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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2016年10月06日 イイね!

過去最大級の・・・

過去最大級の・・・秋のオールメンテ・デーと称した先週の日曜日。

忙しさにかまけて暫くカーケアを怠っていたその埋め合わせとばかりに、朝方からアクセラ、デミオ、ビアンテの順に3台連続でシャンプ―洗車&ツヤ・撥水強化メンテの作業に励んだ、というのがその内容でした。

え? でもアンタんち、
もう1台いなかったっけ?

ごもっとも。

3台のクルマが艶々と輝くボディに磨きをかけていた裏で、我が家のファーストカーのRX-7は、過去にないレベルの非常事態に陥っていたのです。

アハハ
またバッテリー上がりをやっちゃったのね?


「ブブー」

たしかに、盆明けに父が緊急入院して以来、マイカーたちの洗車頻度はガタ落ちしてましたから、カーポート最奥に佇むRX-7の稼働機会の増減は・・・推して知るべし。
それでも、ほぼ2週間置きに裏庭スペースでエンジン始動だけはしていたので、バッテリーは全く問題なかったのですよ。

実は、問題だったのは・・・カビ

天候不順が続いた9月、いつも鼻先が軒下からはみ出しているRX-7のボディーカバーが湿り気味だったのはずっと気になっていて、晴れた週末にはボンネット部分だけカバーをめくっていたのですが、こと車内に関しては、家庭用の吸湿剤を常備していたので(笑)、完全に安心し切っていたのです。
ところが、2週間前に前述したエンジン始動のために乗り込んだ際、私の衣服が汗でビッショリ濡れていたのが、今思えば運の尽き

ドアを開けてまず目に入る運転席シートの背もたれと座面・・・まさに、私が座った痕跡が残る部分に白いモノがくっきりと(+_+)。
まさかと思い助手席シートに目をやれば、過去に何度かカビを生やした前科のある背もたれや座面はもちろんのこと、シートのサイド側まで白いモノが侵食。
挙句の果てには、まさかのインパネ上面にも同じような模様がっ!(大汗)。

その侵食エリアは間違いなく過去最大級に及ぶ大惨事。
ハッと思って吸湿剤を手に取れば、いつの間にか満タン状態に移行しているではありませんか(T_T)。

ちなみに、車内がこんな調子ですから、ボンネットの中もそれなりの惨状でございました・・・

そんなわけで、オールメンテデーの日曜日にはとても(さらに)水をかける気になれず、晴れた戸外でひたすら乾燥のための走行や天日干しに勤しむ展開に。
もちろん、役目を終えた吸湿剤をさっさと新品に入れ替えたのは言うまでもありません。

これまで約10年続いている、カーポート最奥部での半濡れ保管。
その間、今回のようなカビ繁殖のみならず、幾度のバッテリー上がりや、竹の樹液の攻撃やクールシェードの重し用ブロック飛来という受難まで経験したファーストカー。
そんな苦境の日々とも、このたびの申年プロジェクトでやっと決別できそうな見通しが立ちつつありますが、最後に立ちはだかるのが、相も変わらずの多忙の毎日。

果たして、RX-7はその日を無事に迎えることができるのでしょうか・・・^^;。
Posted at 2016/10/06 20:38:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2016年10月05日 イイね!

ジィ探しで見つけたもの ーその3ー

ジィ探しで見つけたもの ーその3ー“Zoom-Zoom”のブランドメッセージや”人馬一体”の開発キーワードで、意のままに操る楽しさを訴求してきたマツダ車。

その「走る歓び」を新たな次元へ誘う可能性を秘めた最新技術、GVC(G-ベクタリング・コントロール)は、その発想といい、その仕掛けといい、実にマツダらしいというか、真面目さと一貫性が盛り込まれた、こだわりの独自技術。
「リッター30キロ!」のSKYACTIVデミオで先陣を切ったSKYACTIV TECHNOLOGYが登場から早5年経ち、次なる技術展開の方向性に注目していた私は、技術発表の段階から、GVCが提供するであろう未知なる操縦感覚に大いに興味をそそられたのです。

ところが、GVC初搭載となった新型アクセラを試乗してみた結果は、事前の期待に反して、あまり芳しいものとは言えませんでした。

いや、アクセラの走り全体の印象は秀逸なもので、とりわけ乗り心地の良さや安定性の向上にはすっかり感心したほど。でも、肝心のGVC効果の部分を私は明確に切り出すことができなかったのです(-_-)。
もっとも、GVCがこれ見よがしに機能を主張する技術ではなく、むしろ黒子に徹するかのように陰でそっと寄り添う技術だという概念は頭では理解していたつもりだし、そもそもシステムの反応速度はヒトが感知できるレベルを遥かに超えていて、作動の瞬間に気付くのは不可能だったりもするわけですが、ドライバー目線で全くといっていいほど効果が判らなかったという悲しい現実は、意気込んで試乗した分、余計に肩透かしを喰らった感じがしたものです。
ピッチャーが精魂込めて投じた最後の一球が、ストライクともボールとも判定されないままTV中継が終了したような(笑)、釈然としない幕切れとなってしまいました。

ただ、そのGVC効果の点を除けば、一連の試乗を通じ、大幅改良を受けたアクセラがより魅力的な中核車種に進化したことを確信。以前からアクセラがマツダ車のベスト・バイだと主張して憚らなかった私は、その好印象(贔屓度?)をさらに強める結果となりました(^^)。

などと、身内の所有車でもあるBMアクセラに最大級の賛辞を送ったところで・・・掲載画像のアテンザセダンの話をしなくては。
そう、今年の8月、アクセラの大幅改良から少し遅れ、件のGVC搭載をはじめとして、安全性や快適性の向上などの商品改良が実施された最新フラッグシップ車のことですね。

実はアクセラを試乗している合間に、ふと最新型の試乗車(XD・Lパッケージ)を試す機会がありまして(^^)。

現行の三代目アテンザは2012年秋の登場ですから、もうすぐ丸4年。
その中間地点にあたる一昨年の暮れ、シグネチャーウィングのデザイン変更も含めた大幅改良を受けたのが記憶に新しいところですが、それと前後したタイミングでも、細かなアップグレードを何度か受けています。

私は過去に初代アテンザを所有していたので、歴代アテンザには大いに興味を持っていて、それなりに試乗の回数を重ねてきました。
とりわけ、2012年の三代目アテンザ登場直後は、ガソリン車にディーゼル車、セダンボディにワゴンボディ、6AT仕様に6MT仕様と、多種多様なバリエーションを乗り倒した記憶があります(^^)。

それもこれも、このモデルチェンジには”ただごとではない”感が満載だったから。
まず、従来のマツダ車にないその堂々たるディメンジョンに、旧来のアテンザとの決別めいたものを感じたし、最新のSKYACTIV技術と魂動デザインを余すとこなく注ぎ込んで勝負をかけたところには、生まれ変わったフラッグシップモデルでプレミアムな領域にチャレンジする意気込みを強く感じたものです。
とくに、初めて世に問うたソウルレッドプレミアムのボディ色とホワイト内装を組み合わせたセダンのスタイリッシュさはもはや衝撃的ですらあり、街で見掛けるたびに思わず目を奪われてましたからねぇ。
私はそんな三代目アテンザのパフォーマンスを新鮮な視点で味わいたい・・・つまり「アテンザとしてみたら○○」とか「旧型と比べると●●」といった前提付きの比較ではなく、ブランニューの上級セダン&ワゴンとして、その質感やステータス性をフレッシュな目で検証してみたかったのですね。

そして、何度もしつこく試乗を繰り返してみて少し気になったというか、私の漠然とした“上質なクルマのイメージ”の期待値を下回った数少ないポイントというのが、「音」と「振動」だったのです。

「音」とは即ち、クルマ全体としてはかなり静かな部類と思えたほどの好印象を一瞬でぶち壊してくれた、緩加速時に容赦なく侵入してきたディーゼル特有の鼓動。
もちろん、その音圧レベルは決して高くはなく、「どこか遠くでガラガラ鳴っている」レベルに過ぎなかったのですが、高級感を期待させるクルマの雰囲気からすると、漏れ聞こえてくるその音は私にとって明らかに期待ハズレで、甚だ興醒めな印象が否定できなかったのです。

一方の「振動」とは、セダンの19インチ車で散見されたリアのヒョコヒョコした上下動。
この現象に関しては後日、純正のリアダンパーが馴染んでくれば解消方向にあるとの好意的な記事を目にすることになるのですが、兎にも角にも、真新しいディーラー試乗車が路面の粗い産業道路で見せたリアの落ち着きの無さは、足をガチガチに固めたチューニングカーを想起させる程で、これじゃうっかり大切な客人は乗せられないな・・・と当時は真剣に心配したほどでした。

なぁんて不自然なくらい厳し目に振り返ってしまうと、思わずこの先の話の展開を先読みされてしまいそうですが・・・実はその通りでして(^^;)。
果たして、私が久々に試乗した最新アテンザセダン(XD-L)は、幾度の商品改良を経た結果、上述した大きなネガティブポイントが消え失せていたばかりか、当時はさほど問題視しなかった加速時の一瞬のレスポンス遅れも相当なレベルまで解消。4年前、操作の瞬間ごとにドライバーが感じていた細かなストレスがことごとく潰されていて、フラッグシップモデルとしての完成度を大いに高めていたのです。

いやぁ、走り出したその瞬間、乗り心地の良さや挙動のマイルドさに驚いてしまったし、レスポンス向上と音質の改善を果たしたSKYACTIV-D 2.2に至っては、実家のアクセラXDと同じディーゼルエンジンとは俄かに信じられないほど別物に感じましたからね。

そんなわけで、ジィ探しで見つけた3つ目のポイントは、弟分のアクセラの正常進化に呼応するように、頂点に君臨するアテンザもフラッグシップモデルに相応しい劇的進化を果たしていた、という嬉しい事実でした(^O^)。
Posted at 2016/10/05 23:53:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のテストドライブ | 日記
2016年10月02日 イイね!

秋のオールメンテ

秋のオールメンテいやぁ、今日は久々に頑張りました。

純正ボディーコーティングの専用シャンプ―で洗車を行い、ボディ表面の水分をキッチリ拭き取ったら、これまた専用のツヤ・撥水強化剤をしっかりと塗り込み。

MGボディーコーティング施工歴9年目にして、今年からやっと始めた(笑)メーカー推奨メンテナンスを、アクセラ→デミオ→ビアンテの順に実施したわけですね。
拙い画像では迫力が十分には伝わりませんが、秋の陽を浴びた艶々ボディの3台並びは・・・なかなかの壮観でしたよ(^O^)。

といっても
別に始めから3台フルコースのつもりではなかったんですよねぇ・・・

ま、最初に手を付けたのが実家のアクセラというのは、唯一の青空駐車という保管条件を考えれば順当。
小雨の木曜日、父を連れて病院まで往復した時も、ボディ上に”水玉”と呼べる形状の水滴はなかったし、ドアハンドル部からは幾本もの汚れの筋が垂れていましたから。
実際のところ、シャンプー洗車は約2週間ぶりで、ツヤ・撥水強化メンテに至っては、盆連休前後からの長いインターバルが^^;。

というわけで、長期間放置の埋め合わせとばかりに、まずは1台目のフルコースメンテに走ったのです。
でも、お世辞にもコンパクトとはいえないサイズで、しかも複雑な面形状を持つBMアクセラだけに、そのボディの隅々まで強化剤を塗り込んでいくのは結構、骨の折れる作業でして・・・。
実は今回もここで相当疲れ果ててしまったのですが、この瞬間に、艶やかに輝くソウルレッドのボディを眺めてモチベーションが上がってくればしめたもの。

ふとカーポート下に佇むデミオに目を移しても
「ひと回り小さいんだから、たぶん楽勝だよな・・・」
ってな具合で、ほぼそのままの勢いで”2丁上がり”まではイケてしまうのです(^^)v。

しかーし困るのはお次のビアンテです。
言うまでもなくビアンテは、その長さといい、その高さといい、我が家のマイカーの中ではダントツに洗車メンテがし難い背高ミニバン。
それ故に「また次回にするか・・・」と諦めてしまうことも少なくないのですが(爆)、今回の場合は偶々、先週末の広島往復で虫の死骸がフロントマスクにこびり付いているという看過できない状況があったため、やむなく3台目のシャンプー洗車に着手することに。

すると、Frバンパーの周囲では意外とキレイな水玉が保持できていることを発見したので、この時点ではシャンプー洗車だけで終了するつもりでいました。
ただ、さすがにルーフとボンネットの”上向き2面”の水弾きの状態は決して良いとは言い難く、少し悩んでから、2面限定でツヤ・撥水強化メンテをすることにしたのですが・・・
いざクロスを手にしてみると、他の立壁を放置するのが忍びなくなり、結局は全てのボディ面に塗り込むハメになってしまいました。

というのが、実は想定外だった3台フルコースメンテに至った顛末^^;。

そのお陰で?暫く途絶えていたカーメンテブログも、約3ヶ月ぶりの発信となりました。
ブログに取り上げたのが久々というよりは、集中的なカーメンテ自体が久々だったというのが実態でして、9月は小中学校の運動会もあってホントに忙しくて、以前より手軽な気分転換策として多用してきた洗車メンテナンスも、なかなかその機会が創り出せない状況が続いていたのです。
(ま、申年プロジェクトも含め、もう少しの辛抱ですけどね)

おまけにいうと・・・
蒸し暑い中、朝から連続で作業をしたのが祟ったか、午後からは暫く熱っぽかった私(-_-;)。
スーパーの陳列棚から塩飴や冷却用グッズが消えて数週間経ちますが、くれぐれも熱中症には気をつけましょう。
Posted at 2016/10/03 00:30:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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