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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2011年10月23日 イイね!

秋の収穫体験

秋の収穫体験昨日の秘密基地は全くのニセモノでしたが、今日は本物の秘密基地の話。

場所は、周南市内の山手にある新興団地を突き当たった先にある、父親の趣味の菜園。
今を遡ること十数年前、ここは雑草が生い茂る単なる空き地だったのですが、ここ7~8年の間、父が毎日のように足繁く通い詰めて開墾を続けた結果、今では家庭菜園というよりも農園と言った方が相応しいくらいに多種多様な野菜や果物が栽培され、それはそれは立派な"畑"となっています。
(メインの菜園は画像の右側一帯で、ここにはほんの一部しか写っていません)

そして、今日は孫たちにサツマイモの収穫体験をさせてくれるとのことで、午後から家族全員でビアンテで駆け付けました。
予め、辺り一面に蔓延っていたツルや葉っぱを一掃し、素人でも掘り起こしやすいように整備された芋畑にて、子供たちと一緒に小一時間ほど、土の中から様々な幼虫たちやムカデなどが顔を出すたびに奇声を発しながら、楽しく収穫作業をさせてもらいました。

いつも実家のアテンザスポーツワゴンのラゲッジに泥汚れが絶えない背景には、このような自然に満ちた環境の存在があるわけですが、私が普段、自宅からもそう遠くないこの地に積極的に足を運ばないのは、猛烈なまでの薮蚊の存在があるから・・・。
今回も、現着直後にビアンテのリアラゲッジを開けた僅か十数秒の間に、一気に5~6匹も入り込んでしまうほどでした(-_-;)。
子供たちも、予め全身に虫除けスプレーを噴射するなどして、収穫作業中の虫対策としては万全を期すことができたのですが、帰り際に大開口のスライドドアから苦もなく侵入した大量の薮蚊を前に、帰途の車中であえなく刺されてしまうという、何とも情けない展開になってしまいました・・・。

当の父は、薮蚊が全く寄り付かないという特異(?)な体質のお陰で、蚊の侵入に大騒ぎしている私達とは対照的に、全く気にも止めてない様子・・・。
"薮蚊"という大きな障壁がある限り、私にとってこの場所は当分、「近くて遠い」存在であり続けそうです^^;。
Posted at 2011/10/24 01:13:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記
2011年10月22日 イイね!

地下秘密基地・・・

地下秘密基地・・・・・・というのは大ウソで、単なるスーパーの地下駐車場でした。

立体的に伸張し続ける都市密集部ならまだしも、寂れゆく地方都市にはあまりそぐわない気がする、地下施設。
逆に言えば、過去には市中心部が人やクルマで賑わい、活況を呈していた時代もあったということですが、今では郊外の商業圏に完全に人口や客足を奪われたカタチの徳山駅周辺の市中心部。
大雨時には一面水浸しになってしまうこの地下駐車場にも、地方都市の衰勢の一端を否応なしに感じてしまうわけです。

そんなホームタウンへの想いをしみじみ感じさせたのは、土曜夜の単独ドライブ。

不定期で敢行しているこの夜中のドライブ、主目的は私のオヤツの買出しですが(笑)、実は自宅からこの24時間営業のスーパーまでの距離はというと、僅か1kmちょっと・・・。
夜間で交通量は疎らとはいえ、市中心部とあって無駄に信号が多く、いわゆるGo&Stopの嵐。
もちろん停車中はi-stopが甲斐甲斐しくエンジンを停めてくれるのですが、最も燃料を浪費する「ゼロ発進」のシーンはなるべく少なくしたいのが正直なところ・・・。
いうのも、この単独ドライブ、実はデミオの燃費稼ぎという側面もあるのです(笑)。

そんなわけで、帰途は沿岸部の広い産業道路を利用してお隣りの旧・新南陽市経由で大きく遠回り。
総走行10kmのドライブで、平均燃費を「0.2km/L」ほど改善しました(^^ゞ。
Posted at 2011/10/23 09:36:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2011年10月21日 イイね!

給油(3回目A)

過去5年間、ほぼ毎日のように通勤の一部に利用させてもらっている、実家のアテンザスポーツワゴン。
せめてもの罪滅ぼしとばかりに、車検や点検の入庫、普段の細かなメンテナンスは私が一手に引き受けていますが、正直、ガソリン給油については、「あ、もうそろそろかな・・・」と思い始めた矢先に、決まっていつの間にか(父が)満タンにしていくれているというのが実情です^^;。

今回も、火曜の夜にハーフタンクを大きく割っていることに気付き、いつもの申し訳ないパターンになりそうだと感じていたのですが、水曜、そして木曜と珍しく(笑)給油された形跡がなかったので、残り4分の1目盛りとなったところで、意を決して出勤前に自らENEOSスタンドに立ち寄りました。

みんカラのアテンザ燃費登録はこれでようやく3回目、前回からは22ヶ月もインターバルが空いています(笑)。

さて、今回の燃費は・・・
 ☆8.28km/L (414.2km/50.00L)
となり、過去3回の記録の中では最も低い数値となりました。

ちなみに、過去2回はいずれも10km/L台の二桁燃費。
でもこれらは私が遠距離移動にアテンザを担ぎ出した際の給油であり、このアテンザにしては珍しい「高速巡航」を含むイレギュラーなもの。
これに対し、今回はひたすら市内の移動を中心に普段通りのマイレージを重ねたものなので、実家での利用実態をほぼ正確に反映したものといえます。

とはいえ、アテンザはマニュアルミッション車でありながら、同じ2.3Lエンジンで5ATのビアンテと街乗り燃費においてあまり差がつかなかったのはちょっと意外・・・。どうやら、片道2km未満のチョイ乗りを日々繰り返す私が大きく足を引っ張っていることはまず間違いなさそうです。

今後、交差点の減速のたびにヒール&トウで無駄にアクセルを煽るのは控えようかな(爆)。
2011年10月20日 イイね!

晴れのステージ目指して(^^)

晴れのステージ目指して(^^)マリーナホップの後日談「その2」は、イベント終了後の駐車場での一コマから(^^)。

今回のイベントの実質的主役であり、20年目にして初めて甲高い4ローターサウンドを広島湾に轟かせたマツダ787B・ルマン優勝車のすぐ傍に、思わず息を飲むほど程度の良い新旧ロータリーエンジン搭載車が5台、集結しています。

このシーンは、イベントの中で開催された歴代マツダ車によるパレード走行を終えたばかりの各車オーナーの方々が、海外メディアからの取材リクエストに応じるカタチで急遽実現したもの。
あぁ、この場に私の赤CHARGE号がいたら・・・なんて妬みは封印し(苦笑)、こうしてあらためて眺めてみると、コスモスポーツ、サバンナ、RX-7、そしてRX-8と、何れもがロータリーエンジンを搭載するために生まれてきた、いわば「RE専用モデル」。
またこれらは、歴代ロータリーエンジン搭載車の中でも特にスポーツティーなイメージを持つモデル達であるのに加え、その時代・時代でロータリーエンジンのイメージを一身に背負う存在だったという点でも、強い共通項が見出せます。

そしてその手前に鎮座するのが、究極のパワーを秘めた4ローターエンジンを搭載し、ルマン24時間レース制覇を成し遂げたマツダ787B(55号車)というわけです。

700馬力のモンスターマシンであるスポーツプロトタイプカーと、一般の量産車たち。
ある意味、全く異質なクルマの組み合わせですが、ひとたび「ロータリーエンジン」という独創的な響きを持ったキーワードで括った途端に、そんな違和感はすっと解消されてしまうから不思議なものです。
これは、ロータリーエンジンのイメージを牽引したクルマには代々、研ぎ澄まされた一線級の運動性能が備わっているという、一貫したDNAの証明なのかもしれません。

私は一人のロータリーエンジン車オーナーとして、孤高のサウンドを発して世界の頂点を極めたマツダ787Bと全く同じ原理のエンジンを保有できていることをこの上ない歓びに感じています。
また、Ⅳ型・Ⅴ型と2台のRX-7を乗り継いだ人間として、究極のピュアスポーツ・FD3Sがこの輪の中に堂々と加わっていることも大きな誇りです。
(色合い的に「赤」の方がもっと良かったんじゃない?とは決して言いません…笑)

そんなささやかな満足感に浸りつつ、赤CHARGE号のリベンジの機会(←やっぱり悔しいのか)も視野に入れて、今後の展開に想いを巡らせてみました。

どうせアレコレ考えるなら楽しい方がイイに決まっているので、私が最も心待ちにしたいタイミングといえば、マツダから新世代のロータリーエンジンを搭載した新しいクルマがセンセーショナルにデビューする瞬間をおいて他にありません。
その時が来たら、今回惜しくも隊列に加われなかった初代サバンナRX-7はもちろん、全ての歴代ロータリーエンジン搭載車を集結させて、盛大にマツダREの復活をお祝いしたいものです。NSUのスパイダーやシトロエンのGSビロトールなんかも特別招待して。
レーシングカーだって、栄光の55号車だけとは言わず、202号車や群馬の767Bだって加わってもらいたいし、世界中から動態のロータリーマシンを大量に動員してもいいじゃないですか。

そんなスペシャルな「輪」の中に、もし私の赤CHARGE号が加われたらと思うと、ワクワクして仕方ありません。(いや、でもその前に外観のオリジナル度が問題視される?!)

ただ、マツダが悪戯にそのタイミングを先延ばしし過ぎてしまうと、折角現代まで生き残った貴重な個体達にじわじわと欠員が生じ始める確率も増えていくでしょう。私のFD3Sでさえ決して保証の限りではないわけで・・・。
ここはマツダに、決して焦らずにしっかり良いモノを練り上げて・・・でもその一方でできるだけ早く(笑)、画期的な新提案を引っ提げた魅力ある最新RE車をリリースしてほしいと切に思います。
頑張れ、ロータリー!!
Posted at 2011/10/20 22:00:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のロータリー | 日記
2011年10月18日 イイね!

素敵なステキなお買い物

素敵なステキなお買い物我らがWW2 RX-7の元気な走行パフォーマンスや、あのマツダ787B・ルマン優勝車の勇壮な4ローターサウンドに1万人を超える来場者が酔いしれた、先日のマリーナホップ。
イベント会場ではマツダ系各種グッズの物販も盛大に行われていて、ファンとしては余程気を引き締めてかからないと、ついつい誘惑に負けて散財は必至・・・という大変危険な状況でした(^^ゞ。

(一応)仕事として馳せ参じていた私は、MZ Racingが販売を開始したばかりのB2版の額装ポスター「ロータリーマシン・アット・ルマン」に大いに興味を惹かれつつも、現地から大きな荷物を抱えて帰るわけにもいかないので、意図的に物販テントとの距離を保つようにしていました(苦笑)。
そんな中で、私が厳選に厳選を重ねて購入したグッズが、今回のイベント用に広島市交通科学館が用意したオリジナルのチャリティーTシャツでした。

私の購入動機はまず、売り上げ(2000円)の全額を東日本大震災の復興支援として日本赤十字社に寄付するという素晴らしい趣旨があったこと。
震災から7ヶ月が経った今も、被災された方々への想いは片時も私の脳裏を離れることはありません。

そしてもうひとつ、今回のイベントを企画・運営された広島市交通科学館関係者の血の滲むようなご努力にぜひ報いたいとの思いから。
冷静に考えても、あれだけの大観客を動員するイベントを、基本的に館単独の主催で3年間も無料で開催し続けるなど通常はあり得ない話であり、「一人でも多くの人々に動く乗り物の素晴らしさや感動を伝えたい」という強い意志のもとに、協賛企業・団体への積極的な働きかけや多方面にわたる調整に奔走されたゆえの成果であることはまず間違いのないところ。
Tシャツ購入は関係者への感謝の思いであり、また同時に、イベントの趣旨に賛同された全ての支援者・協力者への感謝の思いでもあったわけです。

そんなわけで正直、このような動機があれば、たとえ無地のTシャツであっても私は喜んで購入していたと思いますが、さらにプラスして嬉しいことに、その背中に描かれたイラストがなんとも素晴らしいのです!

マツダの元デザイン本部長の福田成徳氏によるこの手書きの作品、ランデブー走行する2台の787Bを主役に据え、’91年ルマンの24時間の順位チャートやサルテサーキットのコース図、さらにはロータリーエンジンの機構図に、栄光のチェッカーフラッグまで散りばめた、とても贅沢な構図なのです。
おそらくごく短い期間で描き上げられたものと推測しますが、20年前の感動と興奮がそのまま呼び起こされるような生き生きしたタッチは、まさに素晴らしいの一言。
これまで、787Bのマシンイラストといえば、CGで詳細描写したサイドビューばかり数多く目にしてきたので、そんな意味での新鮮味もバッチリでした。

イベントを終えて帰宅したその夜、ビニール袋からTシャツを取り出して手にした私は、そのまま暫く疲れも忘れてこの温かみのあるイラストに見入ってしまいました。

なんだか、だんだん着るのがもったいなく感じてきたなぁ・・・(^^)
Posted at 2011/10/18 21:47:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の趣味 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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