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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2014年09月25日 イイね!

守ったけど変わったこと

守ったけど変わったことタイトルは・・・
次期型ロードスターの開発コンセプト『守るために変えること』
を勝手にアレンジ(笑)。

我が家の嫁さん専用車としてこれまで3年余り、近距離の市街地走行を中心に活躍してくれたアクアティックブルーのデミオ(13-SKYACTIV)を、このたびフルモデルチェンジした新型デミオ(13S)に代替することにしました。

些か急な交代劇となったその裏には、私がここ最近溜め込んでしまったストレスの捌け口が必要だったという切実な(?)事情が絡んでいたので、客観的に見れば、性急な買替えの妥当性には疑問符が付くかもしれませんが、DEスカイデミオからDJデミオという車種選択の妥当性には・・・全く違和感はない!と私自身は思っているのです(^o^)。

なぜって・・・

このデミオが搭載した圧縮比14のガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」で初めて世に出たマツダのSKYACTIV技術は、その後、トランスミッションやボディ・シャシーに至るまで適用範囲を拡大しながら、CX-5、アテンザ、アクセラなどの新型車に順次展開が進み、彼是3年の歳月を経て今再び、最初に突破口を開いた先頭バッター・デミオに「打者一巡」。
迎えたデミオの2打席目には無論、エンジンだけだなんてセコイ話はありません。
熟成の進んだSKYACTIV技術を惜しみなくフル搭載し、マツダの持てる先進技術を全身に炸裂させて登場してきました。

「長い間すみませんでしたねぇ、エンジンだけで我慢させちゃって」

ふと聞こえるのは天の声か・・・

「お待たせました。やっと準備できましたよ!」

私にはどうしてもそのように聞こえてくるのですね(笑)

だから、7月に初回車検を通して少々費用のロスを被ったことを除けば、今回のSKYACTIVデミオからフルSKYACTIVデミオへの代替は極めて自然な流れというか・・・言い方を変えれば「まんまとしてやられた」感じさえするのです。
そう考えたら、少なくとも一方的に非難を浴びるほどの「あり得ない買替え」でもないでしょう・・・
たぶん(爆)。

さて、4代目となった新型デミオは、上質感溢れる爽やかなインテリアデザインや、新開発1.5Lディーゼルターボが切り拓いた走りの新境地が、Bセグメントのコンパクトカーに新しい価値観を提供。現在のところWEBメディアを中心に上々の反響を得ているようです。
大のマツダファンの私がそんな世間の盛り上がりを喜びつつ、自らの購入車としてオフホワイト色の上質なインテリアを備える「L-Package」に飛び付いたところまでは順当として、新型デミオ最大の売りである1.5Lのディーゼルエンジンには目もくれず、1.3Lのガソリンモデルを選んだのは・・・
我が家のSKYACTIVデミオと比べて闇雲にポテンシャルアップを図るのではなく、我が家における嫁さん専用車の役割や立ち位置をそっくりそのまま受け継いでもらいたかったから。
要は、フルSKYACTIV化による諸々のメリットはもちろん十分に享受した上で、我が家におけるポジションをガッチリ「守り通す」ことに主眼を置いた選択だったのです。

ただ、大枠としては「守る」ことに成功したつもりでも、詳細を見ていくと、意図せず「変わってしまった」部分も結構あります(苦笑)。
そこで、納車待ちで時間を持て余し気味の今だからこそできる、この企画(笑)。
我が家が選んだ新旧2台のデミオをじっくりと机上で比較してみました。

  ※旧(DEデミオ) : 13-SKYACTIV  +SKYACTIVパッケージ1 (&2)
  ※新(DJデミオ) : 13S L-Package +CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー

まず、諸元表レベルで数値が変化した項目を列挙すると・・・

 ○全 長  :+160mm  (3,900mm → 4,060mm)
 ○全 高  :+25mm  (1,475mm → 1,500mm)
 ●室内長  :-10mm  (1,815mm → 1,805mm)
 ○室内幅  :+20mm  (1,425mm → 1,445mm)
 ●室内高  :-10mm  (1,220mm → 1,210mm)
 ○ホイールベース  :+80mm  (2,490mm → 2,570mm)
 ○トレッド(前)  :+10mm  (1,485mm → 1,495mm)
 ○トレッド(後)  :+5mm   (1,475mm → 1,480mm)
 ●車両重量  :+20kg   (1,010kg → 1,030kg)

 ○最高出力値  :+8ps (84ps/5,400rpm → 92ps/6,000rpm)
 ○最大トルク値  :+0.9kgf・m (11.4kgf・m/4,000rpm → 12.3kgf・m/4,000rpm)
 ○燃料タンク容量  :+9L (35L → 44L)
 ●JC08モード燃費  :-0.4km/L (25.0km/L → 24.6km/L)

まぁ、概ね大した変化はありません(^_^;)。
強いて言えば、室内幅の「+20mm」がとても有難いのと、エンジンのスペック向上から実用域の扱い易さの改善が期待できますかね・・・あ、そうだ。我が家のロングカーポート下で全長が16cmも増加すると、雨の日に必ず鼻先が濡れてしまうのを覚悟しておかないと(苦笑)。

次に、新旧で装備品を比較した場合、新型デミオでグレードアップしたのは・・・
 ○ヘッドランプ(ハロゲン ⇒ LED)
 ○ステアリング調節(チルト ⇒ チルト&テレスコピック)
 ○標準スピーカー個数(2 ⇒ 6)
 ○バニティミラー(運転席のみ ⇒ 運転席&助手席)

また、新型デミオから新規に追加されるものとしては・・・
 ○SCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)
 ○AT誤発進抑制制御 
 ○HLA(ヒル・ローンチ・アシスト)
 ○マツダコネクト
 ○アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(HUD)

逆に、新型デミオで省略されてしまったものは・・・
 ●撥水ガラス(フロントサイドガラス&ドアミラー)
 ●リアルーフスポイラー

といったところ。

何より、昼行燈だったヘッドランプがキリッと明るくなるのは大いに助かるし、マツダコネクトによってi-DM表示がウンと判りやすくなるのは、嫁さんや子供たちにとっても楽しみな話。
あと、DE搭載車に比べるとメニューが少ないながらも、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」のベーシックな部分が展開されたのは嬉しいところです。
一方、完全消滅してしまった撥水ガラスについては、プロの業者さんにガラスコーティングしてもらうか、従来通り地道な撥水剤の塗布を続けるか、継続検討中です。

ということで、あくまで机上での新旧比較に過ぎませんが、新型デミオにはネガな点が全くないわけではないものの、スペックにしろ、装備レベルにしろ、概ね今以上のものは期待できそうです。
それに・・・何よりも「フルSKYACTIV化」という大前提を忘れてはいけません。
エンジン以外のトランスミッション、ボディ、シャシー(サスペンション&ブレーキ)までが刷新されるとなると、現在のデミオよりもさらに爽快で気持ち良いレスポンスが期待できるわけですから、これはもう楽しみというほかありません(^^)v。

ねっ!
これだけ説明したら、今さら買替えを否定する気にはならないでしょ?

(は? 結局は家族に対するエクスキューズだったんかい?  笑)
Posted at 2014/09/25 21:36:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2014年09月23日 イイね!

アクセラプチ報告  -Vol.11-

アクセラプチ報告  -Vol.11-実家のアクセラXDで私が感じた「あんなこと」「こんなこと」をユーザー目線でレポートする「プチ報告シリーズ」。

トルクフルなSKYACTIV-DターボエンジンをCセグメントのコンパクトボディに詰め込み、マツダのディーゼルスポーツ群の中でもとりわけ活発で余裕ある走りを見せるのが、このアクセラXD。
このクルマをハイウェイクルージングやワインディングコースに持ち込んだら、さぞ爽快なドライブが楽しめるに違いない!と、その秘めたるポテンシャルを実感しつつも、現実的に私がアクセラのステアリングを握る場面はというと、両親や子供たちを乗せた、市内の送迎シーンが中心(^_^;)。

もちろん、そんなごく身近な生活シーンで、私とアクセラが大切な家族のために役立っているという事実は、大のクルマ好き・マツダ好きの私にとって、この上ない喜びではあるのです。
ただ、アクセラXDのポテンシャルからすれば、本来の動力性能・走行性能をまだ存分に味わえていないことに加え、フル装備級の安全・快適装備の数々ともじっくり向き合えず、十分にその機能を堪能できていないという惨状がそこに。
それゆえ、「え?今頃そんなことやってるの?」と、他のアクセラXDオーナーさんに呆れられてしまいそうな、今更感アリアリの報告が出て来る可能性もありますが、その点はどうかご勘弁をm(__)m。

と、しっかり前置きしておいて(笑)

●SCENE #17 「遅ればせながら・・・」

今回の報告は画像の通りでして、このたびアクセラXDの車内に「初めて」父の好きなクラシック音楽が流れましたという話。
そう、すでに新車6ヶ月点検の案内が届いてしばらく経つというこの時期に及び、ようやくマツダコネクトのUSB接続を介して、音楽CDの再生に成功したというわけです。

あれれ? それって・・・納車と同時にするって話じゃなかった?

・・・たしかに^^;。

一応、自称・孝行息子の名誉のために補足をすると・・・
父が従来通り、畑への往復で好きな音楽を楽しめるようにと、4月中旬のアクセラXD納車に合わせて、必要なUSBメモリーは前もって購入しておいたのですよ。

ところが、私自身が今ひとつデジタルオーディオ端末類に疎かったので、すぐさま音楽CDのコピー作業に移れなかったのが運の尽き。
そのうち、9年ぶりの新車となった高齢の父に、初体験となる諸機能の説明ばかり矢継ぎ早に詰め込むのも酷に思えてきたため、「まぁ、新車の扱いに慣れた頃でイイかっ」と、安易に先送りしたのです。
すると、気が付いた頃には両親が揃って体調を崩してしまい、突然訪れた通院・入院や診察の日々に慌しく流され、オーディオのセットアップのことなど全く意識の外に葬り去られてしまったというわけ。

そんな経緯があり、当初の予定からは半年近く遅れてしまったのですが、先日やっと一念発起。
実家で山積みにされていたクラシック音楽のCD(何れも過去に私たちが父にプレゼントしたもの)を持ち帰り、USBメモリへのコピー作業に着手^^;。
ネットで作業方法を調べ、手っ取り早そうなWindows Media Playerを利用してみたら、オンラインで自動的にアルバム名からトラック名までダウンロードしてくれると知り、甚く感動。
思えば、デミオやビアンテの車載オーディオではベスト盤CDや戦隊モノのオムニバスCDの内容が内蔵データベースになく、不慣れなタッチパネルでのべ何百曲分もの手入力を強いられましたが、そんな話はもう完全に過去のものなんですねぇ・・・。

そして、昨日の朝、「音楽、聞けるようにしたからね」と父に言い残して会社へ向かった私。
その後の父の反応が気になり、夜遅くに実家に立ち寄って母に様子を尋ねてみると、最近の父にしては珍しいことに、アクセラで隣町まで小一時間ほどドライブして帰って来たとのこと。
もっとも、直接の用件は、来週受講する運転免許の高齢者講習の会場下見だったということですが、きっと、久しぶりに車内でクラシックを聴いてすっかりご機嫌になり、自然と足が伸びたのではないかと思います^m^。

ただ、そのわりに不思議だったのは・・・昨晩私が乗り込んだアクセラのオーディオが、USBからAMラジオに切り替わっていたこと。
・・・が、その疑問も今朝になって完全氷解。
私が実家の駐車場にアクセラを停めると、すぐに玄関先にいた父が歩み寄ってきて一言。
「CD、聴けるようにしといてくれや」(笑)
どうやら、調子にのってマツダコネクトのコマンダーを触っていたら、いつしかソースがに切り替わってしまい、元に戻せなくなったようです(^_^;)。

ということで、遅ればせながら父にお気に入りの音楽をプレゼントできたことで、自称・孝行息子の面目躍如!と言いたいところですが・・・実は今回、私がついに重い腰を上げたトリガーが、やがて来る我が家の新型デミオ(マツダコネクト)用のオーディオ準備だと知ったら、そんな身勝手な自称なんてさっさと取り上げられてしまいそうですね(爆)
2014年09月22日 イイね!

給油(55回目D) ~これで有終の美か?~

給油(55回目D) ~これで有終の美か?~土曜日、ふと我が家のSKYACTIVデミオに乗り込むと、残燃料がちょうど半分。

最近は、通院や買い物といった私の両親の生活サポート役を嫁さんにも担当してもらっているので、平日にデミオのマイレージが伸びているケースが多く、4年目にしては「極少」と自負していた積算走行距離も、いつしか1.5万kmを超えてしまいました。
ならばと、燃料計を気にせず少しでも運転に集中してもらえるよう、少々早めの満タン給油をしておくことにしたのです。

・・・が、考えてみれば、このSKYACTIVデミオと交代する新型デミオの生産日までは、あと一週間あまり。
ここ1~2年、SKYACTIVデミオの給油インターバルはほぼ一ヶ月前後で推移してきたことから、最近の街乗りマイレージの増加分を差し引いたとしても、実はこれが最後の給油となるかもしれません。
その時、MIDの平均燃費表示は「11.6km/L」。
お世辞にも好燃費とはいえませんが、チョイ乗りに急坂の上り下りがもれなく付いてくる我が家の環境ではごくありふれた数字。どこかしみじみというか、サバサバとした気分で、いつものENEOSスタンドに向かったのです。

ところがところが、ここでショッキングな展開が待ち受けていました。

給油の結果、最後になるかもしれない満タン法での燃費計算値は・・・
  ☆9.95 km/L (198.90km/20.00L)

ガーン(+_+)
よりによって、生涯3度目の一桁台陥落が待ち受けていたとは!
11キロ台のMID表示値にややタカを括っていたとはいえ、この予想外の低空飛行は・・・衝撃的でさえありました(-_-;)。

ただ、理由はハッキリしているんです。

まず一つ目は、今回のマイレージでは元々、燃費は期待できなかったこと。
前述したような用途の変化があり、混雑した市内の総合病院やスーパーの駐車場でアイドリング待機やノロノロ走行を強いられる機会がグンと増えていたからです。
そのことは、4年目に突入した我が家のデミオの「生涯平均速度」が、この期に及んで「23km/h」から「22km/h」へ1km/h低下したことが如実に物語っています。

そして二つ目は・・・こちらの方が圧倒的に影響が大きいのですが・・・給油時、このGSでは異例なほどの注ぎ足しをされたこと。
私が常用するこのお店は、給油ガンが自動停止した後もあまり注ぎ足しをしない、今時珍しい(笑)GSだったのですが、今回はそこから時間をかけて1.3Lも注ぎ足し、給油量は20Lピッタリに。
(マイレージが200km未満と少なかった分、この分母の増加はあまりに痛かった 笑)
実はその日、同じGSで別のスタッフがビアンテに給油してくれた時も、同じようにしっかりと注ぎ足されたので、きっとお店の方針が変わったのでしょう。・・・というか、経営環境の厳しい中、ようやく他店並みの注ぎ足しになったというだけであって、満タン法で燃費を測る上でいえば、今後GSによる満タンレベルの違いが是正されるのは、むしろ歓迎すべきことでもあります。

ただ・・・世紀の経営方針転換のタイミングに最後の満タン給油が重なってしまったことは、デミオにとって不運極まりないこと(爆)。

まぁ、こんな切ない終わり方も、我が家の場合は「らしい」といえば「らしい」もの・・・。
それに、今週も来週も・・・そう、下取りに出される直前まで、SKYACTIVデミオには両親の通院サポート稼動がビッシリと予定されているので、その合間にいくら私が早朝(or深夜)プチドライブを仕掛けたところで、過去最高記録をスカッと更新するレベルまで燃費を引き上げられる可能性はゼロ。
そもそも、今の私にプチドライブに繰り出す元気があるかどうかも疑わしいし・・・(涙)。

ただ、このままではサブタイトルのような「有終の美」とは決して言い難いのもまた事実。

さて、一体どうしたものか・・・。
折りしも今日、契約した新型デミオの車体番号が判明し、いよいよカウントダウンの雰囲気が高まってきたところ。
ここはぜひゆっくりと目を閉じ、SKYACTIVデミオと過ごしたこの3年間を思い出しながら、納得のいく送り出し方を考えてみたいと思います。

ということで、今回の画像は・・・先日の日曜、ほぼ3年ぶりに使用してみた「SKYACTIVサンシェード」
全く使用感のないこのサンシェードを見ていたら、「この基本技術に全てを賭けるんだ!」とばかり、土壇場に追い込まれていた当時のマツダの苦境を、つい昨日のことのように思い出してしまいました(^_^;)。
2014年09月19日 イイね!

929のドキドキ

929のドキドキ「929」と聞いて、私がまず思い浮かべるのは・・・かつてのマツダ車の輸出名称ですね^m^。

1972年に登場した二代目の”ビッグルーチェ”以降、歴代のルーチェが海外市場で名乗ってきた代表的な名称が「マツダ929」です。
ルーチェの系譜が1986年発売の5代目で途切れた後も、マツダのフラッグシップセダンを受け継いだセンティアに929のバトンが渡されましたね。

ちなみに、初代ルーチェの海外名は「マツダ1500(/1800)」および「マツダR130クーペ」。
レシプロ車はズバリ排気量の数字で、ロータリー車はおそらく最高出力の数字ではないかと思います。
まだマツダ車の輸出ラインナップが少なかった時代ならではのシンプルなネーミングですね。
(ま、121/323/626/929も十分シンプルですが)

さてさて、なぜに私が突然「929」の話をしたかといいますと・・・

先日契約した新型デミオの生産日を、担当セールス氏が連絡してくれたから。
そう、その日が「9月29日」だったというわけです(^_^;)。

実をいうと私、これまでマイカーの生産日(誕生日)にはそれほど興味を持ってきませんでした。
基本、それは現在も変わらないのですが、偶々今回は、登録諸費用の計算が『9月登録』の前提で、すでに支払いも完了しているので、(返金を発生させずに)あくまで計画通りに手続きを進めたい担当セールス氏の思惑と、店舗一番乗りのデミオ納車!を目指す(笑)私の勝手な思惑とが絡み、生産から登録に至る詳細スケジュールに俄然、注目が集まっていたのです。

そんなわけで、一際テンションの高い声で留守電メッセージを残してくれた担当セールス氏。
目論み通りの月内登録に向けて、ひとまず最初の関門はクリア!といったところでしょうが、もし万一、予期せぬ天災等でマツダ防府工場の稼働に問題が発生したら・・・・と、今後も暫くは「綱渡りのドキドキ」が続きます(^_^;)。

ところで、その「9月29日」にまつわるドキドキが、実はもうひとつ。

それは父の運転免許更新。
最終的な更新期限は「9月30日」なのですが、75歳以上の高齢ドライバーはその前に、講習予備検査と高齢者講習なるものを事前に受講しておかなくてはなりません。
これは県下の自動車学校で定期的に開催されていて、当然ながら父もこれまで何度か、最寄りの施設に受講予約を入れてきたのですが、7月から突然に体調が悪化した影響で、その都度、入院や通院日と重なってしまうという不運が・・・(-_-;)。
そして前回、極度の体調不良に見舞われ、9/10の受講予約を当日キャンセルせざるを得なくなった時、「もうダメか・・・」と半ば諦めモードで私が近隣の自動車学校に電話をかけまくったところ、隣町の施設で奇跡的に空きを見つけた講習日が、最終期限の前日の「9月29日」。
これも結構な「綱渡りのドキドキ」となってしまったんですね。

ま、客観的に見れば、もはや体調が万全ではなくなった高齢の父に、半世紀以上も維持してきた運転免許証を返納する日が確実に迫っているのは紛れもない事実。

ただ、体調に問題がない日は運転に何ら支障がないわけで、あの大柄な新相棒・アクセラに小傷ひとつ付けず(※かすりキズはあります 笑)乗りこなしている颯爽とした姿や、その日の体調に応じて行動を自重するように意識を改めてくれた最近の父親を見るにつけ、できることならば趣味の畑にも通じるその切符(免許)は今まで通り残しておいてやりたい・・・と思うのが偽らざる心境。

ここは・・・自称・孝行息子としてぜひ、同日に生産されるマイカーのことや、担当セールス氏のドキドキのことは一切忘れ、父の免許継続に向けた綱渡りを全力でサポートしよう!と固く決意した次第です。
(え?仕事のことは真っ先に忘れてますよ・・・爆)
やるだけやってベストを尽くしてもダメだったら、それも運命・・・お互い、諦めもつきますからね(^_^;)。
Posted at 2014/09/19 22:10:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のお仕事 | 日記
2014年09月17日 イイね!

日頃の行い・・・なの?

日頃の行い・・・なの?昨晩の帰り、実家のアクセラに乗り込んだ時のことです。

エンジンをかけると程なく私のアドバンストキーを認識し、マツダコネクトのディスプレイには私の登録名でウェルカムメッセージが登場・・・と、ここまではいつもと同じ“お約束の”流れ。
しかし、毎日見慣れているはずのi-DMトレーニングの画面に、どこか違和感が・・・

そう、左上の「2nd STAGE」という表示です。

?????
その日の朝まで、「3rd STAGE」「アベレージ5.0」を表示していたはずなのに、スコアをキープしたまま突然ステージ降格を告げられるとは・・・一体、何ごと?!

あ、そういえば・・・
過去に一度、アドバンストキーに依るドライバー識別機能が勝手にキャンセルされていて、デフォルトの「ドライバー1」と表示されたことがあったのを思い出し、念のためマツダコネクトの基本メニューで、機能の設定状況を確認。
すると案の定、識別機能が(なぜか)OFFされていたので、不承不承、機能をONにして私の登録名(ドライバー2相当)を手動で選択してみますが、それでもi-DMは「2nd STAGE」のまま。
さすがにこれでは面白くないので、そこから数回、夜更けの住宅街で(汗)エンジンのON/OFFを繰り返してみますが、やはり、私の登録名(アドバンストキー)は正しく認識しても、i-DMのステージ情報が正しく反映されないという変調ぶりは全く解消せず。

「どうやら今晩はご機嫌斜め。どう足掻いたって3rdステージの生徒とは認めてもらえなさそうだ・・・」
そう悟った私は、さっさと諦めてそのまま家路を急ぐことに(苦笑)。

例によって、実家から自宅までは所要時間10分未満という低速&短距離走行ですが、白ゲージを極力排除し、かつ、5.0の棒グラフを並べて鬱憤を晴らそうとしたわけですが・・・まぁ、2nd STAGEでは何の自慢にもなりませんね(苦笑)。
(しかも最初と最後は満点とれてないし)

そんな謎の現象から一夜明けた今日。

朝イチ、恐る恐る玄関先のアクセラに乗り込んでエンジンを始動してみると、なんと今回は、そもそも私の登録名が全く表示されません(-_-;)。

「そ、そうきたか・・・」
昨晩よりもさらに状況が悪化していることに落胆した私。でも不思議なことに、i-DMの方はなぜか「3rd STAGE」「アベレージ4.8」という、これまた心当たりのない表示に。

「何やそれ!」

もう、何が何だかわかりません(爆)。

但し、今回救いだったのは、そこから再び気を取り直して、昨晩と同じ手順でドライバー識別機能をONにし、私の登録名を再選択してみたら、そこから先は晴れて「3rd STAGE」「アベレージ5.0」という順当な表示に復活したこと。
そして、今日の午前中、母の通院サポートのため何度もアクセラに乗り降りしても、二度と誤認識や誤表示の症状は発生しなかったのです。

一体、昨晩から今朝にかけてのi-DM先生のご乱心は何だったのでしょう?
マツダコネクトをVer.31にアップデートしてから3ヶ月以上経ちますが、初めて経験した不思議な現象でした。
(どこかで悪口でも言ったっけなぁ・・・)

ふと気が付けば、アクセラXDの納車から5ヵ月が経過。
この間、マツダコネクトのi-DM表示では、今回の件に限らず、時折見せるトリッキーさに翻弄されてきました。
とても身近な例を挙げると、まず「エンジンON」直後の挙動。
私が常用するi-DMトレーニングの画面へ自動で切り替わってくれる時もあれば、マツダコネクトのメインメニュー画面を頑なに固持する時もあるのです。
(そして、その運命を決定付けるからくりは、未だに解明できず・・・)
それだけはありません、「エンジンOFF」の直後にだってありますよ。
OFFするタイミングが悪いと、いくらその直前までタイムリーにスコアが表示されていても最終スコアが「--」表示となってしまい、結果的にノーカウントに終わってしまうのです。
(※走行が短過ぎてスコア演算できなかったケースとは異なります)

ま、マツダコネクトそのものに関しては・・・クルマから降りても暫く画面が点きっぱなしという珍体験までさせてもらったので、今さら少々の粗相くらいで驚きはしません(^_^;)。
幸いにも私は、実家のアクセラで走行するのは近場オンリー。巷で問題視されているナビゲーション機能で実害を被らずに済んでいるので、どちらかというと、今後のシステム改良の経過を温かく見守っていこうと達観しているくらいですが、今回みたいに何の前触れもなくステージ降格を言い渡される納得できない仕打ちは・・・何気にショックでしたねぇ(苦笑)。

さ、今晩のi-DM先生のご機嫌は如何なモンでしょうか・・・

というわけで、今後もマツダコネクトの動きからは目が離せませんなぁ^m^
Posted at 2014/09/17 22:03:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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