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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2014年12月25日 イイね!

久々の競演は・・・

久々の競演は・・・ディーゼルスポーツという新境地を拓いたアクセラXDと、御存知“ロータリーベストピュアスポーツ”のRX-7。
我が家ではともにヴィンテージレッドとソウルレッドプレミアムという派手なボディ色をまとっている、マツダの新旧スポーツの2台。
半年くらい前、実家の駐車場で隣り合って並んで以来というから、ホント久々にこの2台が相まみえたわけですが、実はその中身というのは・・・

無駄なアイドリング合戦(苦笑)

まずは、つい先日屈辱のバッテリー上がりを喫してしまったRX-7。
その日のうちに1時間ほど回復ドライブを実施してみたものの、やはりそれだけではバッテリーの回復には不十分だったようで、日曜の朝、ボディーカバーを外してイグニッションキーを回しても、まだまだ一発始動とは程遠い状態でした。
来年の1月には通算6度目の車検が控えているので、入庫までに再びバッテリーが息の根を止めることがないよう、年内に最低一回はしっかりドライブしてやりたいところですが、なんと現在のRX-7は諸事情によりカーポート奥を追い出され、一人裏庭に佇む哀れな身。
存分にストレスが発散できる公道ステージに辿り着くまでに・・・縦長のカーポートに鎮座するアクセラ、ビアンテ、デミオの3台を乗り越えていく障害物競走が待ち受けているとあっては、折りからの寒さも手伝って一気に気力が失せてしまい、あえなく断念。
仕方なく、裏庭で暫しアイドリング運転をすることにしたのです。

すると写真の通り、周囲の景色も霞んでしまうような白い煙幕が。
これが、朝の厳しい冷え込みゆえの現象なのか、ポスト53規制未対応車の毒ガスの仕業かは、皆さんの想像にお任せします(ゲホゲホッ・・・)

しかし、ここまでなら
「まぁ、普段乗ってないから仕方ないよねぇ・・・」
と、別段驚きもしないのですが、その傍らでRX-7にお尻を向けていた実家のアクセラXDを玄関先に出して洗車してやろうと、何気なくそのイグニッションキー・・・もとい、スタートボタンを押してみたら、なんとこちらも“一瞬間が空く”というお寒い始動状況に(汗)。
えっ?購入からまだ8ヶ月しか経っていない新車ですよ!?

あっ、でもそういえば・・・

強い寒波が到来した先週ほどではないにせよ、今週初めに小雪が舞う寒い日があったことから、それ以降はスタッドレスタイヤを装着したビアンテとデミオを最前線に配備。実家から預かっている夏タイヤのアクセラは、ずっとカーポート奥に押し込みっぱなしで、たぶん丸三日くらいは全くエンジンを始動していなかったんですよね・・・。
これがきっと、平生の一発始動とはやや違った「一瞬の躊躇い」を生んだとみてまず間違いありません。

そんなわけで、長老のRX-7に続いて新参者のアクセラも短時間だけアイドリングの輪に加わった結果、辺り一帯にはかつてのロータリースポーツと最新クリーンディーゼルの排気ガスが織り成す、奇妙で特徴的な匂いが充満(苦笑)。
その初めての匂いを嗅ぎながら、私はつくづくこう感じたのです。

そもそも、マイカーを適度に使用できていれば、みすみすバッテリーを弱体化させることはないわけで、縦長の敷地に4台を縦列保管しているという不利な条件はあるにせよ、結果として一部のマイカーを不動にしてしまったツケを、毎回こんな無駄なアイドリング実施で埋め合わせるなんて、全くもって非効率というか・・・あらゆる意味で馬鹿げた話じゃありませんか。

あー、もうやめたやめた!

・・・さっさとバッテリーチャージャーを買おう!
(あらら、もっとセブンに乗ろう!じゃないのね)

一部はつづきます
Posted at 2014/12/25 21:04:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2014年12月23日 イイね!

ワタシ、頑張ッテマス

ワタシ、頑張ッテマスこちらは、ディーラーさんの工場裏でのShot。
奇遇なもので、アクアティックブルーマイカのSKYACTIVデミオといえば、ほんの2ヵ月前まで我が家のカーポート下にいた、先代・嫁さん専用車と全く同じ。

「ハイブリッドでもない、EVでもない」

長友選手のCMナレーションとともに、初のSKYACTIV TECHNOLOGY搭載車となったこのデミオが登場したのが2011年。
それから3年半の間に、我が家からほんの数キロ圏内に思いがけず多数が増殖することになったこの青デミオには、DJデミオに乗り換えた現在でも、見掛ける度についハッとさせられます(^_^;)。

そんな時、決まって私が感じるのは、「キュートで可愛いなぁ」という新鮮な印象。
所有していた頃は、私自身がドライブしている姿も意識していたからか、どちらかといえば凛々しく感じることが多かったのですが・・・手放した今だからこそ、より客観的に、そしてより素直に、元マイカーを眺められるのかもしれません(^_^;)。

さてさて、よく見るとこのデミオ、LEDドアミラーウィンカーをはじめ、ダークティンテッドガラス、アクリルバイザーやショートアンテナなど、外装系のオプション品チョイスまで、我が家の青デミオと酷似。
さらにはなんと、超軽量な鋳造アルミホイール「ROZEST DE-01」までもお揃いで!?

ハイ
、もうお気付きですね・・・
実はこのデミオ、我が家が下取りに出した元マイカーそのものなんです(^_^)。

なぁんて白状した途端、否応なく目が止まるのが、フロントからサイドにかけてのごっついエアロパーツ(^_^;)。
ホイール以外オリジナルを維持していたマイカーの面影はもうどこにもありません。

かしながら、このエアロパーツは不思議なことに、軽い擦り傷があったFrバンパー下と、ガリ傷のあった左サイドシル下を見事なまでにカムフラージュしてくれているのです。
まさか二代目オーナーさんがわざわざキズ隠しのために追加したわけではないのでしょうけど、ここまで完璧にキズをリカバーされたら、あとは右ドアミラーの擦り傷さえ隠せば、立派なミュージアムコンディションの1台が出来上がりです(笑)。

でも実をいうと、この写真を撮影したのはもう2ヶ月近くも前の話だったのです。
装いも新たになったこの青デミオは、もうとっくに新オーナーさんの下へと渡っているのですが、なぜ今頃になって紹介したかというと・・・

つい先日、街中でこのクルマと遭遇したんです。
しかも、ちょっぴり残念なカタチで(苦笑)。

あれは、朝の登校サポートを終え、私がアクセラを実家に向けて走らせていた時。
裏道の小さな交差点に差し掛かろうとした時、前方の歩行者用信号が青点滅から赤に・・・。

普段の私なら、迷わずアクセルOFFして停止の準備を始めるところですが、あいにく朝の出勤を急ぐ後続車にベタ付けされていて、今にも右側から追い越されそうな勢いだったので、減速は危険と判断し、不承不承アクセルをON。
すると、ちょうど交差点を通過中、左側で信号待ちをしていた先頭車両の「鮮やかなブルー」を視界の隅に捉えたのです。
そして私が一瞬だけ左方向に視線をやると、案の定、そのクルマはアクアティックブルーのDEデミオでした。

フフ、やっぱりアタリだったか・・・(^O^)

ん?待てよ!!

そうなんです、その時私の眼が捉えた残像には、青デミオの見慣れたスマイルフェイスと、もうひとつ、「あの」特徴的な同色リップスポイラーがあったのです!

あああーっ!

と我に返るも、時すでに遅し・・・。
後続車ともどもスピードを維持したまま黄信号で突っ切ったので、件の交差点はすでに遥か後方。もう振り返りようもありません。

あぁ、私が普段通りにきちんと停止していれば・・・きっと、左方向からゆっくりと走り出した元マイカーを、新しいオーナーさんともども、しっかり観察することができたのにぃ!!
もう、あの危険な後続車さえいなければ・・・と、悔やむことしきり。

でもまぁ、同じマツダディーラーのお客さんなので、きっとお互いの生活圏も多分に重なっているはず・・・。そのうち、また市内のどこかで会えることでしょう。
なんたって、この個性的なアピアランスがあれば、遠くからでも簡単に識別できますしね(^O^)。
Posted at 2014/12/23 20:56:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記
2014年12月22日 イイね!

暫しのお別れ

暫しのお別れ前週のデミオに続いて、先週末はビアンテが冬支度をする番。

土曜日は朝イチから6ヶ月点検を予定していたので、その直前にGSに立ち寄って、満タン給油のついでに空気圧調整をしてもらおうと、ビアンテのラゲッジにスタッドレスタイヤを4本搭載して自宅を出発したのです。

ころが、スタンド内でまさかのバッテリー上がりを喫し、急遽ジャンプケーブルでレスキューしてもらう展開となったため、ラゲッジのタイヤの話は切り出せず・・・。
仕方なく、スタッドレスの空気圧調整は次なる目的地だったディーラーでお願いすることにしたのですが、珍しく工場内で連絡ミスがあったらしく、6ヶ月点検を終えたビアンテの足元にはすでに冬の靴が・・・。

本来なら、仮に間違えて交換作業に着手したとしても、ロックナットが外せなくて作業が中断するはずなのですが、なんと今回は、点検記録簿が収納された車検証入れを助手席シートバックから取り出した際に、ロックナットアダプターを入れた布袋も一緒に付いて出てしまっていたのです・・・。これらを私が無造作に助手席シート上に置いておいたものだから、見方によれば「タイヤ交換もお願いします!」とのメッセージとも捉えられ兼ねなかったというわけ(苦笑)。

ま、正直なところ、まだ右腋の腫れ物が完治していなくて、ズキズキとした痛みを堪えながらの交換作業を覚悟していたので、GSでのドタバタ劇で強制的に新調できた(汗)バッテリーと併せ、結果的にビアンテの冬支度が一気に整ったことで決して悪い気はしなかったので、きっちり交換費用をお支払いして引き取ることにしました(^_^;)。

そんな予期せぬハプニングが続いて、結局のところ土曜日はラゲッジから降ろした夏タイヤ&ホイールセットをきっちり洗浄するところまで。
一晩カーポート下で乾かした後、日曜の午前中にホイールの両面をコーティングした上で、裏庭の倉庫へ。
この週末に限っては、トルクレンチも油圧ジャッキも出番なしに終わりました。

ということで、来年の春まで暫くお別れとなったビアンテの夏の靴。
タイヤはこの10月に新調したばかりのダンロップのコンフォートタイヤ「VEURO VE303」で、走行は僅か数百kmと、見事なまでのバリ山状態。

一方で、17インチのホイールは2006年の春、我が家のアテンザスポーツワゴン用として購入したENKEI製のMAZDASPEEDホイールで、早くも9年目に突入。
センター部にマツダのブランドシンボルが入ったこのホイールは、現在でもNCロードスターのShopオプションカタログ等にしぶとく生き残っています。
シンプルかつシャープで、おまけに洗いやすい(←ココ、大事)ホイールデザインに加えて、「マツダ」に「マツダスピード」、そして「エンケイ」と、私にとってブランドイメージの高いロゴなマークがふんだんに散りばめられているので、結構お気に入りなんですよね(^O^)。

そして、コーティングで光沢を増したそのホイールを近くにいたアクセラに宛がってみると・・・
うーん、これまたイイ感じ(^O^)。

XDの標準装着サイズからはインチダウンになってしまいますが、両親の通院サポートという現在の主用途を考慮すると、現在の18インチ45偏平タイヤは少々過ぎたスペックだし、純正ホイールのデザインも必要以上に力んだ感じが否めません。
案外、このENKEI製MAZDASPEEDホイールに17インチ55偏平タイヤを組み合わせるくらいが、もっとも無難でスマートな感じがしたりして・・・(爆)。

あぁ・・・でも、「新型アクセラ×MAZDASPEED」といえば、RAYS製の18インチ鍛造ホイール「MS-06」の存在を忘れるわけにはいきません!(^O^)。
ちょうど1年前、私がブログで「琴線に触れた」と吐露した通り、787Bをはじめとした歴代マツダCカーの足元をRAYSホイールが飾っていた佳き時代を知る者にとって、かの名作「MS-01」の直系をイメージさせるこのネーミングには、強烈に惹かれるものがあるんですよね。
どうせ大枚叩いて導入するんだったら、やっぱ新作の方がイイに決まってますしね!

・・・って、

誰がホイール買うって言った?(爆)

そうだ。
単に、お気に入りのホイールが艶と光沢を取り戻した姿を眺めて悦に入っていただけなんだった・・・

と、ふと我に返ってしまったのですが、思わずニヤけてしまった日曜の昼下がりでした(笑)。

(そう簡単には"信者"から抜け出せないのであります・・・)
Posted at 2014/12/22 23:39:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のビアンテ | 日記
2014年12月19日 イイね!

大騒ぎのタイヤ交換

大騒ぎのタイヤ交換前回のブログで報告した通り、1ヶ月もの間、我が家の新デミオをまともにドライブできていない私。

ここ最近、諸事情で休日を休日らしく過ごせていないのが一因とはいえ、待望の納車からまだ2ヵ月しか経過していないのに、これほどまでに新車との距離感が築かれてしまったのは・・・歴代の嫁さん専用車でもちょっと記憶にないレベルです(^_^;)。

しかーし、まともなドライブの機会がなかったからといって、その間、新デミオがずっと放置されていたわけでは決してありません。
雨の日も風の日も嫁さんの手足となって、子供たちや私の両親のために活躍してくれるクルマですから、私は毎日のように新デミオのコンディションには注意を払っていて、毎朝のウィンドウ清掃は一日も欠かしたことがないのです。そういう意味では、カーポート奥のRX-7やビアンテの方が遥かに不憫ですね(苦笑)。

そんな日々のケアに加え、今回の”怒涛の”4連休中、忙しい合間を縫って敢行したのが、スタッドレスタイヤへの換装という”大仕事”でした。

おいおい、大仕事だなんて大袈裟な・・・

・・・たしかに。
作業自体は毎年恒例のものに過ぎませんしね。
年々、油圧ジャッキやトルクレンチなどの道具も揃ってきているし、場所はカーポートの軒下が確保可能。
昨年なんか、アテンザにビアンテ、そしてSKYACTIVデミオと、3台立て続けにサッと処理してしまいましたから。

でも、今回はちょっとばかり事情が違ったんですよ・・・。

まず、全国的な寒波の襲来によって、今週半ばの予想気温は「マイナス4℃」。同時に、温暖なこの地域では極めて珍しい「雪マーク」まで出現していたのです。
それでも、従来であれば・・・その日だけ外出を控えることで十分危険を回避できたはずですが、今冬の場合は、両親の事情によってはいつ緊急出動を強いられるか判らない状況なので、万全の備えをしておく必要があったのです。
よって、スタッドレスタイヤへの換装は不可避な状況にあったのですが、いざ作業を計画する上で立ちはだかってしまったのが、私の「自由時間」と「体調」の問題。

とくに後者は、右腋の下に突然大きな腫れモノが出来てしまった結果、ゆっくりとステアリングを切るのも痛くて仕方がないという厄介な状況。・・・にもかかわらず、日曜の朝に無理矢理アクセラXDの洗車作業をしてしまったものだから、腫れと痛みが一段とエスカレート。
「ほら、3つめのオッパイができたぞー」
着替えの際、子供たちの前でおどけてみせてもドン引きされてしまうだけで、全くシャレになっていませんでした(苦笑)。

やむなく日曜の作業は断念し、4日間のうちで最高にバタバタしていた月曜日に、病院や役所通いの用事が一段落した昼過ぎから、意を決して作業に着手!
とはいえ、痛む利き腕を積極的に動かすわけにもいかず、慣れない左手でジャッキの上げ下ろしやナットの脱着をしていたら、まぁ無駄に時間がかかることかかること^_^;。
普段の三倍くらい時間を要して4本を装着した挙句に、外したホイールの洗浄や倉庫への収納は一切合切、翌日以降に先送り・・・。
タイムリミットまで丸一日を残して、やっとのことで”大仕事”を片付けたのでした。

実をいうと・・・当初はビアンテも含めた2台同時交換を目論んでいたのですが、この惨状では逆立ちしても無理(^_^;)。今回はいろんな意味で、健康の大切さをあらためて痛感することになりましたね。


さて、今回のスタッドレスタイヤは、DJデミオの納車直後に早々と調達しておいたもの。
組んでから2ヵ月が経過していたので、すぐにGSで空気圧調整をしてもらわねば・・・と、マイレージの少ない状況で強引に満タン給油をしてみたら・・・なんとまさかの一桁燃費(9.26km/L)に陥落。
DEデミオからDJデミオに代替して、少なくとも1割以上は実用燃費が向上したという好感触を抱いていたので、これは大いに残念というか、不名誉な結果となってしまいました。これは二重の意味で「イタタ・・・」でしたね。

と、少々ケチが付いてしまいましたが、新デミオと迎えた今シーズンは、ベリーサ時代から7年間愛用してきたダンロップの「DSX-2」を遂に卒業し、後継モデルの「WINTER MAXX」にチェンジ。
最新モデルの「ライフ性能:1.5倍」との触れ込みに、大いに期待しているところです。

その一方で、組み合わせるホイールは純正15インチアルミを復活登板させたので、今回の換装で1本あたり3kg強の重量増に。
この点、燃費面での悪影響は避けられないところですが、バネ下の動きがやや緩慢になることで、クルマ全体の挙動やブレーキのコントロール性がどのように変化するのかは、興味深々な部分。なんたって、純正15インチアルミは僅か1週間しか装着していなかったので、フィーリングが全く覚え込めていないのですよ^_^;。

納車後すぐに超軽量ホイール「DE-01」を導入して以降、時に”元気過ぎる”印象も見せてきた我が家の新デミオですから、最新スタッドレスタイヤのドライグリップ性能と併せ、クルマ全体の挙動がよりマイルドで落ち着いたものになってくれるのでは・・・と、ちょっぴり期待をしています(^o^)。
(ついでに、i-DM判定への好影響も期待  爆)
Posted at 2014/12/19 23:51:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2014年12月18日 イイね!

カタカタ虫、住み着く?

カタカタ虫、住み着く?よもやのアクシデント発生により、バタバタと過ごしてしまった先週末。
月・火も会社を休み、カタチの上では”4連休”となったわけですが、もちろんホリデーな感覚はゼロであります(苦笑)。

連日のように実家のアクセラXDで東奔西走した私。
この4日間で、我が家の新デミオのステアリングを握ったのは・・・実家のFAX機を購入しに嫁さんと大型家電店まで往復した時と、スタッドレスタイヤ装着のため敷地内を移動させた2回だけ。
先週末もまともに乗る機会は訪れませんでしたね・・・。

ちなみにその前週は、年賀状用の写真撮影で敷地内をゴソゴソ動かしただけだし、さらにその前週は嫁さんの実家にビアンテで帰省したので、デミオは完全に非番の週でした。
つまり、ほぼ1ヶ月にわたってデミオドライブが途絶えていることになります(苦笑)。

まぁ、基本的にデミオは嫁さん専用車なので、先輩のベリーサやSKYACTIVデミオと同様、余程意識してドライブの機会を作っていかない限り、私と新デミオは疎遠になりやすい関係にあるのですけどね(^_^;)。

そんな疎遠さが災いして、私が久々に嫁さんのデミオに乗り込むたびに、毎回のように

「あっ、そうだった・・・」

と思わず苦笑いしてしまうことがあります。

それが、タイトルに書いた「カタカタ虫」(笑)。

この虫が登場するタイミングは、私が自宅を出発してから十数秒後。
ちょうど玄関前のスロープを登り切って、急坂の市道を下がり始めた頃とだいたい決まっています。

カタカタカタカタ・・・

実は・・・音の主はハッキリしていて、助手席シートベルトのタングがその犯人。

この金属部分がBピラー下の内装トリムに当たって音が発生するのですが、本来このタングは内側に向いているはずのもの。
しかし、これが不思議なことに、かなりの高確率でシートベルトが半ひねりの状態になって、タングが外側に向いてしまっているのです。

ちなみにこの現象、前車のSKYACTIVデミオでは3年間一度も発生したことがなく、新デミオに替わってからのもの。しかも、誰が助手席に乗っていたかには全く無関係で、ほぼ定常的にこの状態が再現しているとなると・・・おそらく、我が家のデミオの助手席シートバックの角度と前後位置が、トリムとの間隔を極端に狭め、シートベルトが自動格納する際に引っ掛かりやすい状態になっているのでしょう(^_^;)。
ま、新型デミオの場合、見るからに立派なフロントシートが、お世辞にも広いとはいえないキャビンに押し込められているわけですから、致し方のないことかもしれませんね。

私は基本、車内で発生する異音にはとっても神経質な性質。
家族でビアンテに乗っている時だって、三列目シートの子供たちが後付けカップホルダー内に無造作に放り込んだDVDリモコンがカタカタ煩い音を立てていると、運転席から口やかましく注意してしまうくらい。
その表向きの理由は「普段から雑音だらけだと、クルマの異常を知らせる音に気付けなくなるから」ですが、実際のところは・・・とにもかくにも煩いのが気分的にイヤなのです(爆)。

当然ながら、このデミオのカタカタ音は我慢の限界を遥かに超えるレベルなのですが、見事なまでに毎回、そのことを忘れたまま自宅を出発してしまうんですよねぇ・・・^_^;。
そして、またも失態を繰り返したな自分自身に苛立ちつつも、私は助手席側にグッと左腕を伸ばして引っ掛かったタングを払い除けるのです。
これはもう、冒頭に述べたような私と新デミオとの疎遠さが加担した結果としかいいようがありません(-_-;)
(自分の記憶力の悪さは棚に上げてますが・・・苦笑)

「助手席タング、よし!」

なぁんて、出発前に点検できるようになるまで・・・今の調子だとまだまだ時間を要しそうですねぇ(^_^;)
Posted at 2014/12/18 21:31:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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