
(ぼやけた画像はイメージです)
いやー、お恥ずかしい話です。
このたび、コンタクトレンズを
6年ぶりに新調しました。
突如左眼に異変を感じて、仕事用のソフトレンズの装用を中止したのが、一週間前のこと。
そろそろ買い換えないと・・・と思い始めてから早数年。
この間、とくにレンズ側に目立った不具合や損傷が発生しなかったのをイイことに、購入をダラダラと先延ばしにしてきた結果、ついに大切な眼の方が先にワーニングを出したのです。
やむなく、休日用の眼鏡をかけて出勤したここ数日は、会社の同僚から驚かれたり冷やかされたり(苦笑)。
ちょうど今週末にかけてプライベートのイベントが複数控えていたこともあって、これは一刻も早く事態を打開せねば・・・と、ついに観念して、午後から仕事を休んでコンタクトレンズを買いに出掛けたわけです。
で、眼科医での診察時に前回のレンズ購入記録を見てびっくり。
そこにはなんと
「2005」という数字が・・・。
たしかに、購入したのは広島在住時代なので、少なくとも4年半は経過している計算にはなるのですが、引越しのさらに一年半も前の出来事だったとは・・・。
店員さんの言葉を借りるまでもなく、通常コンタクトレンズの使用期限は1.5年から2年(笑)。
まさに常軌を逸したともいうべき長期間の装用実績を前に、眼科医も驚きながら「あなたの眼は相当頑丈というか・・・鈍感というしかないねぇ」と半分呆れ顔。
眼の異変は全く深刻なものではないとの診断で、幸いにも笑い話で済みました。
考えてみると、従来愛用していたソフトレンズは当時もっとも厚みが薄い華奢なタイプだったので、普段からかなり気を遣って慎重に取扱ってきました。その上で、高価なタンパク質除去剤も惜しまずに常用していたので、これらがレンズ側の寿命を恐ろしく延ばした要因になったのかもしれません。
今回購入したコンタクトレンズは常識的な厚さのもので、度数の変更も一切なかったのですが、それにしても新品レンズの視界のクリアさには驚きの一言。
例えて言うなら、ワイパーの擦りキズだらけで使い込んだフロントウィンドウを毎朝せっせと拭き掃除してから出発していたところが、ある日突然、ピカピカの新品ガラスに換装されたかのような、絶大なインパクトでした。
ともあれ、これで目前に広がる視界はウンとすっきりしました。
もしかしたら、これだけでTAKATAを1秒速く走れるかも?(爆)
Posted at 2011/03/09 22:07:50 | |
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隠れ家の家人 | 日記