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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2015年10月29日 イイね!

16年ぶりのトキメキ

16年ぶりのトキメキ本来であれば、気分が最高潮に達した昨日のうちに書いておくべきだったのですが・・・
ここ数日のスポット的な仕事の忙しさ(しかも本業じゃなくて他人のサポート)が、それを許してくれませんでした^^;。

何の話かって、このたびの東京モーターショーで世界初公開されたコンセプトカー「RX-VISION」と、遂に発表された「SKYACTIV-R」のことに決まってますよ!

まさか、最近ニュースが聞こえてこない水素REと、330ccシングルローターのレンジエクステンダーの2つだけで「マツダはREの研究開発を続けている」と解釈したくはなかったし、何より、今回の衝撃的な発表の内容は、他でもないマツダ自身がそのように自覚していたことを大いに物語っています。

傍から見れば、低公害や低燃費など自動車に対する社会的要求は強まる一方で、過去にない厳しいレベルにまで到達。これまで半世紀にわたって何度も存続の危機を乗り越えてきたREも、もはや命脈が断たれたのかも・・・
無類のRE好きを自認するこの私でさえ、2012年を最後にRE車の生産が休止してしまったこの状況には悲観的にならざるを得ず、REファンとして明るい展望を決して捨てずにいながらも、一方では”心の準備”も進めていたというのが偽らざる心境でした。
そこで突如飛び込んできた嬉しいニュースが、昨日の「RX-VISION」です。

私はまさに今回と同じような、まさかの感動に包まれたあの日を思い出していました。
あれは今から16年前、1999年の東京モーターショーに「RX-EVOLV」が登場した時です。

当時のマツダは、バブル崩壊後の長引く経営不振からFord傘下に入り、企業の再生に向けて事業の再構築を行っている最中。その過程では、従来は聖域とされた事業にも容赦なくリストラのメスが入り、バスやタクシーなどビジネス効率に劣る不採算部門は次々に切り捨て。やがてはマツダ固有の象徴的技術・REにも魔の手が伸びる・・・そんな憶測さえ飛び交っていました。
学生時代にレーシングロータリーの虜になり、「いつかはRE車を所有する」と心に決めていた私がそんな不穏な状況に居ても立っても居られなくなり、REの販売になんとか貢献しようと、大のお気に入りだったランティスクーペを手放し、当時唯一の市販RE車だったRX-7(FD3S)を新車購入したのもちょうどこの頃でした。

しかし、そのまま消滅するかに思われたRX-7に1998年、ビッグマイナーチェンジが施された辺りから俄かに風向きが変わり始め、遂には新世代REを搭載するコンセプトカー「EX-EVOLV」の登場に至ったわけです。
REは挑戦と創造を忘れないマツダのブランドを象徴する固有技術のひとつであると、Fordグループ内で認められた結果でした。

内心、大好きなREの存続を諦めかけていたところに、まさかの逆転ホームラン。
私は希望の星・RX-EVOLVが放つオーラ、その雰囲気や臨場感をぜひ直接感じ取りたくなり、遥々東京まで出掛けて雛壇のコンセプトカーをカメラに収めて帰ったのでした。

あれから16年。
あの時と現在とで状況が大きく異なるのは、前述の通り自動車を取り巻く社会環境が厳しさを増していること。そしてもうひとつ、固有技術であるREの存続に対する諸々の判断を、他の誰に頼ることなしに、マツダが自分自身で決めなければならないこと、があると思うのです。
だから、今ここでREの存続を高らかに宣言するためには、新時代を切り開く革新的REに相応の技術的目途、もしくは課題解決の糸口が見えていて、かつ、REへの挑戦を続けることの意義や大義名分をしっかりとマツダ自身で定義付けできていなければならないはず・・・。
そう考えると、今回の「RX-VISION」ならびに「SKYACTIV-R」には、並々ならぬマツダの決意を感じざるを得ないし、REファンには堪らない希望に満ちた「意思表明」をしてくれたことこそが、私にとっては唯一かつ最大のGoodニュースだったのです。

だから・・・

申し訳ないですけど、皆さんが思い思いに印象を語り、一喜一憂しているRX-VISIONのデザインや、SKYACTIV-R技術の具体的な中身は、今のところは私の興味の対象ではありません(^^;)。
(ま、いずれ量産型に近いモデルが姿を現す段になれば、昨今のマツダならデザインをそう大きく外さないだろうし・・・)

残念ながら、気ままな独身生活を送っていた16年前とは違って、今回は「RX-VISION」が放つオーラを直接感じ取りに出掛ける・・・のは叶いそうにありませんが、マツダの重い決断と、待ち望んでいた最高のメッセージを、まずはゆっくりと噛みしめたいと思います。
もっとも、一旦SKYACTIVを名乗ったからには、いずれ世に出てくる次世代のロータリーエンジン、それを搭載するクルマには、常識を覆し世間をあっと言わせるインパクトが必須だし、生半可なレベルじゃ許されないとは思いますけどね(^^;)。

でも今は、ひとまずこう言っておきたいと思うのです。

「夢をありがとう!」
Posted at 2015/10/29 23:08:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のロータリー | 日記
2015年10月26日 イイね!

一周年、ということで・・・(前篇)

一周年、ということで・・・(前篇)先日、嫁さんのデミオが納車一周年を迎えたということは・・・

昨年の11月、新車1ヶ月点検のタイミングで実施した、業者さんのガラスコーティングも間もなく一周年。そろそろ、次の展開を検討しておかないといけません。
継続か休止か、はたまた別サービスへの切替えか・・・

と、その前に、これまでのあらすじを整理しておかないと(^^)。

初のマイカーを手にした27年前から、私はガラスのメンテナンスに関しては、メーカー純正の撥水ガラスを選択するか、それが無理なら自ら定期的にコーティング剤をせっせと塗り込むかの何れかの方法で、ガラス表面に水玉ができる撥水状態をずっとキープしてきました。
ま、ここは好みの問題なのでしょうけど、ワイパーをひと拭きすればコロコロの水玉が弾け飛び、サッと一瞬で視界が開けるあの爽快なプロセスが、私には快感で仕方がないのです(笑)。

そんなわけで、長年の”撥水派”を続けていた私ですが、困ったことに、昨年から私のメンテナンス対象車として加わったBMアクセラとDJデミオの2台にはなんと、純正の撥水ガラスが1枚もなし(未設定)。
おまけに、アクセラのガラス面の数ときたら、サンルーフガラスも含めて実に9面も・・・(-_-;)。
そんな厳しい現実にすっかり戦意を喪失した私は、当時、両親の介護に忙殺されて洗車もままならなかったこともあり、生まれて初めてガラスのコーティングサービスを利用してみようと思い立ったわけです。

そこで、マツダディーラーを介して地元の施工業者さんを紹介してもらい、ひとまずはカーポート保管のDJデミオのフロント3面(フロントウィンドウ+左右フロントサイドガラス)を実験台に、撥水効果の持続性やコストパフォーマンスを検証してみることにしたわけです。

その途中経過は過去にみんカラでも何度か報告してきた通り。
あらためてまとめてみると、

①撥水性能(※ワイパー使用時) → △
⇒ 未施工ガラスよりはマシというレベルに止まるが、1年間のメンテナンスフリーは魅力的(笑)

②撥水性能(※ウィンドウ清掃時) → ×
⇒ 「一発で水玉がキレイに拭き取れること」という、私独自の厳しい基準に照らし合わせると、施工2ヶ月で早くも陰りが見え始め、4ヶ月で不満なレベルに(涙)

③その他(料金や作業) → ◎
⇒ 施工料金は安価の一言で、逆にビジネスとして心配になるレベル(^^;)
⇒ 作業は丁寧かつ良心的で、まるで自分の愛車のように大切に車両を扱う様子に甚く感心
   (残念ながら、ディーラーの方々はその境地まで達していないと感じます)

要は、業者さんはとても信頼ができ、次回もぜひ利用したいと強く思わせるものの、肝心の撥水性能に関しては、デミオがカーポート保管という有利な条件だったことを考慮すると、効果の持続性にはやや物足りなさも。もう少し対価を払ってでも耐久力をアップさせたい・・・というのが偽らざる気持ちだったのです(^^;)。

ちなみに、従来のように全てを手作業の塗り込みに戻すという選択肢は・・・「100%」ありません(爆)。

そんなわけで、DJデミオでのトライアル経験を元に、実家のアクセラも含めた次なるガラスコーティング処理について、私は再度ディーラーを訪れ、旧知のサービスマネージャー氏に相談を持ち掛けたのです。
ま、先にも書いた通り、私としては、例の業者さんがより耐久性の高い処理を実施してくれればそれで十分。
もしそれが無理だったら、昨年と同じ処置を繰り返すのは芸がないので、別の業者さんを紹介してもらうつもりでした・・・。

そして待つこと丸一日、早くもマネージャー氏から調査結果の連絡が入ったのです。

(つづく)
Posted at 2015/10/27 00:06:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2015年10月25日 イイね!

定例の、秋メンテ。

定例の、秋メンテ。雲ひとつない快晴に恵まれた日曜日。
久々に戸外で昼御飯を食べようと思い立ち、長女の習字教室が終わるのを待ってから、家族でビアンテでお出掛け。

途中のコンビニで食料を調達して向かったのは、隣町のダム公園。
湖畔を見下ろす丘にレジャーシートを広げ、お手軽なピクニック気分を味わった後、ダムの周辺が運動公園となっているので、そこで暫し、持参していったフリスビーとブーメラン飛ばしに興じて過ごしましたとさ。
(明日・・・いや、明後日の筋肉痛が心配だ 爆)

と、ささやかなスポーツの秋を楽しめたのは良いとして、どうも一つだけ調子がイマイチなものがありまして。

いつものように、ズボンの前ポケットにビアンテのアドバンストキーを忍ばせているというのに、ドアノブのリクエストスイッチを何度押しても反応が乏しいので、やむなくキーを取り出してボタンを押して「ピッ」。
コンビニや公園の駐車場で毎回ゴソゴソとポケットを弄っていたら・・・お世辞にも「スマート」だなんて言えませんな(苦笑)。

そういえば、昨日の土曜にも、自宅の玄関先やスーパーの駐車場で何度かこんなシーンがあったなぁ・・・
などと、ひとしきり思いを巡らしていて、私はようやく気が付いたのです。

「そうだ、10月は電池交換の季節だった!」

いやぁ、すっかり忘れていました。
我が家では数年前から、毎年決まった時期に、アドバンストキーの電池交換を一斉に済ませることにしていたのです(^^)。

それまでは、まさに"てんでばらばら"のタイミングで電池交換をしていて、しかもその多くが、今回のような「反応が鈍い」状態をとっくに通り越して、「施開錠ができない」とか「エンジンがかからない」といった末期症状に陥ってからのこと。
もし夜間に出先でこんな惨状になったら・・・と思うと、ゾッとするというのが正直なところでした。
ところが、4年前の夏に私がSKYACTIVデミオを衝動買いした結果、ビアンテ(=8月9日納車)とSKYデミオ(=8月6日納車)の点検・車検タイミングがピタリと同期することになったので、それを機に、両車の電池交換タイミングを揃え、しかも、きっちり1年間のインターバルで予防的交換をすることに決めたのでした。

そんなわけで、帰宅後に早速ホームセンターでボタン電池を調達し、DJデミオのメインキー(嫁さん用)とスペアキー(私用)、そして、ビアンテのメインキーを新品電池に交換。
これで、当面の間はこの2台、アドバンストキーの電池トラブルのリスクは解消できたも同然です(^^)v。
但し、これまで全く使用実績がないビアンテのスペアキーには・・・さすがに新品は勿体ないので、デミオから外したばかりの古電池を転用しておきました(爆)。

ちなみに、実家のアクセラXDは・・・今年の4月、納車1周年のタイミングで、メインキー&スペアキー(2本)の電池をきっちり新品に交換済み。
我が家のファーストカーのRX-7は、マイカーで唯一の電波式キーレス装着車(笑)ですが、偶々、数ヶ月前にケースを止める精密ネジを紛失してしまい、キーレス本体がバラバラに分解してしまったので、その際にボタン電池もリニューアル済みです。

もっともRX-7の場合はアドバンストキーとは違い、電池の用途はドアの施解錠のみなので、仮に電池が切れても、鉄板キーを差し込んで施解錠しておけば、エンジンの始動も含めて何の不都合もなく、致命傷とはなりません。
最近では、アイドリングストップ不調の原因がキーの電池切れだった、なんて話もよく聞くように、アドバンストキー(スマートキー)が走行中にも様々な役割を果たしているようですから、突然クルマが不調を来たして頭が真っ白にならないように、こまめな電池交換が必要ですね。
Posted at 2015/10/25 23:12:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2015年10月19日 イイね!

アクセラプチ報告 -Vol.30-

アクセラプチ報告 -Vol.30-実家のアクセラXDで私が感じた「あんなこと」「こんなこと」をユーザー目線で綴ってきたプチ報告シリーズ。
9月をもって一旦最終回宣言をしたのに、その舌の根も乾かないうちに続編の登場です(苦笑)。

●SCENE #37 サンバイザーの悲哀

現在も月に数回程度、母親の通院に付き添っている私。
行き先は隣町の総合病院なので、実家を出発した後はひたすら東方面に向けてクルマを走らせるわけですが、駐車場を出て幹線道に合流するまでの間、アクセラの鼻先は一時的に南側を向きます。その間、距離にしてざっと30m、時間にしたらせいぜい30秒くらいでしょうか。
しかし、そんな僅かな間にも、晴れた日には強烈な陽射しが容赦なくフロントガラスを覆ってしまうので、その時に助手席の母親がどんな行動に出るかといえば・・・ハイ、皆さんも想像の通り、眩しさのあまりに助手席のサンバイザーを下ろすわけです。

無論、これは当然の成り行きであり、別に母が間違ったことを仕出かしたわけではありません。
むしろ、サンバイザーの存在、その機能を十分理解してこその操作。当の母親だって、昔からクルマに乗ったら何の気なしにやってきたことであるはず。
でも、そこで母親がボソッと一言。

「お父さん、これ(サンバイザー)下げると、すごく怒るのよね・・・」

「あ~、なるほどね・・・」

私があまりにすっと受け流してしまったので、母はそれ以上言葉を続けませんでしたが、私には瞬時に状況が理解できました。

アクセラオーナーの方ならたぶんイメージできるかと思うのですが、端的にいって、助手席のサンバイザーはドライバーにとってひたすら「ジャマな存在」でしかないのです。
元々、魂動デザインの影響で、サイドウィンドウの天地幅が狭まっているところに、Aピラーがグンと後退してきたお陰で、お世辞にも斜め前方視界は良いとは言えないのがアクセラ。
よって、その僅かに開けた左斜めの視界にサンバイザーの陰が少しでも覆い被さってしまうと、余計に圧迫感が増したように感じてしまうのですね。

もっとも、自称・孝行息子の私は、たとえそう感じたとしてもグッと言葉を飲み込み、母親の行為を咎めることはしません。せいぜい目的地に着いてからそっとバイザーを元に戻しておくくらい。
しかし、長年連れ添った老夫婦ともなるとそんな遠慮もないので、父もズケズケと「ジャマだ!」と言い放ってしまうのでしょう。

「あぁ、コレねぇ、父さんの言うこともわかるんだけどね・・・」

そんな言葉を助手席の母に返しつつ、一方で私は少し安堵したのです。

なぜって、母の行動をイチイチ咎めるほど、父親が運転中の視界確保に対して敏感になっている、そう解釈できたからです。
世の中には、ルームミラーやドアミラーが明後日の方向を向いていても、リアガラスが埃だらけで何も見えなくても、一切お構いなしに運転しているドライバーもいます。
私は運悪くそんな前走車に出くわしたら、車線を変えるか、車間距離を大きく空けてなるべく関わらないように心掛けます。だって、後方を全く気にしないドライバーに追従していても、良い事は何も起こらないですからね。(もちろん、サイドウィンドウさえ遮っている輩は論外と言わざるを得ません・・・)

私が普段からそんな周到な危険予知や安全意識を持つに至ったのも、思い返せば、小さい頃から助手席の私に対し、

「運転は前だけ見ていてはダメだ、前と同じくらい後ろも見ないと」
「ウィンカーは他人のために出すもの、曲がる直前に出したって意味はない」


などと、運転の操作よりはむしろ、現実的な路上での作法について、何度も繰り返し教えてくれた父の影響があってこそ。

そんな父が、もし以前ほど安全確保に気を遣わなくなっていたとしたら、私の胸中には「父親も歳を取ったなぁ・・・」などと簡単に割り切れない複雑な思いが去来していたに違いありません。
人間というもの、加齢に伴って反射神経は勿論のこと、判断力や認知力が衰えていくのはある程度仕方のないことですが、そうした「能力の低下」と「安全意識の低下」は異質な話であり、次元が違う問題と考えていたからです。
ホント、そんな残念な展開にならなくてホッとしましたよ。

私が毎朝、どんなに忙しくても、嫁さんのデミオや父親のアクセラのウィンドウ清掃を欠かさないのは、こうした安全確認を少しでも万全の状態(視界)で確実に行ってもらいたいとの一心から。
折角、母親がサンバイザーを下げるのを咎めても、その先にあるサイドウィンドウが汚れていては全く意味がないですからね。

(いいぞ、オヤジ・・・)

そんなわけで、ここ数日、アクセラのウィンドウを拭き上げる私の手に一層力が入るようになったのは、言うまでもありません(^O^)。
2015年10月18日 イイね!

先輩たちも、忘れずに。

先輩たちも、忘れずに。嫁さんデミオの納車一周年に終始した先週(^^)。
最終日の土曜は、親子3人で愛情込めたシャンプー洗車を施して、スペシャルウィークを締め括り。

残念ながら、全くの無傷かと問われたら「NO」と答えざるを得ませんが、どれも些細なかすり傷の類で、日々嫁さんのお供で活躍する生活の足としては、完全に許容範囲内。
なかなか根絶しないブレーキ鳴きを除けばこれといって気になる不具合はないし、SKYACTIVのパワートレインも快調そのもの。
納車直後から私が地道に(いや、勝手に?)進めてきた"エクステリアへの光モノ追加"のモディファイも、今夏に実施したピラーガーニッシュの取付をもって一段落。
今後もこの調子で嫁さんの手となり足となり、活躍を続けてもらいたいと思います。

(あ、次期冬タイヤ用ホイールで妙案を思い付いているのですが・・・またいつか触れます)

そんなわけで、翌日の日曜は、デミオに主役の座を奪われていた残りの2台の「フォローDAY」(^O^)。

まずは朝イチ、長女が習字教室に行く前に、ファーストカーのRX-7を速攻でシャンプー洗車。
拭き取りを終えたばかりのRX-7で長女を教室まで送り、その足で水飛ばしドライブも兼ねてマツダディーラーまでひとっ走り。暫し、このたびの転勤で地元店舗に久々に復帰されたサービスマネージャー氏と楽しく語らせていただきました(^^)。
帰宅後、トリを務めるビアンテの洗車に取り掛かっていると、またも(珍しく)長男が手伝いを申し出てくれたので、眼前にそびえ立つオレンジ色の広大な立壁の拭き取り作業を二人で分担して実施。
既に秋も深まりつつあるとはいえ、今日の昼前の陽射しは割とキツかったので、なんとも有難い援軍となりました(^^)v。

というわけで、昼前には2台の洗車が無事完了。
長女のお迎えまで少し時間があったので、例によって私が愛車撮影に興じていると、「行ってきまーす」と長男がフラッと自転車でお出掛け。
実は・・・小学生時代の私は、暇さえあれば自転車で様々な市道や路地を走り回っていたので、「気を付けて!」と長男に声を掛けながら、ちょっと懐かしくも思ったり。もっとも、私の場合は市内に潜む旧車の探索が目的で、いつもカメラ片手。そこへいくと長男の場合は、「偶には外で遊んだら?」と嫁さんにプレッシャーをかけられての行動なので、事情は随分異なるのですが(笑)。

そんな午前中、DJデミオはずっとカーポート奥に大人しく鎮座していて、その様子はまるで・・・

「ベイビー、特別扱いはもう終わりだぜ!」

そんな貫禄たっぷりの言葉を、先輩たちの背中から無言で浴びせられているかのよう^m^

・・・いやいや、3台とも(世間一般に比べると)スペシャルな扱いを続けていくので、どうか仲良くやってくださいな(笑)。
Posted at 2015/10/18 22:29:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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