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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2016年01月26日 イイね!

遠い記憶、よみがえる

遠い記憶、よみがえる早いもので、昨年の2月にCX-3が正式発売されてから、もうすぐ丸一年となります。

「え、もうそんなに?」
というのがホント正直な印象。
ディーラーの店頭で登録直前のデモカーに遭遇し、初めて目にした抑揚豊かなボディサイドの造形に思わず見入ってしまったのが、つい先日のことのように思い出されるのです。

でも、すでにCX-3は昨年のクリスマスイヴ、フロントガラスの板厚アップやナチュラル・サウンド・スムーザー標準化などの静粛性向上や、足回りやステアリング特性のリファインなどを含む、1度目の商品改良を受けています。
そう考えると、デビューからある程度の月日が経ったのは紛れもない事実でして。

個人的には、市街地でのデモカー試乗中、ステアリングの据わりの悪さが気になったことが強く思い出されるので、この改良型で電動パワステの特性がどのようにチューニングされているかは、大いに興味を持っているところです。
というのも、この直進性の悪ささえ解消されたら、ワタクシ的にはCX-3にもはや大きな死角はないと思えるくらい、ハードウェア的には満足できるレベルにあるのです(^O^)。

が、一方のソフトウェアというか、CX-3のイメージ的な捉え方や立ち位置の解釈に関しては、なぜか私のマツダ車マップの中にすっきり収まらないという、不思議な違和感にずっと付き纏われることに。
全くのブランニューモデルとして登場したのだから、前例のない新しいポジションを築いたと、力まず素直に解釈すればいいものを・・・どういうわけか、ここでも違った”据わりの悪さ”を感じてしまってまして(苦笑)。

つまり、過去になんとなくCX-3と似たイメージを持つクルマがあったような気がするのですが、SUVというジャンル、或は、スタイリッシュな5ドアハッチバック車を必死に思い浮かべようとしても、ズバリそれに該当するマツダ車は・・・やはり、その切り口からは出てこないのですね。

私がそんな不完全燃焼な気分に苛まれてからも、早一年が経つわけです(笑)。

しかし、突如その膠着状態を脱したのはつい今朝のこと。
偶々前を走っていたセラミックメタリックのCX-3を何気なしに眺めていたら、その謎がスッと解けたのです!

その時、私がその個性的なリアビューを見つめながら何を考えていたかというと・・・
これまでCX-3の広告や宣伝、雑誌の紹介記事などでこのクルマの魅力を形容してきたワードの数々。
パッと思い付くのは・・・都会的であるとか、洗練されているとか、独自のライフスタイルを持つだとか、美意識だとか。

ん?!

と、とかいてき・・・?


トカイテキ・・・・?



都会的・・・?


・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あっ!


“URBAN TUNED”だっ!!





よし・・・偶には皆まで言わず終わってみよう(笑)


(というわけで、ちょっとだけ「つづく」)
Posted at 2016/01/26 23:28:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2016年01月25日 イイね!

白の洗礼(笑)

白の洗礼(笑)画像は、今朝の我が家の玄関先。

どうせ積もるのならもう一日早く、日曜の朝にこんな光景が出現してくれれば、きっと子供たちも喜んだろうに・・・というのが正直な印象でしたよ(^^;)。

なお今回は初の試みとして、夜中に使い古しの毛布をフロントガラスにかけておいたら、これが効果てきめん。
昨日の夕方にウィンドウ清掃した時の状態がそのままキープされ、汚れも凍結も一切なし。マイナス3℃の戸外で水仕事をせずに済んだのは本当にラッキーでした(^^)v。

それはそうと・・・
「未曽有の大混乱はなさそう」と昨日のブログで予想していたけど、この朝の様子だと少し話が違わない?

いえいえ。
過去に経験があるレベルの積雪ゆえ"未曽有"とは言えなかっただけで、それなりの混乱はありましたよ(笑)。
こちらは私も含め、雪道に不慣れなドライバーが多いので、市内の幹線道は概ねノロノロ走行。
おまけに、山陽本線のアンダーパスでは夏タイヤのトラックが坂を登れず数台が立ち往生している始末。(この調子だと、跨線橋も似たような状況だったかも・・・)

そんな中、我がアクセラXDも、最初は恐る恐る自宅前の「白い」急坂を降りて行ったのですが・・・
アクセラでは初となった雪上走行の印象というのが、3年前に同じタイヤで同じような路面を走った初代アテンザスポーツワゴンと比べて、驚くほど違ったのです。
何が違ったかというと、その安定感。
おそらくは・・・重量級のSKYACTIV-Dエンジンがフロントの接地圧を大いに高めてくれたのでしょう。終始グリップが安定していて、慎重なペダル操作をしている限りは、発進時や制動時にタイヤが滑る感触が皆無だったのです。
初代アテンザでは何度もタイヤが空転して、その都度私のビビリミッターが発動してましたからね・・・(^^;)。

そして、意外という点では、雪の前でボロボロになると半ば諦めていたi-DMスコアも。


事前の予想に反して、毎分のスコアに極端な悪化の跡がなかったのです。
でもさすがに、「これは意外に悪くないかも♪」なんて油断をしたのは拙かったか、実家に到着する寸前に表示された初出のスコアは「4.6」で、そのまま挽回できずにジ・エンド(-_-;)。
とにかく、知らないうちにブレーキでモーレツに「白の」ゲージ判定をもらっていたことが一番の驚きで(^^;)。
ま、それは裏を返せば、操作の瞬間はゲージを注視する心の余裕がなかったということでもありますが、極端に経験値の少ない雪道では、まだまだ克服すべき初歩的課題が多いことを思い知らされた気分です。

とまぁ、新発見だらけの初雪道走行でしたが、ちょっと頭にくるような珍体験も。

自宅前の急坂を降り切って平地ゾーンに入り、予想外のトラクション性能に気を良くしたのも束の間、超が付くほどの徐行で走行する「白い」アリオンに前を塞がれてしまったのです。

不審に思って真後ろからじっと観察してみれば、案の定夏タイヤを履いていて、赤信号の停止寸前には何度もリアタイヤがロックしています・・・。
そしてこのクルマ、最後は狭い路地を右折して私の目の前から消えていったのですが、なんとその右折の最中、一旦クルマが止まると再発進が難しいものだから、道端の歩行者や自転車に激しくクラクションを鳴らしながら、威圧的に走り去っていったのです(@_@)。
ドライバーは初老の男性。朝の通勤を急ぐという様子には見えなかったので、止むに止まれぬ事情があり、リスクも承知で目的地に向かっていたのかもしれませんが、安全意識の欠如と他の交通に対する思いやりのなさには呆れました。
罪もないのにクラクションを鳴らされた人たちがホント不憫でなりませんでしたよ・・・。
Posted at 2016/01/25 23:58:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記
2016年01月24日 イイね!

寒波のお見舞い

寒波のお見舞いマ、
マイナス7℃・・・{{{{(+ω+)}}}}

こちらでは異次元クラスの低温予報が出たまま、ついに迎えた今週末。

今まで見たこともない最低気温の数字に、一体何が起きるのか全く想像もできないまま、とりあえず土曜日のうちに食材の買い溜めだけはきっちりと完了(^^;)。
そして、我が家のカーポート下の隊列は・・・
ある程度の降雪を見越して、裏庭のRX-7をお尻だけ軒下に入れ(笑)、主力のデミオとビアンテの2台を、ロングカーポート内に前後の余裕をもたせて配置。
ファーストカーのRX-7には悪いのですが、日曜日も子供たちの習い事送迎を予定していたので、極寒の中で先頭車のボディの雪掻きからスタートしなければならない事態だけは、是が非でも回避しておきたかったのですね。

ところが、土壇場の土曜夜になって予報が急に緩和。
日曜日の最低気温の数字が「マイナス4℃」、月曜日のそれが「マイナス3℃」まで移行し、時間帯ごとの雪マーク予報もほぼ半減・・・。
いくら厳しいスポット予報でも、温暖な周南市沿岸部だけは例外なはず・・・との、長年の経験に基づく希望的観測(笑)にかなり近付いたカタチとなりました。

果たして迎えた日曜の朝は、想像以上の底冷えに驚いたものの、ビアンテの車載温度計の表示は、ご覧の通り「マイナス2℃」どまり・・・。

自宅前の急坂にも凍結はなかったし、子供たちが楽しみにしていた雪も断続的にチラ付いてはいたものの、積もっていく様子は全くなし。その分、TVニュースで見た九州や四国地方の積雪の様子にはビックリで、実際に山陽新幹線も徳山駅以西の徐行運行のため大きな遅れが出ていたようです。

ひとまず、この調子であれば、明日朝の通勤や登校も、足元では未曾有の大混乱はなさそうで一安心。

あとは・・・
40年ぶりとも言われる今回の大寒波が必要以上に私たちの記憶に止まることがないよう、各地で大きな災害が起こらないことをただただ祈るばかりです。
Posted at 2016/01/24 16:15:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の周辺 | 日記
2016年01月23日 イイね!

リカバリーなるか?!

リカバリーなるか?!本日は父の通院のため、朝方よりひと山超えた市北部へ。

現在は数十年ぶりという強い寒波が日本に接近中で、明日の周南市は一日中「雪」の予報。
もしも通院が一日遅かったら、標高の高いこのエリアに無事辿り着けたか定かではないところですが、幸いにも今日は"嵐の前の静けさ"を思わせるような穏やかな天候。
画像の通り、日陰の山肌や道端の所どころに、週前半の降雪の痕跡を見るだけで済みました(^^)。

さて、父と乗り込んだアクセラは、スタッドレスタイヤで初の週末を迎えました。

通院は三桁国道を北上する片道30分弱のルート。
急勾配が続く登坂車線区間ではこれまで、ディーゼルターボのぶ厚いトルクを生かし、高めのギアでスイスイと右車線をばく進することが多かったのですが、今回はスイッチを完全に切り替え、ゆっくりのんびりモードに。
道中ずっと、Gを一定にキープする穏やかな操作を心掛けていたら、このドライビングスタイルがスタッドレスの特性とうまくマッチしたのか、この手のおとなしいドライブでは異例なほど青ゲージの点灯頻度が増加。
「これはきっと、会心のスコアグラフが描けているゾ」
秘かな期待を胸に病院の駐車場でエンジンOFFしたら・・・あれれ? 2ndステージでアベレージ3.9とな??
なるほど。私より先に後席に乗り込んだ父親のメインキーをクルマが認識していたのですね(苦笑)。
アハハ・・・

そんなi-DMの笑い話は置いておいて、実は今回のドライブで私が気になっていたのは・・・
出発前、燃料計の針が満タンからすでに4分の1程度進み、マイレージを100キロ近く刻んでいるにもかかわらず、アクセラのMIDの平均燃費表示が、7km/L台と低調だったこと。

ま、実は昨冬のこの時期にも、アクセラXDの燃費がガタ落ちしたことがありました。
始動直後のウォーミングアップが完了しないうちに目的地に到着・・・という近距離走行三昧だったこともあり、まさかの一桁燃費まで記録してしまったのですが、それでも、マイレージ途中でMID表示値が8km/L台を割ることはなかったのです。
「いくらなんでも悪過ぎるよなぁ・・・」

さすがに心配になったので、マツダコネクト画面で「今回の燃費」を表示させ、経過観察しながら走行することに。
すると、往路では明らかにDPFが自動再生モードに入っていて、実家を出発した直後の市街地走行時には驚愕の5km/L台を堂々と表示(爆)。
その後、山岳路に入って走行ペースが上がると、平均燃費値並みの7km/L台まで回復したものの、結局それ以上の上積みはないまま、目的地に到着。

「これだけじゃ異常なのか実力なのか判断付かないよぉ・・・」
そんな不安を抱きながら迎えた復路。

実をいうと往路の終盤でDPF再生終了に気付いていたので、秘かに期待はしていたのですが、案の定「今回の燃費」値はガラッと豹変。
400m近い標高差を一気に降りていくという法外なくらいの好条件下ではありますが、ホント往路とは別人(別クルマか)のパフォーマンス。
いきなり20km/L台の後半からスタートした数字は、山岳路区間に入るとすぐに30km/L台のゾーンに突入して安定。下り坂の終盤にはなんと43.4km/Lまで数字が伸びるというオマケ付きで。
おいおい、
ついさっき、反対車線を5km/L台の数字で駆け上っていたの、どのクルマだよ?(笑)

結局、実家に辿り着く頃には数値は38km/L台まで目減りしましたが、堂々の立派な数字。
このお陰で、前回の満タン給油時から起算されるMID平均燃費の数字は、出発時の7.5km/Lから8.0km/Lまで持ち直しました。
ひとまず、今回の苦戦はクルマの故障や不調が原因でなさそうなので一安心ですが、出足のつまずきがどこまで尾を引いてしまうかは、やや心配なところ。

ちょっと、プチドライブを仕掛けたくなってきたなぁ(笑)
Posted at 2016/01/24 01:13:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記
2016年01月22日 イイね!

履き心地はいかが?

履き心地はいかが?今年初の積雪予報に恐れをなし、前車・アテンザの16インチスタッドレスを緊急移植してから早三日。

18インチから2インチダウンしたアクセラXDのおとなしい足元、メッシュホイールが醸し出すエレガントな雰囲気にもすっかり慣れてきた感じです。

いや、そればかりか・・・

最初からこの外観だったと錯覚を起こしそうなくらいで。。。

ま、考えてみれば、実際に街で出くわすBMアクセラは圧倒的に16インチ装着車が多く、この姿を普段から見慣れていたことが、懸念していた違和感の解消に大いに役立ったとみてまず間違いありません。
また、ご覧の通り、2年間の休眠から目覚めた”寝起き”のタイヤが、そのサイドウォールを自らジワジワ白く染め上げてしまう怪現象も、既にすっかり影を潜めていますよ(^^;)。

「ありがとう。(準備に)いくらかかった?」
との父の問いかけに

「いや、前のクルマのタイヤの使い回しだから・・・」
と正直に返す自称・孝行息子(笑)
(いや、普通はそうか)

でも、正規サイズの205/60(外径:652mm)ではなく、初代アテンザの205/55サイズ(同:632mm)なのが、少し後ろめたいというか、気になる部分。
その理由は・・・3%前後のメーター誤差というよりは、単純に見た目の踏ん張り感の話なんですが(爆)。

とはいえ、現在のDSX-2はつい3年前の購入。
それまで2シーズン続けてきたビアンテとのスタッドレス共用(しかもサイズ違い)に終止符を打ち、わざわざアテンザ専用に新調したタイヤで、昨年は出番がなかったこともあって、今冬でまだ実働3シーズン目なんですよねぇ・・・。
こちらの地方では実質的に雪上を走る機会がなく、万が一の保険的なスタッドレス配備なので、仮に今週末に初めて本番の機会が訪れるとしても、交換なんてまだまだ先の話(^^;)。

で、アテンザから引き継いだこのスタッドレスタイヤ。

このたびアクセラXDに初めて履かせてみて、18インチの夏タイヤとの相対比較において現時点とくに印象的なのが、乗り心地が抜群に良くなったことと、驚くほどにハンドルが軽くなったこと(^^;)。
ま、それだけ標準装着のSP SPORT MAXX(215/45R18)が、現在のDSX-2からすると「乗り心地が悪く、ハンドルが重い」ということに他なりませんが、一体どちらの特性が老夫婦の近距離移動に相応しいか、はたまた、一体どちらがドライブ好きの息子に相応しいかと考えると・・・うーん、究極の選択に近い悩ましさですな(爆)。
間をとって、17インチのコンフォートタイヤを夏用に選んであげたいところです。
・・・って
たしか裏庭の倉庫に眠ってましたよ、お誂え向きの17インチアルミが!

そう、ビアンテ23Sの純正装着セットのことですね(9000km走行のTRANPATH J48付き)。

おー
なんだか春が待ち遠しくなってきたゾ(笑)。
Posted at 2016/01/23 00:15:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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