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2016年08月12日 イイね!

次なる十年の計 ~第二話~

次なる十年の計 ~第二話~
第一話からの続きです)

築35年超の一軒家を拠点とする、現在の私のカーライフ。

結婚後の広島生活で疎遠となっていたRX-7を再びメインカーとして呼び戻す・・・そんな格段に充実したカーライフを思い描き、周南に引越してきたのが10年前でした。

今、その満足度を自己採点するとしたら

まだまだ百点満点には程遠くて・・・

思わずこう答えてしまうのは・・・決して謙遜なんかではなく、実際のところ、幾つかの要改善点が浮き彫りになってきているのですよ。

例えば・・・

まず、十分予想はしていたものの、縦列3台の隊列変更は、ケッコー面倒臭い(爆)。

とくに、実家のクルマを加えた総勢4台の入替えシーンともなると、縦長の敷地内でスライドパズルを解くかの如し。ここでは周到な段取り組みと、正確無比な幅寄せ技術が必要となります・・・。
ま、そのこと自体は腕に覚えのある運転好きとしては負担に感じることはなく、むしろ望むところでもあるですが、雨の日にこうした入替え作業が発生してしまうと、使う予定のないクルマまでみすみす濡らしてしまうところが、果てしなくやるせないのです。
断続的な雨降りなら、タイミングを図って被害を最小限に留めることも可能ですが、篠突く雨だと打つ手なし。ただただ、ずぶ濡れになったマイカー(と自分)を見て溜め息をつくばかりです。
過去、メインカーのRX-7が一度ならず二度(三度?)までも、カーポート奥でひっそりバッテリー上がりを喫してしまったのは、こうした事情が少なからず影響しているんですよねぇ(←言い訳)。

やはり、それぞれのクルマが単独で出入りできる車庫レイアウトが理想です。
私のように、用途別にクルマを使い分けているのなら尚更でしょう。

そしてもうひとつ、こちらの大きな不満も忘れるわけにはいきません。
ここ最近何度も愚痴っているので、皆さんには耳タコな話かもしれませんがm(__)m

そう、人生初のカーポート車庫は、風が縦横無尽に吹き抜けてしまうため、マイカーの美観保持には甚だ役不足でございました(^^;)。

12メートルのロングカーポートの支柱をコンクリート壁に埋め込んで固定。サイドパネルを全周にわたって装着して隙間を塞ぎ、愛車の保管スペースとして万全を期したつもりだったのですが、いざそこに3台を収めてみると、意外な惨状が・・・。
先頭位置のベリーサやデミオはいつも鼻先を雨に濡らしていたし、好位置に思えた真ん中のフレンディやビアンテでさえ、脚立を駆使した洗車から一週間も経ってしまえば再びホコリ塗れになっているという、脱力感溢れるシーンがしばしば。カーポート最奥のRX-7に至っては、鼻先が常時軒先から突出する上、強い西日攻撃まで受けるため、クールシェード導入等の数々の試行錯誤を経て、結局は気の進まないボディーカバー保管に落ち着くことに。しかもそのボディーカバーは、油断するとすぐ蜘蛛の巣だらけになってしまうのです(苦笑)。

このように、一般人は当然のこと、常識的なクルマ好きならまず問題と感じないレベルとは理解しつつも、ワタクシ的には致命的とさえ思える残念な点が、現在のカーライフ環境下には少なからず存在するのです。
その流れで、憧れの密閉式ガレージの増築とか、急坂の高低差を生かした立体的車庫構造など、カーライフの次なる一手に私が思いを巡らし始めたのは、決して最近のことではなかったのですよ(^^;)。

無論、狭い急坂とダイレクトに車庫が接しているご近所さんたちと比べれば、敷地の中に進入路と転回スペースを持つ我が家の車庫事情は遥かに恵まれたものではあるんですけどね。
(いや、そうでなければ、そもそも移り住んでないし)

ところが
今から2年前、あれこれ次の一手を妄想していた自宅周辺のロケーション自体が疑問視されるような、予想外の事態に陥ってしまうのです。

第三話につづく)
Posted at 2016/08/12 23:20:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新プロジェクト | 日記
2016年08月11日 イイね!

次なる十年の計 ~第一話~

次なる十年の計 ~第一話~突然、何の前触れもなく第一話がスタート(笑)。

まずは・・・10年間住んできた私の隠れ家の話からしましょうか^m^。

私たち夫婦が、結婚して4年間住んだ新築の賃貸マンションを引き払い、築25年超という古臭い一軒家へ移り住んだのは2006年のことでした。
そう、ちょうど10年前の今時分には・・・カーポート設置を含む外周りの大掛かりな工事が始まっていましたね。

暮らしやすい広島に別れを告げて、そこから西に100キロも離れた山口の寂れゆく地方都市・周南へ。
私の会社通勤を比較しても、その距離数百メートルというバリバリの徒歩圏内から、新幹線と在来線を乗り継ぐ、所要時間1時間の電車通勤へと大きく様変わり。

一体、私が何故、そんな都落ち感漂う大移動を決断し、生まれ故郷に帰ってきたのか?

実際、そこには様々な理由や事情が存在するのですが、その理由のひとつに、格段に充実した新しいカーライフへの大きな期待がありました。

独身時代から、スポーツカーとセダン(RX-7とユーノス800)の2台所有に踏み切ってはいたものの、普段の生活拠点に確保できていた駐車場は、青空枠の1台のみ(^^;)。
結婚後、ユーノス800がアテンザスポーツワゴンに入れ替わっても、駐車場の確保状況は一切変わらず。
一方、パーツ置き場に至っては、玄関や台所までが自由に使えた1K部屋から、2LDKの「ベランダのみ」へと大きく後退してしまいました。
結果、趣味グルマとそのパーツは遠く離れた実家の車庫が定住の地となり、そのうち長男が誕生すると、メインカーの稼働機会は絶望的なまでに減少。
帰省時、久々にRX-7で走行したら生憎の雨模様で、乾かす間もなくそのまま車庫に入れて長期間放置。次回、車内を覗いたらカビが繁殖していたという、名実ともに目を覆うような大失態も、この頃に仕出かした苦い思い出のひとつです。

そんな按配で、物理的にも精神的にも制約を受けていた10年前の私のカーライフ。
ホームタウン回帰というチャレンジングなカードを切ることにした背景には、あまりに不遇なメインカーを救済したいという、たっての思いがあったのです。
それだけでなく、洗車も満足にできない月極駐車枠×1の限定的な陣地から一転、ロングカーポートや倉庫をはじめ、余裕のメンテナンススペースが周囲を取り囲む広々としたエリアへ一挙に拡大するわけですから、カーライフの夢が広がるのも無理もないところですよね(^O^)。

実際、2006年末の引越しと同時に実家車庫からRX-7を呼び戻し、年明けからも精力的に動いて、嫁さん用のベリーサと多人数移動用のV6フレンディを次々に調達。現在まで続いている「スポーツカー&コンパクトカー&ミニバン」の用途別三台体制のトライアルを開始するまで、僅か3ヶ月間という早業でしたからね(^^;)。

早いもので、それからほぼ十年が経過しました。

引越し当時、幼稚園の入園直前だった長男はいつしか部活に励む中学生となり、よちよち歩きだった長女はクラシックバレエに勤しむ小学5年生に。
そして、そんな子供たちの成長を見守ってきたマイカーの顔触れも、ベリーサがDEデミオを経てDJデミオに、V6フレンディがビアンテにと、それぞれ選手交代。
あ・・・
ついでにいうと、アラフォーだった私は当然のごとくアラフィフに(爆)。

幸いにもこの10年間、のべ7台の愛車に大きな故障や事件はなく、両親含めた家族の状況にも劇的な変化はなかったので、私が勇躍導入したマイカー三台体制は、我が家の家庭環境に程良くマッチしながら想定通りの効果をあげてきたと総括できそうですし、それに付随するカーメンテナンスも滞りなく持続してこれたという自負はあります。

では、現在のカーライフが百点満点の文句なしかというと・・・さにあらず

たしかに、10年前の引越しを機に、私のカーライフには大きな改善がもたらされましたが、まだまだ抜本的な改善の余地が数多く残っていることも事実なんですよね。

第二話へ続く)
Posted at 2016/08/11 22:52:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の新プロジェクト | 日記
2016年08月10日 イイね!

モーレツでした

モーレツでした本日は母の検査日と診察日が重なっていたため、8月最初の終日休み。

もっとも・・・
先週末は土・日とも仕事だったので、9日ぶりの休日はいわば当然の権利でもあったのですけど(^^;)。

さて、過去の経験から十分に予測はしていたものの、今回は検査待ち&診察待ち&精算待ちのトータル待ち時間が軽~く2時間半を超える長丁場となり、朝8時半に実家を出発したというのに、11時近くになってもまだ診察待ちの状況(-_-)。

年甲斐もなくイライラする母をよそに、私は持参した本を読みながらすまし顔で通した・・・つもりでしたが、疲れは確実に溜ってしまっていたようで^^;。
精算を終え、母を待たせた正面玄関にアクセラを回そうと駐車場まで急いでいたら、折りからの灼熱地獄を前に、思わずよろけそうに。
そして、お昼にやっと実家に辿り着いた後、母の処方薬を取りに近所の薬局へ行き、序でに所用を済ませて歩いて帰ったら、今度は本当に気分が悪くなってしまいました(T_T)。

県下で今夏の最高気温を記録したモーレツな真夏日。
歩いている最中も水分補給は欠かしていなかったので、この思わぬ変調は、あまりに長い待ち時間がもたらした空腹によるスタミナ切れと、6時起きでアクセラをシャンプー洗車した疲れ(苦笑)が積み重なった結果だったかも。

そんなわけで、午前中は母の通院と御用聞き、午後からは墓参りに買い物と、実家のアクセラはフル稼働。
その間ずっと39℃に張り付いていた車載温度計の表示も、夕方に実家から自宅へ戻る途中、小学校横の桜並木の下で、ついに40℃に到達(@_@)。
実家にアクセラがやって来て三度目の夏を迎えていますが、この数字、少なくとも私の運転時では新記録ですねぇ。
(誰だ、平均燃費の数字の方がビックリだというヤツは・・・爆)


ホントに今日ばかりは、灼熱の戸外で受けたダメージをエアコン全開の車内で回復させる・・・そのパターンを何度も何度も繰り返す一日でした。

聞けば明日は今日以上の暑さになるのだとか。皆さん、どうか暑さ対策をお忘れなくm(__)m。
Posted at 2016/08/10 22:21:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のおつとめ | 日記
2016年08月07日 イイね!

こちらは再会組

こちらは再会組広島のマツダミュージアムから遠征してきた面々。
手前から

・コスモスポーツ(1967年式)

・R360クーペ(1960年式)

・ルーチェロータリークーペ(1969年式)

この3台、搭載エンジンは順に

 水冷直列2ローター・10A(491cc×2)

 空冷V型2気筒OHV・BC(356cc)

 水冷直列2ローター・13A(655cc×2)

駆動方式と車両重量は順に

 FR・940kg

 RR・380kg

 FF・1255kg

発売当時の価格は順に

 148万円

 30万円

 174.5万円

と、バラエティに富んだ個性派揃い。「⚫十点主義」なんて概念はありません(^^;)。

ちなみに、白のカラー名称は順に

 ピレネーホワイト

 アルペンホワイト

 アイガーホワイト

・・・どうやら欧州のお山がお好きだったようで(^.^)。
Posted at 2016/08/07 03:52:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記
2016年08月05日 イイね!

ようやく初対面

ようやく初対面この作品は・・・

一時間ずっと見てても飽きないだろうなぁ^^;

いやはや、この迫力と生命感には脱帽ですね。

Posted at 2016/08/05 23:34:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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