
家族旅行に引続き休暇をとった今日は、朝から子供達を幼稚園に送り届け、その足で日用品の買出し、帰宅直後には洗車の開始と、帰着の翌日もゆっくり休む暇はありません。
600キロの長旅で雨風に耐えたビアンテはもちろん、ずっとお留守番のベリーサもすっかり埃を被っていて、両車の洗車が終わったのは10時過ぎ・・・。この時点でカーポート奥のRX-7は、ボディーカバーが半乾きだったためまだ動けず。
しかし、RX-7に纏わるとあるタスクに着手するため、午後の幼稚園のお迎えが終わった頃から徐々に活動を開始します。
・・・その作業とは、先日貼ったゼッケン「202」の
カモフラージュ作り。
ここへきて何故にカモフラージュかというと、サーキット走行やラリー等のクローズド競技用のゼッケンを公道で使用しているとの疑いを持たれないようにするための自衛策なのです。
実のところ、公道を走行する車両への数字の貼付けを制限する規則は存在しないと今でも思っているのですが、過去に私自身がサーキット走行会で場外でのゼッケンの使用禁止を厳しく徹底されたことがあり、それとなく知人に尋ねてみても、各県の警察によって解釈の違いが存在しそうだったので、今後とも正々堂々と合法的に(笑)マツダのモータースポーツ復帰をアピールする情宣マシンとするためにも、何らかのカモフラージュを用意しておくことにしたのです。(だったら最初からゼッケンなんて貼るなよなんて言わないで・・・)
そして、脱着可能なマグネットシートで作るというアイデアはすぐに浮かんだものの、難航したのはそのデザイン。
白いマグネットシートは早々と調達したものの、ただ白く塗り潰すだけというのは論外だし、別のステッカーを散りばめるにしてもここだけ白ベースとなるのは極めて不自然。・・・かといって、例えば部分的に白黒を反転させるようなデザイン的な演出を加えたところで、本来の意図からはますます乖離していく気がしていたのです。
困り果てて再度、赤CHARGE号のモチーフとなった1989年のマツダ767B(#202)のモデルカーを眺めていてふと思い付いたのが、
部分的な「CHARGEカラー化」。
実はこれ、盆連休前にRX-7の外観モディファイを検討した際に候補にあった案で、当初はルーフ部分限定でカラーリングを施すイメージだったものを、今回のカモフラージュ用のシート上で再現することにしたのです。
ということで、思い立ったら待ち切れないのが私の性分。
早速、二階の押入れから秘蔵のカッティングシート(オレンジ/グリーン&白ステッチ)を持ち出し、子供達には悪いと思いながらも創作作業に没頭。
その甲斐あって、夕方には両ドア用の2枚のカムフラージュシートを作り終えました。
いきなりこの外観を見ると「一体何事?」という感じですが、様々な試行錯誤を経て辿り着いた本人としては意外とその出来映えには満足していたりします(^^ゞ。
ただ、ボンネットはアルミなのでこの手が使えないんですよねぇ・・・(笑)
Posted at 2009/11/05 01:12:34 | |
トラックバック(0) |
隠れ家のセブン | 日記