00:15:49 | |
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隠れ家のRotary-EV運行