
日頃の残タスクを一斉消化するぞ!とばかり、連休が始まってから俄然、意気込み始めた私。
ならば、最も面倒な作業こそ、真っ先に手を付けるべき。
・・・まさに「鉄は熱いうちに打て」ですよね。
で、その作業とは・・・「カーブミラーの取替え」。
我が家の玄関先スロープを10メートルほど駆け上がった先が、市道との合流地点。
その市道は細くて見通しの悪い急坂なので、当然ながら私たちはそこで必ず一旦停止し、上下からの接近車両を注意深くウォッチするわけですが、この時、勢い良く急坂を下りてくる車両の予知に役立つのが、私設の「カーブミラー」。
(※あくまで「予知」のためで、最終的には右後方を目視確認します)
これまで利用してきたのは、直径30センチほどの丸型のミラーで、20年以上も前に、父がガードレールに穴を開けて直接取り付けたものでした。
私たちが引っ越してきた5年前、すでに固定金具がボロボロに錆びていたのですが、数年前からミラー裏面の錆びの進行が加速し、本体が朽ちて崩壊する寸前だったのです・・・。
さらに、錆以外にも問題があって、ミラーの固定高さが中途半端だったために、クルマのドアミラーに接触しやすかったり、時間帯によっては急坂の頂上付近の朝陽が映り込んで見辛くなったりしていたのです。
そんなわけで今回は、まず長さ1.2メートルの細パイプをガードレールの支柱に金属バンドでガチガチに固定し、その上端付近に角型のNewミラーを取り付けました。
しかも、ミラー面には事前にレインXを塗布するという念の入れよう(笑)。
本当は、上空の映り込みを完全排除するために横長に向けたいところですが、ウォークスルーバンやパネルバンに引っ掛けられやすいので、やむなく90度回転させることにしました(^_^;)。
などと、あたかも簡単に済ませたかのように書いてますが、所要時間は1時間半ほど・・・。
金属バンドをニッパで切断する際、勢い余って指を思い切りアスファルトに擦り付けてしまったり、ガードレール表面の剥離でズボンやシャツを真っ白に汚してしまったりと、それなりに苦闘した「最大タスクの消化」でした。
連休が終わる頃には2本の指の絆創膏も取れていると思うので、まぁヨシとしましょう(^_^;)。
Posted at 2012/04/29 22:43:11 | |
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