
前回のブログでコソッと触れた通り、ビアンテの左サイドを飾るMZRacingステッカーの貼り替えは無事に完了しました。
端部がめくれた初期型ステッカーの剥がし作業から、最新版ステッカーの貼付け作業まで、僅か数分という速攻。
先般のブログタイトルで
「危うし!?」と煽ったMZRacingステッカーも、これでしばらくは安泰です(^O^)。
さて、納車から5年、一層の活躍を期して迎えたビアンテの「2013年シーズン」も、早いもので3分の2が経過しました。
ここまでの8ヶ月間を振り返ると、週末ごとにバレエ、習字、スイミング・・・と、子供たちの送迎役をそつなくこなしながら、夏休みには和歌山県まで遠征し、ずっと未踏だった近畿地方に念願の初進出を果たしました。
近場から遠方まで万遍なく活躍の場は広がりつつあり、あとは・・・秋口に南九州や北陸などを旅することができれば文句のないところ。
そしてクルマの方はというと、正月早々にスタッドレス用の16インチアルミを新調。
長らく続いた実家のアテンザとの冬タイヤ共用から決別し、5年目にして初めて自由な冬の靴をGetするという幸先の良いスタートを切りました。
続いて春先には、純正G-Book Alphaナビのデータ更新を行い、あのリーマンショック前の時代から固定されていた道路地図を約5年分、一気にアップデート(笑)。
さらに初夏には通算2度目の車検を無事完了し、先般の和歌山旅行では13km/L台という過去最高燃費まで記録。走行3万キロ程度では何ら疲労の痕跡は見られず、依然として機関良好をキープしていることを強く印象付けてくれました。
一方で、計算外のアクシデントがなかったわけでもありません。
まず3月に、バレエ教室前の路上で待機中に突然バッテリーが息絶えてしまい、ディーラーさんに出動要請をするハメに。バレエのレッスンがえらく長引き、エンジンOFFのまま30分近くもハザードを点灯していたことが原因ですが、夏の車検時にバッテリー交換すればイイや・・・という甘い目論見は脆くも崩れ去りました。
そして、夏休みに我が家のビアンテを襲った今年最大の悲劇とは・・・
隣町までのドライブからの帰途、気分を悪くした長男がリビングモードで大量に嘔吐(-_-;)。
その瞬間、長男自身の着衣はもちろんのこと、ジュニアシートにニ列目シート(左右)、フロアマット、シートベルトにドアトリムに至るまでが、お昼に食べたばかりのナポリタン色に染まり、運転席からその惨状を確認した私は、大いに意気消沈。
思わず「ライトベージュ色の明るいインテリアはもう終わりだ・・・」との思いまでが頭を過りました。
しかし、帰宅後に間髪入れずに家族総出で懸命な洗浄作業にあたった結果、見た目も匂いも、夏の悲劇の爪跡をほぼ完璧に消し去ることができたのです。(唯一、長男のスニーカーだけは匂いが消せず)
「二度とキレイな車内は拝めない・・・」と早合点した私からすれば、まさに地獄からの生還。
私の尋常でない落胆ぶりが家族を奮起させたことを考えると、心境はやや複雑ですが、なんとこの大掃除のお陰で、ずっと懸案になっていたフロアマットの消臭機能低下による”車内の匂い”の問題まで、一気に解消方向に向かったのです。
こうして、当初2つ掲げていた取り組み課題のひとつ、「車内臭の対策」に一定の目途が立ったとなれば、残るタスクは「秘密基地化の加速」に絞られてきます(^_^)。
まずはその手始めにと、ライトベージュ内装にマッチしたシートクッション探しに着手したのは何ヶ月も前のこと。しかしこれが思いのほか難航していて、事あるごとに各地のカー用品店を覗いてみるも、未だにイメージに合致する逸品に巡り会えていないのです・・・。
このままではズルズルと4ヶ月が経過してしまいそうなので、ここで少し方針変更。
シートクッションでの模様替えは一旦棚上げにして、ここ最近、子供たちの占有席となりつつある三列目(リビングモード時は二列目)シートに着目。ここを、リビングのソファーのような居心地良い”包まれ空間”に変身させる演出を手掛けてみようと企み始めたところです。
正直、この手のモディファイは、私自身の過去のカーライフにはなかった不慣れな領域の話(^_^;)。
できれば秋口の旅行に間に合うように、早くコンセプトをまとめて具体的な品探しに移らないといけませんね(^o^)。
Posted at 2013/09/03 22:31:29 | |
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隠れ家のビアンテ | 日記