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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2015年01月12日 イイね!

最近ハヤリの・・・

最近ハヤリの・・・『出張窓拭きサービス』です。
毎度ご用命ありがとうございます!


・・・なぁんてね(^_^;)

昨年の秋口から年明けにかけ、私が不定期的にテスト運用してきたこの安全運転支援サービス(笑)、このまま本格稼動へ移行しそうな勢いです^_^;。

というのも・・・
金曜の夜、私が駅から徒歩で帰宅したため、この週末、実家のアクセラはずっと駐車場で放置状態。
金曜の朝に私が清掃したのを最後に、二昼夜にもわたってノーケアが続き、ウィンドウの汚れが懸念される状態だったので、最近は体調の良い父が一人で畑に出掛けることを想定し、日曜の昼前に自宅からバケツとクロスを持ち込み、せっせと視界をクリアにしておいたというわけです。
これで、私の胸のつかえも取れて、重ねてスッキリ(^^)v。

もしもし?
水やバケツくらい実家にもあるでしょうに、なんでわざわざ持ち込みを?

ダメなんすよ、それじゃ。
だって、すっかり家人(両親)に気付かれてしまうではありませんか。
そうなると、まるで親切の押し売りのようになり、私のポリシーに反してしまうので、こっそりやることが肝要なのです(^_^;)。

まぁ・・・自分でいうのもナニですが、少々へそ曲がりですよねぇ(爆)。

基本、私が何か親切を施す時には、相手が気付くとか気付かないとか、感謝されるとかされないとかにはさほど関心がなく、それよりも何よりも、親切をする自分・・・換言すると、思いやりをもって人に尽くす自分の姿に自己満足(笑)できるかどうかが重要。
そこさえOKなら、たとえ見返りがあったってなくたって、常に私の心の平和は保てるのです。
(逆にいえば、相手が迷惑がってても自分さえ満足していれば・・・なんて事態もあり得る 爆)

だから、実家のアクセラ(やアテンザ)に関しては、洗車にしろ、窓拭き作業にしろ、満タン給油にしろ、事前・事後にかかわらず、あえて父に知らせたことはないんですよね(^_^;)。
あたかも自分のマイカーであるかの如く、ごくフツーにメンテナンスを実施してきたし、クルマに限らず、例えば実家の片付けや両親の生活サポートだって、基本的なスタンスは全く同じです。あくまで「自分事」として、ひたすら自分自身の気が済むようにしているだけなので、別にリアクションの有無、ましてや見返りの有無などに一喜一憂することはありません。
ま、相手の気持ちを真っ先に考えないのは“自分勝手”だし、アピール度という点では“最低ランク”(苦笑)。
決して人に勧められたものではありませんが、これが私のスタイルなんです、アハハ。

ただ、こうしてエラそうに自分自身のブレない信念を再確認しているその裏で
「まさか、そんなことは絶対ないと思うけど・・・」
と、実は少しだけ憂慮していることも。

もし万が一にもですよ、そんな自称・孝行息子の行動の一部始終を、実は両親がコッソリ物陰から見届けていて、あえて気付かないフリをし続けていたとしたら・・・(@_@;)

こりゃあ・・・一生アタマが上がりませんわい(爆)
Posted at 2015/01/12 21:23:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2015年01月11日 イイね!

少し乗ってみたら・・・(1)

少し乗ってみたら・・・(1)「もっとデミオに乗ろう!」

先日私がこう自分自身に言い聞かせたのは、3ヶ月前にやってきた我が家のNewデミオをかなり気に入っているにもかかわらず、ここ最近、週末のたびにチョイ乗りが1度あるかないかという疎遠ぶりが続いているため、これ以上デミオとの一体感を深めるのは当面難しそう・・・そんな気がしてきたから。

そんな懸念まで渦巻き始めたので、今週末は実家のアクセラを完全放置し(笑)、初日の土曜日、意識的にデミオのドライブ機会を設けてみました。
とはいっても、その回数はたかが知れていて、朝イチのクリーニング出しと、午後の母の美容院送迎、そして、美容院の待ち時間を利用して向かった灯油の買い出しと、3通りの用途を創り出すので精一杯(^_^;)。
ま、いつもの土曜日なら、どれもアクセラとビアンテで済ませていたはずなので、これでもかなり頑張ってみた結果。お陰で、マツダコネクトのコマンダー位置を、アクセラのそれと混同せず一発でブラインドタッチできる程度まで、デミオの感覚を取り戻すことができました。

しかし、私とデミオとのビミョーな距離感を冷徹に映し出していた「i-DM」に関していうと、計6回の新規スコアを加算した結果、アベレージはなんと「4.9」から「4.8」に低下(-_-;)。
これだけ同じ日に続けざまに乗ったにもかかわらず、平均スコアが改善しなかったのは、全くもって意外な結末。

というのも、ステアリングの切り始めでも、ブレーキの踏み始めでも、イイ感じに青ゲージを導き出せて、DJデミオ(6AT)をスムーズに走らせる操作上のコツを確実に掴みつつあることを実感できた一方で、ただひとつ、車両が完全停止する直前の減速Gコントロールにことごとく手を焼いてしまったがために、5点満点のスコアが一度も出せなかったのです・・・。
毎回、ブレーキ時のi-DM判定は、①踏み始めが「◎」(青) → ②減速中も「◎」(青) → ③停止時に「×」(白)、という魔のパターンの繰り返しで、停止寸前のギクシャクした挙動を最後まで抑え切れなかったのですね(-_-;)。

ううむ・・・

いやいや、これもきっと、私が6AT車のi-DM経験が少ないことに起因する「慣れの問題」の範疇に違いない・・・。そのように努めて冷静に捉えようとしたものの、どこか腑に落ちない部分も残り、やや困惑の度合いを高めて、久々のデミオの集中ドライブを終えた私。

ところが、この困惑・・・私の頭の中に漠然と渦巻いた「?」・・・は、その直後から二段階のステップを経て、少しずつその姿を明らかにしていくのです。

まず最初のステップは土曜の夕方、バレエ教室の送迎のためビアンテに乗り換えた時。

購入7年目を迎えたこの背高ミニバンには、今をときめくマツダのSKYACTIV技術は何ひとつ息衝いていないばかりか、今時のクルマなら常識的な装備であるDSC(ESC)や燃費計すらも装備されていません。
言うまでもなく、4年前に初登場したi-DMシステムとも無縁なクルマですが、私はこのビアンテにおいてもアクセラやデミオと同様に、スムーズでメリハリのある車両挙動を強く意識。過去7年以上走り込んできだ経験とそれに裏打ちされた手応えもあって、「もし仮に」ビアンテにi-DMを後付けできたとしたら、そのスコアには結構自信を持っていたりします(笑)。
ま、そう言い切れるくらい、長年の経験で培った絶妙なペダルワークやステアリングワークを駆使し、ビアンテの挙動を意のままにコントロールできている実感があるわけでして・・・と、調子に乗って思いを巡らしていたら、ふとあることに気が付いたのです。

そうか、私にはビアンテ特有の「操作のクセ」が染み付いてしまっているのだ・・・と。

そうなんです。
「もっとデミオに乗ろう!」の回でも書いた通り、たとえ目指す車両の挙動は同じであっても、クルマによって絶対性能や応答特性が異なれば、運転操作のコツや匙加減は異なり、乗り換えるたびに適切なアレンジを加える必要があります。その観点からすれば、同じAT車だとはいえ、我らがビアンテは良くも悪くも鷹揚な旧世代の5速ATだし、エンジンの出力やブレーキ性能、およびそれらの応答特性だって、2.3Lで1.6トン級の三列ミニバンと、1.5Lで1トン級のコンパクトカーでは違っていて当然のこと。
デミオの6ATのパフォーマンスにビアンテと異なる「何か」を感じたとしても、それを違和感と捉える前に、まずは自分自身の凝り固まった感覚をリセットする必要があるでしょう、というわけです。

なるほど、そうか・・・

これで随分と気が楽になった私ですが、それを差し引いても、停止寸前のデミオが見せるあの唐突なG変化に、一体どう対処すれば良いのか・・・。

もちろん私だって、世のATたるもの、スムーズに停止させるにはただ単にブレーキ踏力を一定に保つだけでは不十分で、シフトダウンを見越した加減や調整が必要なことくらい、四半世紀も前に初めてAT車を運転した瞬間から思い知っています。
しかし、ビアンテの5速ATでは、停止直前のダウンシフトでも減速ショックが巧みに吸収・緩和され、さほど踏力の調整に気を遣わなくとも穏やかに停止できるし、その感覚に慣れ切ってしまっていたために、我が家のNewデミオが見せるあまりにパキパキとした(笑)感じにすっかり面喰ってしまい、容易には解決策が見い出せていないのです。

でも、これがロックアップ領域を劇的に拡大したマツダ最新の高効率トランスミッション・SKYACTIV-DRIVEの特性というか宿命ならば、少々時間をかけてでも克服していくしかありますまい!

そう腹をくくりかけた私に、次なるショッキングな出来事が起こります。

(次回につづく)

Posted at 2015/01/11 22:56:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家の新デミオ | 日記
2015年01月10日 イイね!

積み込み上手には、程遠い

積み込み上手には、程遠いあっ、いけない・・・
たしか、今日の17時がリミットだった!

そう思い出したのは16時25分、バレエ教室のお迎えの最中。
急いで長女を自宅まで送り届けると、私は踵を返して実家へ直行。二階に保管していた車椅子をビアンテに積み込み、市内の社会福祉センターへ返却に向かったのでした(^_^;)。

突如、原因不明の歩行障害に見舞われた父に、せめて家の中だけでも安全な移動をと、介護のケアマネージャーに相談し、車椅子の無料貸出しサービスを教えてもらったのが、ちょうど1ヶ月前だったというわけ。
そういえば、あの日も終了時間ギリギリの駆け込みだったよなぁ・・・^_^;

「延長なしの完全返却で宜しいですか?」

「ハイ、それで結構です。大変お世話になりました・・・」

結局、慌しく車椅子を持ち帰ったあの日の晩、父は市内の総合病院に緊急入院。
その翌々日には脳外科の緊急手術を受け、以降は一気に快方に向かったため、年末に退院してから今日まで、一度たりとも車椅子の出番はありませんでした(^_^)。

いやぁ、それにしてもですよ。

慣れない手付きで借りた車椅子を折り畳んで、傷を付けないようハラハラしながらアクセラの後席に押し込んだあの日とは打って変わり、今日のお供は幸いなことにビアンテ。
マイカーの中でも随一の室内空間を誇る背高ミニバンだけに、車椅子の積載には何ら不安を感じていなかったのに、いざ積み込む段になると、これが意外なことに難航。

ま、今日はシートアレンジを変更するほどの時間がなく、また実家の駐車場ではリアゲートが開けられないため、ビアンテご自慢のリビングモードやマックスラゲッジモードは一切封印。三列乗車モードのまま、スライドドアからのアクセスに限定されてしまった事情は多少差し引く必要があるかもしれませんが、今回レンタルしていた車椅子が多機能タイプで嵩張っていたこともあり、二列目シートの足元空間にも、左右にセパレートしたその隙間空間にも、全く収まる気配がなかったのです(-_-;)。

えぇっ? そんなバカな!

予期せぬ展開に軽~く動揺しながらも(苦笑)、画像の通り、助手席シートを目一杯前に出すことで事なきを得たのですが、私はこの惨状に愕然としてしまいました。だって・・・
この状態でまともに席に座れるのはドライバーだけなんですから(爆)
たしかビアンテって8名分のシートがあったはずだよなぁ・・・^_^;

もちろん、二列目シートバックを倒してウォークインすれば三列目シートへのアクセスは可能になるし、足元の狭さに我慢すれば二列目右側にも座れなくはありません。
でも、健康体の人ならともかく、車椅子を必要とするような人にとっては・・・何れの座席も、着座は決して容易ではないと言わざるを得ないのですね(^_^;)。

今回は偶々、シートアレンジの制限、アクセス口の制限、さらに、車椅子の扱いに不慣れな私と、ビアンテにとって不利な条件が幾つも重なった結果とはいえ、このように段取りをひとつ間違えれば、折角の室内空間を完全に持て余してしまうことにもなり兼ねない・・・
ちょっと考えさせられてしまった瞬間でした。
無論ベストアンサーはというと、リアゲートを開けて車椅子をリアラゲッジに積み込み、ベルト等でしっかり三列目のシートバックに固定するという方法でしょうね。

今回は幸いなことに未使用のまま車椅子を返却する展開となりましたが、またいつ突然に出番が巡ってくるか判りません。こうして一部、事前に課題認識ができたわけですから、しっかり記憶に留めて次回に備えたいと思います。
Posted at 2015/01/10 21:55:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のお仕事 | 日記
2015年01月09日 イイね!

アクセラプチ報告  -Vol.17-

アクセラプチ報告  -Vol.17-実家のアクセラXDで私が感じた「あんなこと」「こんなこと」をユーザー目線でレポートする「プチ報告シリーズ」。

年が明け、アクセラとの付き合いも10ヶ月目に突入しました。
これまで9ヶ月間の走行ペースは月500km強で、前車のアテンザスポーツワゴンとほぼ同レベル。
但し、そのマイレージの中身が、趣味の畑への父の単独往復から、両親を乗せた私の病院往復へと移行しつつあるという現実は・・・不可避な側面はあるにせよ、やはり一抹の寂しさを覚えます。ま・・・その分、親孝行の機会が増えたと捉えれば、せめてもの慰めにはなりますけどね(^_^;)。

やがて、庭の梅が咲く頃にもなれば、12ヶ月点検ももう間近。
点検の機会を利用して、このアクセラにもドライブレコーダーを導入する予定にしています(^^)。

さて、新年一発目のプチ報告は・・・「それってホントにアクセラネタ?」と揶揄されそうな話題を。

●SCENE #23  「氷は取れても、水までは・・・」

週末は実家の前の月極駐車場にて、平日は我が家の玄関先にて夜を明かすことの多いアクセラ。
何れの場合も、常に風雨に曝される気の毒な保管環境ですが、冬の寒い時期の青空駐車ともなると、時には降雪や着氷の機会も巡ってきてしまいます。
こちら周南市平野部の今朝の気温はたしか2℃前後だったはずですが、市中心部にひょっこり現れた小高い丘の中腹に位置する我が家。夜中の風向きや湿度次第では、玄関先のクルマが恐ろしいほど凍り付いていることもしばしば。
事実、今朝のアクセラは画像の通り、ホワイトルーフのツートーン特別仕様車に変身していました(^_^;)。

このカチンコチンな状態から、毎朝恒例のウィンドウ清掃に着手した私。
当然ながらクロスを浸すバケツには、戸外の水道水ではなく、洗面所で調達したぬるま湯を満たして臨むのですが、これだけ車体やガラスが冷え切っていると、ヒジョーに難儀。
ぬるま湯をたっぷり含ませ、ガラスの汚れを洗い流してるうちはまだ良いとして、シビれるのは拭き取り作業。
クロスを固く絞りながら幾度となくガラス面に当てていると、いつしかガラス面の冷たさが完全に伝播・・・もう、指先が冷たいのなんのって(苦笑)。
今朝は子供たちが乗り込む10分ほど前にエンジンをかけ、デフロスターを全開にしていたので、拭き取り作業を終えると、送風口に両手をかざして緊急蘇生処置(^_^;)。

ま、そこは寒い朝の宿命でもあり、我慢しなければならないところ。
実をいうと、私の悩みの種は、キレイに拭き上げたはずの「サイドウィンドウ」にあったのです。

何が問題かというと、一連の窓拭き作業の最中、重力の法則に従って垂れた水滴がウィンドウの下端部分に浸み込んでしまうため、その直後にウィンドウを昇降させたが最後、再びガラス面一杯に水滴が広がってしまうのです・・・。

「だったら、開けなけりゃイイじゃん」

いえいえ、決してそうはいかないのです。
毎朝、子供たちが前後席に分かれてアクセラに乗り込むと、シートベルトを装着するや否やガバッとそれぞれのウィンドウを全開に。
玄関で見送る嫁さんに
「行ってきまーす!」
と元気一杯手を振るのが我が家の日課なんですから!(笑)

もちろん、私だってそこで「窓が濡れるから開けちゃダメ!」なんて野暮なことを言うつもりは毛頭ありません。大切なマイカーも、役に立ってこそナンボですからね。

そんなわけで、恐れていたサイドウィンドウの水滴が目に入ってもひたすら平静を装い(爆)、自宅を出発する私。
それでも夏場なら走行中にすぐ乾きもしますが、冬のこの時期だと、まずもって期待薄。下手をすると夜までずっと湿りっぱなしの日だってありますからね。
いや、そもそも自然に乾いたとしてもその跡は十分汚かったりしますから、結局のところは、実家の駐車場に到着後、車載の吸水スポンジを使用して再び窓拭きをするハメになるのです。
そりゃあもちろん、最高に面倒な作業ですけど、本来、昼間にクルマを使用する父や嫁さんが少しでもクリアな視界確保ができるようにと、私は毎朝欠かさずアクセラとデミオの窓拭きに励んでいるわけですから、最後の仕上げを省くことは許されないのです。

まぁ、ウィンドウがあまり汚れていなければ、クロスの水分を控え目にしてサッと撫でて済ませる手も繰り出せますが、汚れ方が酷かったり、今朝のように凍っていたりするとそうもいきません。

うぅむ。
ウィンドウ開閉に起因するこの悩ましき二度拭き問題に関しては・・・現在のところ、全く打つ手なし(-_-;)。
仕方がないので、当面の心掛けとして、せめて拭き取り作業が簡単に済むよう、ガラス表面の撥水処理をこまめに実施しておくくらいしかなさそうですね^_^;。

え?
それって、アクセラだけの問題じゃないでしょって?
たしかに。
でも、嫁さんのデミオは窓拭きから実際の稼動まで数時間のインターバルがあるし、だいたい嫁さんがサイドウィンドウを必ず開閉するとは限らないので、実害は殆ど発生しないのですよ・・・。

以上、罪のないアクセラを巻き添えについ愚痴ってしまったという、少々気の毒なプチ報告でした(^_^;)。
2015年01月08日 イイね!

給油(16回目X)  ~ついに一桁台陥落~

給油(16回目X)  ~ついに一桁台陥落~みんカラの燃費記録によると、実家のアクセラXDに前回満タン給油をしたのは、12月15日のこと。

4月の納車以降、基本的には家から半径5km以内の市街地走行が殆んどで、生涯平均車速が20km/hにも満たないという使用条件下ながら、しぶとく11km/L台の燃費を維持してきた6MTのアクセラXD。
そのアクセラが、ついに10km/L台の中盤まで燃費値を落としたが前回でした。
ま、普通に考えれば、クルマの使途や走行パターンが著しく変わらないとすれば、酷暑や極寒に伴ってエアコンの稼動率が上下するのに連動して、燃費パフォーマンスに少なからず影響が表れるのはやむを得ないところで、そこまでは十分説明がつく話。

ただ、今回のマイレージはさらに状況が厳しくて、私が常時メーター右隅に表示させている平均燃費の数字は終始、一桁台と二桁台の間を行ったり来たり・・・。
これは、走行距離があまり伸びていかない中で、満タン給油の直後と大晦日付近の2回、DPFの自動再生が発動して、平均燃費値が見る見るうちに下がっていくという嫌~な体験(苦笑)を2度もさせられたことが確実に響いていると思われます。
なにせ、定速巡航に持ち込んでスカッと煤を焼き切ることもままならなかったのでね・・・。せめて一度くらい、郊外のホームセンター参りにこのアクセラを担ぎ出せていれば、状況は幾らか好転したはずですが、折悪しく12月後半から年明けにかけて、こちら周南市では小雪の舞う日が続出したために、哀れ夏タイヤ装着のアクセラは暫し、我が家のカーポート下で謹慎を言い渡されていたのです(^_^;)。

そんなわけで、いつものENEOSスタンドに駆け込んだ時、平均燃費表示は「9.9km/L」と、初の一桁台。
ただ、実家のアクセラの車載燃費計は歴代マイカーと比べても実測値との誤差が少ないので.、何かの拍子でプラス方向に誤差が振れてくれればギリギリ二桁台に残れるかも・・・と、一縷の望みをかけていたのです。
しかし、新年一発目となった燃費値は結局のところ・・・
  ☆9.49 km/L (286.7km/30.21L)
と、手応えの無さを素直に反映して、通算15回目の満タン給油にして初の一桁台陥落が確定(+_+)

なぁんだ
クリーンディーゼルの6MT車のくせに
アクセラXDも大したことないな!


・・・そんな誤解を招かないためにも、ここで説明しておかなければならないことが。

実は、前回アクセラに満タン給油をした12月15日とは・・・父が脳外科の緊急手術を受けた日でした。
幸いにも手術は成功し、術後の経過も良好だったため、ほぼ最速ケースの2週間で父はすんなり退院。
緊急入院の直前まで本人がもがき苦しみ、家族が大いに心配していた極度の運動障害はすっかり解消し、実家で穏やかに新年を迎えることができました。

但し、この半月間をことアクセラ目線で語ると、主治医との面会や家族の見舞いのため、市内の総合病院まで何度も往復する毎日。
渋滞がなければ15分程で到着する道程も、休診明けの日などとかち合えば、敷地内の駐車場も含めて大混雑。おまけに、高齢の母や子供たちが同乗する際には、出発前に車内の暖気(※暖機ではなくて)も入念に行ってきたし、乗降の場所にも気を遣い、広い駐車場内をグルグルと巡回することもしばしば(^_^;)。
つまり、冒頭に「クルマの使途や走行パターンが著しく変わらなければ・・・」と但し書きをしておきながら、現実にはここへきて微妙に変化(悪化)していたのです。

客観的にいえば、アクセラXDの余裕溢れるトルクが最も真価を発揮するロングレンジドライブとは"一切無縁の"、あまりに酷なというか勿体無さ過ぎる走らせ方に終始した結果、燃費がまさかの一桁台に転落してしまったというわけです。
だから、アクセラXDの名誉のためにも、
「これだけ冬場にチョイ乗りを繰り返して、やっと二桁台を割るレベルの燃費性能」
なんて感じでポジティブに捉えてもらえれば、大変嬉しく思います(^_^;)。

あっ、念のため付け加えておきますが・・・
その間もワタクシ、日々のフラストレーションをアクセルペダルを踏む右足で発散するような蛮行には一度たりとも及んでいませんし、たとえ病院往復が超低速のノロノロ走行になっても、自らの操作に対するアクセラの絶妙なレスポンスを楽しみながら、とても気持ち良くドライブできていますので、その点はどうかご心配なく(^^)v。

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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