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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2012年12月15日 イイね!

勢揃い、見送りス。

勢揃い、見送りス。今年もあっという間に年賀状の準備をする時期になりました。

我が家では毎年のように、大晦日の直前になってから慌てて宛名書きをスタート、半ば徹夜状態で書き上げて投函・・・というドタバタの繰り返し。
そのたびに「来年こそはクリスマス前に済ませてやるゾ!」と強く心に誓うのですが、未だに一度も実行できたことはありません(^_^;)。

さて、その年賀状。
最近ではすっかりメジャーな存在ではなくなりましたが、毎年戴く年賀状の中で確実に一定量を占めているのが、写真入りのプリント年賀状。
その多くが、家族やお子さんのスナップ写真や、旅行先でのお気に入りShotなどを中心に据えたもので、遠方にいて頻繁に交流がない友人・知人にとっては、この写真入り年賀状は、元気な姿や近況を報告する昔ながらの手段でもあります。

実は私もここ20年くらい、このタイプの年賀状を好んで作成し続けていますが、
一貫してその主役は「クルマ」
独身時代は言うに及ばず、結婚して子供が生まれ、家族が増えていっても、このポリシーは全く変わるところがありません(^_^;)。
若者のクルマ離れや自動車の白物家電化など、私のようなスーパーカー世代にとっては寂し過ぎる話題が多い昨今だけに、ムキになって自身の「変わらぬクルマ好き」を誇示している部分も大いにありますね^_^;。

そして、例年この時期は、挿入する写真の構図に悩む時期でもあります。
ホームタウンの周南に舞い戻って所有車両が増えた2007年以来、我が家の年賀状はマイカー達を勢揃いさせた3Shotというのが、定型のパターンでした。
ただ、さすがに6年目にもなるとマンネリ化してきており、昨年こそベリーサ→デミオの選手交代で少し目新しさが加わったものの、今年の顔触れは全く変化なし。

ということで、2013年の年賀状では3Shotの採用を取り止め、個別写真の組み合わせに路線変更^_^;。

さてさて、再来年の年賀状で再び3Shotが復活するときは・・・その場所なり、その顔触れなりでしっかりインパクトのある構図を用意しないといけませんなぁ・・・。

Posted at 2012/12/15 14:03:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の家人 | 日記
2012年12月13日 イイね!

「202」×2

「202」×2「答えは404!」・・・ではありませんよ(←しつこいか)

話題は三度、先週の「マツダファンフェスタ2012イン岡山」。

残念なことに愛車撮影会の開催時間帯にはその姿を現さず、撮影会の終了直前に岡山国際サーキットのパドックに到着するという、まったくもって罪作りな役割を演じてしまった、マツダ767Bの202号車。
トランポから降ろされるや否や、テスト走行のセッションが迫るその合間を縫って、787Bの202号車と2台を並べたオフィシャルShotの撮影が行われました。

こうして2台のマシンを並べると、一口に「CHARGEカラー」といっても、その色合いが随分異なることが判りますよね・・・。

'89年から'91年にかけてのJSPC戦。
FISCOのメインスタンドに陣取った私の目の前を、孤高の4ローターサウンドを轟かせながら、全力で駆け抜けていった両マシン。
その勇姿を飽きもせずに追い続けていた"生き証人"の私から言わせていただくと・・・手前の787B-003の蛍光オレンジは・・・ちょっぴり退色気味。とりわけ、フロントカウル前面の色褪せが顕著ですね(^_^;)。

その一方で、奥側の767B-002は、もはや蛍光オレンジとは形容し難いレベルで、オリジナルとは明らかに異なる「オレンジがかった赤」だということが一目瞭然。

でもこれ、無理もない話なんです。
そもそもこのマシン、マツダのワークスチームが新型マシン「787」にスイッチしたのを受け、旧型マシンとしてプライベートチームに貸与されることになり、その時点から全く別のスポンサーカラーに一新された過去があるのです。
(Tridentの「ピンク」と、NWB/Zahrenの「イエロー」の2トーンですね)
そして、レースから完全退役した後で、再びワークス時代のCHARGEカラーに戻そうとした際、結果的に、オリジナルカラーとややイメージが異なる部分が生まれたというわけ。
ちなみにこの復元では、「RENOWN」のロゴは767Bの現役時代の字体ではなく、787Bがルマンを制覇した1991年以降の新字体に入れ替わっています。

このようなオリジナルからの逸脱。
767Bに並々ならぬ愛着とこだわりを持っている私にはさぞ不満に映るとお思いでしょう・・・。
でも、私はこのマシンはこの姿が一番似合っていると思うんです(^o^)。

仮にマツダ本社の所有で、当時の姿に復元したと説明しているのであれば話は別ですが、あくまでもこれは個人所有のレーシングカー。どんな外観をまとおうとガレージ・スターフィールドさんの自由だし、仮にオリジナルとの差異が存在したとしても、それはこのマシンの「個性」であり「色」であると解釈すべきです(^_^)。
キャビン後部に追加された潜望鏡の如きインダクションポッドなんか、その最たるものですよね。

そんなわけで、"767B命"の私としては、ことオリジナルの姿の維持に関しては、マツダ本社ミュージアムのバックヤードに潜み、ル・マン優勝マシンの787B-002が留守の際に影武者としてコソッと雛壇に登る「767B-003」(#203)に全てを託したいと思っています(^_^)。

ぁ、それにしても・・・
歴代Gr.Cマシンに私の赤CHARGE号を加えた「ゼッケン202の3ショット」が叶わなかったことは、残念無念。
・・・CG職人の方に頼んで、赤CHARGE号の姿と合成してもらおうかしら?(爆)
Posted at 2012/12/13 22:15:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家発のWW2 | 日記
2012年12月12日 イイね!

レーシングロータリーへの想い

レーシングロータリーへの想いメインイベント前日の土曜日だけ現地に駆け付けた、「マツダファンフェスタ2012イン岡山」。

かつて国内ツーリングカーレースで無敵を誇ったサバンナRX-3や、東洋工業のファクトリーチームが必勝を期して臨んだ'70年のスパ・フランコルシャン24H仕様のファミリアロータリークーペなど、レジェンドロータリーマシン勢のド迫力を間近で感じた私が、単なる”ステッカーチューン”レベルの赤CHARGE号の中途半端さ・未熟さを痛感するに至ったことは、先日白状した通り。

で、半日ほど滞在した極寒の岡山国際サーキットのパドックで、私が最も興味を惹かれた・・・というか、その美しさに思わず見惚れてしまった車両が、'68年のマラソン・デ・ラ・ルート84Hレースの"マツダ110S"をモチーフにした、画像のコスモスポーツでした。
19号車といえば、この過酷なレースを走り抜いて堂々4位に入賞した、エルデ/デプレ/ジピア組のマシン。
東洋からやって来た小柄なロータリーエンジン搭載マシンが、レース初参戦にもかかわらず欧州の強豪勢に伍して大活躍。本場欧州のレース界に大きな衝撃を与えたことは、レーシングロータリーファンの間では語り草となっています。

この外観を見てピンとくるのが、広島市交通科学館さんが所有する同レプリカ車。



日本中・・・いや世界中を探しても、これだけの高い完成度を誇る19号車は、この2台がおそらく双璧ではないでしょうか。こと外観の忠実な再現度に関しては、本当に甲乙つけ難いものがあります。

あえて細かい差異を挙げるなら、公道走行車両として必要な装備の違いによるものくらい。
広島市交通博物館さんの所有車はイベント走行オンリーなので、ワンオフのエキゾーストシステムやチューンドエンジンなど、レース用としての専用改造部分まで心置きなく踏み込んでいます(^_^.)。
しかしながら、今回のナンバー付き車両の方も、84時間耐久レースの主戦場・ニュルブルクリンクサーキットからリエージュまでの公道走行区間で使用した現地ナンバープレートを、きっちりと復元。
この2台でもって、サーキット内・外の19号車の姿を余すところなく再現してくれているとも解釈できるのです。
うーん、なんという素晴らしいこだわりなんでしょう・・・。

そして、岡山国際サーキットのパドックに佇んでいたコスモスポーツこそ、レーシングレプリカとして極めて忠実な外観をまといつつ、公道走行車両としての必要機能も兼ね備えているという、趣味性と実用性をうまく両立した究極の姿。
当然ながら、私の赤CHARGE号が目指すべき姿であると強く認識したのは言うまでもありません。

ま、私の場合、肝心の"ハコ"が767BからRX-7にすり替わっているので、最初から持ち点が減点された気分ではありますが(苦笑)、今回の経験を発奮材料にして、今後のさらなる外観エスカレートに向け、一層気合いを入れていかないといけませんね(^_^;)。
Posted at 2012/12/12 23:26:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家発のWW2 | 日記
2012年12月11日 イイね!

カワイイ勘違い(^_^)

カワイイ勘違い(^_^)日曜日、実家の向かいの月極駐車場にてパチリ
いつも父がアテンザスポーツワゴンを停める枠に、ビアンテ。
そして、本来我が家のクルマが停まるはずの枠には、見慣れないベリーサが鎮座。

そう、ついに私達もSKYACTIVデミオとの新生活に別れを告げ、5年前のベリーサ購入検討時、カタログ落ちしていて悲嘆に暮れた”レイザーブルー”色のベリーサを、念願叶って中古車で入手したのです!

・・・・というのは真っ赤なウソでして、訳あって知人のクルマを二日間ほど停めさせてあげただけ(^_^;)。

で、タイトルのカワイイ勘違いは、私が岡山行きで不在だった土曜日に起こりました。

嫁さんが子供たちと3人で実家に遊びに行き、レイザーブルーのベリーサの隣り・・・つまり、画像でビアンテがいる位置に、青いSKYACTIVデミオを停めたわけです。
そしてその帰り。
一足先にクルマに向かった嫁さんと長男がデミオに乗り込んだまでは良かったのですが、その後、待てど暮らせど、長女が一向に姿を現しません・・・。
別れ際に祖父母と楽しそうに話し込んではいたけれど、あまりにも遅いと心配した嫁さん。
慌ててクルマを降りて探しに行くと、なんと彼女は、隣りのベリーサの助手席側に立ち尽くし、不安そうに家族の姿を探していたのだそうです(^^)。

うん、たしかに・・・(^_^;)。
その駐車位置といい、クルマのカタチといい、そのボディ色といい・・・つい昨夏までベリーサを愛用していた我が家にとっては、十分に馴染みのあるピース同士が巧みに組み合わされていたのです。
ま、ふとした弾みで勘違いしてしまったのも、無理もないところです(^^)。
なんとも微笑ましい出来事に思わず癒される一方で、デミオに代替してから当分の間、事あるごとに「ベリーサ」と「デミオ」を言い間違えていた子供たちの姿が思い出されて、なんだか切ない気分にも・・・。

長女が1歳になった冬に我が家にやってきて、5歳の夏に去って行った、ラディアントエボニー色のベリーサ。
その間、2年半にわたって幼稚園送迎のお供を務めたベリーサは、おそらく彼女にとっては「家のクルマ」と初めて認識した存在。お母さんやお兄ちゃんとの楽しいお出掛けのシーンに欠かせない、思い出多いクルマだったのでしょうね。
をいうと嫁さんも、軽快でスタイリッシュなデミオよりも、上質な雰囲気を湛えていたベリーサの方が、どちらかというと好みに近かったご様子・・・。

こうなると、次期嫁さん専用車の選択において、私の頭の片隅にあった”まさかの”ベリーサ再登板案も、少しだけ現実味を帯びてきそうな予感。
少なくとも実用性はベリーサに軍配が上がるし、昨年の電撃的代替のきっかけとなった、私の“SKYACTIV TECHNOLOGY”への強い傾倒(換言すれば、この技術を自ら世間に広めなくては!との勝手な使命感…笑)も、このたびのフルSKYACTIV車・CX-5のCOTY受賞のGood Newsを一区切りに、一定の役割を果たし終えた感じもするんですよね・・・。

それに・・・
先日の「スイート・テン・○○○・・・」に代わるモノが、嫁さん好みの新しいマツダ車だったら、なんともマツダ馬鹿の私らしいプレゼントだと思いません?(爆)
・・・などと、先立つものもないくせに、まだ見ぬ4代目デミオや、完熟の域に達したベリーサなど、勝手に次のクルマを妄想して楽しんでいる私でした(^_^;)。
Posted at 2012/12/11 22:15:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のベリーサ | 日記
2012年12月09日 イイね!

給油(30回目R)

岡山国際サーキットまでの往路で、「8.47km/L」という信じられないような最高燃費を記録したRX-7。
間もなく13年目に突入する赤CHARGE号が、特段のケアは何ひとつされていないにもかかわらず(苦笑)、なぜここで突如発奮したのか・・・やや謎めいた話にも聞こえますが、好燃費の要因として考えられるのは、高速道路の流れが悪く、普段よりも遥かに遅いペースで定速巡航したことと、小雪が舞うほどの寒さで吸気温度が低く、シーケンシャルツインターボの出力に十分な余力があったこと、の2つ。
単に冬場のサーキットというだけなら、過去にも何度かこのRX-7でスポーツ走行に出掛けたことはありますが、大抵の場合”それなりの”ハイペースで巡航してましたからねぇ・・・(^_^;)。

となると、サーキットからの帰途の燃費にも、自ずと期待が高まってきます。
夕闇迫る午後5時に現地を後にして、夜9時帰着を目指して山陽自動車道を西進し始めましたが、再度立ち寄った吉備SAでのんびりと夕食をとった結果、到着時間が予定より遅れ気味になってきたので、せめて子供たちの就寝前に帰着しなくてはと、途中から15km/hほどペースアップしてリカバリー。
終盤、広島県西部の廿日市JCT付近で前方が十分見通せないほどの吹雪に見舞われ、全神経を集中させて緊張感のある巡航を続けたお陰で、心配していた睡魔との戦いも完全回避されることに(^_^;)。

帰着した時点で、燃料計の表示はハーフタンクをやや下回ったところ。
通常ならばまだまだ給油タイミングは先ですが、折角なので往路燃費と直接対比ができるように、翌日、いつものENEOSスタンドで満タン給油をしておきました。

さて、注目の燃費は・・・
 ☆7.53km/L (335.3km/44.50L)
となり、前日に樹立した記録に対しては、ほぼ1km/L落ちの結果に終わりました。
しかしこれでも、過去のみんカラ燃費記録の中では堂々の「セカンドベスト」です!

復路のマイレージには現地パドック内での小移動や暖機運転も含まれていたので、今回の岡山国際サーキットへの日帰り往復は、少なくとも燃費面でいえば、赤CHARGE号の歴史の中でもキラリと光る、会心のロングドライブとなりました。
まさかここへきて燃費記録の1位・2位の数字を相次いで更新するなんて・・・個人的にはCX-5のCOTY受賞に次ぐ「嬉しいサプライズ」でしたねぇ(笑)。

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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