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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2011年12月02日 イイね!

ミニカーに馳せた夢

ミニカーに馳せた夢ミニカーはミニカーでも、原動機付き自転車ではなくて、今回はミニチュアカーのお話です。

個人ホームページでも紹介している通り、かつて私は熱心なトミカのコレクターでした。
その収集活動のピークは、‘70年代の終わりから’80年代の初頭にかけて。その後、押しも押されもせぬ小スケールミニカーの代表格となるトミカが誕生してちょうど10年が経過した頃でした。

で、私がとりわけ情熱を注いで収集したのは、次々にリリースされるニューモデルではなくて、むしろ新製品登場の陰でひっそりとショーケースから消えていく廃盤、いわゆる「絶版トミカ」でした。

なぜ絶版トミカだったかというと、それは私の旧車趣味との関わりから。

’70年代後半のスーパーカーブームですっかりクルマ好きになった私は、次に身近な国産車に興味を持ったのですが、いつの間にかメインストリームから脱線。やや未成熟な面こそあるものの、非常に個性豊かだった日本の旧車たちに強く惹かれるようになり、とびきり奇怪な「オート三輪」を中心に、街行く’60年~’70年代の古い現役車両をカメラに収めるようになりました。
こうして私が追いかけ始めた「国産旧車」の中で、ある特定の年代のクルマが、その頃に絶版品となり始めていた初期トミカのラインナップと見事に重なり合っていたのです。

と同時に、そんなトミカの初期モデルこそ、実はかつて私が幼少時代に戯れたオモチャそのもの。
しかも、今度は遊び倒して変わり果てたボロボロの姿ではなく、ピカピカの新品として久々の再会を果たせるとあって、こみ上げてくる懐かしさもまた格別・・・。

このようにして、絶版トミカは急速に私のコレクションの対象として台頭してきたわけです。

一方で、その当時リアルタイムで登場してきた最新トミカに対しては、あまり積極的には触手が伸びなかったのが正直なところ(ここが、純然たるミニカーコレクターの方とは大きく異なる部分ですね)。
そして、時間の経過とともに絶版となるモデルの年式が徐々に新しくなり、次第に私の旧車趣味ゾーンから外れてくると、いよいよ収集意欲の減退は決定的となり、やがて私が高校生になる頃には完全に収集活動は終焉を迎えていたのです。
この結果、今では自他共に認める大のマツダファンの私でありながら、高校時代に登場したFF二代目ファミリアやFCサバンナRX-7のトミカは、一度も私のコレクションに加わることはなかったのです・・・。(最近になって少し後悔してますけど)

あっ、またもいつもの悪い癖で、すっかり前置きが長くなってしまいました・・・。
本題の「夢」については、また次回にでも(笑)。


さて、画像は当時新製品として購入した初代サバンナRX-7のバリエーション。
いくら私が絶版トミカにご執心だったとはいえ、抜群のスポーツカーフォルムと特徴的なリトラクタブルライトでスーパーカー世代の心をがっちり掴んだ"羨望の"RX-7は、しっかりとコレクションに加えていました(^^)。
Posted at 2011/12/02 23:34:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のミニカー | 日記
2011年12月01日 イイね!

新兵器投入、ついに実現

新兵器投入、ついに実現地元のホームセンターにてついに念願の長靴を購入。
これで、洗車を終えるたびに靴下を履き替える必要がなくなります(大笑)。

何故こんなシンプルな買い物にここまで時間を要してしまったかといえば・・・その理由は、私のホームセンター好きに端を発していました。

ちょっとした日用品の買い足しから本格的なDIYまで、私がドライブがてらよく足を運ぶのが、郊外のホームセンター。
私は常々、時間に余裕があれば広い店内を隅々まで練り歩くようにしていて、その場の思い付きでつい不要不急品まで買い込んでしまうこともしばしば・・・。
このため、私はホームセンター専用の財布を用意し、その中には1万円札を絶対に入れず、常に中身を五千円前後でキープするようにしているのです。

はこれが意外と、「二~三千円」の価格帯の汎用長靴に対する大きな足枷になっていて、頻繁な洗車であれだけ導入が待ち望まれていたにもかかわらず、今日までなかなか購入に至らなかったのです・・・。
(ま、当初の狙い通りの自制ができているわけですけどね)

そんなわけで、今回は特別に購入を意識することで、やっとこさ次のステップへ。
異様なゴムの匂いが充満する陳列棚の前で暫し悩んだ挙句、最終的には「耐久性3倍」という宣伝文句につられ、この一品をチョイスすることにしました。

おそらく私は長靴を履くのは中学生以来ではないかと思いますが、今後は日々の洗車はもちろん、雑草が生い茂る裏庭の本格整備や、子供たちとの雪遊びなどにもぜひ有効活用していきたいですね(^^)。

・・・いちいちパーツレビューは書きませんけどぉ(笑)
Posted at 2011/12/01 21:29:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家の趣味 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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