
10月最初の日曜日は、洗車したての赤CHARGE号を連れ出し、朝から山陽自動車道をひたすら西進。マツダ美祢自動車試験場で開催された"MAZDA COLLEZIONE"を2年ぶりに楽しんできました。
こちらは美祢市商工会議所が主催する、年に一度のクルマイベント「La Festa della Automobile Classica」(ラフェスタ美祢)の主要イベントのひとつ。
元ロードスター主査・貴島孝雄氏のトークショーや再レストアされたRX500の走行披露といった目玉コンテンツはもちろん、9時のイベント開始時間に合わせて現地入りし、開会式や地元高校生のブラスバンド演奏もしっかり楽しませてもらいました。
やはり、周南の自宅からは僅か約90km、高速道路を利用すれば1時間強で辿り着けるという地の利を生かさない手はありませんよね(^o^)。
さて、今回で15周年となったラフェスタ美祢。
もう一つの主要イベントである"GIRO DE MINE"のゴール会場が美祢市内の別の場所に移されてしまい、例年のようにクラシックカーや稀少車の走行シーンがここで拝めなかったのは唯一残念だったところ。
とはいえ、ここ近年の私のお目当ては、各コンテンツの中身よりもむしろ、旧MINEサーキットのパドックに集う関係者や参加者との交歓であったり、RX-7を高速ドライブに担ぎ出すことであったり、はたまた、外装モディファイの定期的なお披露目であったり^^;。
何より、2000年の納車から約4年間、ここMINEサーキットを走り続けた赤CHARGE号にとっては貴重な里帰りの機会でもあるわけで。
その証拠に、朝イチの往路では全体的に動きの硬さが否めなかったこの25年選手も、パドックでの天日干しを経た復路ではすっかり硬さも解れ、往年の走りを思い出させてくれる好レスポンスを発揮してくれましたよ(^o^)。
いつか夫婦で"GIRO DE MINE"に参加するのが私の秘かな野望。
その実現のためには・・・この貴重なクルマ文化発信イベントが20周年、25周年と続いてもらわないといけませんし、その日が来るまで、FD3Sのコンディション維持と外装のさらなる進化に努めておかないといけませんね(笑)。
Posted at 2024/10/07 01:32:42 | |
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