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2014年12月01日 イイね!

安心と、不安と

安心と、不安と先週の土・日は、二週連続で嫁さんの実家に家族で帰省。

往路を海沿いの山陽自動車道経由にしたから・・・というわけではありませんが、今回の帰省のお供には新デミオではなく、ビアンテを指名(^O^)。
ま、我が家随一のピープルムーバーの面目躍如、といったところですかね。

で、私が今回のドライブで注目していたのは、10月にビアンテに装着したNewタイヤ、ダンロップ・VEURO(VE303)のロングドライブ時のパフォーマンスでした。

果たして、5年間愛用した旧モデル・VE302からの進化の跡は如何に?

といったところですが、現実的には2万キロ以上走行した中古タイヤからの換装。
新品タイヤというだけで十分なアドバンテージがあるため、厳密にいうと今から5年前、純正装着のトランパスからVE302に換装した当時のフィーリングを思い出しながら、冷静に今回のVE303のパフォーマンスと比較する必要があります。
たしか・・・あの時はビアンテの納車から1年ちょっと経った頃。Newタイヤを装着してすぐ、長崎のハウステンボスに家族旅行に行ったなぁ・・・などと、懸命に当時の記憶を辿りながら、あらためてVE302とVE303の新品時のパフォーマンスを比較してみたその結果はというと、

ほぼ同等の性能かな(苦笑)

いやホントに。
純正タイヤから弱アンダーに振れた前後のグリップバランスといい、高速巡航時の優れた静粛性といい、5年前のVE302導入時の記憶とほぼ似通った感じだったのです。
そもそも、最新のVEURO3は燃費性能の向上をメインに訴求しているので、その他の諸性能はほぼ同等(=据え置き)と解釈しても何ら不自然ではないはず。
むしろ、明らかに転がり抵抗が減らされているにもかかわらず、VE302と比べてもグリップの低下や前後バランスの変化を感じさせない分、巧みに性能をバランスさせていると言えるかもしれません。

ま、そのような細かな性能差はあるものの、プレミアムコンフォートタイヤとしての性能はほぼ同じ。
それよりも、高速道路上で豪雨に見舞われた今回の帰途、WETグリップ性能に全く不安を感じることなく安全快適に突き進んで行けたのは、やはり新品タイヤならではの絶大な恩恵。
もし、すっかり浅溝化していたVE302を装着したままだったら・・・と思うと、ゾッとしてしまいますね。
(タイヤは不安を感じたら、早めに換えましょう)

ということで、タイヤのパフォーマンスとしては十分に及第点。
これで今後数年間は足元の心配要らず・・・とひと安心した一方で、今回の帰省ドライブでは、体調面でちょっとした異変に苛まれました。

今思えば、その兆候は土曜の朝から現れていました。
午後から家族で帰省の旅に出掛けるというのに、なぜか全く気乗りがしなかったのです。
普段であれば、クルマの清掃やシートアレンジなど、種々の準備に余念がないはずの貴重な午前中をずっとベッドで横たわったまま潰してしまい、昼頃になってバタバタと身支度を開始。
そんな按配なので、いつもは出発前に済ませておく満タン給油も出発後、高速道路に進入する直前にGSに立ち寄る始末・・・。

そして何より顕在化した問題というのが、土日のドライブを通して、ずっと目の奥が重たい感じで、運転(視界の確保)がとても苦痛に感じたこと。
喩えて言うなら、朝から晩まで丸一日VDT作業に従事してすっかり目が疲れ切ったような状態に、ドライブ前から見舞われていたのです。

中でも、最も苦痛だったのが一日目の日没後。
広島市北部で用事を済ませた後、嫁さんの実家方面に向けて、闇夜の三桁国道を小一時間ほどひた走った土曜夜のシーン。
私にとっては全く不慣れで、おまけに街灯もない狭いワインディングを、ヘッドライトの灯りだけを頼りに、猛烈な目の疲れと戦いつつ、しかも、クルマ酔いしやすい長男にも気を遣いながら、制限速度(50km/h)+αのペースを維持して必死に駆け抜けているというのに、少し走るとすぐに後続車のヘッドライトが急接近してきて、ピタリと背後に(-_-;)。
その様子とは、一人で家路を急ぐ地元ドライバーが、勝手知ったる山道をいつもの70~80km/hのペースで巡航できないことに明らかにいら立ちを見せている、明らかにそんな感じでした。
とはいえ、たとえ道を譲ろうにも、路肩が真っ暗で何も見えない田舎道では、そうそう簡単に安全な退避スペースを発見できるわけもなく(涙)。
家族を乗せたミニバンでこの国道を夜間走行するのはたしかこれで3回目ですが、毎回決まって同じ目に遭うので、この辺りの地元ドライバーには全く良い印象がありません(ーー;)。

二日目は、この国道を戻って再び広島市内に出掛けた後、山間の中国自動車道経由で帰途に着いたのですが、日曜は昼過ぎから雨模様で視界が悪くなっていたこともあり、なんと昼間の走行であっても、目の違和感は払拭できず(-_-;)。
さらに、夕方遅くから利用した中国自動車道では「豪雨+日没」のダブルパンチで、さらに厳しい状況に・・・。
ただ、こちらは勝手知ったる道であり、心理的には随分と楽だったので、少し余力を残して無事完走することはできましたが(^.^)。

ああ、それにしても一体・・・。
俗にいう「疲れ目」の範疇かもしれませんが、クルマの運転をここまで苦痛に感じたのは、運転歴27年にして初めてのことでした。
過去には・・・激しい睡魔に襲われていても、動くのも辛いくらいの腰痛に襲われていても、風邪などで著しい体調不良に襲われていても、運転そのものを楽しめなかったことはただの一度もなかったというのに・・・全く、不覚というコトバ以外思い当たらない妙な体験でした。

果たして、今週末には何事もなかったかのように回復してくれるのか・・・・ちょっと心配です。
Posted at 2014/12/01 23:36:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のビアンテ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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