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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2013年10月24日 イイね!

15Sの、イイ感じ。(その2)

15Sの、イイ感じ。(その2)(前回からつづく)

新型アクセラのハンドリングに関する私の予想が、半分当たって半分外れたという話(^o^)。

まず、試乗した新型アクセラスポーツのハンドリングに貫かれていた味わいは、紛れもない“統一感”。
いつ何時も、敏感過ぎず、鈍感過ぎず。等身大で過不足のないリニアなレスポンスは、まさにCX-5やアテンザと同じDNAを持つもので、ナチュラルで爽快感に溢れていました。
とりたてて明快な動きや刺激的なポイントこそないものの、ちょっとした挙動のひとつひとつを通じて、肩肘張らずいつまでも運転を楽しみ続けられる期待が持てます(^_^)。

、ここは昨今のマツダ車のハンドリングの傾向からして当然ともいえる部分。
予想が当たったところで全く威張れるものではありません(爆)。

私はさらに、その統一感の演出が、かえってアクセラらしいキャラクターを希薄にしてしまう懸念まで持っていたのです。・・・が、この新型アクセラの試乗車が見せた挙動には、CX-5やアテンザのそれとは明らかに違う部分を感じました。
「うーん、何かが違うなぁ・・・」
即座に答えが思い付かず、悶々としながらディーラーに戻る道すがら、私はふと重要な事を思い出しました。
「そうだ、アクセラは車重がうんと軽いんだった!」(^_^)。

フルSKYACTIVの先鋒・CX-5や次鋒のアテンザは、シリーズ最軽量版にあたる2.0Lの2WD車でも概ね1430~1440kgの車重。これに対し、今回試乗したアクセラスポーツの15Sの車重は1270kgで、実に160kg以上もの大きな重量差が(^_^;)。
これが、車両の挙動に影響を及ぼさないはずがないのです。

統一感の演出は、ともすれば”物足りなさ”や”メリハリのなさ”を感じさせてしまうリスクとも表裏一体。
しかしアテンザは、抜群の安定感や質感の高い動きでそれを巧みにかわし、逆にアクセラは、軽快感をさらに倍加させてそれを回避したとでもいいましょうか。
でも、そのために特別なチューニングやデバイスを持ち込んだというのではなく、素材としての質量面やサイズ(慣性)面での優位性をそのまま生かしました、という自然な感じ。

とにかく新型アクセラは身のこなしが軽く、もっさりとか、よっこいしょといったダルな印象は皆無で、交差点の右折時、路面の凹凸を横切る際に大きな突き上げが生じても、ハッと驚かされた次の瞬間にはサッと収束している様子に、つい、「まっ、元気があってイイか」と思ってしまったほど(笑)。
・・・コレ、私が”プレミアムセダン”という過度の先入観を持っていたがために、僅かなリアの突き上げ感をイチイチ問題視してしまったアテンザと、同じ人とは思えないほど正反対の発言(爆)。
「そりゃあないよぉ・・・」とアテンザ君からのクレームが聞こえてきそうですが、ま、モノの評価は「基準」や「期待値」をどこに置くか次第、ってことですかね(^_^;)。

そんなわけで、個人的に、”統一感”による希薄化を危惧していたアクセラのキャラクターは、同じDNAを持ちながら車格の異なるCX-5やアテンザの視点を持ち込むことによって、かえって際立っていた感じがしました。ま、今回の試乗車が新型アクセラの中でも最軽量な1.5L車だったという事実は、幾分差し引く必要があるかもしれませんけどね(^_^;)。

れにしてもこの15S、シリーズの中ではベーシックな機種でありながら、試乗の間、とくにネガティブに感じる点や、妥協を強いられる点がなかったばかりか、掛け値なしに「楽しいドライブ」ができたのはやや意外ですらあり、クルマを降りてもしばらく「イイ感じ」に浸れました。
この雰囲気なら、さらにパワフルな「2.0L車」や、圧倒的トルクを誇る「2.2Lディーゼル車」、高いボディ剛性も期待できる「セダン」などでは、一体どんな楽しさの境地が待ち受けているのか、興味津々です(^_^)。

ただ、ひとつだけ、新型アクセラのハンドリングのキャラクターが、従来のアクセラに比べてどうだったかについては、今回の15Sの試乗では、明確な結論が出せませんでした。
というのも・・・実は私、先代アクセラの試乗経験は5ドアハッチバックの「2.0L車」のみ。
あくまでも個人的な事情により(苦笑)、もれなくCVTが付いてくる先代の「1.5L車」には寄り付くことすらなかったもので・・・(^_^;)。

(つづく・・・ かも?)
Posted at 2013/10/24 18:55:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2013年10月23日 イイね!

15Sの、イイ感じ。(その1)

15Sの、イイ感じ。(その1)ディーラーに到着したばかりの試乗車を目の前にしていながら、見た目のボディサイズをはじめ、ラゲッジスペースの広さ、助手席や後席へのアクセス性など、代替検討中の”父の目線”でぜひとも実車確認したかった項目があまりにも多くて、なかなか新型アクセラの運転席まで辿り着けなかった私(^_^;)。

ひと通り懸念箇所の確認を済ませ、まずまずの感触が得られたことで、思わず「任務完了!」の雰囲気まで漂いましたが、折角のおろしたてのデモカー、一番乗りの客として試乗をせずに帰るわけにはいきません!(^^)。

さて、あらためて今回の試乗車を紹介すると、5ドアハッチバックのアクセラスポーツ・15S
初登場となる「SKYACTIV-G 1.5」直噴ガソリンエンジンに、先代アクセラにも搭載された高効率6速AT「SKYACTIV-DRIVE」を組み合わせた2WDモデルです。
15Sはベースグレードの15Cに対し、アルミホイールやダークガラス、アドバンストキーレスなどの各種装備に加え、新しい情報提供システム「マツダ コネクト」の核となる7インチの専用センターディスプレイまで備えるという、1.5Lの上級グレード。
父がこの6速AT車のハンドルを握る可能性は万に一つもありませんが、1.5Lガソリンエンジン車には今時稀少な6速MT車の設定があるので、場合によってはこのエンジンと付き合うことになる可能性もあるわけです。
日々の通院サポートや野良仕事の足として、最高出力111psというこの新世代直噴エンジンがその役割を十分担ってくれるのか・・・そんなことも少し意識しながらの試乗となりました。

・・・が、のっけからPUSHスタートボタンの位置がわからず、ややタイムロス(爆)。
ステアリング左側のコンビネーションスイッチの陰に巧妙に隠れていたので、結構本気モードで探してしまいました(^_^;)。

気を取り直し、驚くほど静かで重厚な走り出しに感心しながら、ディーラーを出発。
いつものように、市街地を抜けて産業道路経由で戻ってくる平坦な試乗コースに繰り出し、Dレンジで何度か加速を試してみたところ、この1.5Lモデルだけファイナルギアを低くした効果か、市街地では大人2名乗車でも全く不満のないキビキビ感。まさに「必要にして十分」という表現がピッタリの好パフォーマンスでした。
そんな中、終始6速ATが極めて静かにそっと仕事をやってのけてしまうので、マニュアルモードにして積極的にシフトチェンジをしてみると、SKYACTIV-DRIVEらしい歯切れの良いレスポンスが返ってきて、シフトショックも殆ど感じないスムーズな変速を披露してくれました。
ただ、意図的にシフトダウンを繰り返すと、全体的にエンジン回転がどうしても高めになりがちなので、基本的には静粛性の高い車内で、やたらとエンジン音がその存在を主張する場面もちらほら(^_^;)。

いずれにしても、グローバルCカーとして堂々のディメンジョンを誇る新型アクセラと1.5Lエンジンの組み合わせながら、普通に走る限りでは排気量の小ささをハンデに感じるシーンはなく、かつて我が家でたびたびパワー不足感や空走感を露呈していたベリーサ(4AT)と同排気量とは俄かに信じられませんでした(苦笑)。

とまぁ、1.5Lエンジンのパフォーマンスとしては合格点で、まずは「イイ感じ」。
(父がそれをどう感じるかは別の話ですけどね・・・)

でも、私個人の最大の関心事は、新型アクセラの「ハンドリング」でした。

これまでのアクセラのハンドリングに対する私のイメージは、優れたレスポンスを重視した快活さが持ち味で、他のマツダ車とも違う明確なキャラクターの持ち主、というもの。
これは・・・エンジン&トランスミッションがSKYACTIV化され、リニアでダイレクト感のあるパワートレインを得た先代後期型のアクセラでも、基本的な印象は変わらず。
実はこの雰囲気、初代アテンザの”Zoom-Zoom”なハンドリングに慣れ親しんできた私には、懐かしさすら覚える心地良い反応でもありました(^o^)。しかもアクセラは、ただ懐かしさに浸らせてくれるだけでなく、初代~二代目と進化する過程で、少しずつ挙動の角がとれて丸くなり、走りの質感が確実に向上していたのです。

その一方で、最近のマツダ車全体のハンドリングの傾向としては、2010年の三代目プレマシー以降、フルモデルチェンジなどを機に従来のレスポンス重視から大きく舵を切っていて、”統一感”をキーワードに、挙動の一貫性がもたらす上質な気持ち良さを前面に押し出すものへと変貌を遂げていました。

そこに登場してきたのが三代目のアクセラです。
私は、フルSKYACTIV車の第三弾として、第一弾のCX-5や第二弾のアテンザと同質のリニアな気持ち良さを待望する一方で、それと引き換えに、従来のアクセラにあった(私にとっての)明快なキャラクターが影を潜めてしまうのでは・・・と懸念もしていたのです。

さて私のその予想は・・・半分当たり、半分外れ、でした(笑)。

(その2 につづく)

Posted at 2013/10/23 21:19:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2013年10月21日 イイね!

私にとっての、イイ感じ。

私にとっての、イイ感じ。新型アクセラの試乗車と初対面を果たし、堂々たるディメンジョンほどには“図体のデカさ”を感じずに済んだことから、父の次期愛車選びにおいては、大きな懸念材料のひとつが払拭された感じ。
これで、ここ数週間の代替検討でずっと引っ掛かっていた大きなモヤモヤが吹き飛んだばかりか、今、初代アテンザから現行のマツダ車へ乗り換えるとしたら、一番サイズ的な違和感がないのが新型アクセラスポーツでは?との手応えまで感じるに至り、俄然、目の前がパッと開けた気分になった私(^_^;)。

・・・と、まずは「父にとっての」イイ感じが幾つか確認できたので、次に、新型アクセラスポーツを普通の目線から眺めて感じた、「私にとっての」イイ感じは何だったかというと・・・それは、リア周りのカッコ良さでした(^O^)。
もちろん、迫力ある精悍なフロントマスクも新型アクセラの特徴に違いないのですが、基本的にはCX-5やアテンザとの共通性を感じさせる顔付きゆえ、カタチの新鮮さという点においては、コンパクトなハッチバックならではのリア周りの大胆なデザイン処理の方に、つい目が行ってしまうんですよね^_^;。

さてこのリアビュー、先日ここで話題にした"側面図"でも、後端でスパッと角度をつけて落ちていくリアエンドのラインが特徴的でしたが、こうして立体的に眺めてみると、その造形の力強さは迫力満点。とくに、中央のマツダのブランドシンボル付近の面の張り出しは、先代までのアクセラにはなかった個性を感じますね。
歴代のアクセラスポーツをリアビューから振り返れば、初代はカジュアルさを強調したツルンとした造形だったものが、二代目では随所にシャープなラインが加わり、この三代目では最初から精悍さで攻めてきた感じ。
どの世代も個性的で一目でアクセラと判るリアビュー揃いですが、魂動デザインのフロントマスクとのバランスを考えると、やはり三代目はこのリアビューが最もマッチしていますね(当たり前の話ですけど・・・)。

それに加え、ここ数ヶ月間、自動車雑誌やWebメディアに登場する新型アクセラは、どれもイメージカラーのソウルレッドプレミアム色のクルマばかりだったので、赤以外のカラーだと新鮮味を感じるし、あらためて気付かされるポイントも幾つか。
そのひとつが、赤いボディ色だと同色で埋没してしまいがちなリアコンビランプ。
このメテオグレーのように赤以外のボディ色だとしっかりその存在を主張していて、リアビューをキリリと引き締めるアクセントになっていることが判ります(^^)。

そして、私の目にはカタログ側面図と広島駅の展示車とであまりにイメージが異なっていて、「作図に騙された?」との疑いまでかけてしまったリアスポイラー後端部の見え方の「謎」についても、ここで一定の解釈を得ることに成功。



画像の通り、カタログ側面図に表現されていたリアスポイラーの外郭線自体は、実車と大きな相違はないものの、実際に横から見える部分はスポイラーの表面よりも裏面(ストップランプ埋込み面)の方が圧倒的に多く、結果として、ボディ同色の塗装部分はルーフ上面近くの非常に薄いエリアのみ。
このボディ同色エリアの少なさが、目にも鮮やかなソウルレッド色の展示車では余計に誇張され、スポイラー自体の存在感まで希薄に見えていたというわけでした(^_^;)。
ここは「カタログ側面図に偽りなし」と結論付けておきましょう。

あと、私が秘かに期待していたランティスクーペばりの「後席の秘密基地感」については・・・可もなく不可もなくという感じ(苦笑)。
考えてみれば、アクセラは全世界で年50万台の販売を目指すというマツダの看板車種。
あたかも閉所に潜り込むかのようなリアの居住性を意図的に演出する必要性など全くないでしょうから、ここは期待する方が無理でしたね^_^;。

それよりも私が気になったのは、リアドアの前後長が意外に長いこと。
普通の感覚でクルマとの距離を保ち、ガバッとリアドアを開けたが最後、ドアの後端(上端)が思いっ切り体にぶつかってしまい、少々後ずさりしてからでないと後席に乗り込むことができませんでした(苦笑)。
新型アクセラのオーナーさんにとっては単なる慣れの問題に過ぎませんが、不特定多数の人が乗降するタクシーユースなどではちと辛いかも???

あ・・・
試乗車のことを話題にしているくせに、肝心の試乗レポートがないって?

・・・ま、特段急いで伝えたいことがなかっただけでして、そのうちに(笑)。
Posted at 2013/10/21 21:52:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2013年10月20日 イイね!

幾つかの、イイ感じ。

幾つかの、イイ感じ。土曜の朝イチ、アテンザのトミカを”大人買い”したその足で、行きつけのディーラーへと向かった私。

そのお目当てはもちろん、話題の新型アクセラ(^o^)。
発売日は11月21日とまだ1ヶ月も先ですが、先日の予約開始発表を機に、徐々に各地の店舗に配備され始めた新型アクセラの展示車・試乗車が、ついに地元ディーラーにやってきたのです!

クルマは画像の通り、5ドアハッチバックの「アクセラスポーツ」で、グレードは「15S」、ボディ色は「メテオグレーマイカ」。
何でも、午後の到着予定が直前になって早まったらしく、担当セールス氏もろくに実車を確認しないうちに私が訪れてしまったとのこと(^_^;)。

10月9日のアクセラ発表の翌日から、一週間余り。
毎日のように、広島駅コンコースに登場した新型アクセラの展示車にアツい視線を送り続けてきた私が最も心配していたのが、実車の正確な”サイズ感”。
雛壇の上でスポットライトを浴びる展示車をやや下方から仰ぎ見る限りにおいては、その車体サイズは堂々たるもので、魂動デザインの迫力ある造形やソウルレッドプレミアムの鮮やかさも相俟って、過去にこの展示スペースに鎮座していたCX-5やアテンザの残像と比べても、今回のアクセラが特別「コンパクト」であるようには見えなかったのです・・・。

とくに、新型アクセラの全幅は、初代アテンザ比で「プラス15mm」相当にまで肥大化したため、その横幅が従来のアクセラのイメージに与える影響は大きな「関心事」でもあったし、実家の初代アテンザの代替検討においては「心配事」でもあったわけです。

・・・が、あらためてクルマと同じ高さの地面に立ち、やや見下ろし気味に試乗車を眺めてみた結果、その心配は全くの杞憂だったことが判りました(^O^)。

事実、画像のように少し距離を置いて眺めた新型アクセラの佇まいは、初代や二代目のアクセラのシルエットそのもの(^^)。
CX-5、アテンザと同様に、全く新しいエネルギッシュなデザインテーマを採用しながらも、ここまで従来のアクセラのイメージを踏襲していることには、正直驚かされました。
ま、数字上の種明かしをすれば、新・旧アクセラスポーツの諸元値比較では、全長はともに4460mmで「±0mm」、全高は新型が1470mmで「+5mm」となっただけで、サイドの外郭寸法は殆ど変わっていないのです(^_^;)。
一方、新・旧での最も大きな違いが全幅の「+40mm」で、本来であれば決して無視できない数値の差であるはずですが、ここが魂動デザインの妙というか、”間延び”した印象が一切ないので、現行アクセラのオーナーさんでもない限り、両車の全幅の差を瞬間的に見抜くのは難しいのでは?とさえ思います。

「これなら、初代アテンザからの乗り換えでも、サイズ的な問題はなさそうだゾ・・・」

パッと見の印象ながら、ひとまずホッと胸を撫で下ろした私。
そしてなんと、その安堵の思いは、実際にクルマに乗り込むとさらに強まることになったのです(@_@;)。

これ、完全に意表を突かれてしまったのですが、いざ運転席に座ってみると、左右両サイドのドアトリムまでの距離感がとても近く、実家の初代アテンザよりも随分コンパクトに感じたのです(^_^;)。
(※実際、新型アクセラの室内幅は初代アテンザ比「+5mm」なので、あくまで感覚的な話に過ぎません・・・)

思い起こせば、全幅1840mmを誇るCX-5もアテンザも、実際に乗り込んでみると意外に室内はタイトに感じたので、今回のアクセラもいわば同様のパターン。
少し意地悪な見方をすれば、折角の横幅サイズも、魂動の躍動美を表現するための「デザイン代」として費やされた割合が多く、室内幅の増大にはあまり貢献していない、と言えなくもないのですが、ここは
「全幅の数値ほどの大きさを、車内で感じさせられることはない」
と、努めてポジティブに解釈することに致しましょう。

そんなわけで、実家の初代アテンザからの代替を考えた場合、微増となる新型アクセラの全幅の影響は殆どないに等しく、むしろ、大幅に短縮される全長のメリットが目立つことになりそうです(^^)v。



残るサイズ的な懸念といえばやはり、アテンザスポーツワゴンと比べると確実に目減りするラゲッジスペースということになりそうですね。
実車を見た限りでは、初代~二代目アクセラスポーツよりは幾分広く感じたので、個人的には及第点かなと思いますが、こればっかりは後日、実家に試乗車を乗り付けて、実際に両親に確認させるしかありません。

・・・好印象を与えるために、小さ目の段ボール箱と、柄が短めの鍬を探しておかなくちゃ(爆)。
Posted at 2013/10/20 23:52:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2013年10月19日 イイね!

アクセラからアテンザに!

アクセラからアテンザに!えーとですねぇ・・・
父の代替候補車が、急遽アクセラからアテンザに入れ替わった、という話じゃないんです^m^。

本日入れ替わったのは、トミカシリーズの「No.62」
これまでのアクセラスポーツ(BL前期型)に代わり、新型アテンザセダンが本日発売となりました。
通常カラーが「赤」(ソウルレッドプレミアム)、初回限定カラーが「紺」(ストーミーブルー)というラインナップです。

ミカのマツダ車登場は、昨年12月にCX-5(No.82)が発売されて以来、約1年ぶり。
マツダ車同士の入替えのため、トミカラインナップ全120台中「2台」というマツダ車シェア(=1.7%)は変わりませんが、好評発売中の"フルSKYACTIV"+"魂動デザイン"の最新マツダ車2台が、トミカの世界でも出揃ったことになります(^^)。
(デミオとアクセラが絶版になっていなかったら、4台で『マツダSKYACTIVセット』ができたのに・・・)

待ちに待った発売の日。
例によって、子供時分に足繁く通っていた市内の老舗玩具店の開店を待ち、RX-7で乗り込んだ私。
新作トミカのコーナーに赤&紺のアテンザの箱絵があることを確認すると、大きな声で店員さんを呼び、

「この62番を4セットください!」

「・・・え?」

「あっ、すみません、赤と紺をそれぞれ4台ずつ・・・」
(セットといってもわからんよね・・・苦笑)

昨年のCX-5発売日には3台ずつ購入したものの、後から1台ずつ買い足すことになったので、今回は最初から4台ずつ。その使途は・・・①私の純粋なコレクション用、②職場のディスプレイ用、③子供たち用・・・ときて最後は、④ディーラーさん寄贈用(笑)。・・・ま、そろそろ③は不要になりつつありますけどね(^_^;)。

モデルの出来映えについては、「さすがはトミカ」の一言。
小スケールの安価なミニカーながらも、新型アテンザの伸びやかなフォルムやキリリと引き締まった顔付き、光りモノによる高級感の演出など、手のひらサイズのボディに巧みに織り込んであります。
ソウルレッドの色味は実車のような深みこそないものの、鮮やかでお洒落な「赤」の雰囲気は十分伝わってきます。惜しむらくは・・・「赤」と「紺」の2色だったら、黒内装よりも白内装の方が映えたかもしれませんね。
・・・あとは地味ながら、モデルの縮尺スケールがCX-5と同一の「1/66」で揃っていることも嬉しいポイント。
これで、フルSKYACTIVの2台がガレージに並ぶシーンをいつでも妄想可能です(笑)。

ここまでイイ出来だと、北米GRAND-AMシリーズで活躍した"Mazda6 GX"仕様の特注トミカの登場も、つい期待しちゃいますね(^o^)。
Posted at 2013/10/19 19:36:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のミニカー | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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