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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2015年07月31日 イイね!

思わぬ先制パンチ・・・

思わぬ先制パンチ・・・つい先日、「用品カタログ改名記念」(笑)として、嫁さんデミオに幾つかの追加アイテムを装着しました。

その成果報告はまた近日中にまとめて行うとして、それらの取付け作業のため半日ほどディーラーにデミオを預けた際、代車としてお借りしたクルマが、画像の「AZワゴン改めフレア」だったのです。
凹んだままのリアフェンダーが物語るように、普段からろくに愛情を注がれていないと思われる、ちょっと不憫なこのフレア。
それでも、車検証の記載によれば初年度の届出は2年前で、積算走行距離はまだ1万キロ強。
車内はベーシックグレードらしい必要最小限の装備レベルでしたが、外観から受ける印象ほど車両は古くなく、むしろ機関自体はまだまだ新しそう。

となれば、普段から軽自動車に接することが殆どない私には、絶好の試乗機会。
折角なので、後に予定していたビアンテでのホームセンター行きに、このフレアを代打起用してみよう!
と、キーを受け取った直後こそ気分がパァッと盛り上がったものの、自宅までの十数分のドライブで、その即興プランはあっさり断念。

なぜって、どうにもこうにも、全くフィーリングが合わなかったのです(-_-;)。

あ・・・誤解のないように言っておくと、ごく一部に代車固有の不具合?と思しき点はあったものの、基本的には単なる「慣れ」の問題であって、決してフレア(ワゴンR)自体の絶対的評価ではないので悪しからず。

で、この代車を走らせてすぐに私が感じた印象というのが・・・
「走らない、曲がらない、止まらない」の三重苦(苦笑)。

ついさっきまでステアリングを握っていた嫁さんデミオを含め、いつものマイカーの感覚で運転操作をすると、ことごとくクルマ側の反応が期待値から外れてしまうのです。
つまり、いつもの感覚でハンドルを操作してもノーズの向きが一向に変わらないと感じるし、いつもの感覚でアクセルを踏んでも一向に加速が始まらないと感じる。挙句の果てには、いつもの感覚でブレーキを踏んでも空走感が続くだけで、瞬く間に停止線を越えてしまう。
ホント、ディーラーを出発して数分の間は、目の前で次々に起こる奇妙なレスポンスがなかなか受け入れられず、久々に運転することの恐怖を味わいました(^^;)。

ただ、ふとしたきっかけで、「ON/OFFスイッチ」のような雑な操作をすれば比較的コントロールがしやすいことに気付き、遅ればせながらやっと心の平静を取り戻せたというのは・・・あまりシャレにならないオチかも(^^;)。
なお、そこからの帰途では、エネチャージのインジケータがシンプルながら識別しやすいことや、13km/h以下で早々とエンジン停止するアイドリングストップが意外に違和感がないことが判った一方で、アクセルONからやや遅れて加速をし始める時の苦しそうでガサツなエンジン音は、最後まで耳に残りました・・・。

無事に自宅に帰り着いた後も、走り出した瞬間の強烈なショックは癒えず、私の頭の中には依然「???」が渦巻いていました。

たしかに、フレアを運転したのは今回が初めてですが、先代AZ-ワゴンなら何度か乗っていたし、今から4年前には代車として2日間借りていたこともあります。
その時は、CVTが発する金属音が気になった以外は、さほどクルマに違和感はなかったと記憶しているのに、今回の違和感の大きさときたら・・・

結局、白いフレアはディーラーと自宅の間を一往復しただけでサヨナラ。
事前に保険内容の説明を受け、署名までして借り出したというのに、走行は僅か10km足らずで終わってしまいました。

前回のAZワゴンと今回のフレア・・・その決定的なまでの印象の違いは、一体何なのか?

そもそも、ベース車であるスズキ入魂のベストセラー・ワゴンRが、2012年のモデルチェンジを境に、クルマの出来が著しく変わったなんて・・・まずもってあり得ない話。ならば、原因は私自身に?・・・と考えても、この4年間で私自身に大きな感覚の変化が生じたとも考えにくいわけで。
やはり、代車の個体不具合が特別に酷かったということ?

ん? 待てよ ・・・この4年間?

言われてみるとたしかに、その間に私の身の上に降りかかってきたものがあったゾ・・・

「SKYACTIV」「人馬一体のチューニング」、そして・・・「i-DM」だ!

これらが渾然一体となって、知らず知らずのうちに「慣れ」の高い壁を築いていたとしたら・・・
ウン、ちょっと謎が解けたかも^m^
Posted at 2015/08/01 00:37:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2015年07月30日 イイね!

ひとまずのローダウン検証 ~その3~

ひとまずのローダウン検証 ~その3~3回目の車検を機に、購入当初は全く想定すらしていなかった「ローダウン」という足回りモディファイに踏み切ることになった、我が家のオレンジビアンテ。

その目的は、膝を悪くした小柄な母が乗降に苦労している現状を打開することであり、それ即ち、我が家随一の快適ピープルムーバー・ビアンテの存在価値をしっかり取り戻すこと。つまり、日常の通院や買い物のサポート時はもちろん、三列ミニバンが真価を発揮する三世代同乗時などでも、従来のように気兼ねなく登板させられるようにしたかったわけですね。

そういう意味で、第1回の「外観(見映え)」、第2回の「走行性能(乗り心地)」と続いた一連のローダウン検証も、いわば壮大なまでの序章に過ぎません。
第3回となる今回、注目の乗降性も含めた「実用性」を検証することによって、私なりのファーストインプレッションもグンと完成形に近付き、満7年を以て決行した足回りモディファイの是非についても、ようやく全体像が見えてくることになります。

え? 
そんな重要項目なのに、何故ここまで検証を後回しにしたのかって?

そりゃあ・・・仕方ありませんよ。
主役の母に乗ってもらう機会がなかったんですもの(笑)。

あ、でもここには自称・孝行息子なりのポリシーというか美学がありまして・・・

もちろん、ローダウン直後にすぐさま実家に立ち寄って、
「ホラホラ、母さんのためにクルマを低くしたから、ちょっと乗ってみて!」
なんて、性急に結果を求めることはできましたよ。
でも、そんな親切の押し売りは、私の親孝行のスタイルに非ず。
あくまでも自然にその機会を創り、さり気なく反応を窺ってみる・・・その点に是非こだわりたかったのですね。

そんな理想的なチャンスが訪れたのが、ローダウンから25日が経過した昨日でした^m^。

この日は母の検査予約が15時だったので、総合病院への往復と、父が趣味の畑で野良仕事に興じる時間帯とが見事にバッティング。そこで私はこれぞ千載一遇のチャンスとばかりに
「今日はアクセラが使えないから、ビアンテで行くよ~」
と母に予告した上で、お迎え時には最もフロア高の低い(=最も乗降性改善が見込まれる)助手席へと誘ったのです(^^)。

さぁ、気になる検証結果は・・・

最後にとっておくとして(笑)、それよりも先に、我が家における様々な実用面での気付きから述べておきたいと思いますが、ここではあらためて、人間の感覚の鋭さを思い知ることになりました。
なぜって・・・
決して毎日利用しているわけでもなく、週末のたびに平均で1時間くらいステアリングを握る程度という私とビアンテの関係ながら、僅か3センチの車高ダウンを、あらゆる場面で如実に感じ取るという展開が待ち受けていたから。

まずはディーラーでの初対面の瞬間。
正面方向からクルマに少しずつ近付いている最中、「うわっ、低ぅ!」との印象が早くも襲来(笑)。
次に・・・クルマの傍らに立つ、ドアハンドルに手をかける、サイドシルをまたぐ、シートに腰を下ろす・・・一連の動作のすべての瞬間に「うわっ、低ぅ!」の連発(笑)。
まぁとにかく、過去7年間で十分に見慣れているはずのオレンジ色の大きな三次元の物体が、少しだけ俯瞰する角度が変わっただけで、かなりの違和感を伴うことにビックリ。
そして、極め付けは運転席から降りるとき。
従来の感覚で降ろした右足が、幾分早いタイミングで地面に着いてしまうので、思わずズッコケそうになること、毎回の如し(爆)。

もうね、僅か3センチと高を括っていたのに、ニュービアンテの目線の違い、新しい相対位置に慣れるまで数週間を要しました(^^;)。
それだけに、実用性の変化代もハッキリと感じ取れるわけで、幸いにも今回のローダウン、家族の乗降時にも荷物の積み下ろし時にも、基本的には有利な方向に作用してくれていて、これといったデメリットを感じずに済んでいます(^^)v。
実際、私の腰の高さ(=足の長さ 苦笑)では従来、運転席に乗り込む際にほんの少しだけ伸び上がる必要があったのですが、今回の3cmダウンで見事に座面高さとの位置関係が逆転。僅かながら、他のマイカーと同じく「上から下方向」への楽チンな乗り込みスタイルが実現(^^)v。
そうそう、初めて後席に乗り込んだ長女なんか、私が事前に知らせてなかったのに「わぁー、低くて乗りやすくなった!」と素直に声を上げてましたしね~。
無論、リアラゲッジもそれ相応に低くなったので、三列目シートバック越しに座面のチップアップ操作をする際も、随分と手が届きやすくなった気がします。

ついでに洗車も楽になった!・・・というと、さすがにちょっと言い過ぎですが(爆)。

但し、全てが良いこと尽くめだったわけではなく、自宅車庫ではこんな意外な実害が発生・・・。


従来は高さ方向に余裕をもってかわせていたカーポートのL字雨樋が、右ドアミラーと干渉(-_-;)。
こればっかりは全く予期してなくて、完全に意表を突かれてしまいましたね・・・。
ちなみにこの写真は・・・干渉の発生を受けて急遽パイプの下端部を数cmカットし、雨樋全体の位置を下げる対策をした後のShotです(^^;)。

その他、現時点ではまだアクシデントにこそ至っていませんが、今回のローダウンでアプローチアングルやデパーチャーアングル、ランプブレークオーバーアングルが一気に減少したのは明白なので、これまで一切気を遣わなくて良かった分、急傾斜への乗り入れ時などは余計に注意をしておかないといけなさそうですね。

ということで、我が家においては概ねポジティブな評価となった「実用性」。
さてさて、今回のローダウンの主目的である、母の乗降性改善は一体どうだったのか。

お待たせしました
気になる検証結果は・・・

「バッチグー!」

(いけね、死語だった・・・爆)

フロア高や座面高が低く、最も有利な条件下にある助手席限定の話ではありますが、私がサポートをしなくても容易に1人で乗り降りができる感じとなり、従来のように、地面との高低差と苦闘しながら「ひと仕事」しているような大変さは消え失せました。
とくに、今までは座面の端に身体を預けて滑り降りるように降車していた母を見て何度も心を痛めていたので、スッと自然に降りてくれたのを横目で見た瞬間には、「チャレンジして正解だった!」と強く確信したし、思わず涙が出そうにもなりましたよ(^^;)。

いやホント、ローダウン実施から1ヶ月近く経った今頃になって、ようやくホッと胸を撫で下ろした気分です。
前回までの検証報告の通り、「外観(見映え)」こそ”可も不可もなく”とニュートラルながら、「走行性能(乗り心地)」は完全にネガティブ。もしここで「実用性」において、肝心の母の乗降性改善が認められなかったら、一体何のためにローダウンしたのかわからなくなるところでしたから・・・(汗)

幸いにも最悪の展開には至らず、当初の最大の目的は果たせたので、今後はゆっくりと時間をかけて、ネガティブポイントの打開策を「心穏やかに」検討していきたいと思います。

あ・・・「走行性能(ハンドリング編)」もいつか検証しないといけませんね(^^)。
2015年07月28日 イイね!

ひとまずのローダウン検証 ~その2~

ひとまずのローダウン検証 ~その2~7年目の車検に絡めて、高齢者の乗降性改善を狙ったローダウンを実施した我が家のビアンテ。

現時点での私なりのファーストインプレッションを記しておこうと始めたこの企画、初回の検証テーマ「外観(見映え)」については、元々意図した項目でないことも手伝って、見た目が明らかに変化したにもかかわらず、「可もなく不可もなく」との控え目な印象となりました。

そして第2回の検証テーマは「走行性能」

前回に引続き、このたびのモディファイの主目的ではない項目ですが、「外観」とは大きく違い、走行中は常にその影響が及ぶことを考えると、ドライバーはもちろん、同乗者にとっても決して無視できない要素です。
但し、本来であれば「ハンドリング」と「乗り心地」の2点を述べたいところですが、なにせ、世紀の大変身からまだ3週間あまり・・・。高速道路や郊外のクルージングに担ぎ出せていないまま、短距離の市街地走行だけでニュービアンテのハンドリングを云々するのはさすがに無理があるので、今回は「乗り心地」に限定して述べたいと思います。

で、いきなり結論から言ってしまいましょう。
この手のインプレッションで常套句の「許容範囲」というコトバを用いるならば、我が家におけるビアンテの使命 ---つまり、家族の送迎から休日のロングドライブ、さらにはここ一番の多人数乗車までをこなす「快適ピープルムーバー」--- を前提にした場合・・・

明らかに「許容範囲外」(苦笑)

ごく通常の、おとなしい市街地走行においても顕著に現れる「突き上げの強さ」と、ロール時やピッチング時の「挙動の粗さ」は、快適ピープルムーバーという形容詞を返上しなければならないレベルに感じます。
ま・・・百歩譲って、自らステアリングを握り、クルマの挙動が常に予測できるドライバーは許せるとしても、同乗者に対しては、事あるごとに「あっ、今のゴメンね・・・」と罪悪感に似た思いが去来してしまう始末(-_-;)。

なぁんて言い放つと、ひたすら主観的で独りよがりな意見に聞こえるかもしれませんが、実は今回から導入したドライブレコーダーが何よりの証言者。現在は「0.5G」以上の衝撃感知でアラーム音が鳴るデフォルト設定のままなのですが、橋の継ぎ目をゆっくり通過しても、自宅周辺の荒れた路面を慎重に徐行しても、とにかく上下Gがアウトでピーピーとアラームが鳴りっぱなし(苦笑)。
これではとてもじゃないけど、設定値を0.3Gなんかに下げられませんよね・・・(^^;)。

ということで、7年間にも亘ってノーマルの足回りと付き合ってきたお陰で、これまでは走行中に目地や段差、路面のアンジュレーションをさほど意識する必要がなかったので、ローダウンスプリングを入れた現在は、かなりドラスティックな意識改革を強いられている状況(^^;)。しかも、相当運転に気を遣ったつもりでいても、唐突な挙動の発生をほぼ完璧に封じ込める気配が未だ感じられず、秘かに苦悩中です。

ちなみに、スプリングメーカーさんもこの点は十分認識しているようで、製品パンフレットには乗り心地の悪化についてハッキリと言及してあります。ただ私には、ミニバンでこの乗り心地を「許容範囲内」と解釈するのは難しいと言わざるを得ないので、どうせなら「乗り心地の悪化を一切厭わない方におススメ!」ってくらい、衝撃的に謳ってほしかったかも(爆)。

かしながら、そんな予想外の乗り心地悪化に動揺しつつも、まだ情状酌量の余地があると思えるのは、私が7年・4万キロ走行の状態から単純に「スプリングだけ」を入れ替えているという点。
「お客さん、中古ダンパーとの組み合わせでは、マッチングが厳しくなって当然ですよ!」
そんなメーカーさんの反論が聞こえてくるようで、ここは正直、引け目を感じるところではあります(^^;)。

私がスプリング交換を決行する直前、お友達のタッチ_さんがご親切にも純正ダンパーの同時交換を推奨してくださった理由がまさにコレですね。
そこで私があえてダンパー交換を見送ったのは、もしダンパーを同時交換してなおも不満が残ったら・・・という手詰まり状態への懸念。つまり、乗り心地改善への切り札的なカードを一旦温存することにしたわけで、結果的にはこれが今後への期待を抱かせる頼みの綱に(汗)。
でも・・・正直なところ、仮に新品の純正ダンパーを担ぎ出したところで、大勢に影響がないような気がしないでもなかったり(爆)。

ま、一見平凡で特徴なく思える純正の足回りでも、様々な使用条件で様々な性能要件を満たすよう、自動車メーカーが手間と時間をかけ、惜しみなくノウハウをつぎ込んでじっくり仕上げた絶妙のバランスを維持しているという当然の事実を、あらためて思い知らされた気がしますね。

ということで、ちょっと辛口なインプレッションとなった第2回の「走行性能」(但し、乗り心地編のみ)。
でも、これだけで今回のモディファイの成否を占うのはあまりに早計な話。何度も繰り返しますが、「外観」にしろ「走行性能」にしろ、今回のモディファイの主目的ではないのですから。
やはり、最後の「実用性」を検証してみないことには何ともいえないのです。

実はこのブログを書いている時点では、決定的な実用性検証が未実施なので、ひとまずの結論の行方さえ、まだまだ予断を許さない状況です。
さてさて、一体どうなりますことやら^m^。
2015年07月27日 イイね!

余裕は作り出すもので

余裕は作り出すもので今朝の通勤は、久々に4列席で(^^;)。
とはいっても、列車はいつも私が好んで利用している500系こだま号ではなくて、700系のレールスター号(^^;)。

子供たちが長い夏休みに入り、暫し登校の世話が要らなくなるこの時期は、例年、朝の通勤を思い切って早い時間帯にシフトする私。
ところが昨今のダイヤ改正で、いつの間にか朝イチのこの時間帯の列車は、のぞみ号とレールスター号が占めるようになっていて、こだま号は始発列車のほぼ1時間後の4本目からでないと登場しないのです。
(昨年の夏休みも同じ状況だったはずですが、あの頃は両親の疾病でまともに通勤できてなくて・・・)

ここで、朝イチから16両編成の最後尾付近まで延々と新幹線ホームを歩いた上に、夏休みムード満載の家族連れと3両しかない自由席号車に乗り込む気は「さらさら」ないので、当駅の始発列車となるのぞみ号は・・・当然ながらパス。
その6分後にやってくる2本目の列車に乗り込むことにしているのですが、この時間帯のレールスター号は1~3号車のみならず、4、5号車も自由席なので、こうして指定席号車の4列席にも堂々と侵攻できるのです。

この4列席、普段利用している5列席と比べると、肘掛けが大きく、シートクッションも厚め。
ゆったりと座れる豪華なシートは一般的には人気が高いはずですが、1ヶ月ほど前、500系こだま号の4列席レポートでも記した通り、私にはどうもイマイチな印象で(^^;)。
なぜって、立派過ぎる肘掛けがタブレットやノートPC操作の際にやや邪魔になるのが最大のネック。
あと、これはやや行儀の悪い話ですが、前席の背面が靴を脱いだ足を気軽にかけにくい形状なので、リラックスした姿勢が取りにくいんですよね(苦笑)。

じゃあ何故、好みでない4列席の号車にわざわざ乗ったのかって?

その理由は、キレイなお姉さんに惹かれた・・・わけじゃなくて(笑)、乗り換え時間の短縮。
実はこの列車、広島駅到着後に在来線への乗り換えがややタイトなので、移動距離を少しでも短縮しようと、ホームの階段位置に近い号車に乗ったというわけ(^^;)。
あ、厳密にいえば、いつも通りにもっと後方の1号車や2号車から降り立っても、決して乗り換えができないタイミングではないのですよ。
ただ、夏休みで混雑している新幹線ホームや駅コンコースをさっさと歩くのは容易でないし、それが元で気が焦ったりイライラしたりすると、安全上も精神衛生上も良くないですからね。

・・・てなわけで、少しでも安全で平和な乗り換え移動が完遂できるよう、乗車位置でマージンを稼いでおいたのです。

現実的には、余程の暴風雨に晒されない限りダイヤが乱れない東海道・山陽新幹線とは大きく異なり、広島エリアの在来線ときたら・・・小雨や強風レベルでいとも簡単に遅れてくれるし、天候が良くても車両故障の頻発で定時運行がままならなかったりするので、このルーズさが結果的に最も大きなバッファとなっているのですが(爆)。

ま、冗談はさておき、自らのコントロールが効く範囲内で、できるだけ時間を上手にやりくりし、自分自身が時間に追われる状況をなるべく回避する。
こうした心掛けが100%、120 %の安全意識につながり、周到な危険予知や、十分なマージンを取った判断ができる環境が生まれ、結果として、自分や同行者が安全かつ快適に、計画通りに移動ができるようになる・・・
とくに、自らが計画する楽しいドライブは、常にそうありたいものだ思います(^^)。
同じ余裕時間が生まれても、出発前に消化してしまうのと、到着後のお楽しみとして取っておくのとでは、道中の心の余裕が断然違ってきますからね~(^^)v

あ、いつの間にかクルマの話にすり替わってしまいましたけど・・・時間の余裕は大切だってことで(^^)
Posted at 2015/07/27 21:52:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新幹線 | 日記
2015年07月26日 イイね!

おつかれさま~

おつかれさま~娘のバレエ教室の発表会が無事終わりました。

今から2年前、第1回の発表会は隣町のホールでの開催で、ビミョーにアウェー感が漂っていたものですが、今回は教室が本拠を構える周南市の文化会館。
勝手知ったるエリアとなったので、高齢者2名を引き連れた引率は格段に楽チンでしたよ(^^)。

夏休みに入ると同時にほぼ毎日、熱の入った練習やリハーサルが続いてたので、この一週間は当の本人はもちろん、手伝いや送迎に担ぎ出された嫁さんも大変だったはず。

ひとまずは二人に「お疲れさま!」そして、長女には「2年間よく頑張ったね!」ですね。

なお、デミオは日々のレッスンの送迎に、ビアンテは本日の親族見学ツアーにそれぞれ大活躍してくれたことを、当ブログらしく付記しておきます(^^;)

Posted at 2015/07/26 22:40:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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