
MX-30がインナーガレージにPITイン。
ここ最近はシャッター前に停めて充電を済ませていたので、久々のガレージ内充電です。さすがは充電器前の特等席だけあって、ケーブルの取り回しに苦労することもなければ、充電口の雨対策に気を遣う必要もなく^^;。
また、当初こそ13B型と8C型の合計3ローターの競演に秘かな興奮を覚えたものですが、さすがにもうこのツーShotも見慣れた感じ。
「あれ? またやりに来たんだ…」
24歳違いの後輩RE車が隣りでゴソゴソと繰り返す奇行にも、もはやガレージの主が驚くことはなくなったでしょう(笑)。
ちなみに今回の自宅充電は…8月下旬にガソリン給油をしてから通算4回目、9月初旬にNORMALモード固定としてからは通算2回目となります。
EVモード固定としていた8月以前には、バッテリーをほぼ使い切った状態での充電が多かったため、Rotary-EVの控えめなバッテリー容量(17.8kWh)をもってしても満充電まで4〜5時間要していましたが、現在はSOC:45%前後を維持するNORMALモードの設定。しかも、SOC:60%を切った時点で早めの充電に踏み切っているので、満充電まではせいぜい3時間程度。
23時を待ってから充電を始めても、自室ソファーで転寝をしている(笑)うちに終わるので、プラグを抜くかメインスイッチをOFFしてから就寝することになりますね。
などとまぁ、穏やかなEVライフをエンジョイしているわけですが、その背景にはRotary-EVの特性を考慮した歩み寄りの部分も少なくはありません^^;。
REの技術的な個性や歴史的価値、現代に復活させた心意気については一定レベルで評価できるとしても、EV走行レンジとHV燃費に大なり小なり欠点を抱えるという、今時の電動車としては疑問符が付き兼ねないのがこのクルマ。
このRotary-EVを実用面で少しでも輝かせるためには、基本的には短めの走行と頻繁な充電の繰り返しに徹し、遠出に際しては電欠や充電難の心配が要らない心理的アドバンテージを殊更意識すべし・・・私はそのような仮説に基いて、今後もいちユーザーの立場で試行錯誤を続けるのでした(^^)。
(しかし、こんな向き合い方を綴っているのは私だけだなぁ…苦笑)
Posted at 2024/09/22 23:00:32 | |
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隠れ家のRotary-EV運行