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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2013年12月08日 イイね!

行った見た勝った!

行った見た勝った!WW2ロードスターがマツ耐・岡山ラウンドで総合優勝!

いやー、劇的な総合優勝の瞬間に立ち会えて、感無量です。

12/8、岡山国際サーキットでの「マツダファンフェスタ2013イン岡山」内で開催された「MAZDA Fan ENDURANCE」(通称:マツ耐)・岡山ラウンド。
年に一度の祭典に詰めかけた多くのマツダファンが注目する中、ゼッケン1番の「WW2ロードスター」(新宅/檜井/伊藤組)が、2時間半の耐久レースを制して、総合優勝を果たしました。

ちょうど1年前、マツ耐初参戦となったここ岡山ラウンドで総合2位表彰台を射止めたWW2チームは今年、さらにレースマネジメントに磨きをかけ、前戦のマツ耐・茨城ラウンド(11/24)に広島から遥々遠征し、初の総合優勝を飾っていたのです。
いわば凱旋レースとなった今日のレースも、マシン(NA8C)、ドライバー、チームスタッフが計画通りに100%実力を出し切る鉄壁のレース運びで、最後まで追いすがるNCロードスターを振り切って、感動のトップチェッカー。20年選手になろうかというユーノスロードスターで2戦連続の総合優勝という、胸のすくような大仕事をやってのけました(^o^)。

終盤の45分間、私は久しぶりにチームPITにお邪魔して、ハラハラドキドキで戦況を見つめていましたが、総合優勝という望み得る中での最高のリザルト以上に嬉しかったのは、2009年まで参戦を続けたスーパー耐久レースの現場と全く変わらぬ「真剣」かつ「和気藹々」とした雰囲気で、チーム全員が心からレースをエンジョイしていたこと!
過去12回に及ぶスーパー耐久レース参戦で培った技術や戦略上のノウハウと同じくらいに、この素晴らしいチームの雰囲気が、全国津々浦々からマツダファンが集結した”メッカ”での奇跡的な大勝利を呼び込んでくれたに違いない・・・そんなことを強く感じました。

メンバー全員の総力で戦う耐久レースって、ホントに素晴らしいモータースポーツですよね(^^)。
チームの皆さん、本当におめでとうございます!
2013年12月06日 イイね!

WW2、耐久レース初優勝!

WW2、耐久レース初優勝!お友達のKoji_GSⅡさんのブログでつい最近知ったのですが(汗)、11/24につくばサーキットで開催された
「MAZDA Fan ENDURANCE」(通称:マツ耐)茨城ラウンドで、広島から遠征した「WW2ロードスター」(新宅/伊藤/兼原組)が見事なポールtoウィンを飾りました!
しかも、2時間半のレースで2位を6周も引き離すという、ブッチギリの完勝(^^)。
皆さん、本当におめでとうございます\(^o^)/

マツダワークスのレース復帰を願う、私たち"WW2"のレース活動は、広島のチームテスタスポーツに協力して2001年から8年続いたスーパー耐久レース参戦が、2009年9月の岡山400kmレース戦での「クラスポール獲得&クラス2位表彰台」という過去最高のリザルトを残した後、現在まで参戦を休止中。#78のWW2 RX-7はその後、地元・広島界隈で開催されるモーターイベント等のデモ走行で、その雄姿を披露し続けています。
(画像は2011年10月の「広島モーターフェスティバル」の様子)

一方、スーパー耐久のような"頂点活動"と平行しながら、我々WW2メンバーは各自、「WW2」を冠した思い思いのマシン名で、サーキット走行会やジムカーナ大会などに参加してきました。

そしてちょうど1年前、岡山国際サーキットで開催された「マツダファンフェスタ2012」のマツ耐レースに、スーパー耐久を戦ったメンバーが再集結。
年代モノの初代ロードスターで見事に2位表彰台を射止め、今週末の「マツダファンフェスタ2013」ではいよいよ表彰台の中央か!と秘かに期待していたところ、一足先に関東で記念すべき初優勝を挙げていたとは、完全に意表を突かれてしまいました(苦笑)。

こりゃあ、初栄冠の余勢をかって、ぜひ2連勝といきたいところですね!

マツ耐・岡山ラウンドの決勝スタートは、12/8(日)の13時45分(予定)です。

関連情報URL : http://endurance.nr-a.com/
2013年12月04日 イイね!

期待値を超えること (2)

期待値を超えること (2)長男の日記ネタ探しのために急遽実現したアクセラハイブリッドの試乗。

短時間の試乗で私が感じたのは、「予見できた大きな違い」と、「予想だにしなかった小さな違い」の2つ。
前者は前回書いた通り、両車のハンドリングの印象。
そして後者は・・・パワートレインの印象でした。

ここで「予想だにしなかった」と表現することになったその訳は、そもそも私、両者の間に大した違いなど存在しないだろうと高を括っていたからです。

ところがそれは、後席の子供たちに電気モーターによる静かな加速を感じてもらおうと、市街地を低速走行中、アクセルをじわっと踏み込んだ時に起こりました。

「ブオォォ・・・ン」

あれれっ?

過去2回にわたるプリウス試乗で何度も体感したスルスルッという無音の加速も、そして、私がすっかり感心させられたエンジンの存在を完全に隠し切ったかのような徹底的な演出も、一体どこへやら・・・。
子供たちもどこかキョトンとした表情です(苦笑)。

し、しまった、少しラフに踏み過ぎたか・・・と、再度慎重にアクセルを踏み直しても

「ブォォォ・・・ン」(←やや控えめに)

そう、今まで慣れ親しできた純エンジン車の如く、アクセルの踏込みに対し、エンジンの鼓動がしっかり反応を返してくるではありませんか!
しかも、エンジン始動の瞬間をほとんど気付かせないにもかかわらず、実際に加速Gが発生し始めるまさにその瞬間から、スッと自然にエンジンサウンドが寄り添ってくれているのです。
同じトヨタのハイブリッドシステム搭載車でありながら、その特異な加速感覚に対する”心の構え”を完全に取り去ってくれる、この巧妙な加速フィーリングの仕掛け。
全く予想だにしなかったリニアな反応だっただけに、これには心底たまげてしまいました。

冷静に考えれば、そんな加速フィーリングのリニアさを突き詰めたところで、エンジン動力が配分機構を経て、モーター出力と合算されて駆動力になるという、いわば間接的な役回りは全く変わらないし、ハイブリッドシステムの基本的な働きに大きな差はないと思われるところ。
いや、もし仮に差があったとしても、それはハイブリッド車の最大の提供価値である「燃費」に対しては何ら貢献しないばかりか、むしろ足を引っ張り兼ねないはず。
効率至上主義の観点からすれば、そこに労力を割くのが全く無駄にしか思えない領域ですが、実はそここそが“人馬一体”を標榜するマツダにとって最も大切にすべき領域であり、とことんこだわる必要があると判断したのですね。

自然なフィーリングをハイブリッドで体現することにこだわり抜きました」とのカタログの説明文に
「なるほど!その通り!!」
と、心から納得できた瞬間でした。

そして、その確信をさらに強固なものにしたのは、ブレーキのフィーリングでした。

いっても、実は私、今回の試乗中は子供たちや担当セールス氏との会話に気を取られてしまい、先日のプリウス試乗であれほど印象に残った強烈な回生ブレーキのフィーリングについては、予め意識しておくことを完全に忘れてしまっていたのです。
「・・・あ、いけない!」
と、ブレーキ比較のことを思い出したのは、短時間の試乗を終え、ディーラーの駐車場に乗り入れようとした頃になってから(汗)。
うぅむ、時すでに遅し・・・

ん、待てよ?ってことは、もしかして・・・

うなんです。
回生ブレーキ特有のフィーリングのことをすっかり忘れたままドライブを続けてしまったくらいに、今回のアクセラハイブリッドのそれは、全く違和感を感じることがなかったのです。
市街地でのノロノロ走行が続き、どちらかといえば軽い踏力での過敏な利きを感じてしまいやすいシチュエーションだったにもかかわらず、あくまでも普段通りに、いつものマツダ車試乗と同じ感覚で、無意識に減速コントロールができていたということは、アクセラハイブリッドが備える電子制御の回生協調ブレーキが、プリウスとの比較においてごくごく自然なフィーリングを持っていたことの何よりの証拠でしょう。

というわけで、冒頭に「予想だにしなかった小さな違い」と私が表現したのは、加速時および減速時、言い換えれば、アクセル操作やブレーキ操作に対する、「リニアで自然なフィーリング」に他ならなかったわけです。
この領域に関しては、基幹ハイブリッドシステムのパフォーマンスが相当に支配的であるはず・・・と私が思い込んで殆ど期待をしていなかっただけに、大きなサプライズとして映ることになったし、望外なまでの好フィーリングは感動的ですらありました。

私の予見が不十分で、想像力に乏しい点があったことは否定できませんが、自らの至らなさを棚上げした上で言わせてもらうならば、今回アクセラハイブリッドが見せたアクセルやブレーキに関するパフォーマンスは、私が2度のプリウス試乗を経てイメージしていた“期待値”を大きく上回るものでした(^o^)。

以上、ここまでが、先に試乗した「プリウス」と比較をした場合に、アクセラハイブリッドが「違う」と感じた部分。

さぁて、基幹ハイブリッドシステムを共用する親機との比較はこれくらいにして・・・
今度は、アクセラハイブリッドを1台のマツダのNewカーとしてみた場合に、私にどう映ったかについて、まとめてみようと思います。

(つづく)
Posted at 2013/12/04 22:35:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2013年12月03日 イイね!

期待値を超えること (1)

期待値を超えること (1)11月21日、マツダ初の量産ハイブリッド車として正式発売された、アクセラハイブリッド。

マツダファンにはずっと縁遠い存在だった「ハイブリッド」の6文字。
どこか聞き慣れないそのコトバの響きに、いろんな思いが去来します。

ここ最近でこそ、SKYACTIVなる最新技術の後ろ盾を得て、クリーンディーゼルエンジンを筆頭に日本のエコカーブームに正面から斬り込んでいけるようにはなったものの、それ以前のリーマンショック前後の時代は、単に「ハイブリッド車」という明快な記号性を持つ商品を欠いたことで、マツダ車の販売現場が極めて不利な戦いを強いられてきたことは想像に難くありません。

「全店舗にハイブリッド試乗車を用意しています!」と高らかに喧伝する地元ディーラーの広告や、誇らしげに試乗車に貼り付けられた「HYBRIDデカール」を見るにつけ、待ち焦がれた商品に賭ける思いをヒシヒシと感じるし、そこに我が家がこれまでお付き合いしてきた歴代担当セールス氏の笑顔を勝手に重ね合わせると、いちユーザーとして「本当に待った甲斐がありましたね・・・」との言葉がつい口をついて出てきそうです。

日本の、いや世界のハイブリッド車の先駆けとなった初代プリウス登場から早16年。
マツダの技術戦略に絡めて語れば、まずはアイドリングストップ、次に減速エネルギー回生と、きっちり段階を踏んだ上での”満を持しての”登場となるものの、客観的に見れば”ようやく”とか、“今頃になって”という印象も拭えない、アクセラハイブリッドの誕生。
マツダが長い長い潜伏を続けている間に、世の中ではすっかりハイブリッド車が市民権を得て、単に「ハイブリッド車」というだけで持てはやされないばかりか、各社の相次ぐラインナップ拡充により、ハイブリッド車同士の熾烈な競争時代までもが到来。そんな時代背景も踏まえた上で、トヨタからのハイブリッドシステム調達を決意し、今このタイミングでマツダが世に問うた初のハイブリッド車。
大のマツダファンである私の関心事は、そのクルマにどのようなマツダのメッセージが込められ、そこにどんなマツダならでは付加価値が見出せるのか、ということに尽きます。

となれば、ハイブリッドの基幹システムを共用し、恰好の比較対象と成り得る親機プリウスのパフォーマンスを前もって把握しておかねば・・・と、意を決してアウェーのトヨタディーラーに乗り込んだのは、先般もご報告した通り。
しかし、王者プリウスの試乗感覚が残っているうちに、ゆっくりと臨むつもりだった待望のアクセラハイブリッド試乗は、はからずも長男の日記ネタ探しという予期せぬ事情により、突如その機会が訪れてしまう展開に・・・。
当然ながら、じっくりと腰を落ち着けての試乗とはならず、プリウスとアクセラを心ゆくまで比較することは叶いませんでしたが、子供たちやセールス氏と会話を弾ませながらの15分程のドライブながら、両車の間に大小様々な「違い」を感じ取ることができました。

中でも今回のハイライトは・・・「予見できた大きな違い」と、「予想だにしなかった小さな違い」の2つ(笑)。

先に大きな違いからいえば、それは、両車のハンドリングの印象。
ま、これはアクセラハイブリッドを走らせるまでもなく、初めてプリウスを試乗したその瞬間から十分予見できていたことであり、インパクト自体は小さなものでした。

新型アクセラが、ドライバーの意図通りにクルマが反応する”人馬一体感”を重視し、爽快さや気持ち良さを追求するマツダの最新作であるのに対し、その種のFUNな領域をあえて無視したかのような“隔絶感”をもって、新感覚の乗り物が届ける近未来感を貫き通しているプリウス。
こと、クルマを意のままに操る純粋な楽しさの観点からいえば、まさに対極ともいえそうな両車です(^_^;)。
ただ、誤解のないようにいえば、それが必ずしもハンドリングの「優劣」に直結するわけではなく、単にそのクルマが持つ使命や、目指した姿が大きく異なっていたというだけのこと。目指したものに対しての実現度、挙動の一貫性に関しては、甲乙付けがたいものを感じます。
論、どちらが貴方の好みですかと問われれば、まぁ、答えるまでもないのですが(^_^;)。

“Zoom-Zoom”なマツダ車のハンドリングに慣れ親しんでいる私からしても、プリウスのハンドリングは初めの違和感こそ大きいものの、少し時間を掛ければ"それなりに"乗りこなせるはずですし、そもそも、ハンドリングなんかよりも、燃費という名の経済性や先進的イメージを重視する一般的ユーザーからすれば、全く問題にすらならないのでしょうね。(だからこそ大ヒットしたわけですが)

という具合いに、大きな違いではあるけれど、想定の範囲内で実はあまりインパクトがなかったのが、両車のハンドリングの印象でした。
その一方、違いは小さいものながら、完全に意表を突かれたために大きなインパクトを感じることになったのは、私の最大の関心事でもあった、ハイブリッドシステムを含むパワートレインの印象だったのです。

あ・・・すっかり長くなってしまったので、残りはまた次回に(^_^;)。

(つづく)
Posted at 2013/12/03 23:18:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2013年12月02日 イイね!

こうして密約は破られた

こうして密約は破られた「初のハイブリッド車だし、きっと土日は大忙しでしょうね!」

「いやぁ、ホント目が回りそうなんですよぉ・・・」

フルSKYACTIV車の好調などで折角販売の最前線が活況を呈してきたというのに、突如人員が減ってしまったらしく、嬉しい悲鳴(いや、本当の悲鳴か?)をあげる担当セールス氏に

「わかりました。土日にしっかりプリウスを研究しておいて、平日にコソッと試乗しに来ますから!」
と約束をした私。

この密約(?)があったからこそ、人生初のハイブリッド車体験となった先日のプリウス試乗へと繋がったわけですが、決して意図したわけでもないのに、私がビアンテやRX-7でカローラ店/ネッツ店に出入りするその瞬間をマツダディーラーのスタッフに相次いで目撃される結果となり、約束の履行がきっちり証明されたカタチに(爆)。
あとは、私が平日に休暇を取得し、待ちに待ったアクセラハイブリッド試乗をすればよし。
ころが、意に反してなかなか休暇の目途が立たず、先週末、そして今週末と、予想通りの賑わいを見せるディーラーを恨めしそうに眺めながら、目の前を何度も素通りする日々が続いていました。

そんな折り、ふとしたことからチャンスは訪れました。

いつものようにどこか気乗りしない態度で学校の宿題に取り組んでいた長男が、今週末は「日記のネタがない!」と、早々と白旗を上げてしまったのです。
普段であれば、間髪入れず「行事などに頼らず、普段の生活の中で感じたことを表現しないとダメだ!」と奮起を促すところが、なかなか試乗の目途が立たないもどかしさがチラッと頭を過ぎったが最後、気が付くと私は
「じゃあ、ハイブリッドのクルマに乗りに行こう! 静かでビックリするぞ!!」
と口走っていたのでした(爆)。

となれば、善は急げです。
「いい? このビアンテのブォ~ンというエンジンの音をよく覚えておいて!」
などと入念な仕込みをしながら、子供たちを引き連れて即、ディーラーへ。

出迎えてくれたスタッフにアクセラハイブリッドの試乗希望を伝えると、あいにく担当セールス氏は接客中でご多忙の様子・・・どうりで出発前に電話しても繋がる気配がなかったわけですね。
ま、別のセールス氏に同乗をお願いしてもいいし・・・などと思案しながら、コーヒーとジュースで一息入れ、先に別注していた部品の支払い手続きで時間を潰していると、用事を終えた担当セールス氏が息せき切って登場。

いやホント、土日が忙しいのは重々承知していたので、なんとも申し訳ない限り・・・。
そして、領収伝票の印刷に少し時間がかかると見るや、「す、すみません、トイレ行ってきていいですか?」
とセールス氏。
「も、もちろん!良かったら一服でもしてきてください・・・」
と咄嗟に返しつつ、さらに罪悪感に苛まれてしまう私でした(苦笑)。

そんなこんなで、支払い手続きも無事完了し、晴れて部品を受け取った頃には、すでにショールーム出口にはアクセラハイブリッドの試乗車がスタンバイしていました(^_^;)。
早速、助手席にセールス氏、後席に子供たちが乗り込み、準備完了。
先日のプリウス試乗の学習効果で、とくに戸惑うことなく「電源ポジションON」まで辿り着いた私。
「ほらぁ、静かでしょ?」と後席の子供たちに得意気に説明しながら、「このままスッとスタートするからね!」とアクセルを踏んだところ・・・

「ブルルン!」

あらっ、エンジンが始動しちゃった(汗)

「ゴメン、今のは忘れて」と、仕切り直し。
こっそり「EVモード」に切り替えて強制的にモーター発進を行ってやると、どうやら子供たちもいつもと違う雰囲気に気付いてくれた様子(^O^)。
自宅からディーラーまで、ビアンテで ”いつもより余計に” 元気な加速を繰り返して来た甲斐があったというものです(^_^;)。

以降、比較的短めの市街地試乗コースながらも、停止~発進を繰り返すたびに、「ほら、静かだよね?」と、しつこいほどに子供たちの反応を窺っていたら、「でも、何か音がしてるよ?」と、ずっと耳をそば立てていた長男。・・・そ、そりゃ、空中浮遊してるわけではないので、ロードノイズくらいはしますがな(爆)。

そうこうしているうちにディーラーに帰還し、最後に「これで日記書けるよね?」とダメを押し、「た、たぶん・・・」との返事をもって試乗は終了したのでした。


帰宅して数時間後、やっとのことで書き上げた日記を見せてもらうと・・・

「家のクルマでするような音が全くしなくて、変な感じでした。」
(おっ、イイ感じ、イイ感じ・・・)

そして
「でも、僕はやっぱり新車の匂いは苦手です。」
(あらあら・・・)

さらには
「クルマの音がしないので、僕たちも気を付けなくてはと思いました。」
(おぉっ!)

これは・・・普段からお父さんが「音もなく近付いてくるクルマがいるから気を付けて!」と、何度も言い続けてきたその意味を、やっと身を持って理解することができたということ。
これだけでも、密約を破棄して乗り込んだ意味があったというものです(^^)。

いやぁ、メデタシ、メデタシ・・・あっ!
・・・肝心のアクセラハイブリッド試乗の感想はどうだったかって?

今回は普段の試乗とは違って、常に後席の子供たちと会話しながらのドライブだったので、いずれ"平日に"再度、試乗の機会をじっくり設けなくてはと思っているところですが、やや不完全な試乗に終わったとはいえ、先日試乗したプリウスとの違いについては、かなり明確にその差を感じ取ることができました!(^O^)。

(つづく)
Posted at 2013/12/03 00:38:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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