
実家のアクセラXDで私が感じた「あんなこと」「こんなこと」をユーザー目線でレポートしてきた「プチ報告シリーズ」。
昨年4月の納車から早11ヶ月以上が経過し、アクセラは数日前に新車12ヶ月点検を無事終了。
今あらためて、このソウルレッドの新相棒にまつわる1年分の
「あんなこと」「こんなこと」を振り返ってみたいと思います。
アクセラプチ報告はこれまで全21回の投稿。毎回の小見出しのタイトルとその概要を列挙してみると・・・
SCENE #01 (無題) (コーナーポール健在)
SCENE #02 「DPF再生をやっと体験!」 (甘~い香りの初体験)
SCENE #03 「3ヶ月点検の案内!?」
SCENE #04 「不思議な車幅感覚」 (ポール代わりになるドアミラー)
SCENE #05 「私は見た・・・その1」 (後席開口部のドレン経路)
SCENE #06 「私は見た・・・その2」 (i-DMスコアが「0.1」に?!)
SCENE #07 欠番(苦笑)
SCENE #08 「わかりやすい鼻先位置」 (切り立ったフロントマスク)
SCENE #09 「夜の目許は精悍だった」 (個性的なLEDシグネチャー)
SCENE #10 「リアも同じく精悍でした」 ( ∥ LEDリアコンビ)
SCENE #11 「猪突猛進も扱い方次第」 (アクセルOFFでも力持ち)
SCENE #12 「噂通りの立派さだった・・・」 (狭い駐車枠からはみ出し)
SCENE #13 「初めての触感」 (N位置でのコロコロ感)
SCENE #14 「i-stop検証にビビりまくり」 (i-stop中にギアを入れたら?)
SCENE #15 「クラッチが壊れた!?」 (RX-7と対極の軽い踏力)
SCENE #16 「ビックリしたなぁもう・・・」 (i-stop始動時のシフト位置)
SCENE #17 「遅ればせながら・・・」 (USBオーディオ利用開始)
SCENE #18 「あちらを立てればこちらが立たず」 (左折時の死角には注意)
SCENE #19 「ゆっくりでも、さまになる」 (低速でも心地良い操作感)
SCENE #20 「えっ? いきなりカタログ値超え?」 (極めて良好な巡航燃費)
SCENE #21 「これはディーゼルサウンドに非ず」 (ナンバーホルダーのカタカタ)
SCENE #22 「最近よくお会いしますね」 (周南界隈でセダン増殖)
SCENE #23 「氷は取れても、水までは・・・」 (ドア内部の水適)
SCENE #24 「もしものとき・・・がやってきた」 (ドアエッジモールが大活躍)
SCENE #25 「冷えてると、良くないみたい」 (冷間時は燃費が急降下)
SCENE #26 「続・最近よくお会いしますね」 (ソウルレッドの5HBと初遭遇)
SCENE #27 「水を得た魚じゃなかったけれど」 (ワインディングではちとデカい)
とまぁ、よくぞ脈絡もない話を好き勝手に綴ってきたものだと感心してしまいます。
長々と語ってきた内容を強引に要約すれば・・・
約1年間付き合ってきた結果、このクルマには
・1.8m級の車幅を感じさせない車両感覚の掴みやすさ
・簡単にカタログ値に肉薄できる抜群の巡航燃費
・スムーズな操作フィールと爽快な車両レスポンス
・クラッチ操作だけで前後進できる豊かな低速トルク
などの美点が備わっていて、
・左折時のドアミラー越しの死角
・真冬の冷間時の燃費悪化
・閉所での乗降と駐車枠からのはみ出し
にさえ注意を払うようにすれば、
・夜間の個性的なLEDグラフィック
・近所に少しずつ仲間が増殖していく様子
などが楽しめて、さらには
・甘~い香りを伴うDPF再生
さえも憎めない(爆)。
なんだよ
随分と簡単に語れてしまうじゃないか・・・
っていうか
今回のようなブログ記事こそ「まとめ機能」使えよ(爆)
なんてツッコミが来そうですが(苦笑)、私が今あらためて強く感じるのは・・・
アクセラXDが1年間無事に過ごせてホントに良かったなという安堵の思い。
換言すれば、後期高齢者ドライバーの父親が、9年ぶりの新車をよくぞ大過なく扱い切ってくれたものだと。
・・・ハッキリ言ってこれは驚きでした。
無論、冒頭の画像に写り込んでこそいないものの、アクセラの右フロント周りには、趣味の畑への入口で擦ったと思われる小傷が随所に付いています(そういえば、昨日も新しいラインが何本か・・・苦笑)
でも、9年間で2度の軽衝突事故を含め、幾度となく修理入庫を強いられてきた前車・アテンザスポーツワゴンと比べれば、まさに”かすりキズ”の範疇。ソウルレッドのボディやバンパーを塑性変形させることなく丸一年を迎えるなんて、正直、あまり期待していなかったのですよ・・・。
これはやはり、アクセラXDの車両感覚の掴みやすさや、クセのない素直な車両レスポンスが、体調不良でめっきり運転機会が減ってしまった父にとって
「優しかった」ということに違いない! そう私は確信しています。
ぜひこの穏やかなアクセラとの日々が、これからも続いていきますように(^O^)。