
いやぁ、暫くぶりのご無沙汰でした^m^。
なんたってここ1ヶ月間、小まめに嫁さんデミオを洗車し続けてはきたものの、そのために敷地内を動かした以外は、まともにステアリングを握った記憶がなかったのですから(^^;)。
そんなわけで、本日はささやかな
デミオDAY(笑)。
長女の習い事送迎やら大掃除道具の買い出しやらで、朝方から何度も外出の機会があったので、ことごとくDJデミオを担ぎ出してみたというわけです。
実はこの時期はレザーシートの座面が冷たくなるので、家族のためにボアクッションを敷いていますが、これが意外とくせ者。どうにも据わりが悪くなり会心のドラポジが取りにくいので、私は長めのドライブでは必ず外してしまうのですが、今日は悩んだ挙句にそのままで。
このあたりは、先日のデミオ商品改良で追加装備されたシートヒーター機能が心底羨ましいところです・・・。
本来は身近な存在であるはずのマイカーながら、なぜか約1ヶ月ぶりの公道ドライブとなってしまったデミオ。
さて、そのパフォーマンスはいかに!?
・・・って、別に従来と変わっているはずもなく(^^;)。
市街地のストップ&ゴーの繰り返しでも、港湾道路の中速コーナーでも、基本的にはキビキビと軽快に走ってくれる、我が家のデミオ・13Sそのものでありました。
もっとも・・・僚友のビアンテが先般のローダウン化でバネレート強化をしてしまったので、ノーマルのデミオが見せる大きなロールと快適な乗り心地は、我が家のマイカー勢の中では特異なものとなりつつありますけどね。
あ、そうそう・・・ビアンテとの対比ついでに言えば、従来型ATとの違いがあらためて浮き彫りに。
スモールサイズのSKYACTIV-DRIVE(6AT)は、微低速域での1⇔2速の変速ショックが唯一の不満点ではあるものの、ロックアップ状態でアクセル開度と車速の上昇がリニアに同調していく様子には、鳥肌が立つ・・・というと大袈裟ですが、従来型ATでは味わえない爽快さを感じますね。
そんな感じで、基本的にはゴキゲンなドライブに終始したのですが、ひとつだけ残念な問題が。
昨年から偶に発生していた
ウィンカーキャンセラーの作動不良が再発してしまったのです・・・。
しかも、ごく短時間に3回も(-_-)。
右左折を終えてクルマが直進状態に戻っても、出したウィンカーが一向に戻らないという、この珍現象。
今春の6ヶ月点検時には原因の可能性があるSWユニットを交換してもらい、以降はずっと様子見のステータスでした。不思議なことにメインユーザーの嫁さんは未だに一度も発生体験がないらしく、ほぼ実害なく過ごせてはいたのですが、残念ながら根本的解決には至っていなかったようです。
ただ、立て続けに3回も起きてくれたので、今回でようやく発生ケースを特定することができました。
何れのケースも、ステアリングが中立状態「でない」時に、私がウィンカーを作動させていたのです・・・。
具体的には、
・幹線道のゆるやかな右カーブを曲がりながら左ウィンカーを出したケース や、
・狭路での一時停止の直前、左側の路肩一杯にクルマを寄せながら右ウィンカーを出したケース
など。
これが嫁さんだと、走行スピードが遅いので短時間に複合操作を繰り出すことはないし、狭路でもそれほど路肩ギリギリには寄せないので、結果的に中立状態でのウィンカー操作となっていたものと思われます。
だったら、貴方の運転操作を変えるしかないでしょうに!(-_-メ)
(苦笑)
でも、そのご指摘にはどうしても私は同意し兼ねるのですよ。
なぜなら、同じ私が同じ道を同じように通行しても、ビアンテやRX-7、そして実家のアクセラでは、ただの1度もそんな珍現象は起きていないからです。無論、私が過去に所有したSKYACTIVデミオやベリーサ、ボンゴフレンディや初代アテンザでも全く問題がなかったのは言うまでもありません。
「私、もう元には戻れないの・・・」と主を困らせているのは、このDJデミオだけなんですから(^^;)。
図らずも年明け早々、サービスマネージャー氏への相談ネタがまた一つできてしまったカタチですが、今回は発生条件が絞り込めた分、事態の進展が期待できるかもしれませんね(^^;)。
Posted at 2015/12/27 23:25:22 | |
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隠れ家の新デミオ | 日記