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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2009年11月13日 イイね!

Tカー現る

Tカー現るつい勢いで買ってしまいました(^.^)。
今から一年前、お台場のモータースポーツジャパン会場に出店していたミニカー屋で、リリースされたばかりのこのモデルの存在を突然知り、現地で散々悩んだ挙句に購入を見送った767B。
201・202・203号車なら数台ずつ保有する767B好きの私をしても、’90年ル・マンの予備車両としてほんの一瞬だけ人目に触れた見慣れない純白のマシンには、ついにその場では触手が動かなかったのです。

とはいえ、商売のために実在もしない色替えを施してリリースされるモデルとは違い、こちらは確かに19年前のジャコバン広場に姿を現したTカー・・・やはり、767Bマニアとしては押さえておくべきとの結論に達しました(^.^)。

’90年のル・マンといえば、ロータリー出場最後と言われた年にマツダが全てを賭け、新型4ローターエンジンを搭載する2台の最新鋭マシン・787と、前年に全車完走の実績を持つ767Bとの3台体制で出場。
Tカーとして戦闘力の劣る旧モデルをわざわざ持ち込んだ理由は、最新の787が2台しか存在しなかったという客観的事実よりも、十数年に及ぶREでのルマンチャレンジの集大成とすべく、持てる戦闘力を全て注ぎ込んで背水の陣で臨むという強い意志が表れたものに違いありません。

その年の24時間レースの結果は御存知の通り、期待の787は予期せぬトラブルが多発して自滅、かろうじて旧型の767Bがミッショントラブルを克服して総合20位で完走。
その意気込みからすると惨敗に等しいリザルトに終わりましたが、関係者の思いが通じたのか、その後ロータリーエンジンには1年間の参戦猶予が与えられて思わぬ命拾い。
そして翌年、見事に改良型マシンの787Bが総合優勝というこれ以上ない痛快なリベンジを果たすわけですが、’90年のルマンに4台目として型落ちの白い767Bを持ち込んだその闘志が、ファンも驚くまさかの優勝劇を生む伏線になったのでは?・・・と、少し違った切り口からこの「201T」のマシンを持ち上げてみるのもいかがでしょうか(^.^)。
Posted at 2009/11/13 23:46:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のミニカー | 日記
2009年11月11日 イイね!

グリップは期待よりも・・・

グリップは期待よりも・・・先日の九州への家族旅行では、驚くほどの静かさを発揮してくれたニュータイヤのVEURO。

高速道路においてもごく普通に後席と会話ができ、二・三列目との心理的な距離感を大いに縮めてくれたことはここにも書いた通りで、より快適な移動が実現したことで、ビアンテの行動範囲がさらに広がることを予感させるほどでした。
が、その一方で、その時に触れたロードインフォメーションの希薄さに加え、やや期待を下回る点がその後の走行で明らかになってきました。

・・・それは、純正装着タイヤと比べて前後のグリップバランスの変化が生じ、結果としてアンダーステア傾向が強まったこと。

具体的には、カーブの多い中国自動車道で、自分の思い描いたラインよりも「タイヤ2本分」くらい外側に膨らんだ軌跡を描いてしまうのです。
とくに現在は三列目までフル活用した様々なシートアレンジをテスト中とあって、できるだけ横Gの発生を抑えようと、走行車線を端から端まで目一杯使ったライン取りを心掛けているので、カーブの出口で微妙に白線に乗ったり踏み越えたりと、そのアンダー加減がダイレクトに感じとれてしまう状況にあるのです。

もちろん、VEUROの絶対グリップレベルが極端に悪いと言っているわけではありません。
あくまでも純正装着タイヤと単純比較した際に、ビアンテの2.3L車においては、VEUROに換装すると前後タイヤのグリップバランスが、フロント側が少し弱くなる方向に偶々振れた、ということです。

推測ですが、売れ筋の2.0L車とは違って、2.3L車は幾分ハンドリングに振ったチューニングがされていて、純正装着タイヤにもある程度高いグリップ性能を持たせているのではないでしょうか。

ま、決して「ど」アンダーというレベルではないし、重心の高いミニバンにとってはむしろ挙動が安定する方向なので一概に短所とは言い切れませんが、これまで一年間慣れ親しんだハンドリングの感触を微修正していく必要はありそうです。
Posted at 2009/11/11 23:26:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の走り | 日記
2009年11月08日 イイね!

紅葉で回り道

紅葉で回り道昨日に引き続き、今日は嫁さんの実家を訪ねて広島へ。
もちろんそのお供を務めるのはビアンテで、久しぶりに祖父母と会うのを楽しみにしている子供達を三列目に配し、先日好評だった'ウォークスルーモード(変形版)'を再現しました。

で、普段であれば最も所要時間の短い山陽自動車道経由の往復とするところを、往きは山間の中国自動車道をチョイス。

こちらだと所要時間が一時間近く増え、鹿野ICまでの曲がりくねった国道で車酔いしないよう十分気を遣う必要がある反面、通行量が極めて少ない中国自動車道は自分の思った通りのペースで走行できて楽チンだし、何よりも秋のこの時期、車窓から眺める中国山地の紅葉の様子が絶景ときています。
このために、道中で立ち寄ったSAや道の駅が軒並み大勢の行楽客でごった返しているというオマケは付きましたが、瀬戸内の沿岸部よりも随分早く素晴らしい秋の景色を眺めることができ、遠回りした価値は十分にあったと思います。

残念ながら走行中に景色の撮影はできないので、三列目シートのリクライニング角度調整のため立ち寄った朝倉PA(島根県境)でその一端をパチリ。
もしも夜間の走行だったら、ライトアップされたPAやSAのごく一部エリアを除き、豊かな木々の色合いを堪能することは殆んどできなかったでしょうね・・・。

もっとも子供達にとっては、帰途の広島市内の平和大通りで見た、毎年恒例の大規模なライトアップ・「ドリミネーション」の方が強く印象に残ったみたいですが(^^ゞ。
Posted at 2009/11/09 01:21:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記
2009年11月07日 イイね!

カモフラージュ不発

カモフラージュ不発今日は一人で朝早くからRX-7に乗って広島へ。
とくれば、先日製作したゼッケンのカモフラージュに遂に活躍の場が与えられる・・・はずでしたが、マグネットシートとボディーとのフィット感が今一歩足りず、今回は装着を見送りました。

というのも、RX-7のドア上部の曲率が大きいことと、ゼッケンベース+ゼッケンでカッティングシートが部分的に二枚重ねとなって磁石の吸着力が弱まったことにより、結果としてマグネットシートの上縁がボディーから浮いてしまい、とても高速道路走行時の風圧に耐えられそうになかったのでした。

こうしてみると、逆に「ゼッケンベース+ゼッケン」をマグネットシート化するべきだったのでは?という疑念も当然ながら湧いてきます。もちろん、それが物理的には最も理に適った方法であることは間違いないのですが、脱着が容易ということは、満を持して投入したゼッケンに何処か暫定的な印象が付きまとってしまうので、それは全く私の本意ではないのです(笑)。

ということで、まずはマグネットの吸着力をアップする方法を検討してみることにし、ゼッケンのカモフラージュの公式Debutは先送りです。
暫くは堂々と202のゼッケンを付けて走ることに致しましょう(^^)v。


さて、画像はそのカモフラージュのオレンジの派手さ加減をビアンテのボディー色と比較してみた図。
やはり、かつてJSPCの舞台であれだけの強い存在感を放っていたCHARGEカラーは只者ではないようで、目に痛いほどの鮮やかな蛍光オレンジの前では、さしものチリオレンジもすっかり地味な色に見えてしまいますね(^_^;)。
Posted at 2009/11/07 23:37:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2009年11月04日 イイね!

弱気?のカモフラージュ

弱気?のカモフラージュ家族旅行に引続き休暇をとった今日は、朝から子供達を幼稚園に送り届け、その足で日用品の買出し、帰宅直後には洗車の開始と、帰着の翌日もゆっくり休む暇はありません。

600キロの長旅で雨風に耐えたビアンテはもちろん、ずっとお留守番のベリーサもすっかり埃を被っていて、両車の洗車が終わったのは10時過ぎ・・・。この時点でカーポート奥のRX-7は、ボディーカバーが半乾きだったためまだ動けず。
しかし、RX-7に纏わるとあるタスクに着手するため、午後の幼稚園のお迎えが終わった頃から徐々に活動を開始します。

・・・その作業とは、先日貼ったゼッケン「202」のカモフラージュ作り

ここへきて何故にカモフラージュかというと、サーキット走行やラリー等のクローズド競技用のゼッケンを公道で使用しているとの疑いを持たれないようにするための自衛策なのです。

実のところ、公道を走行する車両への数字の貼付けを制限する規則は存在しないと今でも思っているのですが、過去に私自身がサーキット走行会で場外でのゼッケンの使用禁止を厳しく徹底されたことがあり、それとなく知人に尋ねてみても、各県の警察によって解釈の違いが存在しそうだったので、今後とも正々堂々と合法的に(笑)マツダのモータースポーツ復帰をアピールする情宣マシンとするためにも、何らかのカモフラージュを用意しておくことにしたのです。(だったら最初からゼッケンなんて貼るなよなんて言わないで・・・)

そして、脱着可能なマグネットシートで作るというアイデアはすぐに浮かんだものの、難航したのはそのデザイン。

白いマグネットシートは早々と調達したものの、ただ白く塗り潰すだけというのは論外だし、別のステッカーを散りばめるにしてもここだけ白ベースとなるのは極めて不自然。・・・かといって、例えば部分的に白黒を反転させるようなデザイン的な演出を加えたところで、本来の意図からはますます乖離していく気がしていたのです。

困り果てて再度、赤CHARGE号のモチーフとなった1989年のマツダ767B(#202)のモデルカーを眺めていてふと思い付いたのが、部分的な「CHARGEカラー化」。
実はこれ、盆連休前にRX-7の外観モディファイを検討した際に候補にあった案で、当初はルーフ部分限定でカラーリングを施すイメージだったものを、今回のカモフラージュ用のシート上で再現することにしたのです。

ということで、思い立ったら待ち切れないのが私の性分。
早速、二階の押入れから秘蔵のカッティングシート(オレンジ/グリーン&白ステッチ)を持ち出し、子供達には悪いと思いながらも創作作業に没頭。
その甲斐あって、夕方には両ドア用の2枚のカムフラージュシートを作り終えました。

いきなりこの外観を見ると「一体何事?」という感じですが、様々な試行錯誤を経て辿り着いた本人としては意外とその出来映えには満足していたりします(^^ゞ。
ただ、ボンネットはアルミなのでこの手が使えないんですよねぇ・・・(笑)

Posted at 2009/11/05 01:12:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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