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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2011年07月29日 イイね!

悪かった、セブン・・・

悪かった、セブン・・・決してセブンが悪者という意味ではありません(笑)。
セブンに「悪かったね」と謝っているのです、ハイ。

昨日の朝、広島市の山奥の某所に向かった際、急な山道を登り切った直後に迂闊にもパシンとイグニッションをOFFしてしまい、冷えるタイミングを失った冷却液がボコボコとリザーブタンクから溢れだしたというのが、トラブルの大筋でした。
(その遠因が大グモの出現だったことは、昨日報告した通り)

幸いにも、現地にはFD3Sに詳しい人間が沢山いたので(笑)、トラブルの発生状況や、冷却液の漏れ出した位置から原因を推定した結果、リザーブタンクもしくはその周りの亀裂発生か、クーリングファンの故障の何れかであろうとのこと。
後者の場合だとエンジン本体にダメージが及ぶ危険性が高いため、帰途はクルマの様子を慎重に観察しながらのドライブを強いられることになりましたが、結果的には高速道路巡航を含む約100kmの道中、水温の異常な上昇傾向は確認されませんでした。

結局、冷却水がオーバーフローしたのは、最初のトラブル発生時に加えて、帰り際に現地で水道水を暫定補充した直後と、途中で高速道路のSAに立ち寄った際の計3回。
自宅に帰着した以降は一切追加の水漏れは発生しませんでした。

というわけで、今日は朝イチでディーラーに持ち込んで昨日の状況を詳しく伝えたところ、おそらく深刻な状況ではないとの判断で、念のためサブタンクとその周辺の配管系統をチェックしてもらったのですが、結果は「とくに異常なし」。
ここまでの状況から、要は、私の不注意によるクーリング不足で極度に冷却水が過熱してしまったケースと、その後の復旧過程で水の補充が適量を超えてしまったケースの二つの状況に限り、水漏れが発生したと解釈することができそうです。

そうであれば今後にとくに大きな影響はなさそうですが、それにしてもやや解せないのは、セブンの冷却系ってこんなにも脆弱だったかということ。
過去何度となく繰り返したサーキットやジムカーナでの全開走行ならいざ知らず、今回は一般の公道(+敷地内道路)をサッと登っただけなのに、かくも激しく初めての水漏れを発生させてしまったのですから・・・。
もしかするとこれは、そろそろ11年超の"車齢"を考慮して付き合いなさいというお告げかもしれません(-_-;)。

いずれにしても、「悪かった、セブン」、そして、「これからも、よろしく」、ですね^^;。
Posted at 2011/07/30 23:09:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2011年07月29日 イイね!

給油(59回目B)

初回車検を終えて、通算4度目の夏を迎えているチリオレンジのビアンテ23S。
3年前のちょうど今頃、7月末から8月初旬にかけて生産~登録~納車と進行した我が家のビアンテには、やはり「真夏」のイメージが一番似合います。
そういえば、3年たってもまだ同色のビアンテと路上ですれ違うシーンは実現していませんねぇ・・・。

さて、今日は休日の二日目。一日目は会社行事で留守をしてしまい、ほとんど家族と顔を合わせる機会がなかったので、翌日はせめてもの罪滅ぼしで、山口市までのお買い物ドライブを敢行。
ビアンテにとっても久々の郊外巡航となりました。

夕方、周南に帰り着くと同時に残量警告ランプが点いたので、市内で所用を済ませてから、いつものENEOSスタンドへPITインしました。

さて、今回の燃費は・・・
 ☆7.84 km/L (404.4km/51.58L)
で、いみじくも前回述べた「街乗り7km/L説」を実証する結果となりました。

厳密にいえば今回のマイレージは全て街乗りというわけではありませんが、今日のような近郊ドライブもあれば、車検のディーラー入庫も含んでいるので、差し引きゼロといった感じです。

それはイイとして、車検を挟んで最近ちょっと気になっているのは、パワー感の乏しさ。
従来ならそっとアクセルを踏み足せば必要十分な加速をしてくれたシーンで、心持ち多めに踏み込まないと、もたついてしまう気がするのです・・・。
そういえば、車検時に「MT-10」なるマツダ推奨のエンジンメタルトリートメントを施工してもらったので、今後、エンジンのフィーリング変化と併せ、燃費の推移にも注目してみようと思います。
2011年07月28日 イイね!

給油(24回目R)

広島市某所でのイベントに参加するため、木曜の早朝から始動することになったRX-7。
まだ周囲が薄暗いうちからボディーカバーを外し始め、5時半には自宅をスタート。
ガソリン残量がE表示に迫っていたのは前もって気付いていたのですが、周南市内のENEOSスタンドはどこもまだ開店前だったので、山陽道上りの下松SAで給油をすることにしました。

停車して、リッドオープナーに手を伸ばしながら感じたのは、えらく久しぶりの操作感だなぁということ(笑)。
それもそのはず、前回の給油は今年1月に受けた11年目の車検の直後で、実に半年ぶり。
おまけにその時はなぜか給油のブログ報告を怠っていたので、今回はホントに久々のレポートとなりました。
それにしても、かつてMINEやTI英田へスポーツ走行に通っていた頃は「一日3回給油」もザラだったというのに・・・まぁなんとも極端な様変わりですね^^;。

さて、今回の燃費は・・・
 ☆4.52km/L (280.5km/62.00L)
で、今年正月のミニサーキット走行を含んだ前回燃費(=4.60km/L)をも下回る数値に(:_;)。

ただ、この半年間のマイレージを振り返ってみると、広島までの高速道路往復が1回あっただけで、その他は全て街乗り。しかも、とりわけ先月あたりから幼稚園や小学校への近距離送迎が頻発したとくれば、決して納得できない数字ではありません。
というのも以前、通勤の一環で自宅から徳山駅までの僅か数km間の移動に毎日RX-7を担ぎ出してみた時に、驚愕の3km/L台の最低燃費を叩き出してしまったという実績があるからです。

実質的には往き帰りの高速道路巡航が効いているとはいえ、ミニサーキット走行に出掛けた時のトータル燃費が、”苦手な”近距離移動オンリーの場合の燃費よりも幾分勝った、という結果は、ある意味RX-7らしい気がしますね(^^)。
2011年07月28日 イイね!

生涯一の恐怖体験

生涯一の恐怖体験今日は職場対抗のスポーツイベントに参加するため、早朝から一人広島へ。
最も難関と思われた、歓送迎会明けの4時半起きも難なくクリアし、現地で丸一日繰り広げられたイベントの結果も、そこそこ満足のいくものでした。
天気の良い休日に家族を置いてきぼりにするのはとても心が痛みましたが、その分キッチリと楽しんで帰ることはできました。

で、掲題のとんでもない恐怖体験とは、イベントの中身とは全く関係のない話なのです。

自宅を出発してから約1時間ほど経過し、中国道のICを降りた私は、数キロ先のイベント会場へ向けて国道を北上していました。

途中でコンビニに立ち寄った後、国道に戻って信号待ちをしていると、突然、フロントウィンドウ上方から巨大なクモが現れ(!)、思わず固まりそうになるクモ嫌いの私をよそに、そのままツツツッとボンネットの方へと移動していったのです。
普段、ハエトリグモやハナグモ程度なら何とかスルーできる私も、こうした手のひら大のアシダカグモは大の苦手。フロントウィンドウ越しとはいえ、あのグロテスクな姿をこんな至近距離で拝まされ、背筋がゾッとしました。
(でも、慌ててワイパーを作動させなかったのは、今でも賢明だったと思っています・・・)

現場は、早朝ながらそこそこクルマの流れがある国道。信号待ちの間にわざわざ路面から飛び移ってくるはずもなく、どう考えてもコイツは自宅カーポート付近からの同乗客とみてまず間違いありません(-_-;)。
ヤツにしてみたら、訳もわからないまま急に県境越えの旅へと担ぎ出され、秒速30mの風にもクルマのどこかに隠れて耐え続け、移動速度がガクンと落ちたスキに、慌てて逃亡しようと這い出してきたのでしょう。

ともあれ、ひとまずは視界から完全に消えてくれたのでホッと胸を撫で下ろした私。
・・・でも、今思えばこれが大きな過ちでした。

セブンは国道を右折し、いよいよ会場へと続く山道区間へ進んでいきます。
しばらくすると離合も難しい狭い道へと入り、対向車に注意しながら右へ左へハンドルを切り返しながら突き進んでいると、突然、さっきの大グモがフロントウィンドウの左隅あたりに再び出現(!)。
しかも、その次の瞬間には、僅かな助手席側の窓の隙間からススッと車内へ侵入してきたのです(!!)

対向車の気配を音でも察知しようと、両側の窓を僅かに開けていたのですが、これが完全に裏目。
山奥の狭いワインディングロードの真っ只中で、これはまさに最悪の展開というほかありません。

緊急停車できるスペースを求めて先を急ぎつつ、横目で恐る恐る乗客の動きに注視していると、最初こそフロントウィンドウの奥あたりに隠れようとしたもののすぐに方向転換し、インパネ、助手席側Bピラーと伝って、ついに天井に(!!!)。
それでも、ビアンテくらい空間の広いクルマならまだ心理的余裕は残ったでしょうけど、今回の舞台はとびきりコクピットのタイトなRX-7。すでに大グモは私の髪の毛のすぐ先にまで迫り、今にも飛びかかられそうな距離なんです!。
ウワッと、反射的に天井に息を吹きかけると、ヤツはネバッとした糸を残して助手席のバッグの上に着地。
しかし、依然として至近距離にいることは何ら変わらず、セブンの高いセンタートンネルを踏み台にすればあっという間に左腕へ飛び移れる状態です。
極度の緊張を保ったまま右ヘアピンをクリアすると、ヤツはまたもツツツッと不気味な足取りを見せてシートとバッグの隙間に。
そのグロテスクな姿が瞬間的に視界から消え、少し平静を取り戻したその瞬間、前方に待ちに待った退避スペースが!
咄嗟に幅員の広そうな箇所を見定め、やや左スペースを残して緊急停車。
F1のピットクルーのような素早さで助手席側に回ってドアを開け放ち、鷲掴みにしたバッグを強く上下に振ると、幸運にも大グモはその底に張り付いていたらしく、すぐさま地面へ振り落とされました。

まさかの侵入から緊急停止まで、時間にすればほんの数分間の出来事。
しかし、大きな恐怖と人知れず闘い続けたこの緊迫のひと時、全くもって生きた心地がしませんでした・・・。
鈴鹿の130R進入で不意にリアがズズッと滑っても、ここまでは怖くなかったと断言できます(涙)。


そんなこんなですっかり動揺してしまった私は、ワインディングを少しも楽しめなかったばかりか、急な山道を登り切った会場へ着くなりすぐにエンジンを止めてしまうという失態を犯し、高熱に耐え兼ねたセブンはリザーブタンク周辺からグツグツと煮え立った冷却水を大量に地面へ撒き散らすことに・・・。
赤FDの11年の生涯を振り返ってみても、①MINE最終コーナーでのリアスタビリンク破損、②雨のMINEピットロード出口でのスピン、に次ぐ大事件といえます(苦笑)。
この瞬間、帰途に予定していた寄り道は全てキャンセル。
水温計を凝視しながらの慎重な帰還ドライブと、翌日のディーラー行きが決定してしまったのでした(T_T)。

(診断結果は別途書きます)
Posted at 2011/07/30 00:41:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の趣味 | 日記
2011年07月26日 イイね!

毎日の御対面

毎日の御対面新型デミオ・13-SKYACTIVを正式契約してから十日余り。
クルマは今週のうちにもマツダ本社の宇品工場で生産される予定です。
すでに契約後の書類提出も完了し、任意保険の車両入替えの手続きを残すだけで、基本的にはディーラーからの納車日の連絡をひたすら待つ身となっています。

巷には『新型デミオのすべて』をはじめ、各自動車雑誌やWeb媒体を中心に新型デミオの試乗記が出回るようになり、単に燃費性能だけを重視することなく、マツダらしい「走る楽しさ」との両立を追求した13-SKYACTIVのキャラクターや、環境に対するマツダの独立独歩なアプローチを好感する声が、日増しに伝わってくるようになりました。

デミオはSKYACTIV TECHNOLOGY搭載車の先鋒として、これまで以上にマツダの強い主張が込められたクルマであるだけに、こうした共感の声が多く挙がることはファンとしても心強い限りです。

ただ、短時間の試乗から導き出された自動車評論家のインプレッションそのものは、長いスパンでじっくりとクルマに向き合うことになるオーナーから見れば、ほんの一瞬で終わった初対面の印象を妄想を膨らませながら綴っているようなもの。
一番の話題を呼んでいる燃費性能の実力のほどや、注目の新機能i-DMの実際の有効度などは、ある程度使い込んで初めてその実態が顕わになり、本来の価値が見えてくるというものです。
そういう意味でも、この先じっくりと新型デミオの真価を味わっていけることは大きな楽しみでもありますね。

そんな、SKYACTIV TECHNOLOGYへの想いも重ね合わされた格別な待ち遠しさを感じる一方で、予約受注期に殆んど無関心だったのがこれほどの急展開を見せたことは、どこか地に足が着いてないような不思議な感覚を生む結果ともなっています(笑)。
たぶん、私自身の試乗フィーリングがどうのこうの言うより、まず先にマツダの描いた技術戦略やディーラーの意気込みに私が感じ入った部分があって、その上で、試乗した嫁さんの感想が許容範囲内だったことを決め手に、さっさと事を運んでしまったからでしょう。
ま、基本的にはベリーサと同様に嫁さんの専用車。私の主観を必要以上に交えないようにしてきたつもりなので、未消化な部分は納車後の楽しみとしてとっておくことにします。

さてさて、画像は広島駅の新幹線改札口付近に展示中のアクアティックブルーマイカの新型デミオ。
納車までの日々はこれを横目で見ながら気を紛らわせておくとして、それまでの私の課題はといえば、嫁さんにCVTの仕組みを判りやすく説明すること(笑)。
・・・紙コップ2個と幅広の輪ゴムがあれば、大丈夫ですかね?(^^ゞ

Posted at 2011/07/26 22:24:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の定点観測 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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