
「明日はお友達と交通公園で遊ぶことになった」と嫁さんから聞いたのは、昨晩遅くになってからのこと。
今日は私が出勤日のため、これすなわち、
①朝までに長男の自転車に補助輪を装着する
②朝までに長男の自転車をビアンテに乗せる
③朝までにビアンテを車庫の先頭に移動する
という緊急タスクの発生を意味していました。
しかし、夜遅くに倉庫で補助輪を探すのはあまりに面倒なので、今日の朝、出掛ける前に作業することにし、始発の新幹線は諦めることにしました。
この中で最も面倒なのは、言わずとしれた「①」。現在付けているスタンドを取り除き、補助輪を再装着するので、左右のハブナットを一旦外す必要があります。
周囲が明るくなるのを待ち、昔揃えたブリジストンサイクルの工具セットを携えて作業に着手。
どうやら嫁さんはペダルのようにワンタッチで簡単に補助輪が脱着できると勘違いしていたようで、直前になってあまりに軽いノリでタスクを言い渡された理由がようやく判りました(笑)。
こうして7時前には作業が完了したものの、実はまだ大きなタスクが隠されていました。
それは、初めてビアンテの運転席に座る嫁さんへのコクピットドリル。
いつか広い駐車場で練習を…くらいに思っていたのですが、あまりに唐突にその機会が到来。
時間がないため、足踏みパーキングブレーキと、違和感のある左前方の車両感覚に注意するよう言い渡し、自宅を後にしました。
嫁さんは以前フレンディを運転してここへ出掛けた実績があるので大丈夫だろうとは思いつつ、仕事中にいつ緊急コールが来てもいいように携帯電話を胸ポケットに配備(笑)。
結局、そんな心配をよそに、嫁さんは無事に初ドライブをこなしてくれたようで、夕方に実家で待ち合わせをしていると、出発時と同じく、カーゴエリアに自転車を搭載したビアンテが嫁さんのドライブで颯爽と帰還。そのまま、家族全員で訪問の約束をしていたディーラーへ向かいました。
ヘッドライトの光軸調整の待ち時間に、子供達から自転車で楽しく遊んだ話をいろいろ聞かせてもらいながら、ショールーム内のオレンジのベリーサにふと目が留まりました。
この色の実車を見る機会はなかなかないのですが、もし、ベリーサの購入時に私の希望通りにこのレアなパッションオレンジを選んでいたら、今のビアンテのチリオレンジはまず候補に挙がらなかったことでしょうね。
ではどの色の23Sにしていたかというと・・・正解は上品なストーミーブルーですね(たぶん)。
Posted at 2008/10/19 02:38:02 | |
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隠れ家のビアンテ | 日記