• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2012年08月14日 イイね!

こだわりと存在価値

こだわりと存在価値今年のお盆は、14・15の両日で広島の嫁さんの実家へ帰省。

実はこの日程、14日晩の地域の盆踊り大会に合わせて決めたのですが、肝心のイベントは悪天候のため翌日順延となってしまい、完全な空振りに終わりました(^_^;)。

て、今回の帰省の旅も”のんびり・ゆっくり・まったり(?)”をモットーに、混雑や渋滞が予想されがちな山陽自動車道を避け、山あいの中国自動車道を利用するルートを選択。
・・・というか、正直なところ私自身、山陽道は20年来の利用でイイ加減に飽きているし、その上、交通量が多いと多種多様なマナーのクルマに遭遇してしまい、定速巡航派の私はストレスが溜まる一方なので、トータルで数十分程度の所要時間差であれば、マイペースを維持しやすい中国道経由とした方が、遥かに快適で楽チンなのです。

で、このルート、高速道路の走行時間は約50分ほど。
今回はさすがに民族大移動の盆連休中だけあって、のっけから90~95km/hで大人しく巡航するオレンジビアンテを、次々に他府県ナンバーのクルマたちが勢い良くパスしていきます(・_・;)。
いつもの閑散とした休日であれば、抜かれたクルマの合計台数も十指に余る程度ですが、今回は感覚的に25~30台くらいには抜かれたでしょうか・・・。(それでも十分少ないですけどね 笑)

というわけで、残念ながら天候に恵まれず、お楽しみの盆踊り大会も川遊びもオアズケになった今回は、ひたすらインドア志向で過ごし、持参したDVD鑑賞やゲーム、オモチャ遊びが中心となりました。

・・・そんな子供の相手の合間に、庭に停めたビアンテを眺めていたら、ふと面白いアングルを発見。

センターメーターを覆うヒサシ状のフードから、内側にかけてS字の弧を描き、インパネ上面の広大なフラット面へと続く、なんとも個性的な造形。
しかもこのカタチが特定の断面だけではなく、インパネ全体にわたって伸びやかに続くという、頑ななまでのデザインコンシャスさが、ビアンテのビアンテたるところ。
常識的には、1台のクルマのインパネの中にも、デザイン性と機能性(収納性や操作性)の兼ね合いから多彩な面構成が混在するものですが、その点、ビアンテはなんとも潔いですね(笑)。

このように、何の変哲もない凡庸なカタチで十分事足りるような箇所でも、随所にデザイナーのこだわりが垣間見えるのが"個性派"ビアンテの特徴的な部分でもあります。
そして、デザイン追求のために本来の機能性が多少犠牲になっていたとしても、それをことさら強く糾弾する気になれないあたりが、ビアンテの憎めないところなのかもしれません・・・。
そんなの単なるオーナーの欲目でしょ?と言われればそれまでですが、考えてみれば、単に機能性や利便性ばかり突き詰めていっても、某「No.1ミニバン」のそっくりさんがもう1台出来てしまうだけですからねぇ(^_^;)。

アンテ君、今更宗旨替えしろなどとは言いませんから、その個性をキープしたまま、地道に良心的な進化を期待しますよ!
Posted at 2012/08/20 22:13:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のビアンテ | 日記
2012年08月12日 イイね!

地味だけど、派手です(笑)

地味だけど、派手です(笑)衝撃の「偽パンダ」完成予想図から一週間・・・
屈辱の再提出案は、いきなりの実装確認に(笑)。
(ま、貼付け直前に散々位置検討しましたけどね)

過去しつこいほど言っていますが、私のRX-7の外観モディファイのモチーフは「CHARGE MAZDA 767B」。
その767Bの国内耐久(JSPC)仕様の「2灯ランプ」を再現しようと、前回は黒のカッティングシートを用いてヘッドライト外郭形状を表現する妙案を思い付いたのですが、これが完成予想図で全くイケていないことが判明(+_+)。
仕方なくこれを断念し、単純に丸いステッカーを貼るだけというシンプル案に変更することにしたのです。

というわけで、約1ヶ月ぶりにRX-7のボディカバーを外し、最終デザインの実車確認。
ステッカーを実際に宛がってみると、リトラカバーの外側よりも内側に配した方が雰囲気が良さそうだったので、そこだけ微修正した上で、ついに決行と相成りました。
画像の通り、当初案に比べるとかなり地味で、自分ならではのヒネりや拘りが影を潜めてしまった点は甚だ不本意でもありますが、まぁ、違和感やカッコ悪さを伴うよりはマシでしょう(^_^;)。

こうして、約2年ぶりに少しだけ進化の跡を見せたRX-7の「#202 CHARGE MAZDA 767B」化モディファイ。
学生時代の私が、灼熱のFISCOのメインスタンドから熱い視線を送り続けたのが、孤高の4ローターサウンドを轟かせながら国内耐久戦(JSPC戦)を戦っていたマツダ767B。
私がその後、マツダ好き、ロータリー好き、モータースポーツ好きの道を歩むことになったルーツである大切な思い出のマシンを、愛車のRX-7をキャンバスにして再現することで、夢あふれるマツダワークスのモータースポーツ活動の復活を夢見る私。

一方、徳山動物園に人気モノの象を呼び戻そう!と、地元周南市の商工会議所が企画した「ぞうさんプロジェクト」。
子供たちの夢を叶えようという市民の草の根プロジェクトのPR役も果たし、かつ、自らの大切な自己表現も加速させることができるのであれば・・・絵に描いたような「Win-Win」な話だと思うんですよね(^_^)。

あっ、そういえば・・・
今回、RX-7のリトラに貼り付けた「ぞうさんステッカー」は、マイナーチェンジ後のタイプ。
直径12cmほどのこの丸型ステッカー、普通の自家用車に貼るにはあまりに巨大で、正直この私でも二の足を踏んでしまいそうなほどなのですが、幸い、我らが赤CHARGE号はその点、何ら躊躇うことなく実行することができました(^o^)。
Posted at 2012/08/12 20:24:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2012年08月11日 イイね!

ビアンテと庭園

ビアンテと庭園そびえ立つは由緒ある大木、そして、程良く手入れされた庭木の数々。
趣きのある日本的な庭園に、我が家のチリオレンジのビアンテは・・・正直、溶け込んでいるとは言い難く。
静かな池の水面に漂う一輪の真朱の花びら・・・みたいな風情が醸し出せたら良かったんですけどね(苦笑)。

さて、例年であれば、駐車場から続く長い石段を元気良く登って三世代で御寺参りをするのですが、年明けから母の膝の様子が思わしくなく、ついに今年は裏道を利用して直接に境内へ乗り入れ。
おまけに、ほんの数段でも階段の上り下りが辛いということで、結局は母のみ車内で待機することに。

実は私も時折り、激しい腰痛に襲われる身。
体の自由が利かずに”動くに動けない”もどかしさは、故障知らずの人よりは遥かに理解できるつもりですが、僅かな段差さえこたえてしまうという膝の障害は未体験。
日常の暮らしで問題となる頻度の高さだけとってみても、きっと相当な辛さに違いありません・・・。

今回、ビアンテの一等席の二列目シート(アシストグリップ尽き)への昇降にさえかなり手間取る様子を目の当たりにしてしまうと、他のユーティリティ性能を多少犠牲にしてでも、電動オートステップ付きのクルマや、ステップ高の低いミニバンなど、真剣に視野に入れていく必要性をあらためて認識させられます。

つい先日、二桁燃費を叩き出して汚名返上したばかりのビアンテに、また新たな課題が突き付けられた感じです(汗)。
Posted at 2012/08/12 23:49:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のビアンテ | 日記
2012年08月09日 イイね!

カートデビュー!?

カートデビュー!?・・といっても、遊園地のゴーカートの話です(^_^;)。

画像は先日、家族旅行で訪れた香川の「Newレオマワールド」でのShot。颯爽とブルーのマシンのステアリングを握るは、小学三年生の長男です。
これまで、彼が一人で運転したジドウシャといえば、せいぜい幼児用の電動カートくらいで、ブルルンと走るエンジン付きのゴーカートは必ず親が同乗してきたのですが、このたび、遂に単独デビューを果たすことになりました。

緊張の発進の瞬間から、最初の大きな左カーブを曲がり切るまでは、さすがにペダルやステアリングの操作感にピンとこなかったようで、這うようなスピードで縁石にガツンガツンとぶつかっていましたが、そのうちにコツを掴んだ様子。
数十秒後、私と長女がグリーンのカートに乗り込んで彼の後を追ったのですが、ひと山超えた先にある折り返し地点付近でも、そのブルーの後ろ姿を捉えることはなく、結局はそれ相応の間隔を保ったままゴール。
うん、初めてにしてはなかなかやるじゃありませんか(^_^.)。
パッと見は同年代に見える子でも、中にはコース上で身動きがとれなくなり、係員の世話になる子もいたのですから・・・。

三輪車や自転車のように「自らペダルを漕いで」動かす乗り物と、別の動力源を「自らコントロールして」動かす乗り物との違い。・・・たかが遊園地の乗り物レベルの話ではありますが、見方によっては、そこには無視できないくらいの大きな違いが存在します。

ここで私がふと思い出すのは、今から30数年前、祖母宅の庭先でのある体験。
私が今の長男と同じ小学生時分、助手席の父に指導してもらいながら慎重にクラッチミートし、家のファミリアバン(4速MT)をほんの数メートル、自らの手で動かした時の感動は、筆舌に尽くしがたいものがありました。
当時すでに自分の自転車を持ち、自在に乗り回していた私ですが、このクルマの操縦体験はまさに「目からうろこが落ちる」ほど衝撃的で、この瞬間から、私は将来の自分自身のカーライフに夢を抱き始めた、といっても過言ではないのです。

そんな昔の自分自身の記憶と重ね合わせていると、いつしか長男がもうそんな年頃になったことにあらためて気付き、子供の成長の早さに驚いてしまいますね(^_^;)。
・・・ちなみに、前述した祖母宅の庭先とは・・・現在、我が家の愛車たちが縦列駐車しているロングカーポート付近のことです(^ ^)。

て、今回の初ドライブで彼は一体何を思い、感じたのでしょうか。
さすがに、当時の私ほど強い「クルマ志向」を持たない長男だけあって、即座に「もう1回乗りたい!」と言い出すことはなかったのですが、蛙の子は蛙、今後の経過を興味深く見守っていきたいと思います。
もちろん、私の凝り性な面を引き継いでいるのはほぼ確実な長男ですから、一度ハマったら大変。
決して強引な誘導は致しませんよ(苦笑)。
Posted at 2012/08/09 20:53:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記
2012年08月05日 イイね!

給油(74回目B)

久々にビアンテと遠出の旅に出掛けるチャンスがやってきました。

今年の夏休みの家族旅行の行き先は、四国。
一日目は基本的に移動日で、朝イチで周南市を出発し、山陽自動車道を東進。広島からしまなみ海道経由で愛媛へと渡り、松山自動車道~高松自動車道で香川県の琴平町へ到着するという、走行距離350km弱のルート。
平日ゆえ、お盆前の集中工事に伴う車線規制に数多く遭遇したものの、目立った渋滞や混雑もなく、燃料計がハーフタンクを少し下回ったところで走破。

二日目は一転して夕方まで丸亀市の遊園地に居座り、そこから瀬戸大橋経由で本州へ渡り、山陽自動車道をひたすら西進して一気に周南市まで帰還するルート。
夕方5時半、遊園地の駐車場でナビをセットすると、自宅までの走行距離は280km弱、到着予想時刻は9時50分との表示。
前日のマイレージの伸びの手応えから、これなら十分無給油で走破できるとの見通しを立て、いざスタート。もちろん、終盤に残量警告灯が点くのは確実だったので、途中で何箇所かジャッジポイントを設け、不意に事故渋滞に遭ってもガス欠に陥らないよう注意深く経過を見守りながら、「そこそこの」ペースを維持してノンストップで無事走破。結局、到着時間は8時50分で、ナビの当初予測を1時間も短縮しました(笑)。

こうしていざ帰着してみると、なんとマイレージは初の600km超え。
過去、500km超えですらたったの3回しかない我が家のビアンテですから、今回のロングマイレージぶりはかなり目立ちます。
さらに、燃料計の針はとっくに「E」を割り込んでいたものの、過去の感覚からすればまだガス欠までは少し余裕がありそうな雰囲気・・。
ガソリン残量と燃費、双方に注目しながら、翌朝いつものENEOSスタンドに駆け込みました。

さて、今回の燃費は・・・
 ☆11.70km/L (636.3km/54.40L)
で、1年ぶりに11キロ台をマークしただけでなく、過去74回の給油記録の中でもTOP4に食い込む好燃費に。

さすがに過去最高記録(=12.55km/L)の更新には手が届きませんでしたが、家族フル乗車、真夏の高速巡航という条件にしては大健闘の数字といえますね。

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/8 >>

    1 2 3 4
5678 910 11
1213 14 15 16 17 18
19 2021 22 23 24 25
262728 29 3031 

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MAZDA VIRTUAL MUSEUM 
カテゴリ:My Favorite Site
2020/02/16 08:57:15
 
Jacobins Square  
カテゴリ:My Personal Homepage
2011/09/15 18:08:17
 
WW2 
カテゴリ:Our Enthusiastic Project
2011/09/15 18:06:58
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
独身時代の2000年にⅣ型から買い換えたⅤ型。 以降5年間で計29回のサーキット走行に供 ...
マツダ MX-30 EVモデル マツダ MX-30 EVモデル
5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→ ...
マツダ CX-3 マツダ CX-3
子供たちの免許取得に伴い浮上した、"家族全員が気軽に使えるコンパクトな2ペダル車"選びと ...
マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家の遠出&多人数移動用の三列シート車として、V6フレンディのショートリリーフの跡を受 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation