• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2013年01月31日 イイね!

ドアミラー活用のススメ

ドアミラー活用のススメ私がクルマの運転免許を取得したのは、19歳の秋。
東京は東久留米の自動車教習所に通い、所内教習4回→仮免許試験1回→路上教習4回→本免許試験1回という当時の最短コース(たぶん)で、子供の頃から待ち焦がれた「クルマの運転」を可能にする切符を、ついに手にしました。
大好きなジドウシャが、単なる「同乗」の対象から「運転」の対象にも広がった瞬間の感激は、今でも忘れることができません。

そんな教習所時代から新免時代を振り返ってみると、私の場合はクルマの運転に対する「不安」や「恐怖」は最初から皆無。何万点もの構成部品から成立する高度な工業製品を自らが直接御しながら、自らの意志通りに、手足のように使いこなせているという満足感、底知れぬ歓びを常に感じながら、毎回毎回、クルマの運転を心から楽しんでいました。
当然ながら、府中市の免許試験場での本免一発合格などから、自らの運転技術に対し少なからず自信も持っていたのですが、これが過信へと繋がりかけていた22歳の冬、幸運にも(?)、初のサーキット走行(筑波)で無残なクラッシュを喫し、それまでの自信もプライドも見事なまでに粉砕。自分の考えの浅はかさを素直に反省し、真の運転技術向上へ目覚めることができたのは、私のクルマ人生において大きな転機でした。

と同時に、自らの直接的な運転技術だけでなく、自分自身や同乗者はもちろん、歩行者や自転車・バイク、対向車から順走車、果ては路上の駐車車両まで、自分の周囲に現れる全ての交通要素に対して、より安全に振る舞うにはどうすべきか?・・・そんなことを常に考えながらクルマを運転するようになったのです。

そんな私が身近に直面していた問題が、都市交通を縫うように走り抜けるバイクの存在。

当時はちょうど”バイク便”なる機動性の高い宅配ビジネスが急伸していて、遅々として進まない都内の渋滞の車列の中を、ライダーさんたちが右へ左へ、まさに縦横無尽に駆け抜けていたのです。
そんな按配ですから、つい数秒前にミラーで確認したはずの後方の状況も、何処からともなく突如出現するバイクたちの存在で、全く無意味なものになってしまうのです。
交差点の右左折時や車線変更時にヒヤリとさせられた経験は、それこそ一度や二度ではありませんでした。

神出鬼没なバイクたちとの接触を回避するには一体どう対策すれば良いのだろう・・・当時の私が考えに考え抜いて至った結論は2つ。

① ハンドル操作の直前に、必ず切る方向のドアミラーを確認する

これは、後続車の行く手を遮る可能性のある側を必ず見ながら切りましょうということ。
もちろん、右左折や車線変更を意図したその瞬間から、周囲の状況確認はスタートしているわけですが、実際にハンドルを切る直前に、最後の仕上げとして該当する側の後方確認を挟んでやることで、突然の予期せぬ状況変化(バイク等の出現)があっても反射的に対応できるケースは確実に増えます。
このドアミラー確認が習慣付くと、ミラーを見ないでハンドルを切ることに大きな違和感を感じるようになるので、確認不足による接触防止にはこの上なく有効です(^^.)。
強いてデメリットがあるとすれば・・・子供とレースゲームで対戦した時、必要以上に周囲の安全確認をしてしまい勝機を逸することですかね(爆)。

② 窓を少し開けて走る

これは、ミラーや直視などの「視覚による確認」だけに頼るのではなく、ほんの数cm窓を開けることにより、走行音やエンジン音の「聴覚による確認」を加えましょうというもの。
これは実際、車列の隙間を狙いながらアクセルON/OFFを繰り返すバイク便の感知には極めて有効でした。実際にハンドルを切ろうとした時、突如迫り来た「ビィ~~ン」というバイクの音で何度思い止まったことか。
これは何も渋滞路だけではなく、狭い夜道の走行時に「キイィー」というブレーキ音が聞こえ、細い路地から近接していた無灯火の自転車を事前に把握できたことも。
音による危険予知の有効性はこうした実体験を通じても十分実証済みです。
ただ、これは一人でドライブしている時は良いものの、同乗者がいる場合には程度モノ。車内の会話や音楽、或いは車内温度の維持を優先せざるを得ないケースもあるので、状況に応じた配慮が必要ですね。

今から20年以上も前に、私が都内の走行体験から編み出した①、②の事故防止策。

私は現在でも①は必ず、②もできるだけ実施するように心掛けています。
この間、雨のサーキット走行で1回だけFDのフロントを小破させたことがありますが、一般道では完全停車中の物損事故にニ度見舞われただけで、自らの過失に起因する事故を起こしていないのは、少なからずこうした心掛けの効果があったものと自分では信じています(^_^.)。
Posted at 2013/01/31 21:27:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の心得 | 日記
2013年01月30日 イイね!

ちょっと、イイ感じ。

ちょっと、イイ感じ。先日、実家で用事を済ませた後のことです。

自宅に帰ろうとRX-7に乗り込み、何の気なしに右側方に視線を移した瞬間、隣りに停めていた実家のアテンザスポーツワゴンの足元が「キラリ」と目に飛び込んできました。

そういえばつい数日前、新品スタッドレスタイヤに塗ったタイヤワックスの効果があるうちに・・・と、意を決して超面倒なメッシュホイールの掃除を行なったばかり。
普段は夜遅くか慌しい朝方にしかこのアテンザと接しないため、あまりマジマジと観察する機会がなかったのですが、こうして見ると、足元は結構キリリと引き締まっていたわけですね。
(ボディはそれなりに汚れてますが・・・笑)

中でもキラリと光るは、かつてユーノス800用の純正オプション品として購入した、16インチのBBSホイール。
この鍛造アルミの装着遍歴といったら多彩なもので、ユーノス800に始まり、我が家の初代アテンザスポーツワゴン、V6ボンゴフレンディ、ビアンテ(※一瞬だけ)と渡り、再び実家の初代アテンザスポーツワゴンに。
これらの歴代装着車の中で、個人的にはアテンザとのマッチングがかなりのお気に入りで、本家本元(?)のユーノス800と遜色なく思えるほど。
まさに「収まるべき所に収まった」という感じがするのです。
(逆に言えば、ミニバン勢にはイマイチだったということですね・・・笑)

「おっ、なかなかイイじゃん」

と、思わず自画自賛(笑)。
コレ、先日慌しく決行した冬タイヤ是正計画の副次的効果でもあるわけで、「やっぱ正しい判断だったよね」と確信し、一人ご満悦。

とはいっても、足元がこんな美観を維持できるのも、たぶんあと僅か。
ひと雨でも降ってしまえば、アテンザ名物のブレーキダストの仕業により、あっという間にフロントホイールが茶色くコーティングされてしまうことでしょう・・・。
ま、今後ホイール清掃の回数が少々増えたところで、作業に飽きてくる頃にはスタッドレスもお役御免になっているはずですから、大した問題にはなりませんけどね(^o^)。

追伸
画像でサイドウォールが白っぽく写っているのは、決して変色した跡ではありません(苦笑).。
Posted at 2013/01/30 22:56:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のアテンザ | 日記
2013年01月29日 イイね!

寒くても、そしてアテンザがいなくても

寒くても、そしてアテンザがいなくても裏庭のウッドデッキが白一色に変身した、月曜日の朝のこと。

前日が休みだったので、当然ながら玄関先に実家のアテンザの姿はなし。
では、毎朝の日課であるウィンドウ清掃の儀式もお休みかというと、決してそうではありません。
普段はアテンザを掃除する「ついでに」キレイにしてもらっているデミオが、こんな日は堂々と主役に昇格するのです。

とくに今回は、雪混じりの冷たい寒風の防護壁となるべきアテンザが不在だったわけで、哀れカーポート先頭のデミオは、フロントガラスやヘッドライトがカチンコチンに凍結。とても看過できない惨状となっていました(-_-;)。
実は私、毎週日曜の夕方にはマイカーのウィンドウを一通り掃除し、週明けすぐの稼動に備えるようにしているので、つい十数時間前まではキレイなガラス面を保っていたはずなんですけどぉ・・・^_^;。

それはともかくとして、凍結したまま放置するとやがて汚い乾き跡が出現するのは必至だし、融けるのを待っている間に、嫁さんが急用でスクランブル発進するタイミングを逸する事態にもなり兼ねません。
これは、常にクリアな視界を確保し、落ち着いて安全運転を心掛ける我が家(というか、私)のモットーに大きく反します。

何といってもこの私、大の運転好きの一人として最も許せないのが、汚いまま放置されたウィンドウなんです。
とくに、乾き跡や拭き跡が残ったままの汚いウィンドウに陽が当たり、大きく視界が遮られる瞬間などは、それまでのドライビングプレジャーへの陶酔も一気に冷めてしまうほど興醒めな一瞬。
そんな調子なので、ウィンドウが汚れたクルマを自分の周囲に認めただけでも、安全軽視のドライバーの姿勢が垣間見えるような感じで、とても気分が悪いのです(-_-;)。

んなわけで、随分と前置きが長くなりましたが(苦笑)、この日もゆるま湯の世話になりながらせっせと氷を除去し、クロスで丁寧に水分を拭き上げ、一丁上がり。

正面から見ると、両目とフロントガラスだけがやけにキレイになったデミオ(笑)。
そんなお茶目な(?)表情を振り返りながら、ホッと安堵したのも束の間、これから一緒に歩いて登校するはずの長女が急に腹痛を訴え、出発できないというハプニングが・・・。
やむなく、ひとまず私と長男だけで登校し、お腹の調子が落ち着き次第、嫁さんがデミオで長女を学校に送り届ける作戦に変更。

おっとっと、これぞまさに”備えあれば憂いなし”の典型例ではありませんか。
こんなケースもあるので・・・やはり、毎朝の日課は欠かせないですねっ(^.^)。
Posted at 2013/01/29 22:37:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2013年01月28日 イイね!

今朝のウッドデッキは・・・

今朝のウッドデッキは・・・周南市街地では「この冬初」ともいえる雪景色でした。
昨晩、やけに窓の外が明るいように感じたのは、どうやら月明かりのせいだけではなかったようですね。

うりで昨夕、近所の公園で長男と”砂鉄”の採取をした際、随分着込んで出掛けたつもりなのに、底冷えするような厳しい寒さに屈し、僅か20分で逃げ帰るハメになったわけです。あの凍てつくような冷たさは、降雪の予兆だったんですねぇ・・・。

それにしても、これが休みの朝だったら、うちの子供たちも嬉々として外に飛び出したのでしょうけど、残念ながら一日だけズレてしまいましたね(^_^;)。

そんなウッドデッキの雪景色に、やや奇妙なスパイスを与えているのは・・・RX-7のタイヤ4本(笑)。
まさか、カーポート下のシケインを撤去して(笑)せっせと移動した直後に、こんな雪の洗礼を受けるとは思いもしませんでしたけどね(^_^;)。

さてその4本、白く変色してしまったサイドウォールの作業報告をここで。

作業二日目となった昨日、市内のカー用品店にて、”硬め”のホイール洗浄ブラシと、スプレータイプのタイヤワックスをGet。
この両者を駆使しつつ、サイドウォール表面の油分の除去に励んでみたところ、一日目から事態は好転し、予想していた以上に黒々とした姿を見せてくれたのです(^^)v。
感覚的には・・・ブラシで擦ったことよりも、新しいタイヤワックスを何度も繰り返しスプレーしたことの方が効果的だったような気が。これは、艶出し効果より洗浄効果を強く謳っていたタイヤワックスのチョイスが功を奏したのかもしれませんね。

とまずこの状態で今週末まで戸外放置してみて、あの忌わしい白い油分が再登場していなければシメたものです。

思いがけず発掘されたバリ山のDZ101・・・普段履きタイヤへの昇格に向けて、果たして、一歩前進となりますかどうか(^_^.)。
Posted at 2013/01/28 21:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の周辺 | 日記
2013年01月26日 イイね!

命名、MS CHICANE

命名、MS CHICANE先日、倉庫の片隅から無事発掘されたものの、当面はタイヤの汚れ落としに励む必要がありそうな、RX-7の17インチセット。

現在ネックとなっているのは、9分山相当の「DIREZZA DZ101」のサイドウォールに点在する白い斑模様。
もしこれらがキレイに一掃できて、かつ、エアを補填しても漏れがないようであれば、スポーツ走行用として導入した「DIREZZA SPORT Z1 STAR SPEC」に代わるRX-7の街乗り用タイヤとして、7年ぶりに路上復帰!という展開もあり得るのですが・・・。

それに・・・現在RX-7に装着している「Buddy club P-1 RacingⅡ」は、私達WW2がサポートしているスーパー耐久マシン「#78 WW2 RX-7」に一時期装着されていたホイールで、それとお揃いにしてみたモノですが、それもすでに過去の話。
やはり、生粋のMS信者として、今は「MAZDASPEED MS-01S」で決めたい気持ちが強いというのも事実なんですね(^_^;)。

んな注目の4本、当然ながら、再び倉庫に放り込んでおくよりは、少しでも身近な場所に置いていた方が作業には取り掛かりやすいはず。
かといって、裏庭で雨曝しにするのはちょっと気が引けるし・・・と、一通り思案したところで、ふと名案を思い付きました。

カーポート下に置けば"少なからず通行の邪魔になる"ことを逆手にとって、堂々とシケイン化して設置(笑)。
・・・あっ、普通サーキットでタイヤが積み重なっているのは"シケイン"ではなく、その先の"退避路"の方ですけどね(^_^;)。

ま、こんな急ごしらえの壁如きで、普段裏庭を闊歩している侵入者たち(小動物)が近寄らなくなるとは到底思えないので、せいぜい気休めくらいにしかなりませんかねぇ。

ん?・・・待てよ
従前の陸路を絶たれたと見た敵は・・・サッとタイヤによじ登り、その序でに涼しい顔してRX-7のルーフへと飛び移って・・・なんてこったい、こりゃ全くダメだ~(>_<。)\ イタタ
Posted at 2013/01/26 21:17:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の周辺 | 日記

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/1 >>

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MAZDA VIRTUAL MUSEUM 
カテゴリ:My Favorite Site
2020/02/16 08:57:15
 
Jacobins Square  
カテゴリ:My Personal Homepage
2011/09/15 18:08:17
 
WW2 
カテゴリ:Our Enthusiastic Project
2011/09/15 18:06:58
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
独身時代の2000年にⅣ型から買い換えたⅤ型。 以降5年間で計29回のサーキット走行に供 ...
マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド
見る者をハッとさせる造形、個性とセンスが光る色合い、世界の最先端を窺う新世代エンジン、操 ...
マツダ MX-30 EVモデル マツダ MX-30 EVモデル
5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→ ...
マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家の遠出&多人数移動用の三列シート車として、V6フレンディのショートリリーフの跡を受 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation