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2016年10月31日 イイね!

謎の熱視線

謎の熱視線(画像はイメージです)

朝から父の通院に付き添った、先週木曜の出来事。

ま、付き添いといってもその中身は・・・受付“待ち”、検査“待ち”、分析“待ち”、治療“待ち”、診察“待ち”、カルテ“待ち”、精算“待ち”と、殆んどが待ち時間なのですが(-_-)。

院内滞在時間の大半を占める膨大な待ち時間。
ここ数年、この非生産的な時間を有効活用する術をあれこれ模索してはいるのですが、待ち時間自体が毎回大きく変動してしまうので、未だに会心の過ごし方は見つからず・・・(-_-;)。唯一、点滴などの物療中は所要時間が比較的読みやすいケースといえますが、その場合はハナから病院を抜け出してますし(苦笑)。

、軽~く愚痴を言ったところで、ようやく本題に突入(笑)。

今回は普段より1時間以上早いペースで最後の精算まで漕ぎ着けたので、父を実家まで送り届けてから、私は1人、やや遅い昼食をとることにしたのです。

私がアクセラで向かったのは市内の中華レストラン。
人気のランチタイムはとっくに終了していたので、広大な駐車場は閑散としていて、思わず休業日かと不安になったほど(^^;)。
あまりにクルマがいなくて、かえって停める位置に困りながらも、レストランの建物と背中合わせになる日陰の枠に狙いを定め、アクセラの頭をエイッと右に振ってアプローチ。
ギアをリバースに入れ、グルッと周囲の安全確認をしたその時・・・私は隣接する別の駐車場から、ただならぬ視線を感じたのです。

よく見れば、右隣の敷地の奥にアクセラと正対して駐車していた白いデミオの運転席から、若い女性がこちらをジッと見ているではありませんか。

その時、2台の間隔は少なく見積もっても15メートル以上。
当然、お互いの顏などよく見える距離ではないので、偶々視線が合っただけだと、私はさして気にも留めずにいたのです。
ところが、その遠くからの視線は、私がバックを開始した時も、左右の枠線をミラーで確認している時も、車止め寸前で速度を微調整をしている最中も、全く途切れる気配がありません。
とにかくその女性はスマホの手を止めたまま、ジッとこちらを凝視し続けているのです。

「何だか訳がわからないけど、みっともない真似はできないゾ・・・」

と、自らプレッシャーをかけてビシッと一発駐車を決めた私(^^)v。
一方で、その女性は依然として同じ格好で、遠く正面に駐車したアクセラの運転席を注視しています。

ここまでくると、さすがに気まずく感じ始めた私。
助手席に置いた自分のスマホの着信確認をしたりして、意図的に間合いを取ってみたのですが、再び顔を上げても、女性の姿勢は全く変わらず(大汗)。

最初にその視線に気付いてから、ここまで裕に20秒以上は経過したでしょうか。
無理なく視線を向けられるほぼ真正面の位置関係だったとはいえ、その女性は隣りの敷地から、赤いアクセラの駐車劇の一部始終を、まるで何かに憑りつかれたようにずっと見続けているわけですよ。

「一体、何なんだ???」

その瞬間、実に様々なことが瞬間的に頭を過り始めた私・・・。

「ソウルレッドの輝きに思わず目を奪われた?」

(たしかに、朝方シャンプー洗車はしたけど・・・)


「ウィンドウ越しの私に思わず目を奪われた?」

(おいおい、それはないゾ 爆)


「コーナーポール付のアクセラに何か心当たりでも?」

(まさか、父と何かあったの?・・・汗)



私がそんな思いを巡らしている最中も、件の女性の視線は固定されたまま。
こうなると、私がクルマを降りるその瞬間を待っているような気がしてきて、次第に焦燥の感が。
だって、もし仮にアクセラに見惚れていたとしたら、肝心のドライバーがカッコ悪いと興醒めですから(苦笑)
うーん、困った。
そもそもが年寄りの付き添いだったので、あまり服装には気を遣っていなかったし、たとえ着飾ったところで、所詮私は胴長短足のアラフィフ男。

「うわー、リアハッチからこっそり降りたいよ(爆)」

柄にもない弱気まで顔を覗かせたところで、ふと我に返った私。あれこれ思案をしても空腹には勝てないことを悟り、意を決してクルマを降り立ち、逃げ込むような気持ちでお店に入ったのでした。
その時、白いデミオの方をチラッと振り返る勇気は・・・私にはありませんでしたね(^^;)。

人気も疎らな店内でテーブル席に腰を下ろし、徐々に平静を取り戻してきた私。
すると次の瞬間、実に呆気ないくらいに、摩訶不思議な熱視線の謎が解けた気がしたのです。

もしかして・・・

「同じソウルレッドのアクセラに乗る知人がいたのか?!」


うぅむ、たぶん間違いないな(苦笑)
Posted at 2016/11/01 00:59:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記
2016年10月22日 イイね!

展示候補品。

展示候補品。今日の夕方、実家の自室で別の探し物をしていて、偶然発掘した
タ・カ・ラ・モ・ノ。

ハイ、JTCCランティスのトレーナーと、初期モノのMAZDASPEEDトレーナーです(^^)v。

私が赤いランティスクーペ・タイプRに乗ってJTCC開幕戦のオートポリスに遠征したのは'94年の春。トレーナーは同年中に購入したものです。
一方の白いMAZDASPEEDトレーナーは、私がマツダスピードクラブに初入会した'89年の冬に、最寄りのコミュニケーション・ベイ(取扱店)だった板橋区の矢東タイヤ商事さんで購入したものです。

ちなみに前者は、独身時代に徳山から広島へ引っ越す際、そのまま実家に置き去りにされたと思われるので、約20年ぶりの再会。
後者に至っては、就職と同時に東京のワンルームマンションの荷物を徳山に全移送して以来ですから、おそらく23年ぶりの発掘劇ですね(笑)。

さぁ困ったゾ。

こんな調子で次々にお宝が発掘されると・・・私設ミュージアムには飾り切れなくなるかも?

え?

私設ミュージアムって、一体何処にあるの?


アハハ・・・

そりゃ、現時点では影も形もないんですけどね^m^
Posted at 2016/10/22 18:41:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の趣味 | 日記
2016年10月19日 イイね!

凄ワザ!・・・じゃないけれど

凄ワザ!・・・じゃないけれどいやぁ、今回はきちっと決まりましたよ。

これぞ、会心のど真ん中ッ!

(/^ー^)/"""パチパチ


・・・アハハ(^^;)

舞台は、母と月に2回通っている隣町の総合病院。
ここでは広大な平面駐車場が待ち構えていますが、実はこの白線の間隔がビミョーでして。

全幅1795mmのBMアクセラで駐車を試みた場合、左右どちらかのタイヤを白線の内側ピッタリに合わせると・・・あら不思議、反対側のタイヤは白線を半分以上踏み越してしまうのです(^^;)。
この様子からすると、おそらく白線の内法にすっぽり収まることができるのは5ナンバー枠のクルマまでですね。

毎回の通院では、先に母を正面玄関前で降ろしてから、急いで私1人でこの平面駐車場へと舞い戻るのですが、左右どちらの白線をガイドにバックしても、正真正銘の"ど真ん中"に収まったことは過去に一度もなし(-_-)。
いつも、駐車枠に収めたアクセラを振り返り
「うっ、今回は左(右)に寄ったなぁ・・・」
などと内心悔しがりながら、母の待つ病棟へそそくさと向かっていたわけです。

しかーし、この水曜日はバックでのアプローチ中に、なんとなくイイ予感が(笑)。
ヨーシ!
とばかりに、決めるつもりで慎重にハンドル操作を行い、通院3年目にして初の快挙達成となりましたとさ。
(めでたし、めでたし・・・)


( ゚д゚)ハッ!

新宅の駐車スペースはぜひとも
ストレスフリーで停められるもの
にせんといかんですなぁ^^;
Posted at 2016/10/20 16:53:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のアクセラ | 日記
2016年10月15日 イイね!

次なる十年の計 ~第九話~

次なる十年の計 ~第九話~第八話からの続きです)

間口僅か8メートルという縦長の敷地にもかかわらず、そこで私が突き付けた車庫周りの機能要件ときたら、

 ・クルマが4台平置きできること
 ・全車がそれぞれ単独で出入りできること
 ・全車とも雨に濡れずに乗降できること

なんて無理難題ばかり。

(土地が広ければ難しくも何ともないんですけどね)

でも、これらは何れもカーライフの環境改善を最重視する私にとって不可欠であり、最低条件に過ぎません。

これを満たさないと先へは進めませんよ(-_-)
強硬な姿勢で打ち合わせに臨んだ甲斐あって、複数の業者さんが晴れて次のステップへ駒を進めることに。
そこで私はすかさず、車庫周りの必須要件をクリアした4提案を徹底比較。
ドア開閉スペースの広さをはじめ、クルマへのアプローチのしやすさ、父のアクセラの出入りのしやすさ、果ては来客用駐車スペースの有無など、様々な視点から私的なランク付けを実施したのです^m^。

その結果、ハウスメーカー系の2案が、一歩抜きん出てワン・ツーを形成。
実をいうと、その2案は普段使いの2台を置く向きが90度異なる、似て非なるレイアウト。しかし、何れもが十分な合理性を備えた優れた提案で、一旦は順位を付けたものの、私自身の評価の差は“ごく些細な”ものだったのです・・・このあと出てくる”果てしない“差に比べたら、ね(^^;)

大きく事態が展開していったのは、メインデッシュの本体(=家)の方に目をむけてから。

当初は車庫周りにしか関心のなかった私ですが、ふと気が付くと、建物の構造からして、木造、重量鉄骨、軽量鉄骨、鉄筋コンクリート+木造と”四者四様”の乱立状態。
そして、外観のテイストも似たような状況であり、パッと見の印象だけで語っても、”モダン”、”クール”、”スタイリッシュ”、”エレガント”と多種多様。
ま、私たちの側からは、家の外観や雰囲気に対する要望や指定を一切出してこなかったので、当然といえば当然の話だったのですけどね。

世間一般でいうならば、まさにここからが真の「お楽しみステージ」かもしれません。
でも、当の私の正直な心境はというと・・・

「し、しまった・・・全く物差しがないゾ」
(爆)


そう、カーライフの環境改善を申年プロジェクト最大の目的に掲げ、その実現性を徹底検証してきた一方で、私は迂闊にも、それ以外のことは全くといっていいほど無関心であり、無頓着だったのです(苦笑)。

必然的に、車庫周りの成立性を云々していた一次選考の段階ではずっと静観していた嫁さんが、次第に打ち合わせの主導権を握っていくことになるのですが、この展開は、内外装へのこだわりや具体的な思いのなかった私にはむしろ好都合。少なくとも、業者さんの提案に対し、「はぁ・・・」「うーん・・・」といった煮え切らない返答を繰り出さなくて済んだのですからね。

そんなわけで、一見うまく転がり始めたかのように見えた家選び。
しかしその序盤において当プロジェクト最大の難題が浮上し、シビアな決断を迫られることになります。

先の車庫周りに関する私自身のランク付けでは甲乙付け難かった上位2社。
しかし、その外観テイストは見事なまでに180度異なっていたのです・・・
それ即ち、

 無機質なキュービックスタイル vs エレガントな洋風スタイル

という決定的なまでの対比(^^;)。

そして困ったのが、嫁さんが前者に対して激しくネガティブだったこと(-_-;)。

実をいうと、私はむしろ無機質な外観イメージの方を好感していて、車庫周りの成立性で負った僅かな劣勢など十分に挽回できるとの見立てでした。私にとってエレガントな外観イメージは”嫌いでも好きでもない”レベルに留まっていましたからね。
おまけに、その時点における間取りの完成度と満足度は、夫婦揃って前者の方が圧倒的に高かったのも事実。
かの無機質で素っ気ない外観イメージに対する嫁さんの拒絶反応さえなかったら、たぶん呆気なく前者に決まっていたと思われるのですよ。

でも現実はそうではありません。

さーどうする!?

私の資金で建てる家だから、私の好きなようにするべきでは?
そんなもっともらしい言い分が頭に浮かぶ一方で、一緒に住むのは家族であり、私1人の占有ではありません。トータルの満足度が少しでも高い方が良いに越したことはないのです。
それに、どちらの提案も私が異様なまでに執着した車庫周り要件は見事にクリアしているわけだし・・・

いやいや、でもやっぱり家に限ってはデザイン性よりも機能性を重視したい!
(マイカーの色選びではかなり冒険してますけど 爆)

斯くも様々な思いが渦巻く中で、次第に私の頭をもたげてきたのはスケジュールの話。

今回の申年プロジェクトは、何度も言ってきた通り、カーライフ環境の抜本的改善がメインの目的。
そこが実現できなければ新築を諦めるくらいの不退転の決意で臨んできたわけですが、いざその難関をクリアすると、少しでも早く事を進めたくなるのが心情というもの。
いや、サブの目的として、年老いた両親の生活サポート強化や通勤の負担低減がある以上、悪戯に時間を浪費するのは得策ではなかったのです。

そこで私は、上位2社の間でずっと迷い続けたり、両社を競わせて次のラウンドに持ち込むのを止め、スパッと決断。残された時間をできるだけ決定業者との細かな打ち合わせ作業に宛てることにしたのです。

些か急な展開で仮契約書にサインしたのは・・・私が申年の誕生日を迎えた直後、父親がみたび体調を崩す少し前のことでした。


第十話につづく)


あ・・・どちらのテイストを選んだかは、ブログの中に答えがあります(笑)
Posted at 2016/10/15 11:37:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新プロジェクト | 日記
2016年10月12日 イイね!

愛車と出会って2年!

愛車と出会って2年!■愛車に一言

前日には長男が誕生日を迎え、
 翌日には新型デミオが日本COTY受賞。

そんな印象深いタイミングで納車されたのが
 予約購入した我が家のブルーリフレックス号です。

総走行距離こそ少ないけれど
 日々の買い物・送迎からプチ帰省まで
  一番の働き者がこのデミオ。
  (ちなみに小傷が一番多いのも 爆)

これからも、大切な家族や友人をしっかり頼みますよ!

ではこちらも・・・

1年後の車検までに
 ①i-DMのアベレージ5.0到達(3rd Stage)
 ②最高燃費記録の更新(>19.2km/L)
を宣言しちゃおうかな(^_^;)。


>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2016/10/12 20:58:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のみんカラ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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