
今日は長男が待ちに待ったプラレールセット・「地下グランドステーション」の発売日。
早速、市内の玩具屋に買いに行き、帰宅した直後から私が新コースの作成と格闘する結果となりました。
今回長男が提示したコンセプトは、地下鉄グランドステーションを手持ちの「おおきなドームステーション」と上下に合体させ、三階建てのプラットホームとして稼動させるというもので、まずはその集合体を作り上げてから、それを取り囲むコースの検討をゼロベースでスタートさせました。
途中で夕食を挟み、(子供の風呂入れも拒否して)約4時間半後、既存のレール部品・情景部品を駆使しながら遂に写真のようなコースを完成させましたが、今回の作品は、①行き止まりを完全排除した、②一箇所からほぼ全ての分岐操作が可能、③床の間の飾り棚も有効活用した、という点において出色の出来と自負しています(笑)。
さて、何故長男がカレンダーに毎日毎日シールを貼りながらカウントダウンするほどこの日を待ち焦がれたのか・・・それは約2ヶ月前のこどもの日に遡ります。
その日、私の親がプレゼントの約束をし、彼にプラレールカタログを渡したまでは良かったのですが、いざお目当ての品を買いに行くと、お店のどこを探しても見当たらないのです。
不思議に思って一旦引き返し、メーカーサイトで調べてみると未発売の商品で、この時点では発売日すら未定という単なる「発売予告」掲載だったのです・・・。
その後、6月発売という断片情報が入り、長男に「来月だからもうすぐだよ~」と慰めたのも束の間、最終的に判明した発売日は、よりによって月末の「6/28」だったというわけです。
この間、長男にとって最も気の毒だったのは、入手時期が延びたことに加え、何かにつけ言うことを聞かないとすぐこの玩具購入を交換条件に持ち出されたこと(笑)。
本来なら即日入手の権利だったはずなのに・・・タカラトミーも罪なことをするものです。
あ、そういえば今作品を自ら最高傑作と称するもう一つの理由がありました。
実は、写真の枠外のすぐ右側に開き戸の押入れがあり、従来はプラレールのコースが覆い被さって戸の開閉を完全に妨げていたのですが、今回はようやくこのゾーンを避けて3つの机を配置し、なおかつ満足のいくコースを成立させたのでした。
コース完成披露の際、目を輝かせていた子供たちの横で、嫁さんも同じくらい嬉しそうな顔をしていたのは言うまでもありません(^^ゞ。
Posted at 2008/06/28 23:19:27 | |
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隠れ家の子供たち | 日記