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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2014年12月07日 イイね!

チャレンジ、成功

チャレンジ、成功年の瀬も迫りつつある12月のこの頃、私が毎年急かされるように実施するのが、年賀状用の写真撮影です(^_^.)。

写真入りの年賀状といっても、我が家の場合はその主役は人や風景ではなく、クルマ
2006年末にホームタウンに戻ってきてからは、自宅の玄関先にマイカーたちを並べて撮影するのが恒例となり、今回で実に8回目を数えます。
(途中で1回休んでいるので、9回連続ではありません)

「いつもワンパターンで芸がないねぇ・・・」
なぁんて言われると全く耳が痛いのですが(苦笑)、実は今回に限っていうと、初めてチャレンジした要素がひとつ入っています。

それは・・・縦長の玄関先スペースに「4台」を一気に並べたこと。

過去7回は全て、その時々の我が家のマイカーたち(2台 or 3台)だけを並べてきたのですが、今回は「プラス1」として実家のアクセラXDを編入。
実はこのアイデア、今年4月に実家にクルマが納車された時に早々と思い付いていたものなんです。
・・・一度も仲間に入れてやらなかった前車・アテンザワゴンには申し訳ない限りですが(苦笑)

ただ、その新アイデアも・・・言うは易く、行うは難し。

まずは前日の土曜日。
撮影するなら当然クルマをキレイにしておかないと・・・というわけで、この日は洗車デーに。
子供たちの送迎や両親の生活サポートをこなしながら、朝から玄関先で1台1台シャンプー洗車を実施していきますが、さすがに寒い中での4台連続は、率直に言ってキツかった(苦笑)。
しかもこの日は天候が不順で、洗車中もポツリポツリきていたものが、夕方には少し大粒なものに。
このため、4台中最後に洗車を終えたRX-7がバレエ教室のお迎え待機中に、最初に洗車を終えたアクセラXDが実家の青空駐車場で、それぞれ降雨の憂き目に遭ってしまいました。

そして当日の日曜日。
朝から玄関先にクルマを並べていくにあたり、この時点でアクセラXDはまだ実家の駐車場。
徒歩でクルマを取りに行く予定にしていたのですが、ただ回収してくれば良いわけではありません。
レイアウトの舞台は縦長の狭い玄関先スペース・・・ここに1台でもクルマが入ってくると、残りのクルマの方向転換や順番の入替えは事実上できなくなるのです。
つまり、最終的な4台のレイアウトイメージから“逆算”して、アクセラが敷地内に乗り入れるべきタイミング、および、その時点でのマイカー3台の向きや位置取りについて、適切に段取っておかなければならないわけ。
それはまさにスライドパズルを解いていくような気分・・・いや、手当たり次第に適当にピースを動かせない分、真剣さが違いますよ(笑)。

そして、途中で行き詰ることなく(笑)各車の位置取りに成功したら、今度は細かな位置調整。
少し動かしてはクルマを降り、壁やフェンスとの距離を確認したり、脚立に上って全体の構図をチェックし直したり。この作業を根気強く4台分繰り返し、大切な愛車たちに傷一つ付けることなく、やっとのことで今回の新レイアウトが完成!・・・したと思ったら、今度はまさかの"天候待ち".。

実はこの玄関先スペース、冬の太陽が低い位置から顔を覗かせると、撮影アングル内に隣戸の建物の影が長く入り込んでしまい、全くもって残念な絵柄になってしまうんですよね。
ずっと準備中は曇り空で良い按配だったのに、出来上がりのタイミングを狙ったかのように晴れ上がってしまったのです。
・・・というわけで、ただひたすら雲が覆い被さる瞬間を待ちながら、自宅前の急坂の上から4台をパチリ。
さすがに、派手なクルマたちがこうも不自然な角度で停車しているのは異様な光景に映ったか、散歩中の通行人もそっと我が家の玄関先を覗き込んでましたね^_^;。

結局のところは12時半過ぎ、レイアウト開始から3時間が経過した頃になって、ようやく本番撮影に成功(^^)v。

このように複雑なパズルが完成し切った状態だと、1台たりともすぐにはクルマを出せないので、13時からの長女の習字教室の送迎にギリギリ間に合ったのは、とてもラッキーな展開でした(^o^)。
だって、そこにクルマが4台もあるのに
「ゴメン、今日は歩いて行ってきて」

なんて告げるのは・・・あまりにも冴えなかったでしょうからねぇ(爆)。
Posted at 2014/12/07 23:56:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のイベント | 日記
2014年12月06日 イイね!

いざ、山道へ (3)

いざ、山道へ (3)市内を見下ろす小高い丘に通じるワインディングロード。
若い頃から走り慣れた狭い山道に、ディーラー試乗車のデミオXD(6AT)を持ち込んでみた私。

このXD、我が家のガソリン車(13S L-Pakage)と比べると、同じ新型デミオとはいいながら、ディーゼルターボもたらすストレスフリーな加速感と、余裕のクルージング性能には相当なインパクトがあります。
この誰にでも判る強烈な個性が、従来の「デミオ」のイメージからあまりにも乖離しているものだから、いっそ別の新名称を与えたら?と思ってしまうくらいです(^_^;)。

またその一方で、全長ほぼ4メートルの小さなボディに、重量級のディーゼルユニットを横置きするFF車ともなれば、重量配分はかなりフロント寄り。我が家のデミオの前後バランスが「64:36」であるのに対し、XDはおそらく「67:33」くらいでしょうか。このため、右へ左へ矢継ぎ早にステアリングを切っていくような場面では、制限速度内の大人しい走行でも、明らかにフロントの追従性の悪さを感じるシーンがありました。
要は、気持ち良くコーナーを駆け抜けていても、フロントタイヤのグリップにかなり依存した感じがあり、しかもグリップ限界までの余裕が少なく思えたため、結構神経をとがらせておく必要があったのです。

そして、このXDのコーナリング感覚は、私には決して初めてのものではなく、上述したような慎重なドライビングにも明らかに身に覚えがあったのですが、そのクルマが何だったのかについては、試乗中には正確な記憶が蘇らなかったのです。

それってあなた、オヤジさんのアクセラXDでしょ?

即、そう突っ込まれそうですねぇ(^_^;)。
たしかに、デミオXDもアクセラXDも、フルSKYACTIVの5ドアハッチバック車であり、SKYACTIV-Dエンジンを搭載するフロントヘビーなFWD車。共通項は少なくありません。
でも、アクセラXDの車両重量は、デミオXDより300キロも重い1430kg・・・。また、アクセラXDの全幅は1795mmにも達し、ミッドサイズセダンの初代アテンザやミレーニアをも超える幅広さ。タイトコーナーを駆け抜けていく時の重量感やサイズ感は、決定的に違うんですよねぇ。

だったら、車重を100キロほど軽くした、先代アクセラスポーツあたり?
いやいや、あそこまでフラットな感じはなかったし、そもそも先代アクセラはデミオXDよりも前後の重量配分は良かったですし。
もっとフロントヘビーなFFじゃないと・・・いや、もっとクルマの重心位置がドライバーから離れているように感じないと、あの雰囲気は出ないのです。
その良い例がベリーサ。先代アクセラスポーツよりさらに200キロ軽くなり、今回のデミオXDとほぼ同じ車重となるのですが、挙動は全く別物。鼻先はデミオXDほど重々しくなかったですからね。

一体、私がいつどこで体験した感覚だったんだろう・・・
そう思いながら、これまで運転したクルマを1台1台振り返っていくと・・・ありました、ありました
とびきりフロントヘビーだった愛車が。

5ナンバーサイズのコンパクトボディにV6エンジンを押し込んだ(笑)
ランティスクーペ!

16インチの50偏平タイヤをきっちり履きこなす高いコーナリング性能を誇ったスタイリッシュな4ドアクーペも、ひとたびタイトコーナーで少しでも進入スピードを誤ってしまうと、短いボンネットの先に突然錘が飛び乗ったかのように、ギュワギュワと外側に膨らんで行ったものです(爆)。
それに懲りてフロントのグリップ感には随分と敏感になりましたからねぇ(^_^;)。

もちろん、2LのV6ガソリンと1.5Lのディーゼルターボではエンジンの特性は似て非なるもの。コーナー脱出時の加速フィールは両車で大きく異なってきますが、旋回中の自重の感じ方にはとても似通った部分があったというわけです。
いやぁ、20余年の時を経て、あの懐かしの感覚が蘇ってきていたとは!
店長さんを助手席に迎え、控え目なドライブとなったXD試乗でしたが、私にとっては実に感慨深い、思わぬ収穫が付いてきましたね(^o^)。

個性的なスタイルと独創的なパッケージング、シルキーなV6フィールに鉄壁のボディ剛性感。
ランティスクーペ、ホントにいいクルマだったなぁ・・・(遠い目)
Posted at 2014/12/06 22:13:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2014年12月05日 イイね!

いざ、山道へ (2)

いざ、山道へ (2) アポなしの訪問だったとはいえ、アテにしていた担当セールス氏はまたも不在。
初めてデミオXDを試乗してから1ヶ月以上が経過。待ちに待った自身2度目の6AT車試乗は、前回の6MT試乗時に続いて、店長さんを助手席に迎えてのドライブとなりました(^_^;)。

さて今回の試乗、その最大の目的はというと、我が家のガソリン車(6AT)とのハンドリング比較

巷のXD試乗記を読んでいる限りは、タイトなコーナーではノーズの入りにくさが露呈。フロントヘビーなFF車の典型的ともいえる挙動を見せるようで、ここでは鼻先の軽いガソリン車の方に分があるとよく書かれています。
確かにそれは、ガソリン車からの重量増(約100kg)の大半がフロント部分に集中するというクルマの素性から十分予想できるもので、別に驚くほどのことではありません。
フロントヘビーゆえの挙動は当然として、私の興味はそれが許容範囲と感じるかどうか。
もっと具体的に表現するならば、「コンパクトカー+クリーンディーゼル」という画期的な提案で、従来のBカーの常識を覆すほどの力強い走りと抜群の燃費を誇るこのデミオXDに、Zoom-Zoomなマツダ車の得意領域ともいえるハンドリング面において、死角があるのかどうかということ。

となると、混雑気味の幹線道をただ右回りするだけの、いつもの退屈な試乗コースでは全く役に立ちません。

「すみません、ちょっと裏山に登ってみたいのですが・・・」

と切り出してみた私。すると、

「ハイ、大丈夫ですよ」

と、店長さんは営業スマイルで快諾

・・・してくれたものの、実はお店を出発してバイパス裏手の山道に向かっている最中も、店長さんの携帯電話はずっと鳴りっぱなし(^_^;)。

こ、これはちょっとイカンなぁ・・・

相手が気心知れた担当セールス氏なら、狭い峠道を登り切った後に、その先の田舎道を大回りして帰る30分コースにするつもりだったのですが、ここはオトナの判断で、登り坂の頂上でUターンして引き返すミニマムコースに変更(^_^;)
実際、試乗中の店長さんは常に電話か私相手に喋りっぱなしで、峠で折り返した直後に「もう2~3分したら帰る・・・」と内輪の会話が飛び出したとなれば、やはり私の判断は正しかったのでしょうね(苦笑)。
さらに・・・本音をいうと、途中のどこかでスキール音の発生までは行かずとも、フロントタイヤを少し苛めるようなコーナリングを一度試してみたかったのですが、通話中の店長さんに気遣ってその企みも封印。
結局は、穏やかな運転操作を心掛けながら、狭い山道を上り下りする展開となり、家族を乗せた普段のドライブと何ひとつ変わらない条件となったので、グリップ限界を試すようなトライアルができない反面、我が家の13Sとのパフォーマンス比較はむしろ容易となったのでした(^_^)。

ということで、同乗者に不快な思いをさせない優しい運転操作を心掛けながら、ゆっくりと丁寧にラインをトレースしていった私。
無論、ソウルレッドのデミオXDはタイトなコーナーを破綻することなくスムーズにクリアしていきますが、そこで私がハッキリと感じ取ったのは、フロントグリップの余裕のなさ

その傾向は下りのターンインで最も顕著となるのですが、ブレーキで前荷重をかけステアリングを切り込んでいく際に、結構な緊張感を強いるというか、かなり真剣にフロントのグリップ感を探る必要性を感じたのです。
カーブの曲率がもっと大きく、通過スピードの高いワインディングだともう少し印象が違ったかもしれませんが、少なくとも今回のような狭い急カーブでは、ヒラヒラッと苦もなくノーズが入っていく13Sとの大きな差を感じざるを得ませんでした。
逆に、上りのターンインではXDのノーズの入りも決して悪くないし、むしろ、立ち上がりで演じてくれるクリーンディーゼルならではの余裕溢れる加速は、13Sに対し絶大なアドバンテージとなり得るものでした(^^)。

では、上りと下りトータルで差し引きゼロかと言うと・・・やはり、下りカーブで余計な我慢を強いられるXDは、私にとってハンドリングの楽しさという点では許容範囲ギリギリ。
アンダーパワー感は付きまとうものの、終始素直に回頭していく13Sの方が単純に気持ち良いし、より好ましいと思えました。
ま、あらためて言うまでもないことですが、13S/XDの両車の比較結果は概ね下馬評通りでしたね。

そんなことより、ワインディング試乗を終えた私の頭をもたげたのは・・・とある不思議な思い

XDのこのハンドリング感覚、決して初めてじゃない気がするんだよなぁ・・・

(つづく)
Posted at 2014/12/06 00:14:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2014年12月04日 イイね!

いざ、山道へ (1)

いざ、山道へ (1)両親揃っての通院日とあって、会社を丸一日休んで付き添いをした水曜日。
幸い、診察の方は朝の早いうちに二人とも問題なく終了したので、総合病院からの帰り道に幾つか御用聞きを済ませた上で、11時過ぎに晴れてサポート任務は終了(^^)v。

さ、残り半日で何しよう(^^♪

と盛り上がりかけた私に、文字通り水を差してくれたのは・・・朝からの断続的な雨でした。

キレイに窓を拭き上げてもすぐに水滴だらけになってしまう状況では、寒さに耐えながらマイカーたちの洗車を決行する意欲も湧かないというもの(-_-;)。
そもそも、実家のアクセラもメンバーに加わり、我が家の玄関先とカーポート下は「満員御礼」状態。
メンテしたいクルマを表に出すのも決して簡単じゃないのです(笑)。
もっとも、縦長の狭い敷地内にて、スライドパズルを解くかの如く少しずつクルマを動かすことには慣れていて、大して苦にならないのですが、このような天候下だと、玄関先に一時退避させる際にキレイなクルマにも汚い雨跡を付けてしまうことになるので、余計に意欲が減退してしまうというわけですね(^_^;)。

そんなわけで、今回はスパッと潔く方針転換(笑)。
ここ最近、故障したり不調を囲っていた家電を一気に刷新すべく、嫁さんと大型家電店へお出掛け。そして、その帰途には久々に二人っきりでランチをするという“夫婦水入らずデー”に(^_^)。
もちろん、帰宅後は購入した家電の梱包を片っ端から開き、取説書を読みながら手探りでセットアップ。
やっと一息ついた頃には、すでに時計は午後3時を回っていました(^_^;)。

この時点で、夕方の長女の習い事送迎まで、あと2時間余り。
このままゆっくり自宅で過ごしても良かったのですが、ここから私が意を決して向かったのは・・・
いつものマツダディーラー

実は・・・市内の大型家電店に向かいながらお店の前を通過した際、デミオXDの試乗車がメテオグレーの個体からソウルレッドの個体に入れ替わっていたのに気付いていたのです(^_^;)。
メテオグレーのXD(6AT)には僅か10分しか試乗できてなくて、ずっと消化不良気味だった私。
いつかまたお客さんが少ない時に、担当セールス氏にお願いして再試乗したいと思っていた矢先、平日の昼間に新しい試乗車を発見!となれば・・・まさに願ったり叶ったり(^o^)。
ここ最近、ずっとすれ違いが続いている担当セールス氏と久々に世間話に花を咲かせながら、2号線バイパスの裏手にある狭い山道をぜひ試走させてもらい、我が家のガソリン車(13S)とのハンドリングの違いを検証してみよう・・・と、秘かなシナリオを描いていたのです。

・・・が、
いざディーラーに到着してみると、またも担当セールス氏は外出中(-_-;)。

まぁ、考えてみれば無理もないことです。
一昔前のマツダディーラーだったら、平日にひょっこり顔を出そうものなら、セールスの方々が好きなだけ話相手になってくれていたものですが(苦笑)、今のマツダはSKYACTIV車の販売が絶好調。週末の展示会で多くの商談が進めば、それだけ平日は書類の手配や手続き等に忙殺されることになるわけで、図らずも担当セールス氏と疎遠になってしまったことも、マツダファンとしては逆に喜ぶべきことかもしれません。

で、ひとまずはサービス担当氏とビアンテの点検予定などについて話をしながら、さり気なく時間潰し。
担当セールス氏の帰還を待ってみたものの、20分くらい経過しても全くその気配なし(-_-;)。
仕方がないので、他のセールス陣もことごとく不在であることを気にしながらも、デミオXDの試乗希望をサービス氏に伝えてみたところ、結局、同乗役をかって出てくれたのは・・・
またも店長さん(笑)。
(ここのところ、このパターンにハマりつつあるのがちと心配ですが)

さてさて、今回初めて試乗するソウルレッドのXD試乗車のグレードは、以前乗ったメテオグレーの試乗車と全く同じ「XD-Touring」。
前回の短時間試乗で物足りなかった部分を補うという意味では、これ以上ない絶好のパターン。
ボディ色以外の相違点といえば、両サイドに大きなデカールが貼ってあることくらいですからね(^_^;)。

ちなみに、その大きな「SKYACTIV DIESEL」のデカール。
お世辞にもスタイリッシュとは言い難いデザインですが(苦笑)、これがあれば否応なしに目立ちます。
ディーラーのデモカーであることを強く主張して、旬の新型車のアピールに繋がることでしょうし、目に付きやすくなれば盗難の抑止効果もあることでしょう。
でも、我が家のケースに限っていえば、たとえ私がこのデモカーで出入りを繰り返したとしても・・・

「またあそこのご主人、懲りもせず派手なステッカーを貼って・・・」

と冷笑されるだけで、案外スルーされてしまう気も(爆)。

そんなわけで、店長さんと繰り出すことになった二度目のXD(6AT)試乗。
結論から先にいうと、狭い山道で私が感じたXDのコーナリング性能に特段のサプライズはなくて、単体としても、ガソリン車との比較としても、概ね世間で言われている通りのものでした。

ただ、私なりにどう感じたかは・・・備忘録として次回ブログで触れておこうと思います(^.^)。
Posted at 2014/12/04 22:29:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2014年12月02日 イイね!

アクセラプチ報告  -Vol.15-

アクセラプチ報告  -Vol.15-実家のアクセラXDで私が感じた「あんなこと」「こんなこと」をユーザー目線でレポートする「プチ報告シリーズ」。

寒波の襲来によって、昨日から一気に10℃近く気温が下がった、今朝の山口県。
雪マークが出ていた県の北部や西部ほどではありませんが、こちら県東部も強い北風が容赦なく吹き付けていて、恒例のウィンドウ清掃もさすがに外の水では厳しくなり、洗面所でゆるま湯を調達してからスタート(^_^;)。
お陰で、手が凍るような辛い思いはせずに済んだ一方で、、昨日の風雨の跡で全身が豹柄に変身してしまったアクセラとデミオのボディを見ていたら、別の意味で凍り付きそうになりましたけど(苦笑)。

●SCENE #21  これはディーゼルサウンドに非ず・・・

というわけで、玄関先で一晩を過ごした実家のアクセラからウィンドウ清掃に着手。
まずはたっぷりゆるま湯を含ませたクロスでガラス面の汚れを洗い流しますが、ここでは先々週に塗ったレインXの効果で、水弾きが極めて良好(^o^)。
それはそれは気持ち良く、汚れを含んだ水玉が流れ落ちてくれました。

ここですっかり気を良くした私は、この後乗り込んでくる子供たちのために、冷え切った車内を暖気しておこうと思い立ち、アクセラのエンジンをかけ、フロントデフォッガーを強制作動。

実をいうと、我が家の玄関先は隣戸の窓との距離が近いため、普段はできるだけ不要なウォームアップを避けるようにしているのですが、今朝はいつになく寒かったので、吹き付ける北風の音がエンジン音をかき消してくれることを期待して、思い切って決行してみたのでした(笑)。

カラカラカラカラ・・・
車内に聞こえてくるエンジン音が意外と控え目なのとは対照的に、ひとたび車外に回れば”それなりに”ディーゼルらしい音を奏でるSKYACTIV-D。

「これが気になって、代替候補に挙げてなかったんだよなぁ・・・」

今から一年ほど前、早朝から地元の観音様に出掛けていた両親の当時の生活パターンを考慮し、実家のご近所さんに騒音で迷惑をかけないようにと、「ガソリンの2.0L車」を大本命に、実家のクルマ選びを進めていたことがつい懐かしく思い出されました。

「でも結局、早朝のお出掛けをしなくなったので、これ(XD)を選ぶことになったんだよねぇ・・・」

と、マツダが提案する最新ディーゼルスポーツに巡り会えた幸運をしみじみと噛みしめながら、フロントウィンドウの左側を拭き終わった私は反対側へと移動したのですが・・・その時、ボンネット近辺から聞こえる音がやけに騒々しく感じたのです。

ん? こんなに煩かったっけ??

フロントウィンドウの右側を拭き終えた後で、あらためてボンネット周辺で耳を澄ませてみると

カタカタカタカタ・・・

明らかに、SKYACTIV-D本来のエンジン音に対し、何か雑音が混じっています。

へっ?

と思ってよーく観察してみると、雑音の主は・・・ディーラーオプションで装着した「フロントナンバープレートホルダー」と判明(^_^;)。

うーん・・・
ディーゼルエンジンの車外音はお世辞にも小さくないとの自覚があったので、これまで“それなりに”ご近所に気を遣いアイドリングを最小限に止めてきたというのに、こんなところで勝手に騒音がパワーUPされていては、堪ったものじゃありませんね(苦笑)。
表から見る限り、プレートとホルダーの間には制振材(スポンジ)が挟み込んであったので、きっと原因はそれ以外の箇所なんでしょう(プレートの裏側か、あるいは、ホルダーとバンパーの間か・・・)

ハイ、今週末はこのカタカタ音退治に精を出すことにいたしましょう^_^;。

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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