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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2009年08月14日 イイね!

ベテラン健在

ベテラン健在「あぁ、この乗り味・・・このレスポンス・・・」
転がして僅か数秒で、その懐しい感覚が鮮明に蘇りました。

結婚の翌年に義父へ譲渡した96年式のユーノス800。
新車で購入した当時は最新鋭機種だった後付けのパイオニア製CDナビ(苦笑)の調子が悪いとの相談を受け、約6年ぶりに25Gのモケットシートへ腰を下ろしました。

原因の方は、最近バッテリーを交換してもらった際にナビシステムのリセット操作をしていなくて、GPSの機能が一時的に死んでいたという単純なもの。13年前の取説書とにらめっこしながらリセット方法を突き止め、やや大振りな専用リモコンで操作してやると、無事に自分の居場所を認識できるようになりました。

その一連の原因究明の過程の中で、車庫内だけでは検証が難しいために、実際にクルマを動かして試運転に出たのが冒頭のシーンだったわけです。

実は乗り込んだ瞬間は違和感だらけで、ヒップポイントに始まってステアリングやATシフターや各ペダルの位置、そして前方/後方の視界の開け方・・・どれひとつ取っても今時のアップライトなクルマとは基本的なドラポジの違いを意識させられる結果となり、操作感覚を取り戻すのにやや時間を要しました。
しかし、近所を一回りしただけの僅かなドライブの中で完璧なまでに感覚を取り戻せたのが、前述した通り、ユーノス800独自の世界ともいえるしっとりした乗り味とレスポンスでした。
NVHが適度に遮断されている快適な乗り心地は、運転している私自身が、大型タクシーの後席でリラックスしているシーンを思い浮かべてしまうほど。
但し、そのステアリングにはしっかりとしたロードインフォメーションが伝わっていて、ドライバーが不安感を感じることはありません。

このユーノス800は、その後ミレーニアとしてマイナーチェンジを受けハンドリング性能がグンと引き上げられる前の時代のモデルなので、いわばショーファードリブンの境地を突き詰めた形ともいえます。
昨今のマツダの新型車の方向性からすると、ハンドリング性能が最優先なので暫くは近付くことができない領域かもしれませんが、例えば最新のアテンザが持つ硬質な乗り心地が程良く和らいでくれるとしたら、過去の800とは違ったアプローチで、しかも一段と高い次元で、こうした境地を開拓できるかもしれませんね。
Posted at 2009/08/15 20:42:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の乗り物 | 日記
2009年08月13日 イイね!

376で山口へ

376で山口へ昨日に続いて今日も朝から雨模様・・・。
週末は嫁さんの実家へ帰省するため、盆連休中に家族で自由行動がとれる日は実質今日が最後のようなもの。
天気が良ければ海にでも行きたかったのですが、この天候ではさすがに気が乗らず、他に子供達が喜びそうな所は・・・と思いを巡らした結果、山口市のトイザらスへ遊びに行くことに(笑)。

周知の通り、先日の豪雨災害で防府経由のルートが寸断されているため、今回は山間部を走る国道376号線で徳地~仁保経由で山口市へ入りました。
このルート、実は我が家にとっては別段珍しいものではなく、仁保駅にSLやまぐち号を見に行く際には必ずと言って良いほど利用してきた道です。
迂回路としての利用が増えているためか、普段よりは若干交通量が多めに感じたものの、基本的にはスイスイと流れ、お昼頃にはトイザらスへ到着。
但し、大規模な土砂災害のあった国道262号線の現場の十数キロ手前でも、災害復旧工事のための片側車線規制が行われており、先日の豪雨災害の爪痕の大きさというものを強く感じました。

さて、ここのトイザらスはディスカウントストアの店内に併設されていて、毎回店舗内や駐車場が混雑しているイメージが強いのですが、今日は平日だったためか来客数がとても少なく、ガラ空きの駐車場には思わず拍子抜けしてしまうほどでした。
ひょっとすると国道262号の通行止めで、防府方面からの客足が遠退いているのかもしれませんね。

というわけで、子供達は店内の競争率低下の恩恵を享受し(笑)、夕方までトイザらスとその隣りのゲームセンターで思う存分楽しみ、お目当ての玩具を手にして満足顔で帰途に着きました。
親の私達も今日はできるだけ子供達の好きなようにさせるつもりで、お試しゲームの前にいくら子供達が居座ろうと、慌てず騒がず悠然と構えていたので、長時間の滞在も思いの外リラックスして過ごせました。
あまり甘やかしてはいけませんが、偶にはこんな子供サービスも良いでしょう(^^ゞ。


画像は帰りに立ち寄った実家の道路向かいにある月極め駐車場です。
このスペースは私が賃貸契約を結んでいるのですが、後方に建つアパートのコンクリートの戸袋が曲者。
その地上高が中途半端な位置にあるため、バックカメラやバックソナーの守備範囲から微妙に外れ、実家のアテンザワゴンは二度もこの角部で父がリアゲートを凹ませています。
今のところMyビアンテは難を逃れていますが、いつも残り数cmという所で寸止めしているので、早く何か追加の安全策をとらないといけませんねぇ・・・。
Posted at 2009/08/14 01:14:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記
2009年08月12日 イイね!

給油(22回目B)

遅い梅雨明けとともに盆連休に突入し、いつしか季節は真夏の本番に。
もちろんビアンテのエアコンは常にフル稼働状態で、雨天か余程の曇天でない限り、信号待ちや乗降時の小まめなアイドルストップが心理的にキツくなってきました…。

昨日、お盆のお墓参りを済ませたところで燃料の警告ランプが点灯したので、今日少しだけ郊外でマイレージを稼いでから、いつものENEOSスタンドへPITインしました。

さて、ビアンテ二年目突入後の初燃費は・・・
 ☆ 7.30km/L (378.8km/51.86L)
に止まり、これまでのワースト3にランクインしてしまいました。

実は今回のマイレージの前半には広島→徳山間の高速道路走行(約100km)を含んでいるので、それ以外の街乗り燃費がいかに足を引っ張って数字を悪化させたかが判ります・・・。
おそらく高速道路分がなかったら6キロ台まで落ちていたでしょうね。
2009年08月12日 イイね!

車庫から倉庫へ?

車庫から倉庫へ?左側の壁面にはダンボールが床から積み重なり、一方の右側の壁面には棚が設置され、これまたダンボールが山積みに・・・。
これ、私の実家の車庫です。

三年前まではここに私のRX-7がずっと鎮座していたので、それなりに車庫らしい佇まいを保っていたのですが、主がいなくなった瞬間に畑の収穫物やダンボールの空き箱に占領され、いつしか電動シャッター付きの贅沢な倉庫へと様変わり(涙)。
久々にジドウシャを入れてみると、我が家で最小のベリーサでさえ両幅がギリギリな上に、棚板が邪魔して満足にドアも開けられないという体たらく・・・。
RX-7をはじめユーノス800やアテンザワゴンといった3ナンバー車を巧みに出し入れしていたのはもう過去の話で、今回のこの状況では、試しにビアンテを入れてみようという気も完全に萎えてしまいました。

実をいうと、一等地の車庫の中には肝心のクルマがいなく、代わりに向かいの月極め駐車場を2台分も借りているという有様なんです。
勿論、地方で賃貸料が安いからこそ成立する話で、これはこれで突然の来客にも柔軟に対応できて良いのですが、客観的に見ればまさに無駄のカタマリ。
両親と話をして、もう少し効率化を図らないといけませんね^^;。
Posted at 2009/08/12 11:55:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の家人 | 日記
2009年08月11日 イイね!

墓参りのご奉仕

墓参りのご奉仕今日はお盆休み恒例のお墓参り。

段取りとしては、朝に実家で両親をピックアップし、父方と母方それぞれのお墓とお寺を廻るのですが、幼児2名を含む総勢6名がこうして一緒に快適に移動できるようになったのは、我が家にビアンテがやって来た昨夏からのこと。
今回は、ここ最近の6名移動時の定番となりつつある、「私達夫婦(2)-両親(2)-子供達(2)」という三列フォーメーションでこのツアーに臨みました。

幸いなことに全ての訪問先が旧・徳山市内の比較的狭いエリアに集結しているため、移動時間はさほどかからず、昼頃までには一通り廻り終え、そのまま皆でお昼の会食に向かうというのがいつものパターン。
今日は気温・湿度ともに高く、じっとしているだけでも汗が噴き出してくるほどの猛暑でしたが、今回も無事そのパターンを踏襲し、お昼過ぎには市内のとある和食処に到着することができました。

さて、思い返してみると、昨夏の墓参りはビアンテ納車のすぐ翌々日だったので、まだクルマ自体の扱いにも慣れておらず、シートアレンジも手探り状態でした。
当時は、初めて三列目に乗った子供と嫁さんを酔わせないよう、妙に気を遣った運転になり、とにかく疲れたという印象が残っていますが、さすがに一年も経てばその辺りの匙加減も手慣れたもの。
ひとまず、路面の起伏や段差をしっかり読み、不自然なヨー発生を回避するよう慎重に配慮しておけば、あとは普段通りの自然な加減速/ステアリング操作を心掛けるだけです。

ま、地元の通り慣れた道でもあるので、昨年と比べると遥かにリラックスしてドライバー兼乗降サポート役の任務を果たすことができたと思います。
Posted at 2009/08/12 00:20:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のビアンテ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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