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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2014年11月11日 イイね!

新デミオの力作

新デミオの力作日曜日の夕方のこと。
私が玄関先でビアンテのウィンドウ清掃をしていたら
「やぁ!」と、小学三年生の長女が元気一杯に登場(^_^)。

程なく、玄関脇に常備している落書き用(笑)カラーチョークを持ち出し、コンクリートの床をキャンバスにして、お絵かきタイムに突入。
最初は女の子のゲームキャラを描いていたのですが、カーポート奥に佇む新デミオを見つけると、1ヶ月前にやって来たばかりの”ママの新しいクルマ”の写生を開始(^^)。
彼女の得意技でもあるヘッドライトべゼルの細かい描写から始めて、フロントグリル、バンパー、タイヤ、ボンネットと順々に・・・。

余談ですけど、小学生時代にスーパーカーブームの洗礼を受ける以前から好んでクルマの絵を描いてきた私は、いつも右側のAピラーから線を引き始め、真っ先にフロントウィンドウの枠位置を決めるのが流儀でした。
でも、普通の人がクルマの絵を描くときは、フロントマスクから描くのがどうやら一般的みたいですね?(^_^;)。

途中、格納していたドアミラーにダメ出しが入ったので私が元に戻してやると、なかなか納得のいく形が描けなかったのか、ドアミラー周りだけ何度も書き直しが入って、5回目くらいでやっと終息。
なぜにそこまで?と思わなくもないですが、ここは動物に喩えると立派なお耳の部分・・・きっと、彼女なりのこだわりというか美学?があるのでしょうね(^_^;)。

そして、最後の色塗りでは、膝小僧がチョークの色で真っ青になるくらい大奮闘。
仕上げに黄色いキラキラ星を加え、晴れて力作が完成しました(^^)/。
ここまでの所要時間はざっと30分くらい。

いやぁ・・・お見事、お見事。
片側から詳細に描き始めたワリには・・・意外と左右のバランスが崩れてませんしね(^^)。

こんな按配で、いつでも気兼ねなく車庫の床がお絵かきキャンバスに早変わりしてくれるのは、我が家のロングカーポートの隠れた利点。
実は、8年前の外装リフォーム時には全く想定していなかった用途なんですけどね。
いつだったか、留守中に訪ねてきたお友達が、伝言板代わりに「また来るね~」とチョークで書き残して行ったこともありましたっけ(^_^;)。

唯一の欠点は・・・マイカーたちが容赦なく力作を踏み付けてしまうことですかねぇ(^_^;)。
Posted at 2014/11/11 22:35:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記
2014年11月10日 イイね!

隠れた人気者(^^)

隠れた人気者(^^)その事件は、先週の金曜日に起きました。

市内のスーパーで買い物を終えた嫁さんと私の母が、荷物を持って駐車場に向かって歩いていたら、我が家のデミオの傍らに怪しい人影を発見。
二人がそっと近付きながら様子を窺ってみると、そのアラ還と思しき男性、デミオの車内を執拗に覗き込んだかと思えば少し離れて全体を眺め、また近付いて車内を・・・の繰り返し。
とにかく、我が家のブルーリフレックス号を舐め回すように観察し続けていたというから、もし何の先入観も持たずにふとそんな光景に出くわしたら、

「し、車上荒らしじゃないの?」

と、強い警戒心を抱いてしまうのも当然のことで、何も私の母に限った話ではないでしょう。

しかし、私の嫁さんは母とは違って、完全に落ち着き払っていたのです。
なぜって・・・すでに納車当日に同じスーパーの駐車場で似たような体験をしているし、

「きっとオジサン受けがとてもイイから、覚悟しておいて・・・」

と、私から常々言い聞かされていたので、こうしてマイカーが異様なまでの注目を浴びていても、別に慌てることはなかったのです(苦笑)。
案の定、

「あのぉ・・・」

と嫁さんが優しく声をかけたら、見事なまでにビンゴ。
新型デミオが気になってついつい覗き込んでいたと吐露したその男性、「落ち着きのある」ブルーリフレックスマイカのボディ色や、「垢抜けた感じの」オフホワイト内装などについて、強烈に誉めちぎり始めたそうで(笑)。
(ま、オーナーと鉢合わせたバツの悪さも手伝ったのでしょうけど・・・笑)

そのうち母も事態を正確に把握したらしく、時折り
「じゃあ、今すぐマツダのお店に買いに行ってもらわないとね」
と、合いの手を入れながら傍らで話を盛り上げてくれたそうですが、二人とも買い物袋を持ったままだったので、さすがに男性も最後には空気を読んだらしく、見知らぬおじさんとの立ち話は正味5分くらいで終わりを告げたとのこと。

ちなみに、その男性の
「これ、ディーゼル?」
という、もはや"お約束"ともいえる問いかけに対して、嫁さんは

「うちはガソリン車なので納車が早かったんです。ディーゼル車を買った方はこれからのようですよ」

と返したとのこと。
さすがは私の嫁さん、模範的な解答じゃありませんか!(^-^)//""パチパチ

但し、その話の流れから
「燃費はどんな?」
と続けざまに尋ねられると・・・

「わ、私は給油をしたことがないのでちょっと・・・」

と、一気にトーンダウン(苦笑)

ううむ。ここは・・・
「前のデミオより良いんですよ、ちょっと光市まで走ったらリッター20キロを軽々と超えましたしねー」
って感じの想定Q&Aを追加しておくことにしましょう(^O^)

そういえば
納車当日の”覗き見”体験(もちろん、する方じゃなくてされる方ですよ)も、嫁さんの証言によれば、初老のご夫婦・・・とくにご主人さん・・・から相当アツい視線が注がれてたんだとか。
3年前に、アクアティックブルー色のSKYACTIVデミオを購入した時には、若い人を中心にして”広く浅く”世間の注目を浴びたという実感があるのですが、どうやら新型デミオのブルーリフレックス色のLパッケージ車はそれとは対照的に、シニア世代の方々にピンポイントでディープな反応を誘発する傾向があるようです(爆)。

もちろん、ど真ん中のストライクを狙ってローンチカラーをまとう代表選手を購入したSKYACTIVデミオのケースとは違い、今回の新型デミオはあえてメインストリームを外し、私たちの嗜好に沿った個性的でシブめのチョイスをしたわけですから、今まで経験したことがない新鮮な反響があっても全く不思議ではありません。

あ、でも待てよ・・・
私たち夫婦があたかも「シニアの星!」みたく捉えられるのには、ちょっと抵抗を感じるなぁ(-_-;)

そうだ・・・シニア世代の方々の「ちょっと若返ってみたい願望」に見事にマッチしたと解釈することにしよう!(爆)
Posted at 2014/11/10 21:40:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2014年11月08日 イイね!

プチドライブでの新発見

プチドライブでの新発見やけに久々と感じてしまう、平穏な週末(^_^;)。
少しくらいゆっくり朝寝をしたいなぁ・・・そんな気もする土曜の朝、私は目覚まし時計で6時に起き出し、そっと音を立てないように身支度を開始。
そうです、1ヶ月前に我が家にやってきた新デミオを初の早朝プチドライブに連れ出すことにしたのです(*^_^*)。

今回の行き先は・・・前々回、3月のプチドライブと同じく、光市の室積海岸。

瀬戸内海沿いの国道188号線をずっと東進し、突き当たりで折り返してくるコースで、トータルの走行距離は40kmほど。
実をいうとそこから先、国道に沿って突き当たりを左に折れると、暫く信号機のない海沿いのワインディングロードを程良いペースで巡航できるという、気持ち良く燃費を稼げるスペシャルステージが待ち受けているのですが、今回のタイムリミットは朝食までの約1時間強・・・。パラダイス区間を目前に、断腸の思いで引き返してきたのでした(^_^;)。

さて、私が過去に数回、前車のSKYACTIVデミオで企ててきた早朝プチドライブ。
例外なく「一人でこっそり」実施してきたこのプチドライブは、普段はじっくり運転する機会のない嫁さん専用車と真正面から向き合う絶好の機会となってきたし、同時に、毎日のチョイ乗り続きで地を這うほどに低迷した平均燃費に喝を入れる数少ないチャンスともなってきました。

当然ながら今回も、早朝の国道巡航で新デミオがどれくらいの区間燃費値を叩き出すかが最大の関心事ではあったのですが、何といっても相手は我が家の一員になって間もない新デミオ。納車後通算「9回目」の運転となる私にとっては、ほぼ初めてといえる単独の郊外ドライブで、このクルマがどんな一面を覗かせてくれるかにも注目していたのです。

折角なので、燃費のことは後回しにしてそこから先に話をすると、過去8回のドライブで、フルSKYACTIV車らしい正確で爽快なレスポンスや、アクセルペダルの踏み加減にリニアに反応してくれるトランスミッションなど、新デミオの持つ美点を幾度となく報告してきた反動か、今回はちょっとネガティブな気付きが目立ちました。

中でも最も顕著に感じたのは、巡航中のロードノイズが大きめだという点。

お隣りの下松市から光市へと入って、国道の巡航速度が10~15km/h程度上がった瞬間、車内の騒音レベルが急激に高まり、その直前まで7から8くらいのボリュームレベルで聞いていたオーディオを15くらいまで上げざるを得なかったのです。
(あ、基本的に私は音楽を小さめのボリュームで聴きますので、一般的には静かな領域での話になるかもしれませんが・・・)
振り返ってみると、前車のSKYACTIVデミオでも多少ここでボリュームを上げた記憶はありますが、これほど顕著な差はなかったですね。
このあたり、巡航中のエンジン回転数を低く抑え切っていたCVTの貢献度も無視できませんが、新デミオは遮音対策が相対的に不足しているのか、あるいは純正装着タイヤの静粛性の違いなのか、全体として巡航中の音圧レベルはSKYACTIVデミオよりは高めといえそうです。

そしてもうひとつ、納車直後の広島帰省で感じた直進安定性の問題については、やはり今回もネガティブな印象が完全払拭できませんでした。

ステアリングが中立状態からほんの少しだけ切れてしまっているような時に、さり気なくスッと戻ってくれる感覚に乏しく、超微小な舵角をずっと維持し続けてしまうので、真っ直ぐ走っているようでもどこか気が抜けず、両肩に微妙に力が入ってしまうのです。
もちろん、頻繁に発進・停止を繰り返す市街地走行や、右へ左へとステアリングを切るワインディング走行では全く気にもならないのですが、ひとたび郊外巡航モードに入ってドライバーの操作量が極端に減ってくると、楽チンそうな傍目とは裏腹に、私の場合はこの僅かな緊張感に苛まれてしまうことになるのです。
この点に関しては、納車1週間後の軽量ホイール換装が何らかの変化をもたらしてくれる期待もあったのですが、結果は「全く変化なし」(良くもならず、悪くもならず)でしたね。
ここは以前も言いましたが、私の好みでいえば、今よりもほんの少し、回頭性を犠牲にして直進安定性を重視したセッティングであったならば、なお満足感は高かったと思います。

さ、満足感というコトバが出てきたところで、本題の(?)区間燃費の話をしましょうか。

まだ薄暗い中で自宅を出発し、ひたすら東へ向かって走行すること約30分。
目的地の室積海岸に到着した時点で、マツダコネクトの「今回の燃費」(エンジンONからOFFまで)に表示された数字は・・・「21.8km/L」

これは、過去のSKYACTIVデミオでの早朝プチドライブにおいて、帰宅後に机上計算した(苦笑)区間燃費の平均レベルに相当する数値です(^O^)/
出発直後、周南市内で何回も信号待ちをしている最中は10km/L前後の値に止まっていたものが、その後の定速巡航で一気にここまで伸びたわけですね。
早速、公園の駐車場でマツダコネクトの表示画面をカメラに収め、このブログに載せるつもりになっていた私ですが、その直後にもっとスゴイ数値を目にすることになるとは、全く予想していませんでした(^_^;)。

時刻も7時を過ぎて、周囲には通勤の車両が増えてきたため、復路の巡航ペースは著しく低下(^_^;)。
にもかかわらず、折り返し地点でエンジンを再始動して以降の燃費値は往路をさらに超えるペースで上昇し、周南市内の2号線バイパスまで帰り着いたところで、写真の通り、(私基準では)驚愕の「24.3km/L」をマーク。



どうです、「リッター30キロ!」で華々しくデビューしたSKYACTIVデミオを駆っていながら、満タン燃費の最高値が17km/L台に止まった「イケてない」人のドライブとは到底思えないでしょ?(爆)

っていうのは半分冗談ですけど、往路よりも一気に低下した巡航速度に合わせて、極めてソフトなアクセル操作と、ステアリングSWを多用した僅かなエンブレを駆使。
ロードノイズもうんと減った快適な車内で、のんびりドライブに徹した成果というわけです。

それにしても、新型デミオ・ガソリン車のJC08モード燃費値「24.6km/L」に肉薄する堂々たる区間燃費。
実は過去、SKYACTIVデミオでマークした区間燃費の最高値は、今回のさらに上をいく「25.5km/L」ですが、この数値は、前述した室積海岸以東の「魅惑のスペシャルステージ」で精一杯燃費を稼いだ上での結果。おそらく、同じルートを新デミオで走行すれば、少なくともと同等レベルの区間燃費値は簡単にマークできるでしょう。
とても、モデルチェンジでJC08モード燃費が0.4km/L低下してしまったクルマとは思えない、優れた実燃費パフォーマンスですね(^^)v。

でも、私が何より嬉しく感じたのは、数値の優劣の話ではなくて、そんな燃費チャレンジの性格も秘めたプチドライブでありながら、その最中も運転が楽しくて仕方なかったこと(^O^)。

ま、定速巡航が中心ゆえに、ハンドリングの楽しさは新・旧デミオで大きな差を感じませんが、SKYACTIVデミオではCVTの特殊なレスポンスに合わせ、時には不本意なほど強めのアクセル操作を強いられたり、アクセルの踏込み量とエンジン回転数の上昇が必ずしもリンクしない不自然さをひたすら我慢したりと、どこか犠牲を払う部分が付いて回っていたわけですから、リニアに反応する6ATでそこを解消してくれた新デミオには、胸のつかえがスッと取れたような爽快さを感じます。

なんだか、次のプチドライブを企てるのが楽しみになってきたゾ・・・(^o^)。
2014年11月07日 イイね!

新しい灯り

新しい灯りえーと、間が一日空いてしまいましたが、まずは前々回のブログの補足から(^^)。

走行中にスモールライトを点灯してみたら、俄然、対向車ドライバーの注目を浴びるようになった我が家のデミオ。
その眼光の違いを実家のアクセラXDと比べてみると・・・
ほら、この通り。

スモールライトのシグネチャーLEDが描くグラフィック自体は似ていても、スッと切れ長の眼をしたアクセラと、つぶらで大きな瞳(笑)のデミオでは、パッと見のインパクトはかなり違ってきますね(^_^;)。
ただ、デミオ本人は眼光鋭く睨みつけているつもりでも、どこか滑稽というか微笑ましいというか・・・そんな印象は拭えないところ。
アクセラのスマートさや凛々しさとは違って、親しみやすさや愛くるしさを感じさせるところが、デミオの眼の特徴ですね。

もし・・・この「下に凸」のスモールライトのグラフィックがボタンひとつで「上に凸」に切り替わり、怒り顔を瞬時に笑顔に変えることができたら( (`ヘ´) → (^ ^) )・・・対向車や歩行者とのハートフルなコミュニケーションを加速させることができると思うのですが、さすがにこれは悪ノリしすぎ?(笑)

そうそう、新型デミオのライト周りでとても私が重宝しているのが、「カミングホームライトシステム」という新機能です(^^)。

これは、エンジンを止めてクルマから降りる際に、一度だけパッシングの操作をしてやると、一定時間(※デフォルトは30秒)ヘッドランプが点灯したままになり、前方を照らし続けてくれるというもの。
これがあると、例えば真夜中にデミオで帰宅しても、真っ暗闇の中で玄関の鍵穴を手探りする必要がないのです。場合によっては、人感センサー付きの外灯なんか不要になるかもしれませんね。

今回のデミオは他にもキーOFFやACC位置ではフォグランプが点灯しないなど、至る所でさり気ない節電をしたり、逆に痒い所に手が届くような親切なサポートがあったりと、こと灯りに関してはなかなか賢く振る舞ってくれます。

これで・・・深夜に秘密のプチドライブから帰ってきても、足元はバッチリ安心です(笑)。
Posted at 2014/11/07 22:03:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2014年11月05日 イイね!

たそがれ兄弟

たそがれ兄弟母の通院サポートのため、会社を丸一日休んだ昨日。
市内の総合病院でほぼ毎日続けられた母の治療も、今回をもって一旦終了。
息子夫婦による両親の通院サポートも、今後は少しだけ出動頻度が下がることになりそうです・・・。

二週間ほど前、玄関先に実家のアクセラと我が家のデミオを並べて初のツーShotを撮った際、「今年買った新車」という以外、この2台に大した共通項はないと言ってしまいましたが、他にもありましたね。
9月の下旬から11月初旬まで、休診日を除く全ての日に、母を総合病院へ乗せて行ってくれた功労者(車)の2台でした!

夕方、車内清掃と小物装着を終えた後で、夕暮れの西の空に向かって通算2度目のツーShotをパチリ。
フロントだけでなく、リアコンビのLEDグラフィックも個性的な2台ですね・・・(^o^)。

ついでに、足掛け3ヶ月間にも亘った通院の日々を振り返ってみました。

高齢者の割合が増加の一途を辿っているのに、公共交通機関を含めたインフラ整備が全く追い付いていないという、古びた地方都市の典型ともいえる我がホームタウン。
自分自身の通院だけでなく、老老介護の足としても依然マイカー頼みという状況は変わらず、私たちがアクセラやデミオで乗り付ける総合病院の駐車場では、見るからに怪しい挙動を見せる高齢者ドライバーのクルマがそこかしこに(^_^;)。

その影響もあって、とかく停滞がちな場内のクルマの流れに、私も当初はイライラを募らせる場面があったのですが、ふと冷静に考えてみたら、今の父親だってきっと似たようなもの。
私が小さい頃は、交通状況を先読みした的確な運転にいつも感心し、助手席から羨望の眼差しを送っていたものですが、その父もすでに高齢者講習を課されるほどのお年寄りであり、偶にアクセラを運転している時の挙動は、きっと他の高齢者ドライバーたちと大差ないはず。・・・決して他人事ではないと思い直したのですね。
故に、見るからにスローで不審な動きをするクルマに行く手を遮られても、今は努めて広い心で受け止められるようになりました(^_^;)。

ただ、そんな按配なので、市内随一の総合病院の有料駐車場は、いつ行っても混雑気味(-_-;)。
もっとも、駐車場自体は敷地内やその周辺に何箇所も設置してあって、収容台数が著しく不足しているわけではないのですが(パンフ記載はなんと500台分!)、足腰の弱った両親に長い距離を歩かせるのは酷なので、正面玄関からそう遠くないエリアに駐車スペースを確保するのが、毎回悩みの種なんですよねぇ・・・。
結局、空きスペースが見つからず、当人たちは玄関前で乗せ降ろしをし、自らは遥か遠くの駐車場までダッシュで往復するハメとなったことも数多くありました。

ただ、そんな気持ちばかりが焦ってしまうような駐車場内の巡回であっても、ふとその途中で同じ魂動デザインをまとうCX-5やアクセラが停まっているのを発見すれば、その瞬間、異国の地で同志に巡り会えたような心境になって、随分と気が安らいだものです(^_^;)。
このクルマは患者さんご本人のかな、それとも付き添いの方のかな・・・なんて思いを巡らせながら。

でも、この場合に限っていうと、いかにマツダ車好きの私でも、好んでCX-5やアクセラの隣りに停めることはありませんでした。
なぜって・・・

昭和の時代の駐車枠はあまりに狭く、フルSKYACTIVの兄弟が仲良く並ぶことを容易に許してくれないんですもの!(苦笑)。
Posted at 2014/11/05 23:36:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のお仕事 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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