
今日は我が家初の七五三イベント。
数え年で五歳になる長男が今回の主役です。
まずは朝イチから近所の写真館で袴着の記念撮影。
本人だけならまだしも、家族や祖父母までが正装して一緒に写真に写る話だったので、休日とは思えないほど慌しく身支度をし、なんとか指定時間内ギリギリに駆けつけました。
いざ全員が揃ったらようやく長男の身支度がスタート。
自前の袴着ですが着付けはプロにお任せしたので、2人の専任スタッフが手際良く着せていってくれます。
ちょうど入替わりで着替え部屋を出て行った前の組の男の子はなぜか大泣き状態でしたが、長男は終始上機嫌で、リラックスし過ぎて「お腹すいた~」「のど渇いた~」を連発してました。
どうやら、おだてられるとすっかりその気になるタイプのようです(笑)。
さて、幼児の記念撮影ではいかに彼らの興味を惹き続けられるかがポイント。
いつもながら、ここは写真館の若手スタッフ総出の一大勝負。皆さんがぬいぐるみやオモチャを手にしてカメラの周囲で派手な誘導アクションを仕掛けて、スポットライトを浴びた二人の笑顔と目線を引き出すべく奮戦します。最初の頃はそんな光景に大人の私達が思わずポカンとして笑顔を忘れていたのですが、さすがに最近ではもう慣れましたね。
その甲斐もあり、比較的早めに撮影は完了。・・・というか、向こうさんは撮影のシーズンなので悠長に対応している暇などありません。
次は、そのままの出立ちで市内の遠石八幡宮を訪れ、七五三詣の祈願です。
そういえば5年前のこの頃は結婚式の打ち合わせで毎週のように広島からここに通ったものですが、七五三参りとかち合う度に駐車スペース探しに苦労させられたものです。
あの時と全く立場を変えて同じ場所に立っていると思うとなんだか感慨深いですね。
今日は暦注が良くなかったためか会場の混雑も覚悟していた程ではなく、その上朝から天候にも恵まれたこともあって、祖父母連れの七五三詣には絶好のコンディションでした。
さぁいよいよ来年は長女の出番。
当の両親よりも祖父母の気合いの方が遥かに上回りそうな気配です(^^ゞ。
Posted at 2007/11/11 01:06:01 | |
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隠れ家の子供たち | 日記