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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2014年11月22日 イイね!

アクセラで行ってみたら・・・

アクセラで行ってみたら・・・我が家のDJデミオが、カタログ燃費値に迫る「24.3km/L」の区間燃費(※エンジンONからOFFまでの「今回の燃費」)をマークしたのは・・・先々週の土曜、初めてデミオを早朝プチドライブに連れ出した時のことでした。

新型デミオのガソリン車では、SKYACTIV-G 1.3エンジンと組み合わせるトランスミッションを先代のCVTから6ATへ変更。
JC08モード燃費値が0.4km/L悪化したものの、小気味良い変速を繰り出すSKYACTIV-DRIVEのお陰でローンチ特性は見違えるほど向上し、それでいて、市街地走行でウォッチしている限り、区間燃費は先代と全く遜色ないレベル・・・というよりも、むしろ上回っている印象。
さすがは"実燃費の良さ"を謳っている新型デミオだけのことはある・・・私はそんな思いを強くしたのでした。

ところがその4日後、実家のアクセラで郊外のホームセンターへ往復した際に、とくに燃費を意識して走ったわけではないのに、アクセラXD(6MT)のカタログ燃費値を1キロも上回る「22.4km/L」の区間燃費を出してしまったものだから、思わずビックリ(^_^)。

我が家のデミオも実家のアクセラも、狭い急坂の中腹に位置する我が家のロケーションと、普段の走行エリアが市中心部に集中していることが災いして、平均車速は20km/hにも届かず、満タン燃費は11~12km/L台という低迷が続いています。
しかし、このように然るべき走行ステージを少し与えてやるだけで、まるで水を得た魚のごとく、フルSKYACTIV車らしい好燃費を叩き出してくれることが改めて実感できたわけです。

となると、ついつい期待してしまうのが、実家のアクセラXDを早朝プチドライブに連れ出したら、一体どんな燃費パフォーマンスを示してくれるのだろう?ということ(^o^)。

というわけで、えらく長く引っ張りましたが^_^;・・・善は急げとばかりに、本日の早朝、実家のアクセラに乗り込み、光市の室積海岸まで往復してきました。
そうです、つい2週間前にデミオ13Sで辿ったものと全く同じ往復40kmのルートを使用し、往路と復路の区間燃費を両車で比較してみたというわけです。
しっかし、よくも朝6時にビシッと起きられたもんだなぁ~(苦笑)

さて、気になる結果ですが、まずは往路から。
薄暗い周南市街地を出発し、まだ通行量の少ない国道2号線~国道188号線を経由し、光市の東部沿岸にある室積公園に到達するという30分弱のドライブ。
ここでは、デミオ13Sの「21.8km/L」に対し、アクセラXDは・・・「20.2km/L」。

うーん、正直もう少し伸びるかなと思ったのですが、先日のホームセンター往復時の数字にも届きませんでしたねぇ(^_^;)。

しかしそこで、デミオの時はエアコンをOFFしていたのに、今朝は車内が寒かったのでずっと暖房を入れてたことに気付きました(苦笑)。
基本、私はドライブはひたすら快適に楽しみたい派なので、暑い寒いを我慢するなんて全く「ありえへん」話。
たまたま2週間前は気候がちょうど良かったので、エアコンのSWに手が伸びなかっただけなんですよね^_^;。
ただし、アクセラの名誉のためにも、車内がすっかり暖まった復路では、デミオと条件を揃えるためにエアコンをOFF。

復路は往路との全く逆のルートとなりますが、前回と同様に、朝7時を過ぎると通勤の車両が増えるため、巡航速度はそれなりに低下、所要時間も30分を超えてきます。

注目の結果は・・・



デミオ13Sの「24.3km/L」に対し、アクセラXDは・・・「23.0km/L」

往路での1.6km/Lのビハインドを1.3km/Lまで縮め、自らのカタログ燃費値を1.6km/Lも上回ってみせたものの、残念ながらデミオの数値を打ち負かすことはできませんでした(^_^;)。

まぁでも、デミオもアクセラも我が家のクルマらしからぬ(苦笑)ハイレベルな区間燃費をマークしてくれました。
おそらく、対決ステージが高速道路などもっと高い速度域の巡航になってくれば、エンジンの余力の差で両車の形勢は一気に逆転することでしょう。

それにしても、もし私の勤め先が光市の沿岸部の企業で、毎日この区間をマイカー通勤する身だったとしたら、みんカラの燃費記録も20km/L超のハイレベルで推移することになるのか・・・
ううむ・・・
本来は燃費の優等生であるはずのデミオやアクセラも、我が家では随分とむごい仕打ちを受けてしまっているんですねぇ・・・(あ、ビアンテもそうか)
2014年11月21日 イイね!

ズレてると、ウレシイ話。

ズレてると、ウレシイ話。それは、今年の6月頃からだったでしょうか・・・
元気だった両親にそれぞれ健康問題が発覚してからというもの、朝の通勤時と夜の帰宅時の計2回、必ず実家に顔を出すのが私の日課となりました。

・・・実をいうとそれまで、実家の駐車場には頻繁に足を踏み入れていても、何か特別な用事でもない限り、わざわざ家に立ち寄ることはなかったのですが^_^;。

そんな私が最近、夜の帰宅時、実家に顔を出す前に必ず確認するのが・・・駐車場のアクセラの様子。

重い通勤カバンを助手席に放り込んだ序でに、その日の朝、私がクルマを停めた状態から何か変化していないか、観察するのです。それは、駐車枠内の位置取りだったり、ハンドルやシフトの位置だったり、はたまた、ペットボトルのお茶の残量だったり(^_^;)。
つまり、そこに何らかの変化があると、オーナーの父親がアクセラで出掛けたという何よりの証拠。
少なくともその日は体調が良かったことが窺い知れるわけです。
逆に、朝のままの状態だと「ひょっとして体調が悪かったのかも」との不安が頭を過ります。

昨晩は早めの帰宅だったので、私が実家を覗いた時、まだ両親は共に就寝前でした。

私 : 「ただいま~ 今日は調子どうだった?」

父 : 「ん? ワリと良かったゾ・・・」

母 : 「そうそう、お父さん、今日は畑に行ったのよ」

私 : 「ホント?! それは良かったね~♪」

いやぁ実は、クルマが動いた形跡からとうに察しは付いていたのですが(笑)
まぁ・・・こんな見え透いたというか、芝居じみた親子の会話も、時には必要だということで(^o^)。

これで今週、父が自らクルマを運転して出掛けたのは、たしか2回目。
6月の圧迫骨折で数週間も安静を余儀なくされて以来、すっかり体力が落ちてしまった父。少し体調が良いからといって精力的に活動をしてしまうと、翌日以降はしばらくその反動で不調を囲ってしまうというのが、最近のパターンなんですよね。

「今日頑張ったから、明日は完全休養日だね・・・」

毎回、父が運転をした日はそう言い残して帰途に着く私ですが・・・

翌朝には再び、駐車枠にまっすぐクルマを停め、シフトやステアリング角度も定位置に。
父が乗り込めばすぐにお気に入りの映画音楽が流れる状態にセットしておいて、私はアクセラを離れて駅へと向かうのでした。

・・・その夜もまた、アクセラに何か変化の跡が残っていることを期待して(^_^)。
Posted at 2014/11/21 21:49:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記
2014年11月20日 イイね!

言われないと、気付けないこと

言われないと、気付けないことマツダ独創の運転評価システムである、「i-DM」(インテリジェント・ドライブ・マスター)。

このi-DM、世に蔓延るECOランプのように、ただひたすら燃料を節約するために穏やかなアクセル操作を促すことを目的とした支援機能とは一線を画しています。
穏やかで優しい運転操作のみならず、ドライバーが積極的にクルマの運動性能を引き出せるような、適度にメリハリの効いた運転操作(アクセル・ブレーキ・ステアリング)を評価の中心としていることは、運転支援の切り口としては極めて斬新。
しかも、そんな画期的な運転支援システムが、常々「走る歓び」を標榜し、昨今では「人馬一体」の合言葉を掲げてドライバーの意志に忠実に反応するレスポンスの作り込みに心血を注ぐマツダ車に搭載されていることは極めて合理的で、素直に納得できる話でもあります。

仮にi-DMを別メーカーのクルマに搭載しても、そのクルマのレスポンス特性がリニアでなく、鈍かったり唐突すぎたりすると、ドライバーは意図通りのクルマの動きを導き出すのに苦労したり、クルマ側のクセのある反応を見越した特殊な操作を強いられたりで、ただただストレスを溜めることにもなり兼ねないでしょう。

ではそのi-DMが、ECOランプが誘う省エネ運転の世界と対極に位置するかというと、決してそうではありません。不必要なまでに長い時間をかけてダラダラと加速をするくらいなら、一気にサッと加速を終わらせた方が、結果的に燃料を節約でき、省エネにも繋がったりするものだから、なかなか欲張りというか、奥の深いシステムなのです(^o^)。

そんなi-DMと私は、DEデミオ、アクセラXD、DJデミオと3台連続で親密なお付き合いをしてきました。
もっとも、記念すべきi-DM初搭載のマツダ車となったSKYACTIVデミオで、私が本格的にi-DM機能を活用し始めたのは昨年の12月なので、活用歴としてはたかだか1年程度ですが、なんとその間にCVT、6MT、6ATと三種三様のトランスミッションでこのi-DMを体験できたことは、かなり珍しいケースかもしれませんね^_^;。

一時期、怖いもの見たさの心境から、アクセラXDで「5thステージでアベレージ5.0」の維持に走ったことはあるものの、ただただ緊張を強いるだけの分不相応なチャレンジには早々と終止符を打ち、現在はアクセラもデミオも3rdステージに止まり、いかに気持ち良く、そしていかに自然に、アベレージ5.0キープができるか、秘かに闘志を燃やし続けています(^_^.)。

そんなわけで、まだまだi-DMを極めたとは口が裂けても言えない私ですが、この1年間のi-DM経験を振り返って、ぜひとも声を大にして伝えたいと思うのは、タイトルの通り・・・

「言われないと、気付けないこと」(もある)ということ。

その意味するところは?
もしも、i-DMで自らの運転に客観的評価を下される機会がなかったら、おそらく私は一生、そこに運転スキルの改善の余地があることに気付かず、「自分は運転が上手」と慢心し続けていたと思われる領域が、幾つもあったということなんです。
もちろん、私自身が認識できていない至らなさを厳しく指摘してくれるような良き理解者が同乗してくれれば、最初の気付きくらいは与えられたかもしれませんが、現実になかなかそんな機会は巡ってこないし、仮にあったとして、それ以降もi-DMのように常に傍らで同乗し続けてくれるわけではないので、折角の苦言も一過性の強い「その場限りの指摘」となってしまうことでしょう。

そんなi-DMの評価の中で、とりわけ強烈に私の印象に残っている指摘が、

「アクセルペダルの戻し」なんです。

あの忘れもしない出来事は・・・実家にアクセラXDが納車されて数週間たった頃。
帰り道で少し遠回しをし、隣町の駅を跨ぐ高架に差し掛かったところで、それまでずっと封印していたSKYACTIV-D 2.2のトルクフルな加速感を味わってみようと、私は思い立ったのです。
ローギアで少し長めに引っ張り、セカンドギアに入れるためにサッとクラッチを切り、同時にスパッとアクセルOFF。その瞬間、タコメーターの中央付近で何かがピカッと光ったのです。
そう、それは小さな2個の白ドット(-_-;)。

その瞬間の私の心境たるや、「目からウロコ」・・・なんかじゃありません、まさに「目がテン」

シフトアップの際のアクセルオフでいちいち目くじらを立てるだと!?
MT車の醍醐味を奪う気か?
 
冗談じゃない!!

初めてアクセラXDの豪快な加速感を味わおうとしたその瞬間、高揚する気分に冷や水を浴びせるかのような白判定・・・それはもう、驚きやショックを通り越して、沸々と怒りがこみ上げてくるほどでしたね。

でも・・・
私がアクセルOFF時の白判定にカチンときて頭に血を昇らせたのは、後にも先にもこれ1回きりでした。

何故って、私は運転免許歴26年にして、初めて気付かされたからです。
これまでの自分の何気ないアクセルオフ操作がいかにラフなものだったかということ、そして、迂闊にもそのことに微塵も気付かず今日まで過ごしてしまっていたことを。

まぁ、考えてもみてください。
当のドライバー本人は、両足と左手を小気味良くシンクロさせながらマニュアルトランスミッションのシフト操作を楽しんでいる最中。自らの身体を積極的に動かしながら、その一方でラフなアクセルオフが引き起こした車両の挙動の乱れを感じ取るなんて、余程意識をしない限りは、簡単にできる芸当ではありません。
いやむしろ、軽い衝撃を伴って威勢よくアクセルペダルが戻る音を、程良い"リズム"と感じてしまうのが関の山。
さらに、仮に同乗者のいるドライブだったとしても、ノリノリでシフトアップしているご機嫌なドライバーに対し、反感を買ってしまうことも承知の上で、「おまえ、もう少し丁寧にアクセルを戻せよ」なんて、わざわざ苦言を呈する輩なんて、まずいませんからね。

そこでi-DMの出番です。
同乗者がいようがいまいが、ドライバーの機嫌が良かろうが悪かろうが、常に客観的かつ正確に、(ときには冷徹に)、過ぎた運転操作にしっかりダメ出しをしてくれるわけです。
まさにこのi-DMがあったからこそ、私自身の運転操作の欠点、具体的にはラフなアクセルOFFという悪癖が初めて浮き彫りになったわけです。
これはほんの一例に過ぎません・・・。

たしかに、自分の運転にダメ出しをされるのは誰しも快いものではないし、自らの腕前に自信のある人なら尚更、気分を害することになっても不思議ではありません。
でも、i-DMの判定は決して恣意的なものではなく、いつ何時も統一された絶対評価基準をもって、私たちの運転操作の良し悪しを常にあぶり出してくれるのです。だから・・・
「何だこの野郎、イチイチうるせえな!」
なんて毛嫌いせずに、ぜひぜひ、自分の運転をもっと高いレベルへ引き上げてくれるごく身近なツールとして捉え、i-DMと真摯に向き合ってみることで、一皮剥けるための何らかのヒントを感じ取ってもらいたいと思うのです。

私もまだまだ道半ば。それに・・・クルマの運転を極めるなんて、ある意味エンドレスともいえる取り組みですから、どうせやるなら楽しくチャレンジできた方がイイに決まっています。
何かひとつ簡単な課題を見つけて、まずは意識してそれができるように、次には無意識でもそれができるように、と少しずつステップを踏みながら取り組んでみるだけでも、運転スキルの上達や、問題意識を持つことの大切さが実感できると思います。

さ、早いとこDJデミオでのアベレージを5.0にしなきゃ!(実は現在「4.9」 爆)
Posted at 2014/11/20 22:24:29 | コメント(6) | トラックバック(0) | 隠れ家の走り | 日記
2014年11月19日 イイね!

登校マシンの素顔

登校マシンの素顔あまり紹介したことのない、実家のアクセラの後席(^_^.)。

基本的には、カタログ写真のような整然としたインテリアをキープしておきたいこの私ですが、朝のお出掛け時に限っていえば、画像の通り、子供たちのランドセルや私の通勤カバンなどで、たちどころに空きスペースが埋め尽くされます。

おまけに、小3の長女が座る後席左側には、懐かしのブースタータイプのジュニアシートが再登場(^_^)
我が家のマイカーでは、子供たちが数年前に”卒業”を果たしたはずのジュニアシート。
しかし、ショルダーラインが異様に高く切れ上がっているアクセラでは、後席に小柄な長女が座ると、外が全く見えないという不憫な状態になってしまうため、この選ばれしCombi製の黒いブースターシートのみ、「おじいちゃんのクルマ」で細々と現役を続行しているのでした。

ま、朝の登校サポートを終え、私が実家の駐車場にクルマを止める頃には、このように雑然とした後席周りの光景がまるで嘘のように、スッキリと元の状態に戻っているわけですが、それでも、「カタログ写真の状態」を逸脱している箇所が、3点ほど残ってしまいます。

1点目としてまず否応なく目に入ってくるのが、助手席ヘッドレスト裏に設置した「持ち手」ですね。
病気のために足元がやや覚束なくなった父にとっては、助手席よりも後席の方が身体を滑り込ませるのに都合が良いらしく、通院の際には好んで後席左側に座るようになったのです。
そこで、乗降サポート用にと、ホームセンターで購入した簡易的な持ち手を設置してみたら、「これはエエのぉ~」と、思いのほか本人に好評で、ますます助手席に座りたがらなくなってしまいました(苦笑)。

2点目は、後席の右側に無造作に置いているブラウン色のボックス。
これは、買い物をした際にスーパーのレジ袋を安心して置ける場所がない・・・との母の訴えに応じ、ひとまずバスケットタイプの汎用品を設置してみたもの。
ですが、結果的には、通院サポート時に私の持ち物をサッと投げ入れたり、毎朝長男のランドセルを入れたりと、当の母よりも私の方が重宝しています。
ま、4人乗車の機会が滅多にない実家のアクセラだからこそ、ピッタリこの位置にハマって活躍できているのですが。

3点目は、先日リアコンソールに貼り付けた小さなゴミ箱ですが、残念ながらこれはまだ使用実績ナシ^_^;。
(平たくいえば・・・ハズした? 爆)

ということで、アクセラの後席周りのアイテム追加もひとまずは一段落。
私にとって不本意な”脱カタログ化”がこれ以上進展してしまう心配は当面なさそうですが、やはり気になるのは、アクセラのオーナーである父が最近、自ら運転する機会よりも送迎してもらう機会の方が圧倒的に増えてきていること。
私としては、父にはいつまでも運転席に居座ってほしいと願っていますが、今後、後席の左側がますます指定席化するようであれば、素直にその状況を受け入れ、次なるアイテム追加を考えていかないといけませんね。

そういえば・・・父は後席に乗り込む際、いつも杖の置き場に困っていたっけなぁ(^_^;)
Posted at 2014/11/19 22:15:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記
2014年11月18日 イイね!

なかなかの、好感触。

なかなかの、好感触。我が家のデミオにガラスコーティングを施工したのは、日曜日。
それから一日半が経過した今朝、お出掛け前のウィンドウ清掃にて、ようやくそのガラス面に触れる機会が巡ってきました。

さてさて、初めてプロの業者さんにお願いしたコーティングの効果は如何に???

もしもし?

ガラスコーティングの効果といったって、実際に雨が降らないと水弾きは体感できないし、持続性に至っては月日が経たないと皆目わからないのでは?

いえいえ、決してそんなことはありません。
今朝のような簡単な水拭きと拭取りだけでも、ある程度その効果や素性は実感できるものなんです(^^)/。

ちょうど手前のアクセラが好例(?)ですが、前回のレインX塗布からすでに2ヵ月近くが経過し(汗)、そろそろ撥水効果が衰え始めてきたところ。
こんな状況になったら、途端に水滴の拭き取りの手間が増えてしまうから、とても判りやすいんですよね^_^;。
具体的には・・・

まず拭き取りの1回目では、ガラス面に残った水滴がただ「大粒」から「小粒」に変わるだけ(苦笑)。
次いで2回目で、その水滴のサイズが「小」から「極小」に変わるのですが、まだまだガラス面は拭き残しの印象が強い状態。続けて3回目の拭き取りに臨みますが、ここできちんとクロスを絞っていないと、極小化した水滴が単にガラス面上を移動するだけに終わってしまうのです(爆)。

とくに、大きく運転視界に入るフロントウィンドウは最も厄介で、小さな水滴をうまく拭き切れないと、エンジン始動車直後にわざわざワイパーを作動させて・・・というバカバカしい事態に陥ります。

ところが、これがコーティング直後になると、同じ拭き取りクロスを使用しても、まさに”一発完了”。
ひと拭きであっという間に作業が終わってしまうのですから、爽快なことこの上ありません。
今朝のデミオがまさにその通りの状況だったわけですが、その見事なまでの速乾ぶりには、これまでの経験上、レインXの塗布直後をさらに上回る良好なパフォーマンスに映りました。
これは・・・雨降りでの水弾きの様子を一日も早く見てみたいものです(^o^)。

実をいうと今回、業者さんにお願いした撥水コーティングの詳しい仕様は聞いていないのですが、効果の持続期間はクルマの保管条件によって左右され、概ね「半年~1年くらい」とのこと。
我が家の場合は、青空駐車のアクセラと、カーポート下保管のデミオとで、ほぼ両極端の保管条件に該当しているといえそう。
いうことは、今このタイミングでデミオのリアガラス3面と、アクセラのガラス全面にレインXを再塗布してやれば、毎朝恒例のウィンドウ清掃の機会を通じて、保管条件ごと、あるいはコーティング剤ごとの撥水パフォーマンスの経過比較も可能に。
コーティング施工の次なる一手を検討する上で、きっと有益な情報が得られることでしょうね(^^)v。

あとは、早起きして作業をする気力が湧くかどうか、それ次第だなぁ(苦笑)
Posted at 2014/11/18 22:00:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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