
いやー、生活リズムを取り戻すのにこんなにかかるとは・・・
やっぱ、歳はとりたくないものですねぇ(^_^;)。
発端は先週の月曜日。
私が有休をとり、宿願だったビアンテのフィルム貼りを果たした10日前まで遡ります・・・。
翌日が会社の健康診断日で、胃の透視撮影があるため、その日は午後9時以降の絶食が必要とされていました。
この残暑厳しい折り、食べ物はおろか水さえ一滴も摂らせないまま一夜を明かし、かつ、朝の通勤までさせるというのだから、毎年の恒例行事とはいえ、思わず恨み節のひとつでも吐きたくなるところ。
で、明けて健康診断の日。
11時前にやっと全ての検査が終了し、ひとまず昨晩以来14時間ぶりの水分補給を果たして、脱水症状に陥る懸念からは解放。そして、お昼になり、今度は15時間ぶりの喫食(苦笑)。
これで普段の日常を取り戻したかと思いきや、実はその日は、嫁さんの実家に帰省中の家族と広島市内で合流して、そのまま一緒にデミオで周南へ戻るという計画が。
このため、私は会社を早退し、JR山陽本線で、家族の待つ市西部のショッピングモールへと移動しました。
猛暑中の絶食のダメージか、到着時点ですっかりお疲れモードに突入していた私ですが、ここでは今一度気合いを入れ直してデミオのステアリングを握り、薄暮の山陽自動車道をグイグイ西進。無事、8時前に自宅へと帰り着くことができました(^_^.)。
・・・が、ここまでで唯一計算外だったのは、家族があまりお腹を空かせてなくて、合流したショッピングモールで夕飯という、想定した展開にならなかったこと(-_-)。
で、結局のところ、自宅近くで購入したコンビニ弁当に私がありつけたのは・・・午後9時前。
つまり、前夜の絶食開始から約24時間もの間、私はお昼の会社弁当だけで過ごすことになったのです。
どうやら、この過酷なまでの喫食制限(?)が40代半ばの体に甚く堪えたようで、コンビニ弁当を食べ終えた後、ちょっとベッドで横になったつもりが、そこで動こうにも動けなくなり、子供たちのお風呂を嫁さんに任せ、そのまま深夜1時過ぎまで気絶(笑)。
そしてこれ以降、実に1週間以上にもわたり、
『夜9時を過ぎると瞼が半強制的に閉じてしまう』という、全く有難くない状態が続いてしまったのです・・・。
普段の夜9時過ぎといったら、食事やお風呂も一通り済ませ、あとは子供たちさえ寝かしつければ束の間の自由時間がスタート!という、待ちに待ったひと時。
そんな瞬間に激しい睡魔が絶頂に達してしまうとは、なんて不幸な日々だったのでしょう・・・。
いやホント、この先ずっとこの惨状が続いてしまうのかと真面目に心配していたくらいです。
(抜け出せてよかった)
今回の教訓は・・・
「折角の単身生活の日を、間違えても健康診断の前日と組み合わせてはならない」ということに尽きますね。(食の楽しみの喪失は、やっぱイタイ)
P.S.
今回の画像はブログ内容と全く関係のない、マツダ767BのJSPC仕様。
先日、愛車RX-7で再現しようとして断念した
「2灯ランプ」はコレだったんです。
なんとく雰囲気は判ってもらえますかね?(笑)
Posted at 2012/09/06 20:49:10 | |
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隠れ家の家人 | 日記